感想(ネタバレあり)
異世界かるてっとの感想記事です。最新話の感想が一番上に来るように書いてありますのでご注意ください。
この作品、ホントにカオスです。よくストーリーが成り立つと思いますね。
さらに各作品の小ネタが随所に散りばめられていますし。
そういう細かいところを探すのも思いしろいです。
その一方、キャラの間の格差が結構あります。特にオーバーロード。守護者間の出演度合いが全然違います。
まさかアウラやマーレの出番がコキュートスより少ないなんて。
まあ、コキュートスもラムやダグネスのついでに出てるだけですけどね。
それにしてもキャラクター達は元の世界に戻れるのでしょうか?
個人的にはそこが一番きになりますわ。
第2期の感想記事はこちらからどうぞ。
異世界かるてっと 第1話~第12話(最終話)の感想 「続きは2期で」
- 第12話の感想 「2期確定は嬉しいけど内容的にはイマイチ」
- 第11話の感想 「ラインハルトはチート」
- 第10話の感想 「隣のクラスと体育祭で激突確定?」
- 第9話の感想「水着回だけど少佐の怖さの方がインパクト絶大」
- 第8話の感想 「パット入りだけは絶対にダメ」
- 第7話の感想 「エミリアにとってみんなと一緒に学校に行けることが嬉しいことみたい」
- 第6話の感想 「悪魔と養女と同じ委員になったカズマさんが強いられる」
- 第5話の感想 「ダグネスのせいで評価を落とした者多数」
- 第4話の感想 「サラリーマン組は意気投合し、ニート組は喧嘩別れに」
- 第3話の感想 「レルゲンの洗脳でベアトリスとアルべドが大人しくなった」
- 第2話の感想 「アクアがやっぱりやらかした」
- 第1話の感想 「今回はキャラの顔見世で終わった」
第12話の感想 「2期確定は嬉しいけど内容的にはイマイチ」
まず最初に。
第2期製作決定おめでとうございます。
これは本当に嬉しいです。
【TVアニメ第2期 制作決定!】第12話・最終回「団結!かるてっと」にて、TVアニメ第2期 制作決定を発表しました!
はたしてロズワール先生が紹介した「転校生」の正体とは・・!?まだまだ続く”ぷち”ワールドにご期待ください!!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/jOZMLAcGn3— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月25日
ただその一方最終話である今回。
ちょっと予定調和過ぎるというか纏め過ぎな感じ。
各作品の主人公が活躍するように調整したのでしょうけど、そのせいで面白い場面が他の話より少なくなったような気がします。
その点だけは残念です。
ラスボスと戦うのは主人公たちの特権
このすば1期のラスボス「機動要塞デストロイヤー」。
こいつの相手をするのは大変そうですが、よく考えてみましょう。
現在は体育祭の最中。
別に競技に関係ないこいつの相手を無理にする必要はないのです。
そこに気付く主人公たちはさすがですね。
でもそう考えるのは先生たちの予測済。
だからデストロイヤーの頭に鉢巻を巻いていたのでしょうね。
鉢巻を巻いている=競技に参加しているということになるので。
つまり体育祭に優勝して元の世界に戻るためにはあのデストロイヤーの鉢巻を奪う必要があるのです。
さすが先生たち。
よく考えていますわ。
これは不味い。
そう言いたいところですが、共闘する2組にラインハルトがいる以上、そこまで深刻ではありません。
チートのラインハルトがいればデストロイヤーなんて…と思ったら、変な加護が発動してラインハルトはデストロイヤーとの戦いを拒否。
という訳でデストロイヤーの相手は主人公チームがすることに。
まあお約束ですね。
一致団結してデストロイヤーを撃破
その後の展開はある意味お約束。
主人公たちがその能力を使ってデストロイヤーと対決します。
お互いがお互いを信用して戦う図式はまさに最終回。
まるでジャンプアニメを見ているよう。
この辺はもう少し茶化したようがよかったかも。
まあ尺の問題があるので仕方ないのかもしれませんが。
この最終戦闘のシーンで個人的に良かったと思うのはカズマの「SO・GE・KI」のところぐらいですかね。
やっぱり面白さはこのすば勢が一番ですわ。
あとスバルがどうして死に戻りのことを口にしたのかわからなかったのですが、あれってアンデッドを自分のところに引き付けるためにやったのですね。
そして引きつけることでデストロイヤーの攻撃を防いだ。
2回目視聴してようやく意味わかりました。
最後は少佐が決めて終了。
これで元の世界に戻れる…訳ないですよね。
うん、知ってた。
ロズワール先生は「元の世界に戻れるかも」としか言ってなかったので。
そして2組には新しい転入生が。
一体誰が来た?
終わりに
第1期はここで終了です。
2期に繋がるキレイな終わり方ですが、そのため他の話より攻めてない感じがしました。
ただこの最終話以外の話は結構攻めていて楽しめたと思います。
まあ第2期がいつ放送されるかわかりませんが楽しみにして待つことにしましょう。
1クールお疲れさまでした。
【第12話エンドカード】たけはらみのる(@koshiandoh)さんより、アインズ、カズマ、スバル、ターニャを描いていただきました!
