ダンまち2 第0話「過去と未来(パスト&フューチャー)」の感想 「キャラの関係を反映させたナレーションが良かった」

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ようやく始まったダンまち第2期…と言いたいところですが、今回は第1期の総集編です。

同じ0話でも冴えカノのように新作流してくれれば良かったのですけどね。

 

この0話はYouTubeで無料公開されているので(2019年7月8日現在)、まだ視聴されてない方は是非。

 

 

 

この第0話はアニメ第1期の全13話を駆け足で見ていく仕様。

1期を視聴してない方がどれだけ理解できるか心配でしたが、予想以上によくできてました。

ベル君とヘスティアのナレーションの力が大ですが。

 

ただそうは言ってもやっぱりこの第0話だけでは作品の面白さをすべて理解するのは無理。

興味を持った方は有料動画サイトなどで第1期視聴をお勧めします。

 

 

 

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ベル君とヘスティアのキャラの関係を反映させたナレーションが良かった

 

前述したように今回の第0話は第1期の総集編。

外伝であるソード・オラトリアとOVAの話はほぼカットされていました。

 

重要シーンが流れて、ベル君とヘスティアがそのシーンについて振り返るという設定で二人のナレーションがつきます。

見た限り重要シーンはほぼ網羅されていたと思います。

アイズとの出会い、ヘスティアナイフでシルバーバックを倒すところ、リリィを救う場面、アイズとの特訓、ミノとの決戦、18階層でも死闘など。

ただなぜか重要シーンでない、18階層でベル君がヘルメスに唆されてノゾキをしたシーンもばっちり含まれていました。

まあこういうお色気シーンもあるよと視聴者に知らせるために入れたのでしょうけど。

個人的にはお色気ならOVAのシーンを入れるべきだったと思いますし、ストーリー上の重要シーンであるパス・パレードのシーンを入れるべきだったと思います。

 

パス・パレードのシーンの後は入ってましたけど、あれでは命たちとどうして知り合うことになったかわかりませんからね。

命は第2期では結構重要なキャラとなるので、この辺はしっかりと一回見たことある視聴者に記憶想起してもらうべきだったと思います。

 

あと前述したように今回ベル君とヘスティアのナレーションがついてました。

ベル君とヘスティアの関係がよくわかりましたし、ヘスティアが他のヒロインたちをどう思っているか理解できたと思います。

 

今回の総集編でナレーションで言及したヒロインはアイズ、エイナ、リリィの3人。

このうちエイナに関してはそこまでの言及はありませんでしたが、アイズとリリィに関しては完全にライバル視してました。

 

特にアイズに関しては何度も登場したのでその度に文句言ってた感じが。

さすがにベル君の特訓のところのシーンだけは嫌々ながら評価してましたけど。

 

すべてのキャラに絶対的に中立なナレーションよりこうやってキャラ毎の関係を反映させたものは面白かったと思います。

 

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終わりに

 

今回はここで終了。

全くの初見者の方が対象というよりも、一度視聴して内容を忘れている方向けだと思いました。

前述したように駆け足でしたが、視聴したことがある方は内容を思い出したと思います。

 

第2期第1話は今回振り返った話の後のストーリー。

ベル君がまた厄介ごとに巻き込まれてアポロン・ファミリアと戦争遊戯をすることに。

さらにリリィのファミリアの問題も絡まり、いろいろ大変なことになってしまいます。

ホントにベル君って女性にモテるのと同じくらいトラブルに愛されていると思いますわ。

 

うちのブログでは第1話以降も感想記事を書いていく予定ですのでよろしくお願いいたします。

 

第1話の感想記事はこちらからどうぞ。

ダンまち2 第1話の感想 「すべてはベル君が欲しいアポロンの罠だった?」