4期の範囲で一番見たかったシーンが来ました。
裸でお互いを温めるシーン。
良かったです。
エロ過ぎず、あっさりし過ぎず。
BGMも悲し過ぎず明るすぎずという丁度良い塩梅だったかと。
あそこで悲壮感漂う感じのBGMだったら、二人とも流されて男と女の関係になったかも邪推する人続出したことでしょう。
でもあのBGMだとそこまでは行かないという風に想像する人の方が多いかと。
ベル君とリューさんのおかげでニヤニヤが止まらなかったAパートとは反対に、Bパートはジャガーノートの恐ろしさ、しつこさを改めて感じました。
作画は申し分ないクオリティを維持しており、これが最終話まで続いてくれることを祈りますわ。
第20話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち4 第20話の感想「惨劇でリューさんが生き残れたのは?」
ベル君とリューさんが生き残るためにしたことは?
ダンまち4第21話WEB予告より引用
水の中に落ちて濡れてしまったベル君とリューさん。
濡れたままだと体力が落ちてしまうので、ベル君の魔法で火を起こします。
でもそれだけでは濡れた体が乾かすには時間が掛かる。
そこでリューさんが考えたのは?
という感じで4期で一番見たかったベストシーンに繋がるという訳です。
生き残るためにお互いの体温で体を乾かす。
ダンまち4第21話より引用
リューさんの恥ずかしさを我慢している表情が良いです。
もともとベル君への好感度が高かったと思われるリューさん。
ただしそれは愛情というより友情とか尊敬とかの方が強かったかと。
ベル君は恩人であるシルさんの想い人ですからね。
たとえ愛情があってもそれを認識するのをリューさんが拒んでいたと思います。
しかし37階層で死線を潜り抜ける中でベル君への気持ちに気付いたということでしょう。
そうじゃなければ潔癖なエルフが他人と肌を重ねるということはしないでしょう。
コロシアムでは自分を助けるために戻ってきたのですからね。
リューさんでなくても好感度Max状態になりますよ。
一応リューさんはベル君に警告してましたけど、ベル君が迫ってくれば落ちてたかも。
それくらい感じが漂ってきて良かったです。
まあ、ベル君は誠実(ヘタレとも言う)なので、リューさんとそういう関係になる可能性はゼロだったでしょうけどね。
仮にリューさんとそういう関係になったら、ベル君のレアスキルであるリアリス・フレーゼが発動しなくなるかもしれませんしね。
ダンまち4第21話より引用
何度見てもこのシーン、一戦終えた後のピロートーク中にしか見せませんわ。
ジャガーノートは諦めない!ベル君とリューさんを消すために全力を出す
ニヤニヤが止まらなかったAパートとは真逆のBパート。
ジャガーノート本当にしつこいですね。
「そこまでしてベル君とリューさんを消したいのか」と怒りがわいてきます。
他のモンスターを取り込んでいるのでグロさがさらに際立ちましたけど、同時に攻撃力も上がっているのがムカつく。
スピードは多少遅くなったみたいですけど、それでもベル君が負傷しますし。
それにしてもベル君の対応力は素晴らしいですね。
傷口から血液が流出するのを止めるためにファイアボルトを打ち込んで傷口を閉じるとは。
前々回にユニコーンの角を材料にした白幻で毒を無効化したのを彷彿とさせます。
しかしそんなベル君たちの抵抗をあざ笑うかのように二人を追い詰めていくジャガーノート。
傷つき倒れたベル君とリューさんはお互いに相手のために嘘をつく。
この二人、お互いを守りたいと思う恋人みたいじゃん。
そしてベル君は決意します。
リューさんを守るため、ジャガーノートと1人で戦うことを。
ダンまち4第21話より引用
今回はここで終了です。
ダンまち4第21話を視聴し終わって
この第21話。
キャストはベル役の松岡禎丞さんとリュー役の早見沙織さんの二人だけ。
キャストの数が多いと言われているダンまちでキャスト2人しか出ない回が現実化するとは。
そしてそんな時に限って肌を重ねる(エロい意味ではない」シーンを録るってアフレコ現場はどんな感じだったのでしょうかねえ。
そっちも気になりますわ。
さてストーリー的にはクライマックスですね。
次回はベル君VSジャガーノートがメイン。
ベル君はジャガーノートを倒して36階層への連絡通路にたどり着けるのか?
原作読んでストーリーの先を知ってますけど、早く映像でみたいですわ。
第22話の感想記事はこちらから。