ラストは、本作のキャラクターデザイン・総作画監督より、主人公たちの集合カット!!かっこ良かったぜみんな!!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/dvKo3i8uAs— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月25日
第11話の感想 「ラインハルトはチート」
今回は体育祭本番。
いきなり3組も登場してカオス度がさらに上がったような感じ。
3組はゆんゆんしかいないようだし、ラインハルトはチートだし、先生たちが競技に乱入して最後は奥の手使うし。
3組登場したけど…
前回登場した1組に続き、今回は3組が登場しました。
生徒はゆんゆんだけですけど。
やっぱりゆんゆんは可哀想な子扱いなんですね。
何気にエミリアの一言がえげつないです。エミリア自身悪気はないのでしょうけど。
ただ本当にゆんゆん1人だけなんでしょうかねえ。
ゆんゆんって見栄をはることはありますが、嘘はあんまり言わない性格なはずなので。
友達から焼きそばパンを買ってきてと頼まれたと言ってた以上、もしかして最終回に残りの3組の生徒が登場する可能性がちょっとだけあるかも。
騎馬戦以外はダイジェスト!!だってラインハルトがチート過ぎるから
いよいよ始まった体育祭本番。
しかし騎馬戦以外はダイジェストでエンド。
まあ、騎馬戦以外の競技はラインハルトの加護により1組の圧勝だったので。
まさにチート。それ以外に言葉が見つかりません。
だってカズマさんのスティールさえラインハルトに加護を突破できないのですから。
これじゃ到底勝てませんわ。
先生たちが乱入して最後に奥の手投入
優勝の行方は最終種目の騎馬戦で決まります。
だって騎馬戦だけ得点が1億点だから。
あからさまなご都合主義ですな。
そして1組が圧勝しそうな感じを読み取ったのか、先生チームが騎馬戦に乱入します。
ただこうやってみるとレルゲンだけちょっと普通過ぎて不憫です。
だって先生チーム、レルゲン以外はロズワール、バニル、そしてパンドラズ・あくーたーですよ。
アクが強すぎ。
しかしこの先生チームに対して1組と2組が連合を組み対峙することになります。
強い相手の対して共闘を組むのはお約束ですが、本当なら2組は先生たちと共闘すべきなんですけどね。
このまま共闘で先生チームを倒しても、ラインハルトいる限り1組に2組が勝てる可能性皆無ですから。
有利に戦いを進める1組と2組の連合。
しかしここで局面が大きく変わることに。
先生チームの奥の手(というか、ゼートゥ―アの奥の手というべきか)は機動要塞デストロイヤー。
どうして幼女戦記のキャラがこのすばの機械を呼び出せるんだよ。
ここもご都合主義過ぎますわ。
終わりに
今回はデストロイヤーが出現したところで終了。
デストロイヤーはカズマさんたちが壊したはずなのに登場するということは、倒した相手でも登場する可能性があるということ。
最後の最後で3組の生徒としてペテ公やクレマンテイーヌが登場する可能性あるかも。
まあここでデストロイヤー持ちだして来たということは、破壊の爆発で元の世界へ戻るという展開になりそうな気がします。
または俺たたエンドになる可能性も。
【第11話エンドカード】三嶋くろね(@mishima_kurone)さんより、アクア、アルベド、ターニャ、エミリアを描いていただきました!
EDを歌うヒロインズの日常を切り取った至高の1枚!#いせかる #異世界かるてっと
原作小説「この素晴らしい世界に祝福を!」は最新15巻まで好評発売中です!#このすば pic.twitter.com/4Hrmk7BdpD— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月18日
クライマックスとなった本作。次回も見逃せませんわ。
第10話の感想 「隣のクラスと体育祭で激突確定?」
前回までなかったはずの隣のクラス。
なぜか今回から登場します。
果たして設定がいい加減なのか?
それとも誰かの意図で隣にクラスができたのか?
隣のクラスと体育祭で勝負?
ロズワールから体育祭が近いことを告げられる面々。
そして優勝したら元の世界に戻れるかもと言われます。
おいおい、優勝ってこのクラスしかないのに。
と思ったら隣にクラスができちゃってる。
そして見慣れたキャラ達が。
なぜか幼女戦記を除く各作品からサブキャラ達が隣のクラスの所属に。
【追加キャラ登場】お待たせしました、第10話にて登場です!
「このすば」⇒クリス、バニル 「Re:ゼロ」⇒ラインハルト、フェルト、ユリウス 「オーバーロード」⇒プレアデスたち 「幼女戦記」⇒???
ちゃんと全作品から追加キャラいましたね!来週の活躍に期待です!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/mmkGuUGEQI— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月11日
残念ながら期待してたペテ公やクレマンテイーヌは登場せず。
ちょっと残念。
その代わり絶対に出てこないと思ってたラインハルトいるじゃん。
もうこの時点で勝てる気がしません。
だってリゼロのラインハルトって完全な公式チートだもん。
さすがのアインズさまも勝てるかどうか。
あとこのすばのバニルも結構厄介かも。
まあ、教師なので直接的には危険ではないでしょうけど。
呪いは健在
いろいろ勝手が違うこの世界。
でもスバルに掛かった魔女の呪いは健在のようです。
クリスが死んだ終わりみたいなこと言ってましたけど、案外死に戻りで元の世界にスバルだけ戻れるような気もしますけど。
以前ハムスケにスバルが噛まれていましたけど、あれも魔女の呪いのせいだったのですね。
設定が意外と細かいですわ。
カズマが〆られる
1組のメンツがヤバいことに気付いた面々。
ここは一致団結するべきなんですが、それに異を唱える奴が。
はい、カズマさんが協力を拒否します。
カズマさんにとってこの世界はぬるま湯のような物。
元の世界に戻りたくないという気持ちはわかります。
でもね、この世界でも怖い人いるでしょ。
例えば少佐とか、少佐とか、少佐とか。
はい、カズマさんがデグレチョフ少佐に〆られて終了。
カズマさんもいい加減学習しないと。
つーか、いつかの冬季演習を思い出しますね。
まさか野砲の攻撃の代わりにパックの攻撃を使うとは。
カズマさんは自業自得ですが、可哀想な人も。
特にグランツ。
トラウマが蘇って気絶しているし。
終わりに
今回はここで終了。
体育祭で勝てるかどうかで元の世界に戻れるかどうか決まりそうな感じ?
でもハッキリ戻れるとロズワールが明言した訳ではありませんからね。
少し濁したのが気になります。
【第10話エンドカード】蒼木スピカ(@nakiringo)さんより、ターニャ・ベアトリスを描いていただきました!
破壊力抜群の「幼女」コンビですね!!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/CofT7UodL3— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月11日
また仮に主人公たちが集まる2組が勝利して元の世界に戻れたとしても、1組の連中はどうなるのでしょうか?
残り数話でフラグや伏線をすべて回収することができるのか?
