【アニメ2期】異世界食堂2 第1話~第12話(最終話)の感想 「ねこやの料理はみんなを笑顔にする」

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異世界食堂2の感想記事です。

1期の時より作画がかなりパワーアップしている一方、ストーリーのテイストは1期のまま。

ゆったりと視聴できる作品となっております。

 

一番上が最新記事となります。

 

異世界食堂第1期の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

【アニメ第1期】異世界食堂第1話~第12話(最終話)の感想 「料理の描写が素晴らしくCVが豪華」

 

 

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  1. 異世界食堂2第12話(最終話)の感想「料理はみんなを笑顔にする」
    1. ねこやの未来は亭主次第
    2. 料理はみんなを笑顔にする力がある
    3. 異世界食堂2第12話(最終話)を視聴し終わって
  2. 異世界食堂2第11話の感想「コーヒーフロート王子の想いは実を結ぶ」
    1. 王国の大臣はねこやで情報収集
    2. コーヒーフロート王子の想いは実を結んだ
    3. 異世界食堂2第11話を視聴し終わって
  3. 異世界食堂2第10話の感想「テリヤキには合うのやっぱりごはん」
    1. Aパート:「バーガーでもテリヤキに合うのはごはん」
    2. Bパート:コンプレックスも相談すればすぐに解決
    3. 異世界食堂第2期10話を視聴し終わって
  4. 異世界食堂2第9話の感想「ストーリーは繋がっていく」
    1. ねこやの料理はマネしたくなる
    2. ねこやの料理を超えるモノを作りたい者たち
    3. 異世界食堂2期9話を視聴し終わって
  5. 異世界食堂2第8話の感想「クロの隠れメイン回と言ってもいいんじゃね?」
    1. 吸血鬼たちからクロは崇拝されている
    2. クロ激おこでけんかを止める
    3. 異世界食堂2第8話を視聴し終わって
  6. 異世界食堂2第7話の感想「Bパートの少年の設定が気になって仕方がない」
    1. 喧嘩するけど仲がたぶん良い二人のお話
    2. 少年の周りの設定が気になる
    3. 異世界食堂2期7話を視聴し終わって
  7. 異世界食堂2第6話の感想「料理をマネされても構わない?」
    1. 弟子ゲットしちゃった?
    2. マネられても問題ない感じ
    3. 異世界食堂2第6話を視聴し終わって
  8. 異世界食堂2第5話の感想「いろいろ想像してしまう」
    1. エミリオはラミアの神殿でどうなるか想像するのが面白い
    2. 料理名で呼ばれる常連がまた一人増えた
    3. 異世界食堂2第5話を視聴し終わって
  9. 異世界食堂2第4話の感想「甥っ子姪っ子との楽しい時間」
    1. 甥っ子と姪っ子と過ごす楽しい時間
    2. ハーフリングの二人はいろいろわからないことばかり
    3. 異世界食堂2第4話を視聴し終わって
  10. 異世界食堂2 第3話の感想「若者は恐れを知らない」
    1. 若いからこそ無鉄砲ができる
    2. 一番美味しいカレーは?
    3. 異世界食堂2 第3話を視聴し終わって
  11. 異世界食堂2 第2話の感想「誰かと一緒に食事するのは楽しい」
    1. 正体不明だけどたぶんヴァンパイアのカップル?
    2. 誰かと一緒に食事するれば楽しさも増幅する
    3. 異世界食堂2第2話を視聴し終わって
  12. 異世界食堂2 第1話の感想「登場キャラが良い人しかいない」
    1. チーズケーキの虜になってしまう
    2. モーニングで雇い主さんをおもてなし
    3. 異世界食堂(2期)1話を視聴し終わって

異世界食堂2第12話(最終話)の感想「料理はみんなを笑顔にする」

 

感想(ネタバレあり)

 

今回もABEMAで見逃し放送を視聴できたので早めに更新します。

 

異世界食堂らしい最終回でしたね。

みんなが幸せだと見ているこっちまで幸せになります。

 

ただアレッタさんは気が気でなかったかも。

まさか最終回で失業危機を2回も経験するなんて

 

 

ねこやの未来は亭主次第

Aパートの主役は亭主の祖母であるヨミさん。

 

CV井上喜久子さんでしたが、演じ分けが良いですねえ。

若いころと年を取った現在の違いが声だけでなく重みみたいなもので演じ分けしてたのがすごいです。

 

そして同じことはヨミさんの旦那である亭主の祖父役の井上和彦さんにも言えるかと。

ベテランの声優さんの演じ分けを聞けただけでも今回得した気分です。

 

ストーリー的にはヨミさんがねこやの鍵を亭主に渡してねこやをどうしてもいいと言うところが山場でした。

まあ、異世界で食堂やるのっていろいろ大変そうですからね。

 

異世界食堂2第12話より引用

 

 

孫のことを思ってヨミさんが「止めてもいい」と言うのは当たり前かと。

 

ただその一方異世界食堂があることで幸せになる人がいっぱいいますからねえ。

それを考えたら亭主が続けると言ったのも頷けますわ。

 

 

仮に亭主が止めると言ったらクロはともかく赤はどうするのでしょうかねえ。

ビーフシチュー食べれなくなるのは赤的にはまずいから、止めるを止めようとするかも。

 

 

料理はみんなを笑顔にする力がある

Bパートは結婚式の2次会。

たくさんの客がいるのでビュッフェスタイルにしたのは英断だったかと。

 

異世界食堂2第12話より引用

 

 

それにこんな風にしないとみんな馴染の料理ばかり注文して亭主もさばききれなかったでしょうから。

 

あと途中でウエディングケーキ出てきましたけど、あれって代金は亭主のおごりですよね。

 

