作画のクオリティが凄すぎる。
これが1話見終わった時に思った最初の感想です。
金と手間掛けているのはわかりますけど、ufotableじゃなければあのクオリティは出せなかったかと。
特に無残様の研究器具が壊れるシーン。
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話より引用
砕かれ結晶化した時の光の反射まで計算して作っているとしか考えならない作画、凄いとしか言えませんわ。
1期2期も凄かったけどさらに凄さに拍車がかかった感じ。
このクオリティの高さがあるからこそ、ストーリーも映えるのだと思います。
普通はストーリーがあるからこそこのクオリティが映えるのでしょうけど、鬼滅に関しては逆だと個人的には思うところです。
ストーリー的には前半が無残様のパワハラ会議再び、後半は刀鍛冶の里で今回のレギュラーメンバーとの顔合わせな感じでしたね。
原作読んでないので原作通りなのかはわかりませんが、隠しの後藤さん目線のシーンが良かったです。
やっぱり普通の鬼滅隊の隊員の目からも炭次郎たちが異常だということがわかって。
1話からホント作品の完成度が高いので、悪かったところはほぼ無し。
あえて指摘するなら声が小さいところがあったくらいでしょうかね。
まあ、あれは演出だと思うので仕方ありませんが。
遊郭編の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話~第11話(最終話)の感想 「人間も鬼も兄妹の絆は揺るがない」
無限城でのパワハラ会議開催!上弦たちは仲が悪い?
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話より引用
作画のクオリティにまず目が行ってしまう無限城でのパワハラ会議。
一応上弦の軽い紹介を兼ねてたのですよね。
上弦は一癖も二癖もある奴らばかり。
特に上限の弐である童磨。
ウザさと憎たらしさが共存している本当に嫌な奴。
上弦の間の潤滑油を自称しているような感じですが、言っていることが本当に嫌みたらしくこの上ない感じ。
あれは猗窩座に同情したくなりますわ。
そして上弦の壱である黒死牟。
言っていることは正しいのですけど、上から押し付ける感じで何か嫌。
無限列車編の時は「猗窩座嫌い」という感情が強かったですが、今回のパワハラ会議見て、何か猗窩座の評価が「嫌い」から少しだけマシになったような気がしますわ。
炭次郎は2か月間眠り続けてたらしい
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話より引用
遊郭で上弦を倒すのに多大な貢献をした炭次郎。
ただその代償として2か月間眠り続けたそうです。
「死ぬだろ」と普通思うところですが、そこで死なないのが主人公。
まあ、主人公じゃない伊之助や善逸もなんやかんやで生きてるので、仮に炭次郎が主人公じゃなくても死ぬ感じゼロなんですけどね。
ここのシーン、後藤さんのつぶやきも面白かったですが、カナヲが喋ったことにビックリしました。
カナヲがまともに喋ったのは1期でカナヲ自身が自分の過去をモノローグで喋るところぐらいだったはず。
それがあんなに喋るなんて。
それだけ炭次郎のことを心配してたのでしょう。
色恋というレベルまではまだまだ遠いですが、こういうことがどんどん積み重なっていって…。
後のストーリーが楽しみですわ。
刀鍛冶の里で刀待ちと湯治
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話より引用
鋼鐵塚さんが怒って刀を修理してくれない。
という訳で刀鍛冶の里にやってきた炭次郎と禰豆子。
そこで二人は刀鍛冶の里の人たち、恋柱、霞柱、そして玄弥。
この辺のキャラたちが今回の刀鍛冶の里編のメインキャラになるんでしょうねえ。
個人的には一人世紀末な感じの玄弥が炭次郎や禰豆子にデレるようになるかが楽しみです。
案外ツンデレって可能性もあるので。
あと恋柱と禰豆子が仲良すぎ。
恋柱は人を引き付ける魅力があるのでしょうかねえ。
恋柱と禰豆子のイチャイチャシーン、何か和みましたわ。
それ以外だと鋼鐵塚さんの名前に笑いました。
蛍って。
里の長、絶対笑い取りに行っとるだろ。
命名された鋼鐵塚さん可哀想だけど何か面白いです。
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話を視聴し終わって
1話としての出来は最高としか言えません。
最後に炭次郎が目にしたあれは一体?
『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第1話より引用
炭次郎が夢で見た剣士と関係あるのでしょうか?
また無残様に派遣された半天狗と玉壺はどこで炭次郎たちに絡んでくるのか?
原作読んでないのでこれから毎回ワクワクしっぱなしになるのでしょうねえ。
次回も楽しみですわ。