何か適当に残すような気もしますが。
次回も楽しみです。
第9話の感想「水着回だけど少佐の怖さの方がインパクト絶大」
ようやくきましたリンカン学校本番。
女性キャラがみんな水着姿でまさにヴァルハラ状態。
いいですねえ、このすば以外こんなシーンが本編で出てくることまずないでしょうから。
ただ水着よりもインパクトが強い御仁が。
それが幼女戦記のデグレチャフ少佐。
なんてあんたそんなに怖いの。一応見た目は幼女なのに。
その凶悪なオーラにこのすばの駄女神さまも涙目。
駄女神とはいえ、神様を怖がらせる幼女って…。
コキュートスもドMのダグネスに困惑
麗しい女性キャラの水着姿。
その姿に見とれない男性キャラなんている訳いません。
まあ性欲がなくなったガイコツはいますけど。
あとその配下の奴らも関心ないかもしれませんわ。
それはともかく女っ気が一番少ない幼女戦記の男性キャラは女性キャラ、特にダグネスへ視線を集中させます。
そりゃあ、あのバディ見れば視線が釘付けになってもおかしくはありません。
そしてそれをなぜか喜びダグネスさん。
普通の女性キャラならば嫌がるシチュですけど、ドMなダグネスさんにはご褒美。
ダグネス自身いろいろ妄想して満足そう。
それを見たコキュートスは困惑気味。
変態が揃っているオーバーロード陣営でもここまでのドMはいませんからね(強いて上げればいないことはないけど)。
さすがのコキュートスも扱いに困っている様子。
ダグネスに関しては放置するのが一番だと思いますね。
たぶん何を言っても無駄でしょうから。
いや、それどころか何かお仕置きでもしようものなら、きっと喜ぶので。
完全に逆効果です。
カズマは今回もお仕置きされる
前述したように女性キャラに視線を向けない男性キャラなんていません。
特にカズマさん。
お盛んなお年頃だから当然視線は釘づけです。
でもカズマさんは風紀委員。
そういう視線から女性キャラを守らなければいけないのですけど。
当然他の風紀委員である少佐とデミウルゴスはオカンムリ。
という訳でお約束のお仕置きタイム。
どっかのムサカに似ていることもないデミウルゴスがカズマにフラッシュ。そしてその結果、カズマさんがムスカの有名なあのセリフを言うことに。
ラピュ〇のオマージュまで入れてくるとは。
当然カズマさんは悶絶。
でもすぐに回復。
やっぱりギャグアニメの主人公は丈夫です。
普通はあのまま失明してもおかしくはないのに。
ただ丈夫ということをデミウルゴスも少佐も確認したでしょうけど、今度もカズマへ対してお仕置きが下ることでしょう。
まだまだカズマの受難が続きそうな気がします。
もちろんカズマさんがお仕置きされるようなことをしなければいいのですけど。
少佐はやっぱり怖い
時間は夜となり、お楽しみの肝試し。
そしてここでアクシデントが。
自分がカズマを召喚したというアクアの言葉に少佐が反応。
憎悪のオーラを爆発させたのです。
少佐的にはアクア=女神=神様=存在Xという風な思考となった模様です。
そりゃあ少佐は怒りますわ。
少佐が理不尽な目に合ってきたのは全部存在Xが原因なので。
正直な話、異能のスキルを持つ他の作品に対して、せいぜい魔法が使えるに過ぎない幼女戦記のキャラは最弱と思ってました。
ところがどっこい他の作品のキャラを凌駕するほどの力を少佐が持っていたとは。
アインズさまが言うには、今回の少佐の怒りの力は第8位階の魔法と同等の威力みたいです。
あまりの怖さにアクアも涙目。
一番怖いキャラって少佐だったのですね。
やっぱりこの異世界、キャラの強さのパラメーターおかしいだろ。
あと少佐が怒るきっかけとなった話。
アクアが少佐とアインズさまとスバルを地球出身者と看破したのですけど、何かの伏線になるのでしょうかねえ。
それとも少佐を暴発させるトリガーとしての役目しかないのでしょうか?
ちょっと気になりました。
それに加えて少佐の怒りの力を間近に見ても物怖じしなかったスバル。
アインズさまはスバルの胆力に驚いてました。
たぶん元の世界でスバルに加えられた精神的な苦闘に比べたら、少佐の怒りなんてたいしたことないのでしょうね。
終わりに
今回はここで終了。今回も興味深かったです。
TOKYO MXにてご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!平和な水着回が一転…!存在Xゥゥ!!
この後はMBSにて深夜3:10より放送です。第9話のあらすじ、先行カットはコチラ⇒https://t.co/vgA6ecCQKN #いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/QzMgfsmyqT— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月4日
残り話数も少なくなりましたがどういう結末になるのでしょうか?
残り3話で終わらせるにはかなりの大ナタを振るう必要があると思いますけど。
というか、どうしてこの世界に4つの作品のキャラが揃ったのか説明されるのでしょうかねえ。
それはともかく次回も楽しみです。
【第9話エンドカード】品佳直(@shinatex)さんより、ターニャ・デミウルゴス・カズマを描いていただきました!カズマが絶望する風紀委員の組合せ…#いせかる #異世界かるてっと
「幼女戦記」カルロ・ゼンが原作を担当、コミックス「売国機関」は好評発売中です!⇒https://t.co/b5jQ4zMsjy#売国機関 pic.twitter.com/M3wSAostXv— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年6月4日
第8話の感想 「パット入りだけは絶対にダメ」
前回の話の流れから今回は「リンカイ学校」になるはず。と思ってたら、その準備段階で終わってしまいました。
ただ準備段階でもいろいろやらかしてしまうのが異世界かるてっとのキャラたち。
離合集散は世の常ですが、まさかアクアとアルべドが同意見で意気投合するとは予想外。
まあその代わりアクアはシャルティアとの敵対フラグが立っちゃいましたけどね。
問題を起こすのはほぼこのすば勢
学級会が開催され、リンカイ学校で何をするか話し合うことに。
ただこれだけのいろんな性格のキャラがいるので、一人や二人問題を起こす奴が出てくるのは仕方ありません。
そしてやっぱり出てきました和を乱す奴。
ほぼこのすば勢ですけどね。
アインズさま考案と誤解して反対するアクア。
夜にみんなでやるやつと聞いて、良からぬことを想像するダグネス。
そしてやっぱり爆裂魔法しか頭にないめぐみん。
このメンバーをよくカズマさんが統率できるもんです。まあ、カズマさんのストレスがトンデモナイことになってそうですけど。