亭主太っ腹すぎますわ。

まあ、そんなサービスするくらいいつも儲けているのかもしれませんけどね。

 

 

あと今回一番の衝撃だったエビフライのメンチカツへのプロポーズ

 

異世界食堂2第12話より引用

 

 

場に流されたというのもありますけど、悪いことではありませんからね。

こういう機会じゃないとエビフライも勇気でなかったのでしょうから。

 

メンチカツもメンチカツも場に流されたことが気に食わないだけで、別にエビフライを拒否してた訳ではなさそうですからね。

 

失業危機にアタフタするアレッタさんを思っていったん断っただけかもしれませんし。

 

そういえばエビフライが最後に「次など…」とか言ってましたけど、これは今回で最終回である本作の暗示だったのかも。

 

「次など…」⇒「リベンジ?」⇒「リベンジするから3期やる?」みたいな暗示だったらなお良いのですけど。

 

まあ、1期終わって2期始まるまで4年近くかかったのですぐには無理でしょうけど、続編作って欲しいですねえ。

 

 

でもキレイに終わりましたからね。

これで本当に終了でも良いような気持ちもあります。

 

異世界食堂2第12話より引用

 

ねこやの料理はみんなを笑顔にする。

それを強調した結末は終わりとしては最高の出来かと。

 

 

異世界食堂2第12話(最終話)を視聴し終わって

 

今回のストーリーをまとめると以下のようになります。

  • 現実世界から亭主の祖母であるヨミさんがねこやにご来店
  • ロースカツのアルと相席してロースカツを注文
  • ヨミさんの過去とねこやの歴史の回想
  • ヨミさんが壊すと「ねこやを異世界と断絶させることができる鍵」を亭主に渡す
  • アレッタさん失業危機(1回目)
  • 亭主はねこやをつづけるつもり
  • アレッタさんとクロが一安心
  • 砂漠の国の王子(コーヒーフロート)と帝国の皇女(チョコレートパフェ)の結婚式の2次会はビュッフェ
  • ウエディングケーキ登場
  • エビフライがメンチカツに告白
  • アレッタさん失業危機(2回目)
  • アレッタさんがエビフライとメンチカツの結婚に待ったをかける
  • エビフライ振られる?
  • アレッタさんが気づく

 

エビフライのプロポーズはびっくりしましたわ。

そしてエビフライとメンチカツがひっつくことを失業の危機に繋げるアレッタさんって…。

 

まあ、1期1話で仕事が見つからず酷い生活してましたからね。

アレッタさんが危機感持つのも仕方ないのかも。

 

 

まあ、そんなこともありましたが、作品内でのねこやはまだまだ続きそうです。

 

本作は異世界料理系の作品の中では奇をてらわず、どちらかというと保守的な作品に分類されるのかもしれません。

そのためか冒険的なストーリーではなく、安心して見れるは良かったです。

 

「他の作品との違いを出し過ぎてバランスがおかしくなる作品」よりは十分評価できる作品だったかと。

 

それに声優さんの演技も良いのですよね、本作って。

前述しましたが、今回は亭主の祖父役の井上和彦さんとヨミ役の井上喜久子さんの年齢による演じ分けが素晴らしかったかと。

 

 

興味深く楽しい作品を1クール視聴できてよかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

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異世界食堂2第11話の感想「コーヒーフロート王子の想いは実を結ぶ」

 

感想(ネタバレアリ)

 

今回はABEMAの通常放送で視聴できたので、いつもより早く感想をアップしておきます。

 

 

 

今回はAパートとBパートが一続きのお話。

第1期からずっとチョコレートパフェ皇女を想い続けてたコーヒーフロート王子のプロポーズに至る過程が描かれています。

 

結果を書くとプロポーズ成功。

ほんと良かったです。

 

異世界食堂2第11話より引用

 

 

ただこのプロポーズに至るまでの過程で翻弄されたキャラも。

利害関係のある大臣も大変ですねえ。

 

 

 

 

王国の大臣はねこやで情報収集

砂の国と帝国が仲良くする。

国と国の合従連衡は他の国にも影響を与えます。

 

なぜ砂の国と帝国が友誼を結んだのか?

王国が疑心暗鬼になってもおかしくありませんし、兵士を配置して備えるのも普通の対応かと。

 

ただそういう行動は紛争に火種になりかねません。

そこで王国の大臣が馴染のねこやで情報収集することに。

 

 

ここまでのストーリーを見ると料理アニメだとは思えません。

まあ、この後は外交なんて関係ないいつもの感じになるのですけど。

 

さて王国の大臣さん。

ねこやの常連で他の常連の情報にも精通している様子。

今回初めて出たキャラなのにねこやのこと知っているキャラって2期は多いですね。

 

まあ、ねこやに初めて来たキャラがオーバーリアクションを何回もするよりは、常連がやってきて好物に舌鼓するほうが個人的には良いです。

 

さて今回のねこや。

いつも以上に混んでおり、お詫びの品としてキッシュが振舞われます。

王国の大臣は相席となってキャラたちと一緒にキッシュを食べますが、自分たちが一押しの具材がキッシュの中に入っておりみんな大満足。

 

他のキャラ一押しの具材を褒めあいキッシュを楽しむ。

ほんと楽しいひと時ですわ。

 

あと今回アレッタさんとクロの優秀さがわかるシーンが描かれてました。

クロはあのガガンポと意思疎通でき、アレッタさんは常連さんの様子から次のオーダーを予想することができる。

 

ねこやは良いウェイトレス雇ってますねえ。

 

 

コーヒーフロート王子の想いは実を結んだ

さあ、今回のメインであるコーヒーフロート王子のプロポーズのお話です。

 

