感想(ネタバレあり)
今回は一花のメイン回だったのですが、他の4人にもそれぞれ見せ場がありましたね。今回の見せ場を箇条書きにするとこんな感じ。
- 一花はフータローへ壁ドン
- 二乃は倒れそうになったところをフータローに助けられる
- 三玖はフータローにおんぶ&フータローとカップルに間違えられる
- 四葉はらいはの義姉になるため、フータローとの結婚を思案
- 五月は一緒にプリクラ
一花のメイン回ですが、妹たちに印象で負けている感じが。まあ、まだ次回も一花メインですから、これから盛り返すはずですよ。
前回第3話の感想を読みたい方はこちらからどうぞ。
前回は二乃メイン回…だったはずなのに、ニコ生のアンケートでは圧倒的な三玖人気。さすがに二乃が可哀想になってきましたわ。
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— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) 2019年2月1日
地上波を除き最速で視聴できますし、映像が綺麗なので個人的にお勧めです。
初給料貰って五月とデート?
上杉家を訪問した五月。その五月の目的はバイト代を風太郎に渡すためだった。そして風太郎の妹「らいは」の希望で五月も風太郎たちとゲーセンへ。
五等分の花嫁4話より引用
ここは完全に五月のターンです。五月が給料を持ってきたのは姉妹の中で唯一上杉家の場所を知っているからでしょうね。1話でフータローをタクシーで送り、その後上杉家で夕食をごちそうになっていたので。
上杉家への再訪問は五月には不本意だったでしょうけど、仕方ありませんわ。
しかし2回の家庭教師で5万円ですか。さすがに凄い金額です。まだ高校生であるフータローが驚くのも無理はありません。
またこの金額だからこそ、貰えないとも思ったのでしょうね。フータローが言う通り、2回の家庭教師中、まともに仕事してませんので(仕事したのは5人で丁度100点だった最初のテストぐらい)。
まあ、四葉と三玖に関しては学校でも勉強を見てるので、それを考えると貰ってもいいような気がしますが。
でも五月の言葉を聞き、受け取ることになったフータロー。お金はいくらあっても困らないし、らいはのことを考えたら貰うべきですからね。
そしてらいはの希望を聞き入れ、三人でゲーセンにやってきますが、これ完全に親子三人でのデートですわ。さらに最後はプリクラまで撮ってるし。
五月もフータローのことを意識しているようですけど、これでも好感度が上がらないのですから、ガードが固いですわ。まあ出会った時のフータローの対応が最悪でしたからね。
食べるの大好きで体重を気にしている五月に「太るぞ」なんて暴言吐いたら、毛嫌いされても仕方ありません。
そういえばプリクラを五月も受け取ってましたが、あれが三玖にバレたら、修羅場確定でしょうね。
一花と怪しいおじさんの関係
5つ子に宿題を終わらせて、みんなで花火見物に。だが、人ごみの中でバラバラになってしまう。
五等分の花嫁4話より引用
宿題を終わらせてみんなで花火を見ることになりますが、そんなに勉強が大事なららいはのことは任せてフータローは家に帰ればいいのに。まあ、らいはが心配というよりは、5つ子に迷惑を掛けたくないのかもしれませんね。
五月以外はらいはと初対面となりましたが、四葉のテンションが凄く上がっているのがわかります。よっぽど気に入ったのでしょうね。他の姉妹に面倒を見てもらうことが多いので、逆の立場になったのが心地よいのかも。
ただらいはを妹にしたいために、フータローとの結婚まで考えてしまう当たりちょっと暴走し過ぎですわ。
でも良く考えると、これってフータローへの初プロポーズと言えなくもありません。あくまでらいはの姉になりたいための手段という位置付けですが、案外計算づく…ってことはさすがに無いか。
さて花火は死んだお母親さんとの思い出のイベントである聞いたフータロー。人ごみでバラバラになった5人を集めるために頑張ります。
そしてその頑張る過程で、二乃や三玖とのイベント発生です。
まずは二乃。
前回フラグが立ちそうで立たなかった二乃ですが、今回は意識せざるをえませんよね。ちょっとしたことでもそれが積み重なると立派なフラグになることもありますので。
そして三玖。フータローにおんぶをしてもらっただけでなく、まさか他人からカップルと思われるとは。
手を繋いでいればそりゃあカップルと認識されますよ。そして勘違いされて三玖が真っ赤に。順調にフータローに対する好感度が上がっているのがわかります。
まあ、この後フータローの否定の仕方が気に入らず、三玖さん激おこですが、一時のことですぐに元通りになるでしょうね。
これとも対比かどうかはわかりませんが、五月から
「百歩譲って赤の他人でしょうか」
と言われてしまうフータロー。多くの視聴者はフータローざまぁと思ったことでしょう。少なくとも私はそう思いましたわw
一花が花火を一緒に見られない理由とは?
一花とようやく合流できた風太郎。しかし一花に壁ドンされることに。
五等分の花嫁4話より引用
さて、今回はあくまで一花メイン回。前回から出ていた髭のおっさんとの関係が気になりますよね。よっぽど妹たちに知られたくないようです。
まあ原作読んでいる人たちの多くは、そんな隠し事するようなことではないのにと思っているでしょうね。
また一花は一緒に花火を見られないとも。三玖が話した通り、花火を5つ子揃ってみることは、5つ子の大事なイベントであるはず。それよりも大事な用事って…。
結果論ですけど、一花の決断は正しかったと思います。ここで5つ子のイベントの方を選んでいれば、たぶん歴史が変わって、一花は〇〇としての道が開くことはなかったでしょうから。
そしてそうなると、原作6巻最後の5つ子の決断はできなかったことでしょう。
ただこの一花の決断だけでは不十分。次回のフータローの後押し(アドバイス)が必要不可欠だったと思います。
次回まで待ち切れない方は原作コミックス2巻を読みましょう。また私が作っている別のサイトで今後の展開を少しネタバレしているので、見たい方はそちらをご覧ください。
また欲しくなった方は、Amazonレビューを参考に買うかどうか決めてもいいかも。
五等分の花嫁2巻のレビューはこちらから
レビューだけでも結構面白いです。他の方の意見見るのはいいですわ。
終わりに
今回はここで終了。第3話までは一話完結の形が続きましたが、今回の4話は話の途中で終わっちゃいました。
それにしても気になりますよね。どうして一花は髭のおっさんとの関係を妹たちに隠すのか?またどうして一緒に花火を見られなくなったのか?
ちょっとだけネタバレ書くと、髭のおっさんといかがわしい関係にある訳ではありません。健全というか、おっさんは仕事上の関係者のようなものですから。次回それが明らかになります。
また原作通りだと、フータローに一花があることをします。その時の姿を一花が写メで撮っており、事ある毎にそれでフータローは一花に脅されることになっちゃいますけどw
次回は一花の話の完結編。次回も楽しみです。
第5話の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。
一花が花火を見れない理由、そして一花が何のバイトをしているかが明らかになります。そして一花のためにフータローは?
この話でフータローの株がさらに上がった気がします。