冬将軍に首チョンパされたり、木の上から落ちて首の骨を折ったり、いろいろな死に方をしたカズマさんですが、次の死因はストレスになるかもしれません。
そういえばアインズさま、他作品のキャラの扱い方を掴んだようです。
そしてアインズさまに無視されるダグネスとめぐみん。
下手に絡むと面倒なだけですので。
アインズさまが今回やったように無視するのが一番です。
まあ、無視されることでダグネスがさらに喜ぶかもしれませんが、気にしない気にしない。
パット入りは害悪
リンカイ学校のために水着を購入しにいく幼女戦記勢。
ホント幼女戦記勢だけはまともに見えてきます。やっぱり軍人さんだから、一定の枠からはみ出さないように訓練されているのでしょうね。
ただ個性的なこの異世界かるてっとの面々ではちょっとキャラが弱い感じもしますが。
さてその幼女戦記勢と対比されるように登場するアルべドとシャルティア。
自分達の水着を選んでいると思ったら、なぜかアインズさまの水着を選んでいるようです。
水着を着たアインズさまを夢想する二人。これある意味セクハラになるんじゃね?とも思えてきます。
まあこういう妄想する時がこの二人にとって至福の時間となるのでしょう。
アインズさまの裸を見たい方はオーバーロード第3期の1話を視聴しましょう。
素っ裸のアインズさまを堪能できますので。
この第1話はニコニコ動画で公式無料配信中です。
愛しいアインズさまの水着を選ぶ至福の時間。
ただ楽しい時間は長くは続きません。
アルべドとシャルティアの天敵がやってきたのです。
天敵というのはもちろんアクア。
アンデッドであるアインズさまを目の仇にするアクアは、当然アルべドとシャルティアにとっても天敵となります。
もちろんアクアの方もアインズさまの配下である二人は敵という認識でしょう。
一色触発の状態になりますが、カズマさんのとりなしで何とか収まります。でもそこからそのカズマさんの言動でアクアとアルべドの中が改善するとは。
アクアにとって一番許せないのは胸にパットを入れること。
たぶんその行為自体に恨みはないのでしょうけど、自分の後輩のエリスがそれをやって多くの信徒を集めているのが気に食わないのでしょう。
だからパット入りという行為自体も目の仇に。
そしてパット入りはシャルティアの十八番。この時点でシャルティアとアクアは不倶戴天の敵ということに。
つまりアインズさまを巡ってシャルティアと争うアルべドにとって、アクアは敵の敵になるのです。
昔から敵の敵は味方と言いますが、アクアとアルべドに妙な連帯感が生まれることに。
その直前にアクアがアルべドを擁護することを言ったのも好印象となったのでしょう。
カズマさんが言う通り、アクアも時々まともなことを言いますねえ。
そしてそれがアルべドとの雪解けを促すことになるなんて。
ただしシャルティアの怒りは凄く、そのうちアクアが闇討ちされそうな気が…。
終わりに
今回はここで終了。
一応Cパートにこのすばの荒くれ者が再登場しますが、いくつの仕事を掛け持ちしてるんだよ。本業の機織りはやっているのでしょうか?ちょっと心配になります。
第8話のラストには、再び「このすば」の名脇役・荒くれ者が登場!!
海に大勢の男女、何も起きないはずはなく・・フッ。
(きっと誰かがどうしても出したかったに違いない・・!)#いせかる #異世界かるてっと #このすば #勝手に引き合いに出されたエリス可哀そう pic.twitter.com/7thBQIp6Gq— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年5月28日
次回こそリンカイ学校やってくれることでしょう。
一体何が起こるか?今から楽しみです。
【第8話エンドカード】悠木碧(@staff_aoi)さんより、ターニャ・ヴィーシャを描いていただきました!
第二〇三航空魔導大隊 大隊長からのありがたいプレゼントです!総員、傾注!!!#いせかる #異世界かるてっと #youjyosenki pic.twitter.com/N8do8JUge4— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年5月28日
第7話の感想 「エミリアにとってみんなと一緒に学校に行けることが嬉しいことみたい」
今回も委員会活動のお話。作品の枠をとっぱらいようやく本作のカオスさが本領発揮してきた感じです。
ただ同じCV同士の絡みがほぼないのがちょっと残念。
エミリアとめぐみん、スバルとグランツ、そしてパックとマーレなどが直接絡むのが早く見たいです。
エミリアには学校に通うのが楽しいらしい
前回クラス委員長に就任したエミリア。
このエミリアにとってこの異世界での学校生活がホントに楽しいようです。
確かに元いた世界ではホント大変でしたからね。ハーフエルフということだけで迫害の対象でしたし、凹むことや悲しいことをたくさん経験したはずなので。
それに対してこの世界では迫害とは無縁。つ~か、アンデッドを始めと酢オーバーロード軍団を前にすれば、ハーフエルフなんて何とも思えなくなりますから。
委員会活動で仲良くなるキャラたちも
委員会活動は作品の垣根を超えたキャラたちの絡みを見ることができます。
まずは飼育委員会。
ここではなぜかペット扱いのオーバーロードのハムスケをスバルとアウラが面倒を見ることになりますが、ハムスケになぜか気に入られるスバル。
やっぱりスバルの中にある魔女の匂いに釣られたのでしょうか。
まあ、気に入られる=食べられるなので、スバルがちょっと可哀想な気もしますが。
でもスバル案外頑丈ですね。ハムスケに齧られても軽傷みたいなので。
オーバーロードの本編見ていれば、ハムスケも十分強いはずなのですが、この世界では元いた世界の力をすべて出すことができないのでしょうか?
または作品毎に強さが違うので修正が入っている可能性もあります。
普通に考えたらオーバーロード勢がダントツで強いはずですからね。
次は放送委員会。
今回このすば勢と幼女戦記勢の大半は出てきません。
そんな中貴重なこのすば勢であるめぐみんと幼女戦記勢のグランツが放送内容を巡って喧嘩中。
好き勝手やりたいめぐみんと真面目なグランツではぶつかるのが当たり前なんでしょう。
グランツがカズマクラスのいい加減さを持っていれば、めぐみんを許容できたかのかもしれませんけど。
ただ声だけ聴けばめぐみんとグランツというよりは、エミリアとスバルとも思えてきます。
もちろん演技はかなり違いますがCV一緒なので、声の感じがやっぱり似てくるのは仕方ないかも。
そして図書委員会。
あのベアトリスが他人と仲良くなってる。
まあ仲良くなった相手はオーバーロードのマーレ。控えめなところがベアトリスと相性が良いのでしょう。
そしてマーレのCVはパックと同じ内山夕実さんなので。
これも仲良くなった大きい理由なのかも。
次回はテコ入れ回確定?