チョコパフェ皇女に思いを伝えるために、帝国の皇帝(皇女の父親)にプレゼントをして帝国と友誼を結ぶ。

 

プロポーズのために国の外交を利用するのはどうかと思いますが、まあ王子だからそれが許されるのでしょう。

それに皇女と結婚できれば帝国が後ろ盾になってくれるでしょうし。

 

コーヒーフロートを食して落ち着いた王子。

そこに皇女がご来店。

 

さあ、運命の時。

まごつくと思ったらストレートに想いを伝える王子。

やるときはやるという性格なんでしょうね。

 

そして皇女がプロポーズを受け入れて一件落着。

 

 

異世界食堂2第11話より引用

 

 

皇女としては「一緒に料理を食べる人がいると楽しい」という思いからプロポーズを受け入れたような感じがしたのですがどうなんでしょうか?

 

それなら別にコーヒーフロート王子じゃなくても良いんじゃね?という感じがするのですが。

 

まあ、皇女が王子をことを想っているような描写をもう少し増やしておけばよかったのかもしれませんね。

相席する描写があったのでそれで察してほしいというのが制作陣の意図かもしれませんが、相席ぐらいは友達だと普通にしますからねえ。

想いあっているとまで判断するのはちょっと甘いかも。

 

その辺がちょっと気になりました。

 

おめでたい話なのでいろいろ難癖つけるのは野暮ですが、やっぱり書いちゃいましたわ。

 

 

 

異世界食堂2第11話を視聴し終わって

今回はここで終了です。

コーヒーフロート王子のプロポーズは成功し、帝国と砂の国が近づいた理由がわかったことで紛争などはたぶん起こらないでしょう。

 

王国の大臣がねこやの常連で、なおかつ察しの良い人で良かったです。

 

さて次回はロースカツとビュッフェ。

 

ロースカツの方はねこやの過去に繋がるようなお話でビュッフェの方はお祝いみたいな感じでしょうか。

次回も楽しみです。

 

 

 

 

異世界食堂2第10話の感想「テリヤキには合うのやっぱりごはん」

 

感想(ネタバレあり)

 

今回の料理はAパートがテリヤキバーガー&テリヤキライスバーガー、そしてBパートがチョコパフェでした。

 

パンでもごはんでもテリヤキは合うと思いますが、タツゴロウからするとやっぱりごはんの方が良いようです。

いつも同じメニューばかり頼んでいるので、それ以外は一段落ちるような味しかしないようになっているのかも。

 

Aパート:「バーガーでもテリヤキに合うのはごはん」

 

Aパートはテリヤキチキンことタツゴロウとハンバーガー大好き少年3人組のコラボのようなお話。

 

 

異世界食堂2第10話より引用

 

以外な組み合わせですが、戦闘を生業にしているので案外出会う可能性は高かったのかもしれません。

 

タツゴロウって料理を楽しみながらも店内の他の客に注意を払っているような描写があったので、少年3人組がねこやの客だとすぐにわかったのでしょう。

 

こういう描写を積み重ねているので、タツゴロウが少年たちに気付いてもおかしく感じないところはしっかりっしていると思います。

 

さて、タツゴロウのおごりで4人はテリヤキバーガーを注文します。

 

異世界食堂2第10話より引用

 

タツゴロウってテリヤキチキンしか認めないキャラだと思ってましたが、テリヤキだったら許容できるようですね。

 

ただし「テリヤキにはやっぱりごはん」だったみたいで、クロがライスバーガーを勧めなければたぶんテリヤキチキンをごはん付で注文してたと。

 

異世界食堂2第10話より引用

 

まあ、ごはんはおかずの味を壊すことがないので、テリヤキ以外でも何でも合うのですけどね。

 

 

 

Bパート:コンプレックスも相談すればすぐに解決

Bパートは新キャラの魔王さまのコンプレックスのお話。

どっかの作品でも魔族やっている花澤香菜さんがこっちでも魔族演じることに。

ただしこっちでは魔王さまですが。

 

魔王というと悪の親玉のイメージが強いですが、この世界の魔王は帝国の領主の1人。

先代魔王が帝国の臣下になってそのまま領主化したそうです。

 

「魔王の矜持はないのか?」と言いたくもなりますが、人間対魔族という争いが起こらないようにしたのは褒められるべきかと。

 

ただし1期1話のアレッタさんの話を思い出すと、魔族への偏見は残っているようですが。

 

それはともかく現在の魔王はコンプレックスの塊。

それを悩んでいる時に現れたねこやの扉を通ってねこやに行くことに。

 

そしてねこやには帝国の皇女であるチョコパフェさんがおる。

それが魔王さまにはプラスに働くことになります。

 

異世界食堂2第10話より引用

 

やっぱりコンプレックスとか心配事とかは他人に相談するのが一番です。

自分で考えると袋小路に陥ることが多いですからね。

美味しいモノを食べて相談して満足。

 

良い流れですわ。

 

あと今回初めてクロの念話が役だったの見たような気がします。

厨房の亭主に確認するのは念話は都合が良いですからね。

 

最初は亭主も戸惑っている描写が他の話であったと思いますが、最近は慣れてしまったのかと。

便利ですからねえ、慣れさえすれば。

 

 

異世界食堂第2期10話を視聴し終わって

今回もあっという間に終わりました。

次回はチョコパフェさん関連で良く出る砂の国の王子さまことコーヒーフロートさんのお話があるようです。

 

チョコパフェ皇女さんとの仲が進展するのでしょうか?

