ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第1話より引用
感想(ネタバレあり)
正月が明けたので放送再開です。
今回が1クール目の最後。
そして今回も説明回に分類される回
だと思います。
カーディナルから
いろんな情報を得て
全然混乱しないキリトは
やっぱり凄いですわ。
前回第12話の感想を見たい方は
こちらからどうぞ。
前回もメインは説明。
公理教会の最高司祭
アドミニストレータのことが
ちょっとだけわかりました。
カーディナルの目的は全フラクトライトの消去?
カーディナルからアドミニストレータのことを聞くキリト。
そしてさらにこの世界のこと、カーディナルの目的についても聞くことに。
ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第13話より引用
前回から引き続き、
カーディナルの話が続きます。
人によってはこの辺で飽きた方も
多いかもしれませんね。
この辺の話をまとめると、
アドミニストレータの魂の記録容量が
満杯になったので、
用意した少女に自分の魂を上書きしようと
したら、
虎視眈々と70年間機会を狙っていた
カーディナルシステムのサブ、
つまりキリトたちを助けたカーディナルに
不意を突かれた。
ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第13話より引用
しかしアドミニストレータの逆襲にあってしまい、
アドミニストレータの手が届かない
大図書館に逃げ込み、
200年間ずっとアドミニストレータを倒すための
施策を練っていたとのこと。
そしてその間に
どうして真の神であるラースは
アドミニストレータを処分しないのかと
考えて、
最後にある結論に至ったと。
さすがカーディナルって感じですね。
でもそこまで考えついたのなら
アドミニストレータの討伐なんて
止めて好き勝手やってもいいような
気がしますが、
カーディナルシステムのサブとしては
それができないのでしょうね。
メインのバックアップであり、
メインがおかしいことをすれば
それを正さなければならないと。
しかしラースを許せないからといって
アドミニストレータを倒した後に
このアンダーワールド自体を
消してしまうという決断に至るとは。
でもそれが実現すると
菊岡の計画がすべておじゃんに。
案外そういう最後になりそうな気もしますわ。
しかしこれは全部片付いた後の話。
アドミニストレータを何とかしなければ
いけませんし、
ダークテリトリーからの侵攻も近い将来
ありそうだからその手当もしないといけません。
問題山積みですわ。
で、ここで終わると思ったら、
こんなシーンも。
ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第13話より引用
どうしてこうなったw
まあ、カーディナルが望んだこと
なんですけどね。
200年ずっと1人ぼっち。
カーディナルも寂しかったのでしょう。
というか、魂を上書きされたこの体の
元の持主の少女が寂しかったのかもしれませんが。
でもまあ、キリトは役得ですねえ。
アリスを救うためにキリトとユージオは次の戦いに赴く
カーディナルとの話を終え、ユージオと合流するキリト。
そしてカーディナルからアリスを救う方法を聞くのだが…。
ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第13話より引用
アドミニストレータを守る
整合騎士となったアリスを助ける。
これがキリトとユージオ当面の目標です。
ただアリスを助けるためには
額に埋め込まれた三角柱を取り出し、
そしてアドミニストレータがおそらく
自分の部屋に隠している
アリスの元の記憶の一部を戻す必要があります。
武器もない、
整合騎士より弱い、
こんな状態なのにアリスを
助けようとするユージオは優しい…
ではなく、
無謀すぎますわ。
まあ、心次第ではどうにでもなる世界ですからね。
アリスのことを想う心があれば
ワンチャンあるかも。
そして出発の時、
まずは武器を取り戻すために
タワーの3階の武器庫に向かう
キリトとユージオ。
ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第13話より引用
さあ盛り上がってまいりました。
終わりに
今回はここで終了です。
まさに俺達の戦いはこれからだ
エンドでしたね。
まあ、来週から2クール目が
始まるのですけど。
アリスの記憶を取り戻すには
アリスの額に埋め込まれた三角柱を
取り除き、
さらにアドミニストレータが隠している
アリスの記憶の断片を
奪還する必要があるらしいので、
2クール目は
アドミニストレータと整合騎士との
戦いがメインになりそうですね。
さらにダークテリトリーとの
戦いもあるでしょうし、
目が離せなくなりそうです。
次回からは
OPとEDも変わるそうなので
本編だけでなく
そっちも楽しみですわ。