クラス委員長のエミリアと副委員長のアインズさまがみんなが仲良くなるためにどうするべきか考えています。
そしてそこに知らされる林間学校で海に行くという話。
ご都合主義ですがナイスタイミングですわ。みんなで一緒に遊べばさらに仲良くなるはず…たぶん。
それにキャラ達の水着姿も見れますからね。
オーバーロード勢なんてまず水着シーンなんて本編ではないはずなので貴重かも。
そういえばアインズさまがスバルの体に手を当てた時、何かに気付いた様子。あれはどういう意味なんでしょう?
魔女の匂いに関することなのか、それともこの異世界かるてっと特有の何かなのか。
かなり気になりますわ。
最後に今回のエンドカード。
【第7話エンドカード】富岡二郎(@tomioka2)さんより、エミリア・めぐみんを描いていただきました!
日常のさりげない1コマもイイ感じですね!#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/MXPLOhQTPu— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年5月21日
エミリアとめぐみん。どちらもCV高橋李依さん。
早くこの二人が会話するシーンみたいです。
第6話の感想 「悪魔と養女と同じ委員になったカズマさんが強いられる」
今回はクラス委員長決めと委員会活動のお話。
今回はカズマさんが強いられます。カズマさんはどうしてこんなに不幸なんでしょう。確か本編では運のみ良いステータスだったはずなのに。
また今回キービジュアルにいなかった荒くれ者がCパートに登場。
キービジュアルにいなかったキャラが登場した以上、このすば以外のキービジュアルにいなかったキャラ、例えばリゼロのペテ公やオーバーロードのクレマンティーヌも今後登場するかもしれませんね。
是非ペテ公だけでも出て欲しいですわ。
クラス委員長決めはくじ引き
懇親会が行われたにも関わらず、まだまだ壁がある各陣営。
でもロズワール先生にはそんなことに関心はなさそう。というか、壁が崩れないのは想定済なのかも。
各陣営とも血なまぐさい世界で生き抜いてきたキャラばかり。
他の陣営の隠し芸を見ても、親しみを抱かず、警戒感を強くするのが当たり前の反応ですので。
さてロズワール先生、今回はクラス委員長を決めることにしたようです。
クラス委員長と言えば、クラスの代表者と言える役職。権威を尊ぶ陣営は当然クラス委員長を席をゲットしたいはず。
ただ権威が欲しい陣営って、オーバーロード勢ぐらいしかいませんでしたね。
このすばとリゼロは権威なんて興味ないし、幼女戦記の少佐は苦労するだけと最初から見向きもせず。
もちろんオーバーロード勢のアインズさまもおそらく少佐と同意見だと思います。でも部下達は別。
アインズさまのことを至高の御方と呼ぶ配下たちがアインズを委員長にしようとするのは自然なことです。
アインズさまは頭痛いでしょうけど。
でもそうなると黙っていない人物が。それがこのすばのアクア。
女神として天敵であるアンデッド(アインズさまのこと)に委員長の座を取られる訳にはいかない。そんな感じなんでしょう。
アクアの中の人はオーバーロードの本編でアインズさまに降伏する蜥蜴やってたのに。
これでクラス委員長はアインズさまVSアクアで争うことに。
と思ったら、第3の候補が現れます。それがリゼロのエミリアです。
エミリアの場合は純粋にクラスのみんなが仲良くなって欲しいという気持ちからの立候補。
さすがエミリア。邪推がまったくないのが素晴らしい。
この立候補表明にスバルがエミリアを応援することを宣言。
さあ、今度こそ立候補者が出揃いました。後は選挙をするのみ…と思ったらくじ引きかよ!!
まあ、選挙になれば、人数が多い陣営が有利ですからね。くじ引きが後腐れないでしょう。
同じ委員になったばかりに強いられるカズマさん
くじ引きでクラス委員長にエミリア、副委員長にアインズさまとアルべドが就任。またそれ以外の委員会もくじ引きで決定したようです。
TOKYO MXにてご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!規律だ、規律の先に自由!!
この後はMBSにて深夜3:00より放送です。第6話のあらすじ、先行カットはコチラ⇒https://t.co/vgA6ecCQKN #いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/U5do5yTZyr— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年5月14日
決まったのを見ると、各陣営ばらけるようにしてありますね。厳正なくじ引きで決まったはずですが、くじ引きでこんなにバラける訳ありません。
ベアトリスが勘付いたように、ロズワールが何か細工をしたのでしょう。
果たしてこの作品が終わるまでにこの世界の秘密があきらかになるのでしょうかねえ。
さてくじ引きの結果、一番貧乏くじを引いたのは間違いなくカズマさんです。
だって風紀委員になったのはカズマ以外に少佐とデミウルゴスって、どう考えてもカズマさんが大変な目に合うの確定ですよ。
案の定、デミウルゴスの支配の呪文で平伏させられますし、それが終わったと思ったら今度は少佐に威圧されてまた動けなくなる。
カズマさんでなくても泣きたくなるシチュです。
さらに悪いことに少佐とデミウルゴスが意気投合。もうこの先地獄しかありませんわ、この委員会は。
ダグネスの安定のドMっぷりにコキュートスも困惑
少佐とデミウルゴスがドSっぷりを披露している頃、ダグネスはドMっぷりを盛大に披露しています。
そのブレないドMっぷりにコキュートスも困惑。守護者を困惑させるダグネスって…。
またダグネスに忠告したヴァイス大尉はダグネスの逆撃で「屈強な眉毛」という二つ名を得ることに。
幼女戦記の中で常識人過ぎてイマイチキャラが薄かったヴァイスも、これで少しは目立つようになるかも。
まあ、屈強な眉毛ってあんまり嬉しくなさそうですが。
またダグネスさん、最後には「くっころ」というある女騎士定番のセリフを言うことに。これほどくっころという言葉が似合うキャラはいませんからね。
今回は風紀委員と体育委員のシーンが流れましたが、次回は別の委員のお話になるのでしょうか?