次回も楽しみですわ。

 

 

 

 

 

異世界食堂2第9話の感想「ストーリーは繋がっていく」

今回は単独で見ても面白いし、過去のお話の続きものとして見ても面白いと思います。

 

Aパートは2期4話、そしてBパートは2期6話の続きとして見ても良いかと。

 

また今回AパートもBパート「ねこやの料理を再現」したり「それを超える料理を超えるものを作りたい」と欲する者たちの話という点で共通してますね。

 

まあ、一般的な料理なのでマネしたりしても問題ないでしょう。

異世界だから著作権ないし、亭主自体マネされても構わないというスタンスなので。

 

 

ねこやの料理はマネしたくなる

Aパートは2期4話のハーフリング(クリームコロッケ)の話の続き。

まさかハーフリングからシチューの作り方を学んだパン屋のその娘の話が出てくるとは。

 

異世界食堂2期第9話より引用

 

 

単独の話としても成立してますが、繋がりを意識して見るのも良いかと。

この作品っていろんなところでキャラが繋がっているので、その点から見ても面白いです。

 

さてパン屋の娘とそのボーイフレンドがねこやにやってきて食べたのがこちら。

マカロニグラタンです。

 

異世界食堂2期第9話より引用

 

そしてその味に魅了されたパン屋の娘はこの味を再現することを決意することに。

 

ボーイフレンドの気を引きたい、自分達の店をさらに繁盛させたい、美味しい料理を自分でも作りたい、といういろんな気持ちが重なっているのでしょう。

 

どんな理由にしろ向上心を持つことは良いことですわ。

 

ただ再現するのはなかなか難しいかと。

グラタンはホワイトソース作るのがまず苦労するので。

 

再現するまでどれくらい時間が掛かるやら。

 

 

あとハーフリングの二人が実は夫婦だったという事実にちょっとびっくりしましたわ。

 

 

ねこやの料理を超えるモノを作りたい者たち

Bパートの料理はフルーツゼリー。

 

異世界食堂2期第9話より引用

 

Aパートのパン屋の娘さんはこれからマカロニグラタンを再現するという気持ちになってましたが、Bパートのフルーツゼリーのお姉さんは再現する最中。

 

 

 

ただしまだまだ完全再現にはほど遠いようですが。

 

 

そんな中フルーツゼリーのお姉さんを訪ねてきたのがいつもの納豆スパのエルフさんとその弟子。

この納豆スパのエルフさん、ホント良く出てきます。

 

異世界食堂2期第9話より引用

 

他の常連とは違い、「料理を楽しむ」より「ねこやの料理を超えたい」という気持ちが強いためにストーリー上使いやすいのでしょうか?

 

そして今回納豆スパのエルフさんはフルーツゼリーのお姉さんと知り合うことによってさらにコネクションを広げました。

 

納豆スパのエルフさんって、どんどん仲間を増やしていって、最後にはみんなの力でねこやの料理を超えるモノを作り出すという役割をもっているのでしょうか?

 

そうだったらまんまRPGですわ。

 

 

 

異世界食堂2期9話を視聴し終わって

今回はAパートもBパートも2期の別の話の続きという感じのものでした。

新キャラのはずなのに他のキャラと繋がりがあるので本当に新しいキャラという気になりませんわ。

だから何か安心して見れるのかも。

 

次回も楽しみです。

 

 

 

異世界食堂2第8話の感想「クロの隠れメイン回と言ってもいいんじゃね?」

今回はAパートBパートともクロが目立つ部分があり、クロの隠れメイン回と言ってもおかしくない内容だったと思います。

 

クロって吸血鬼にも崇拝されていたのですね。

 

 

吸血鬼たちからクロは崇拝されている

Aパートは吸血鬼になったばかりの女性と吸血鬼の先達がねこやで出会って意気投合するお話。

 

異世界食堂2第8話より引用

 

相変わらず設定が上手いですよねえ。

同じ世界でも場所が違えば吸血鬼の捉え方も違うって話。

 

ロメロとジュリエッタも将来的にロロナのいる国へ行くのでしょうかねぇ。

たぶんまだ追われているだろうし、安住の地でゆっくりしたいでしょうし。

 

ただそこでねこやの扉を見つけることができるかが問題になるでしょうけど。

 

さて今回初登場したロロナは自身を「黒の眷族」って名乗ってましたけど、黒ってクロのことですよね。

 

異世界食堂2第8話より引用

 

「自分は黒の眷族ではない」とクロは言ってましたけど、クロは眷族ではなくたぶん神なんでしょう。

だから眷族ではないと言ったと。

 

クロは感情がないそぶりでしたけど、内心はどうだったんでしょうかねえ。

まあ、ホントに感情がなくて何にも思ってなさそうな気もしますが。

 

あと今回のお料理であるローストビーフ。

 

異世界食堂2第8話より引用

 

いつもの料理の作画に比べると美味しそうに見えない感じ。

ローストビーフという料理自体、絵にするのが大変なのかもしれませんが。

その点だけはちょっと残念だったかも。

 

 

まあ、今回の話は料理云々よりこの世界の設定の方に興味がいくので、そこまでどうのこうの言っても仕方ないかもしれませんが。

 

クロ激おこでけんかを止める

Bパートは1話で登場したチーズケーキのヒルダのお話。

どうやらねこやの扉のことが他の女性傭兵にバレタらしく3名様でご来店です。

 

そしてチーズケーキが縁で3人はパーティ―を組むことに。

 

異世界食堂2第8話より引用

 

チーズケーキが作った友情。

でもそれはチーズケーキで壊れることに。

 

3人それぞれ気入ったチーズケーキが違うというところから喧嘩に突入。

食い物の好みなんてみんな違うのだからそこは気にしなければいいのに。

 

自分が好きなチーズケーキが一番、つまり自分が一番という気持ちになって、他のチーズケーキを認める=自分が他の傭兵に劣るというな感情になっていそうな気がします。

 

ただここはねこやの店内。

あの人が黙っていません。

 

異世界食堂2第8話より引用

 

クロさん激おこです。

ここまで感情が顔に出たクロさん初めてかも。

 

クロさんの中でこのねこやがそれだけ大事な場所になっているのでしょうね。

 

3人もクロが激おこしてくれて感謝しなきゃいけませんわ。

本当に喧嘩をやったらねこやの亭主から入店拒否を言い渡されたかもしれませんので。

 

まあ、クロが止めなきゃ常連さん達が止めたかもしれませんけどね。

 

 

異世界食堂2第8話を視聴し終わって

ストーリーの作り込みがよくできていると思いますわ。

ただストーリーの方に目が行って料理の存在感が低下しているようにも思えますけど。

 

次回はまたあのエルフさんが登場するようです。

あのエルフさん、何やかんや言って常連客の中で一番メイン回多いような感じがします。

 

 

異世界食堂2第7話の感想「Bパートの少年の設定が気になって仕方がない」

Aパートは「喧嘩するほど仲が良い」というのを体現している二人のお話。

Bパートは空に浮かぶ島で一人で生きている少年が料理に興味深々となるお話です。

 

個人的にはBパートの方が興味深かったです。

ただし料理ではなく少年の周りの設定が。

 

空に浮かぶ島、ゴーレム、1人で生きている。

いろいろと面白そうな設定がたくさん。

 

この少年だけでスピンオフ作って欲しい感じになりましたわ。

 

喧嘩するけど仲がたぶん良い二人のお話

異世界食堂2第7話より引用

 

Aパートの登場キャラは和風テイストでどっかで見たことあるような装い。

陰陽師みたいな格好のキャラはどっかの囲碁のアニメに出てくるキャラを思い出させてくれます。

一方の武士のいでたちの方は結構どこにでもいるモブキャラの装いですね。

 

陰陽師(貴族)と武士。

職業だけで見れば仲が良い訳ありません。

水と油ぐらい反発しそうな感じですもん。

国も違いますからね。

 

ただそれは見た目だけ。

本当に嫌っているのなら同じテーブルに座りませんし、同じ料理を頼まないでしょう。

まあ、意地を張り合っているだけという可能性もありますが。

 

二人が注文したのはお好み焼き。

中身の具材は違うものですが。

 

異世界食堂2第7話より引用

 

いろいろ対抗心むき出しですが、いつの間にか仲良くやっている。

終いには相手の方のお好み焼きを注文する始末。

 

まさに「喧嘩するほど仲が良い」を体現している感じです。

 

この手の二人って酒が入ればさらに意気投合するイメージですわ。

そして酔いが醒めたらまた喧嘩するんでしょうねえ。

 

こういう関係も嫌いではありませんわ。

 

少年の周りの設定が気になる

Bパートは一人で生活する少年が宇治金時に興味深々となるお話。

 

異世界食堂2第7話より引用

 

宇治金時美味しそうですが、個人的には少年の周りの設定の方に興味が向かってしまいました。

 

異世界食堂2第7話より引用

 

少年の後ろのモノはゴーレムなんですけど、どこか80年代のアニメの巨人を思い出されます。

特に頭の形が。

ホントどこの巨人ゴーグだよ。

 

一方でこの話の設定的にはラピュタのロボットみたいな感じなんですよ。

少年に傅くところなんかが。

 

そして何より少年が住んでいるところ。

空に浮かぶ島ってまんまラピュタです。

まあ、今で言ったらグラブルもそういう設定なんですけどね。

 

 

ホント気になる設定ばかり。

たぶん今期この少年が再登場することはなさそうですが、3期があったらこの少年のお話見てみたいです。

 

 

異世界食堂2期7話を視聴し終わって

本作は料理アニメですが、その設定にも興味持つように作られているところが良いですね。

いろいろ想像をかき立ててくれるところはホント好きですわ。

 

さて次回は2期の登場したキャラが再登場するお話のようです。

個人的にはモンブランがようやく仲間を連れて来店するお話が気になりますわ。

次回も楽しみです。

 

 

 

異世界食堂2第6話の感想「料理をマネされても構わない?」

今回はAパートBパートとも1期で出てきたキャラのお話。

そしてどちらもねこやの料理をマスターしようというという野望が垣間見えるお話でした。

 

まあ、ねこやの主人としてはマネられても別に構わないという感じなんでしょうね。

だってねこやの料理って日本ではどこにでもあるモノなので。

 

弟子ゲットしちゃった?

まずはAパート。

見捨てられたエルフを子供を助けたエルフのお姉さんのお話です。

 

1期では焼きおにぎりと納豆スパを気に入ったキャラでしたね。

1期で2回もメイン回あるキャラは珍しかったの覚えています。

 

エルフのテンプレみたいなお姉さんで、やっていることと言っていることがバラバラになるツンデレ属性所有。

今回も足手まといにあるかもしれないエルフの少女を一緒に連れて行くことになりましたし。

 

異世界食堂2第6話より引用

 

さて今回この二人がねこやで食べた料理はライスバーガー。

 

異世界食堂2第6話より引用

 

開店前でまだアレッタさんたちも来てないのにこのライスバーガーを出すねこやの主人。

普通に焼きおにぎりで良かったと思いますが、同じものを出すのは料理人としてガマンできたかったのでしょうか?