個人的に興味があるのは放送委員のめぐみんとグランツのコンビですね。
OPでは喧嘩しているようなシーンがありますし、二人のキャラのCVはリゼロのスバル・エミリアコンビと一緒。
どんな風になるか今から楽しみです。
第5話の感想 「ダグネスのせいで評価を落とした者多数」
このすばが誇る変態クルセイダーのダグネスさん。まさかそのダグネスさんのために評価を落とす者が出てくると。
一応話自体はアインズさまが無理やりいい話で終わらせたけど、オーバーロード以外の作品はすべて踏んだり蹴ったりだったかも。
かくし芸で(精神的な)大やけどを負うキャラが続出
ホントかくし芸披露って誰も得をしないと思いますわ。みんな精神的に大やけど負ってますもん。特にダグネスの変態さに巻き込まれた人達は。レルゲンはダグネスの言葉で居た堪れなくなるし、クランツはダグネスから鞭を渡されたせいで変な性癖あると誤解されるし。あと何気にスバルも巻き込まれて。
またバイツ大尉はやることないから脱ぐなんて。まあそれはかくし芸の定番ですが、酒が入ってない席でそれをやったらタダのセクハラですわ。
一方やる気満々だったスバル。まさかあやとりで東京タワーをするとは。あれはあれで結構難しいと思いますが、キャラの大半が東京タワー知らないのですけどね。
でもスバルが東京タワーの名前を出したことで少佐とアインズさまはスバルも転生者(正確には転移者)だと気付いたでしょう。
その点は滑ったけど結果的に良かったと思います。
アインズさまが良い話に無理やり持っていった
めぐみんが爆裂魔法をお見舞いして残りはあと1人。
ここでアインズさまがかくし芸をすることに。
たぶんめぐみんの爆裂魔法を見て、自分達が舐められないように力を見せつけなければならないとアインズさまは考えたのでしょう。
そしてこの滅茶苦茶な懇親会を良い思い出で終わらせるという気持ちも少しはあったかも。
結果的にアインズさまの天気を変える魔法で良い雰囲気になりましたが、雪にトラウマがあるキャラがいたのは計算外だったですねえ。
カズマが冬将軍を思い出すのは予想できましたが、クランツが冬の演習を思い出すのは予想できませんでした。
たしか雪崩に巻き込まれて生き埋めになったのですよね。そしてそれを少佐に助けられたと。
今回はオーバーロード勢以外は大変な目に合いましたね。特に幼女戦記が。真面目なキャラが多い分、ダメージも甚大だったようです。
あと仲間のせいでカズマさんも胃がキリキリ痛くなりそうな気が。カズマさんは元の世界ではまだ大人ではありませんでしたが、このいせかるの世界で大人同然に精神的な苦痛を受けてるようですわ。
特殊EDまで使った今回で一応一区切りなんでしょう。たぶん次回から新しいお話になると思います。
別の作品のキャラ達がもっと絡むようになるか楽しみですわ。
第4話の感想 「サラリーマン組は意気投合し、ニート組は喧嘩別れに」
今回は転生や転移前の属性で2つの組に別れ、そしてそれぞれ明暗が分かれましたね。
タイトルに付けたようにサラリーマン組は意気投合した一方、ニート組はカズマさんがスバルに嫉妬して喧嘩別れに。
まあカズマさんの気持ちはわかります。今回スバルが話したことだけだと、スバルが羨ましいと思うのは当たり前。
そりゃあ自分が負け組に思えてきて嫉妬しますよ。
ただスバルは死に戻りの話をしてませんからね。それを考えたらまだカズマさんの方が…と思ったら、カズマさんも何回か死んでますね。
やっぱりスバルは羨ましいというカズマさんは正当だと思います。
元サラリーマン組はいい感じに意気投合
前回アインズさまのことを存在Xと誤解し、アインズさまと対峙した少佐。
このまま対決するかと思ったら、元サラリーマン同士ということで意気投合します。さすが大人。どっかの元ニートのガキどもと違います。
まあ同じサラリーマンと言っても立場が違いますが、そういうところを言わないのも大人。こういうところをカズマさんは見習なわければいけませんわ。
今後アインズさまと少佐は共同歩調を取りそうな感じですね。
ただアインズさまと少佐の仲に嫉妬する者が1人(アルべド)。アルべドはレムと仲良くなりそうなので、レムの応援を受けて少佐と対決するというのもありそうです。
そういえば今回はラムとコキュートスが会話するような感じになってました。他人とはあんまり接点持たなそうなキャラ同士、これをきっかけに話すようになるのですかね。
トップはともかく、部下や仲間単位だとリゼロとオーバーロードのキャラが共闘しそうな感じになってきましたわ。
元ニート組は意気投合するように見えて喧嘩別れに
次は元ニート組のターン。
こちらも元の属性が同じなので、意気投合する下地はあったと思います。それにスバルもカズマさんも日本人丸出しの名前だし。ただ性格と境遇が真反対ですからね。
積極的なスバルに対して消極的な権化のカズマさん。
周りが有能な美少女揃いのスバルに対して、使えない(あくまでカズマさん視点で)奴ら揃いのカズマさん。
そりゃあ自分が惨めに感じても仕方ありません。
ただカズマさんは駄女神やめぐみんやダグネスと真正面から戦うようなことはありませんでしたからね。
その一方スバルはレムやラムに攻撃されて死んでますし。
また死に戻りに関しても前述したようにカズマさんも何度か体験しております。
冬将軍に首チョンパされたり、木の上から落ちて首の骨を折ったり、終いには凶悪スライムに飲み込まれて体を溶かされたり。
回数こそスバルより少ないですが、悲惨さは結構いい勝負かも。
くわしくはこのすばの1期と2期を視聴しましょう。
結局意気投合しそうでしなかったスバルとカズマさん。
ただスバルはカズマに悪い印象なさそうなので、今後スバルがカズマさんに構う可能性がありますね。
何しろウザさに掛けては右に出る者がいないスバルですから。しかしそういうのをカズマさんは一番嫌いますからね。
今後この二人の関係がどうなるか楽しみです。
次回はたぶんかくし芸本番。
波乱の予感しかしませんわ。
第3話の感想 「レルゲンの洗脳でベアトリスとアルべドが大人しくなった」
第2話であんまり出番がなかった幼女戦記の面々。今回はその幼女戦記のキャラがメインだったような気がします。
あと別作品同士のキャラで意気投合する者たちが出てきましたね。今度どんな組み合わせになるか期待ですわ。
デミウルゴスの予想は当たってる?