 

そういえばねこやの常連って同じメニューしか頼まない人ばっかりなのに、このエルフのお姉さんは毎回違うメニュー頼んでますねぇ。

 

まあ、ねこやの料理をマスターしたいという願望あるので、いろんな料理を食べて見たいという欲求があるのかもしれません。

 

 

マネられても問題ない感じ

Bパートはミートスパの青年が自分とこの料理人と一緒にピザを食べるお話。

 

異世界食堂2第6話より引用

 

Aパートのエルフのお姉さんはねこやの料理をマスターして自分を高めるのが目的でしたが、こっちの方はガチで産業スパイみたいな感じ。

 

ただしねこやの主人もそれをわかっていて、マネされても構わないと思っていそうな気がします。

 

まあ、前述したようにねこやの料理は現在社会ではどこにでもあるメニューばかり。

ねこのやの主人は自分のモノだという意識がないのでしょう。

 

それにマネするなといってもマネする奴はするでしょうし、それを防止する手段もありませんしね。

あと簡単にマネできないということもあるかも。

 

同じような材料あっても料理機材がないと作れないモノだってあるでしょうし。

 

 

異世界食堂2第6話を視聴し終わって

異世界人が料理食べて楽しんでいるのを見る作品ですが、ストーリーの間が大きいのでいろいろ想像できる良い番組だと今回も思いました。

 

今回出たキャラがどのようになるか続きが楽しみです。

アニメではもう出て来ないかもしれませんが。

 

 

異世界食堂2第5話の感想「いろいろ想像してしまう」

今回は1期に出てなかったキャラ達がメイン。

 

個人的にはAパートのスコッチエッグの話の方が興味深かったです。

情報が少なすぎてあの後エミリオがどうなったのかいろいろ想像してしまいますわ。

 

エミリオはラミアの神殿でどうなるか想像するのが面白い

異世界食堂の情報って断片的でいろいろ想像する余地があります。

今回のスコッチエッグの話はその典型かと。

 

今回の話の主人公であるエミリオ。

 

異世界食堂2第5話より引用

 

女顔過ぎて大変苦労している人で、鍛えるために旅に出たけど行き倒れに。

そこでラミアの女王であるルシアに助けられ、さらにねこやに招待されたというのが今回のお話。

 

ねこやではルシアと共にスコッチエッグを食べるエミリオ。

 

異世界食堂2第5話より引用

 

美味しい料理を食べ、さらにラミアの村で修行することを勧められてそれを受け入れるのですが問題はその後どうなったか?

 

アニメではここで終わってしまったのですが、いろいろ考えてしまいますよねえ。

 

エミリオは女顔ですがれっきとした男。

そしてラミアの村には男がいないのに、なぜか卵(たぶん有精卵)を温めるラミアの娘がいっぱい。

 

男はどこいった?

そしてエミリオの修行って具体的に何するの?

 

エミリオを奴隷にして種を絞るだけ絞ったら用済みで捕食…こんな18禁みたいなストーリーもあるかも。

 

こういうストーリーをいろいろ想像する余地があるところが異世界食堂の良いところだと個人的には思います。

 

ちなみに異世界食堂のウィキペディアを見るとエミリオは自分の意思でラミアたちに協力するようです。

 

 

料理名で呼ばれる常連がまた一人増えた

Bパートは料理名で呼ばれる常連さんがまた1人増えたお話。

 

異世界食堂2第5話より引用

 

依頼を受けてモンブランの入手先を探っていたらねこやの扉を見つける。

そしてモンブランを試しに食べてみたらハマってしまう。

 

よくあるパターンですね。

木乃伊取りが木乃伊になる感じで。

 

でもわかりますよ。

モンブランは食べた者を魅了する力を持ったケーキなので。

 

例え依頼の達成が遅くなっても食べる機会を守ろうとする気持ちはよくわかりますわ。

 

 

異世界食堂2第5話を視聴し終わって

今回はここで終了。

 

きっちりストーリーが固まっていて想像する余地がないガチガチなものも面白いですが、自分でいろいろ考える余地があるものもいいですねえ。

 

次回は1期に出たキャラがまた登場するようです。

次回も楽しみですわ。

 

 

異世界食堂2第4話の感想「甥っ子姪っ子との楽しい時間」

感想(ネタバレあり)

 

今回のお話も2部構成。

Aパートは1期5話で初登場し、その後もちょこちょこ出演してた公国のお姫様(プリンアラモード)さんが甥っ子姪っ子と一緒に食事する話。

 

そしてBパートはハーフリングの少年少女がクリームコロッケを楽しむお話になってます。

 

 

甥っ子と姪っ子と過ごす楽しい時間

公国の現王様の姉に当たるプリンアラモードさん。

ハーフエルフとして生まれてきたために普通の幸せを諦めている感があるキャラ。

 

そんなプリンアラモードさんにも親族がいます。

今回プリンアラモードさんと一緒にねこやを訪れたプリンアラモードさんの甥っ子と姪っ子もその親族の中の人々。

 

ヤンチャというかいろんなものに興味深々なお年頃なのがよくわかります。

 

そんな二人を引き連れてねこやを訪れたプリンアラモードさんは二人にお子様ランチを奢ることに。

 

異世界食堂2第4話より引用

 

お子様ランチ。

子供の頃にしか食べることができない至高の料理。

いろんな料理をミニタイプを集めたコース料理みたいな感じなので、そりゃあ美味しい美味しい言いますよ。

 

というか、こんなもん食べたらお城での料理が味気なく感じてしまうかもしれませんねえ。

 

いつも一人で食べているプリンアラモードさん。

今回は大事な甥っ子と姪っ子と一緒に食事できてご満悦だったと思いますわ。

 

前々回に1人で食べるより2人で食べる方が美味しいという話がありましたけど、今回プリンアラモードさんも同じこと思ったのではないでしょうか。

 

特にプリンアラモードさんはずっと研究ばっかりやって他人との接点があまりなさそうなので。

 

 

ハーフリングの二人はいろいろわからないことばかり

Bパートはハーフリングの少年少女のお話。

会話の内容から推測すると、以前にもねこやを訪問したことがあり、扉についてもある程度知識を持っているようです。

これは第3話の少年3人組と似ている設定ですね。

 

というか、まずハーフリングって何?