どうして異世界に飛ばされて学校生活をしなければならないのか?
どの作品のキャラも同じことを思っていたはず。そして今回この異世界のことについてデミウルゴスが仮説を言うシーンが出てきます。
相変わらず頭が切れますねぇデミさんは。もちろんデミさんの言った仮説が当たっているかどうかはわかりません。
しかしデグレチャフ少佐も辻褄が合っていると言ってましたし、担任であるロズワールの言葉などを勘案すると当たりのような気がしますね。
ただデミさんの仮説も「どうして学生生活を送らなければならないのか?」については分からずじまい。でも学生生活を送らなければ元の時代に戻れない。
キャラたちからすればバカバカしい話ですけど、このすば勢以外は元に世界に戻ったら血を血で洗う殺し合いをすることになりますからね。
デブレチャフ少佐にしても元の世界よりのんべんだらりんできるこの世界の方が良さそうですが、張り合いがないのでしょうね。
転生する前の少佐は優秀なサラリーマンだったみたいなので、学生生活のようなゆっくりできる時間が無駄に思えてくるのかも。
かくし芸で親睦を図る
第2話のCパートで他作品のキャラ同士が仲良くなる施策をルーデンドルフやゼートゥ―アが考えるシーンがありました。
個人的には席替えか運動会と予想してたのですが、どうやらかくし芸大会みたいですね。これは頭を抱えるキャラが多いような気がします。
特に幼女戦記の面々は。どう見ても戦争以外にできそうなことがないので。
その一方このすば勢にとっては得意分野。特にアクアは十八番の花鳥風月があるので、一気に人気者になるチャンスかもしれません。
ただ第2話でアインズさまの命を狙ったためにアルべドにマークされているようですが。アルべドも大概ですが、悪いのはアクアですので、アルべドの憎悪が向けられても仕方ありませんわ。
さてそのアルべドですが、恋愛に時間が関係ないという点でリゼロのレムと意気投合。この組み合わせは意外でした。
まあ恋愛に一途というところは似ているところがありますが、レムはエミリアの存在を認めたうえでスバルを慕うのに対して、アルべドは他の女性キャラを押しのけて自分がアインズさまの一番でありたいという考え方ですからね。
今のところは意気投合していても、後々決別しそうな気がします。
レムも怒ったら怖いので、アルべドVSレムを見てみたい気がします。ただ仲良くやらないとアクアみたいに廊下に立たされそうですが。
レルゲンの洗脳は意図的?それても偶然?
リゼロのベアトリス、そしてアルべド。うるさ型のキャラを相次いで静かにさせたレルゲン大佐。レルゲンはベアトリスとアルべドを洗脳したような感じでしたけど、あれってレルゲンが意図的にやったのでしょうかね?
レルゲンの顔やセリフに注目すると、意図的にやった感じには見えないのですけど。案外この異世界で先生の役割を担っているキャラは勝手に発動するスキルのような物を持っているのかも。
だって真っ正面から戦って、生徒たちを鎮めることができるような先生ってロズワールぐらいですからね。
ルーデンドルフを始めとする幼女戦記出身の先生キャラはみんな参謀本部の所属で実戦部隊の人間ではないですし。
デグレチャフ少佐はこの異世界は存在Xの策略だと疑っていましたが、それが一番しっくりくる説明な気がします。
次回はかくし芸の本番をやるのでしょうか?
まあその前にデグレチャフ少佐とアインズさまの話し合いが先にありそうですけど。
次回もどうなるか楽しみです。
第2話の感想 「アクアがやっぱりやらかした」
第2話は自己紹介をする話とアクアがオーバーロードのキャラ相手に喧嘩売る話がメインでした。
アクアのアンデッド嫌いという設定が上手くハマりましたね。アクアからすればアインズたちと一緒に入ること自体生理的に売りなんでしょう。
ただそれ以上にアクアって本当に強かったのですね。どんな相手もアインズに苦痛を与えることができなかったのに、アクアの攻撃でアインズさまがダメージを負うことになるとは。
さらに巻き添え食らったと思われるシャルティアに至っては死にかけてるし。
自己紹介はキャラの設定が上手くいきてた
新しいクラスでやることと言えば当然自己紹介。
今回は各キャラ毎に自己紹介することになります。ただ作品によっては主人公がまとめて自己紹介したり(このすば)、名前と階級を言っただけだったり(幼女戦記)、名前と職務を言って終了だったり(オーバーロード)、でした。
そう考えると滑りながらもしっかりと自己紹介したスバルはエライかもしれませんね。
あと他のキャラの自己紹介を聞いて、いろいろな反応するところも面白かったです。特に少佐が「帝国」という固有名詞を出した時のアインズさまを始めとするオーバーロードのキャラの態度が。
時間軸的にアインズさまが魔導王を名乗った後ぐらい(3期の終了直後)から異世界転移してきたと思われるオーバーロード勢にとって、帝国という言葉はバハルス帝国を想起させるのでああいう警戒する態度を取ったのでしょう。
だからアインズさまも魔導王と名乗らず、ナザリックの主としか言わなかったのかも。オーバーロード勢は異世界転移が帝国か王国の策謀と考えていそうな気がします。
一方幼女戦記勢のそっけない自己紹介を聞いて同じ感想を持ったカズマとアインズさま。カズマはまだその感想わかりますけど、アインズさまは「お前が言うか」という感じですね。
あんた大虐殺とか普通にやっているのに。
ただアインズさまのCVである日野聡さん、カズマのCVである福島潤さんの演技にだいぶん似せてましたね。
そういうディレクションだったのでしょうけど、ホント上手いですわ。
さて、このすば勢はアクアに喋らせると面倒なことになると思ったのでしょう。アクアを遮り自分で全員の自己紹介したカズマ。
でも返って他のキャラから注目されないことになった感じですね。結果的にそういうことになりましたが、他の作品のキャラから警戒されないのは案外このすば勢にとってプラスになるかもしれませんね。
アクアがオーバーロード勢に喧嘩ふっかけてカズマが一目置かれることに
自己紹介を乗り気ったこのすば勢ですが、やっぱりアクアがやらかしました。
ただカズマが近くにいてよかったですね。カズマがアクアに制裁を加えて、アインズに謝罪したことで大事になりませんでしたから。
でもアクアに制裁を加えて沈めたことでオーバーロード勢からカズマが一目置かれることになりました。
実質的に警戒されるようになったということですけど。
アクアはアインズさまに苦痛を与えるくらい強い。そのアクアに制裁を加えて黙らせるカズマはアクアより強い。つまりカズマが本気を出せばアインズさまの脅威に。
たぶんこんなこと考えたのでしょう。
アインズさま自身は自重するでしょうけど、忠誠心が強すぎるアインズさまの配下たちはあれで収まりますからね。
デミさん辺りはいつものようにアインズさまの意図を勝手に想像して自分で動くような気もしますが。
終わりに
ED後のCパート?ロズワールとルーデンドルフとゼートゥ―アが職員会議ならぬ密談してますけど、次回キャラ達が仲良くなるために何か仕掛けるみたいですね。
仲良くなるためには他の作品のキャラとの壁をとっぱらう必要があります。ということは本命は席替えですからね。
今は作品毎に固まっている状態なので。
それ以外だと遠足とか運動会とかも可能性ありそうですが。
次回以降果たしてどうなるか?
次回も楽しみです。
第1話の感想 「今回はキャラの顔見世で終わった」
いよいよ始まった異世界かるてっと。
第1話は各キャラの顔見世で終わった感じですね。どうして異世界転生作品のキャラ達が一堂に集まって学園生活をすることになるかは全くのわからずじまいでしたし。
TOKYO MXにてご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!4作品がクロスオーバーしたカオスな学園生活・・ここに開幕ッ!!
この後はMBSにて深夜3:00より放送です。第1話のあらすじ、先行カットはコチラ⇒https://t.co/vgA6ecCQKN#いせかる pic.twitter.com/vwLMPxViT0— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年4月9日
まあ追々そこら辺の事情が分かっていくことでしょう。
もちろん謎のままで終わるという可能性もありますが。だって本作ってギャグアニメでしょ。ギャグアニメって設定を消化せずに終わることも珍しくないので。
なお異世界かるてっとの制作発表された時の記事を読みたい方はこちらからどうぞ。
「異世界かるてっと」が2019年春に放送決定!!「このすば」「リゼロ」「幼女戦記」「オーバーロード」が作品の壁をぶっ壊す?
4作品の中でもリゼロが一番説明が少なかった
別々の作品を1つにまとめる場合は、すべての作品を均等、というか公平に扱うのが普通です。
ただこの第1話に関しては「このすば」、「オーバーロード」、「幼女戦記」には結構時間を割いていましたが、「リゼロ」はどうやってこの世界にやってきたのかわからずじまいでした。
その代わりリゼロは各キャラがアップ絵と一言づつでしたが喋るシーンを確保されていたのは良かったですね。
たぶん4作品の中でキャラ人気が高いのがリゼロ。そのため作品の世界感とかどうやってこの世界にやってきたのか説明するより、キャラに喋らせる方が優先したのかもしれません。
言っちゃ悪いですが、他のキャラが喋るよりレムが喋る方大盛り上がりすることでしょう。特にレムはリゼロの2期が作られても…。
4作品の中で幼女戦記が学校の上層部を抑えてる?
学園ものに必要なのは生徒だけではありません。先生も必要不可欠。この第1話に限っては幼女戦記のキャラであるルーデンドルフ(校長)とゼートゥーアの2人しか出てきませんでした。
まあキャラ名で言ってもわかりずらいでしょう。要はCV玄田哲章さんとCV大塚芳忠さんです。今回は玄田さんしかしゃべってませんでしたが。
どうして玄田さんのキャラが先生(校長)を務めているのか説明はなし。
少佐たちと一緒に飛ばされてきたのか?それともこの世界には別のルートで入ってきたのか?
今のところヒントとかほとんどないのでわかりません。
まあ1話で何でもかんでもわかる訳ないので次回以降に期待したいと思います。というか説明あるんですよね?ホント頼みますよ。気になっているので。
終わりに
今回はここで終了。あっという間でしたね。やっぱり15分では短すぎます。
【第1話エンドカード】篠月しのぶさん(@neichiru)より、アルベド、アクア、エミリア、ターニャを描いていただきました!美麗!!
これから毎週、後提供画面にてエンドカードが公開されますのでお楽しみに!#いせかる pic.twitter.com/X2o10kbTqB— 『異世界かるてっと』公式 (@isekai_quartet) 2019年4月9日
次回以降は本格的に学園生活が始まると思いますが、他の作品のキャラとどうやって仲良くなっていくのでしょうか?
まあ、カズマさんとスバルは何となく意気投合しそうな気がしますね。どっちもジャージ属性あるし、歳も近いので。
あとアインズさまと少佐は異世界転生する前はサラリーマンだったので、苦労話とかしながら仲良くなる可能性も。
アクアはオーバーロードのキャラといさかいを起こしそうな予感。アインズさまに喧嘩をふっかけて逆に痛い目に合いそうな気がします。
まあアインズさまに手を出そうとした瞬間、アルべドとかデミとかがアクアを倒してしまうでしょうけど。
いろいろ妄想が広がりますね。この手の作品は先の展開が読めないから妄想するのが楽しいです。
次回以降どうなるかホント気になります。
そういえばOPにリゼロのペテ公がいませんでしたね。もしかして出てくるかも?と少し期待していのでちょっと残念でしたわ。
まあOPにいない幼女戦記のマッドサイエンティストも出てきたので、いつかのタイミングできっとペテ公も出てくるでしょう。
つ~か、絶対に出して欲しいです。
ペテ公が出てくれば、ニコ生などのコメント機能があるサイトは大盛り上がりになるはずなので。