ググってみたら架空の種族で身長が低い点を除けば普通の人族に似ている存在とのこと。

その割には結構大食感みたいだったようですが。

 

そんな二人が今回食べたのがクリームコロッケ。

 

異世界食堂2第4話より引用

 

いいですねえ、まさに洋食って感じで。

それにクリームコロッケの中身が全部違うというのは芸が細かい。

亭主が料理に手を抜かないという感じが出てていいですねえ。

 

 

結局最後までどこ謎めいた印象を残して終わったハーフリングの少年少女のお話。

再び出てくることはあるのでしょうか?

 

異世界食堂2第4話を視聴し終わって

AパートとBパートで色合いが違うお話で良かったです。

同じタイプのお話だと飽きやすくなるので。

毛色の違う話の組み合わせはこれからも続けてほしいところです。

 

 

 

異世界食堂2 第3話の感想「若者は恐れを知らない」

感想(ネタバレあり)

 

今回はAパートがハンバーガー、そしてBパートがカレーのお話。

 

Bパートのカレーは同じような話が第1期にもありましたね。

1期の時はチキンカレーの試食で、その時にクロがねこやにやってきたのでした。

 

Aパートは少年3人がねこやでハンバーガーセットを食べるお話。

まさかオムライス好きのトカゲさんに話掛けるとは。

若者はホント恐れを知りませんねぇ。

 

でもそれが若者の特権かと。

 

 

若いからこそ無鉄砲ができる

もうちょっとで一人立ちする若者3人。

若いからこそ無茶できるということが伝わってくるお話でした。

 

一番それがわかるところはオムライス好きのトカゲさんとコミュニケーション取ろうとするところ。

積極果敢に話掛け、話が通じないとわかるとすぐにジェスチャーで通じ合おうとする。

 

大人だったらまずトカゲさんとコミュニケーション取ろうと思いませんし、話掛けたとしても言葉が通じないとわかった時点で諦めるはず。

 

まさに若いからこそできる無鉄砲かと。

 

そして彼らが食べるのがハンバーガーセット。

 

異世界食堂2第3話より引用

 

ぺロッと平らげすぐにおかわりするところなんかも若いって感じがしていいですねえ。

私のような40代のおっさんは1つだけでお腹いっぱいになるかと。

 

これから旅立つ3人。

若いうちにどんどん無茶してどんどん経験積んで欲しいですね。

しがらみで何もできなくなる前に。

 

 

一番美味しいカレーは?

洋食屋さんのカレーをどれも美味しいですけど、やっぱり一番美味しいのは食べ慣れたものになりますよね。

新鮮な味もいいですが、いつかは慣れてしまいます。

そして慣れてからもまた食べたくなる味が一番なのです。

 

今回のカレーの試食の話がそれがよくわかるような内容だったかと。

 

異世界食堂2第3話より引用

 

今回試食した3つのカレー。

どれも個性的で美味しいのでしょうけどね。

 

常連さんや従業員には慣れた味こそ至高だったようです。

 

 

異世界食堂2 第3話を視聴し終わって

今回も食べたくなるような料理の描写でしたわ。

教理を基本にしてそこにストーリーがくっついてくるような感じですが、だからこそ頭からっぽにして視聴できるのかと。

 

次回も1期に出たキャラの関連の話1本、全くの新規のお話1本の予定。

次も楽しみですわ。

 

 

 

異世界食堂2 第2話の感想「誰かと一緒に食事するのは楽しい」

感想(ネタバレあり)

 

2話もAパートとBパートがそれぞれ独立したお話。

Aパートの方はご新規のカップル、そしてBパートは常連さんのお話でしたね。

 

Bパートの方の話。

てっきり砂の国の王子さまが帝国の皇女さまとの仲を進展させる話になると思ったら、全然違うお話でした。

まあ、砂の国の王子さまのおかげで「誰かと一緒に食事するのは楽しい」と皇女さまが気付いたのですけど。

 

正体不明だけどたぶんヴァンパイアのカップル?

追手に終われねこやに逃げ込んで来たカップル。

「なぜ追われているのか?」はAパート全部見てもわかりません。

ただしこのカップルが何者であるか?はわかるような仕様となっております。

 

絵だけで何者か?わかるようにするのは結構大変でしょうけど、変な説明セリフが入ってこの作品の空気感を壊すことないのはありがたいです。

 

まあ、大きなクマ、ニンニクが苦手?、濃い葡萄酒が好き、そしてコウモリに変身できる?

これだけヒントがあれば誰だってわかりますわ。

 

さてそんなカップルが注文したのがこれ。

 

異世界食堂2第2話より引用

 

この店で一番高いメニュー、ビフテキです。

 

レアでもっと肉汁がどばっと出るような作画だったら、このカップルによりピッタリだったと思いますが、肉の焼き加減はミリアムレアぐらい。

 

洋食屋なのでわざわざ肉の焼き具合を客に合わせるのではなく、肉の味が一番美味しくなる焼き具合で出す方を優先させているのでしょう。

 

この二人、逃亡中なので今後再び出てくるかは不明。

ただ金は持っていそうなので常連になればねこやが潤うことになりそうな気配ですわ。

 

誰かと一緒に食事するれば楽しさも増幅する

帝国の皇女様に惚れている砂の国の王子さま。

今回はこの二人の仲が進展するか?と視聴する前は思ってましたけど、結局二人の仲は進展せず。

というか、皇女さまは砂の国の王子を恋愛対象として全く見てないですよね。

 

ねこやの常連さんで、自分と一緒でデザート系のコーヒーフロートを頼む人としか思っていないかと。

たぶん公国の王女(プリンアラモード)さんと同じくらいの友人としか思ってなさそう。

 

二人がくっつくには砂の国の王女様が兄さんのためにもっと骨を折る必要がありそうな感じがします。

 

さて今回のBパート。

メインテーマは誰がと一緒に食事するのは楽しいということ。

 

だからこそ、帝国の皇女様と砂の国兄弟だけでなく、サラとハインリヒ(エビフライ)が出てきたのでしょう。

2組出せば今回のメインテーマの色をさらに濃くすることになるので。

 

王国の王女様に勧められてシュークリームを2つ購入した帝国の皇女さま。

自分のメイドと二人でシュークリームとコーヒーを楽しむことに。

 

異世界食堂2第2話より引用

 

メイドさんの方は恐縮しまくりですが、それでも美味しいモノを食べれば場が和みます。

クリームが唇の端に付くのはクリーム系の食べ物のお約束ですが、さすがに皇女様が指でとってあげるところまではいきませんでした。

 

異世界食堂2第2話より引用

 

 

そこまでやるとさすがに身分差をないがしろにしすぎることになるし、たぶんメイドさんは二度と一緒に食事することはできなくなるので。

 

 

異世界食堂2第2話を視聴し終わって

妬みも嫉妬も憎悪もない。

味気ないと思う視聴者もいるでしょうけど、それぐらいのテイストだからこそゆっくり視聴できると個人的には思います。

 

まあ、各国のVIPが揃っているでそのうち大きな出来事が起こるかもしれませんけどね。

 

次回も楽しみです。

 

 

異世界食堂2 第1話の感想「登場キャラが良い人しかいない」

 

 

感想(ネタバレあり)

 

1期の放送が2017年。

それから4年経って2期が放送されるとは。

 

 

さて2期第1話のテーマはチーズケーキとモーニング

新しいキャラが登場するのも良いですが1期の時のキャラが再登場するのも嬉しいです。

 

 

チーズケーキの虜になってしまう

魔族のヒルダ。

CV東山奈央さんで冒険者の弓使い。

そして獲物はゴブリン。

 

異世界食堂2第1話より引用

 

どっかのスレイヤーさんの作品のキャラと被るような気がしますが、気にしない気にしない。

 

ゴブリンハンターさん、ゴブリンの巣の奥で場違いな扉を見つけます。

 

もちろんその扉はねこやに繋がる扉。

 

こんなゴブリンの巣の奥にも出現するのですね。

今までも出現してたのでしょうか?

 

まあ、トカゲがオムライス目当てでねこやに来るくらいなので、別にゴブリンがねこやにいてもおかしくはないでしょう。

 

ねこやの中で暴れず、お金持っていれば、主人は何も言わないでしょうし、仮に暴れても常連客達がどうにかするでしょう。

 

 

しっかりと場の空気を読んだ冒険者のヒルダさん。

好物のチーズを使ったケーキを注文します。

 

そして出てきたのがこのスフレチーズケーキ。

 

異世界食堂2第1話より引用

 

料理の作画は相変わらず良い感じ。

料理アニメはキャラの顔より料理の作画ですので。

 

異世界の料理、魅了されない訳ありません。

これで常連さんがまた一人増えましたね。

 

他の常連さんたちの満足した様子の描写が何か良いですねぇ。

仲間が増えたという感じが漂っていて。

 

 

そういえばヒルダのCVである東山奈央さんは2期のEDを歌っております。

ということは今後もヒルダは出演する可能性大。

 

他の常連さんとどんな会話をするのか今から楽しみです。

 

というか、OPにヒルダが知り合い3人と来ている描写がありましたね。

知り合い連れてきてドヤ顔するヒルダが早く見たいですわ。

 

 

モーニングで雇い主さんをおもてなし

一応お題目はモーニングですが、実質コーンポタージュがメインですね。

 

異世界食堂2第1話より引用

 

 

コーンポタージュと言えば1期1話でアレッタさんがねこやに忍びこんで全部食べちゃったやつ。

 

そりゃあ、大好物と言っても過言ではないでしょうよ。

 

そんな大好物を差し出すなんて、アレッタさんにとってサラさんがどんなに大事な人だかよくわかります。

普通ならメンチカツサンドだけ出せばよいのですから。

 

まあ、あまりにもの欲しそうな顔をしてたので、サラさんが空気読んで分けてくれましたけど。

 

ホントにこの作品のキャラは良い人ばかりですねえ。

なろう小説が原作の場合、どんな作品でも意地汚いキャラが1人か2人くらい出てくるものですが。

 

やっぱり赤い龍が変な奴がこないように守っているのですかねえ。

前述したように仮に変な奴がねこやに来てもこの世界最強クラスの常連さん達が簡単にやっつけるでしょうけどね。

 

そして常連さんがいなくてもクロがいますし。

 

 

異世界食堂(2期)1話を視聴し終わって

1期と変わらず雰囲気が良いアニメですね。

OPもEDも作品の感じにマッチしていると思います。

 

ただ1期のOPのインパクトが大きかったで、2期のOPに慣れるまで時間が掛かるかもしれませんが。

 

何も考えずゆったり見れる作品はいいですねえ。

夜中に見ると腹減るのがネックですが。

 

次回も1期に登場したキャラが再登場する模様。

楽しみです。