【アニメ】このすば2 第1話の感想「頼りになるのはやっぱり権力!」

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感想(ネタバレあり)

 

今期の覇権候補筆頭、このすば!2の放送が始まりました。

 

 

異世界ものでありながら世界を救う使命感ゼロ、冒険ゼロの本作。

 

第1期は「主人公のカズマに領主の館を吹き飛ばした容疑がかけられた」ところで終わりました。

第2期第1話はその続きからになります。

 

 

同じ原作者の作品である「旗揚げ!けものみち」の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。

旗揚!けものみち 1話~12話(最終話)の感想 「シグレやカーミラや尻姫に注目して視聴すれば十分楽しめます」

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華麗な手のひら返しを見たわ

 

ギャグに全振りの本作。

最初から他作品の廻しで相撲を取る気満々。

いきなり某RPGゲームの復活の呪文と某有名SF映画のOPをパクっているし。

 

さらにナレーションでは嘘の連打。

駄女神が自ら進んで仲間になった?

カズマが駄女神に切れて無理やり異世界の連れてきたくせに。

 

でもナレーション終わったらすぐに現実に引き戻されます。

検察官であるセナさんに逮捕されるカズマ。

そして牢屋に入れられ睡眠…と思ったところで「違~う」という第1期第1話でも言ったセリフを吐くカズマさん。

このシーンは第1期見ていた視聴者ならニヤニヤするでしょうね。

 

こういうちょっとした演出が1期から視聴しているファンへのサービスが本作の人気が継続している秘訣だと思います。

 

 

カズマさんの回想は「仲間が掌返しする王道パターン」の確認だった

 

ここでカズマの回想に移行します。

回想はカズマが逮捕される前後の話です。

2期から視聴を始めた方にも親切なシナリオとなっておりますわ。

 

 

カズマに容疑が掛かっていることを知って三者三様のこと言う仲間たち。

 

 

駄女神さまは「カズマ=犯罪者」というところには反論せず、カズマに頭を下げて謝罪させようとします。

 

一方、頭のおかしい魔術師は「カズマを持ちあげたと思ったらセクハラとか小さい犯罪をやらかすぐらいとカズマの心証を悪くなるようなこと」をサラッと主張。

 

ドM騎士さまに至っては「カズマは夜這いの一つもできないヘタレ」と罵倒する始末。

 

カズマを擁護するつもりが全然擁護になっていないことばかり。

 

でも大丈夫、カズマにはギルドの仲間たちがいます。

「国家権力の横暴だ」と言い放ち、カズマを助けるためシュプレヒコールを叫ぶギルドの仲間たち。

 

しかしセナさんが「国家転覆罪は主犯以外の者にも適用される場合がある」と説明すると…。

 

手のひら返しキタ――(゚∀゚)――!!

 

もうここはテンプレぐらい見事な手のひら返し。

あれほどあったカズマ擁護の空気が完全に無くなる事態にカズマさん呆然。

 

それでどころか駄女神や頭のおかしい魔術師はカズマにすべての罪をなすりつけようとします。

 

しかしここで一人、ウィズだけがカズマを助けようとしますが、それを静止する駄女神さま。

 

おいおい、第1期であれだけウィズを毛嫌いしていたのになぜここでウィズの発言を止めるんだ。

そんなにカズマに罪を着せたいのか。

 

結局カズマさんは逮捕されてしまいます。

カズマさん可哀想。

 

 

駄女神さまの脱走手伝いはすべてどこか抜けていた

 

回想が終わり牢屋の中で一人打ちひしがれるカズマ。

 

そんなカズマを呼ぶ声。

何と駄女神さまが助けに来たのです。

 

脱獄を勧める駄女神さま。

頭のおかしい魔術師が陽動を仕掛けているうちに脱獄するよう駄女神さまはカズマに言いますが、脱獄のために駄女神さまが用意したのは1本の針金。

おそらくそれで牢屋のカギを開けろという意味なんでしょう。

 

でも牢屋のカギは番号の組み合わせで解錠するロック式。

針金意味なし。

 

カズマは脱獄せず終わりましたとさ。

 

 

と思ったら次の日、またやってくる駄女神さま。

今度は牢屋の窓の鉄格子を糸ノコギリで切って脱獄させるつもりのです。

でも牢屋の窓は高いところにあり、カズマの身長では届きません。

 

しかし駄女神さまは用意周到。

カズマのために踏み台を用意していたのです。

さすが駄女神さま!!

自分のことを馬鹿じゃないと言うだけはあります。

 

踏み台を牢屋に入れる手段考えていなかったけどw

 

仕方がないので牢屋の番人に頼んで踏み台を牢屋の中に入れようとする駄女神さま。

 

うん、やっぱり知力が低いわこの駄女神。

しっかり第1期の設定が生かされていますね。

 

 

完璧な嘘発見機あるなら裁判する必要ないじゃん

 

 

脱獄することもできず、検察官たるセナさんの尋問を受けることに。

尋問するためにセナさんが用意したのは嘘を看破する魔道具。

要は完璧な嘘発見機みたいなもの。

そんなもんがあるならここで白黒つけることができ、裁判する必要ないじゃんと思いますが、誰もそれにツッコみませんw

 

そしておもむろに尋問を始めるセナさん。

出身地や冒険者になる前の職業、冒険者になった目的などカズマが見栄を張ってホラを言うとすぐに反応する

嘘発見機。

ホントに完璧な機械みたいですね。

 

尋問が続きようやく一番大事な部分へ。

 

領主さまの屋敷を破壊したのは街を救うためと証言するカズマ。

 

これは本当のことなので当然嘘発見機も反応せず。

 

それを見てセナさんは自分が間違っていたとカズマに謝罪します。

 

これで一件落着・・・と行かないのが本作。

ここでカズマさん、調子に乗ってセナさんを罵倒しはじます。

 

さらにお茶とかかつ丼からを要求するカズマ。

 

さっきまでの殊勝な態度どこ行った?

 

まあ当然調子に乗ったらすぐに落とすのがギャグアニメ。

本作もギャグアニメなので当然…。

 

セナさんは最後に質問します。

 

「魔王の幹部と交流があるとかそんなことは?」。

 

まずい。

確かウィズって魔王に頼まれて幹部やっているんですよね。

そのウィズの店によく足を伸ばし、さらにデストロイヤー戦で協力していたのは…嘘発見機は鳴り、裁判パートへ。

 

こればっかりは仕方ありません。

カズマさん、運がなかったですね。

 

さすが中世、証拠より権力者の言葉の方が重い

 

中世風の異世界。

裁判も検察官が一方的に攻め立てる弾劾形式と思ったら、しっかりと弁護人も付く近代裁判形式。

たぶん「異議あり」というセリフを原作者さんが使いたかったのでしょうね。

ここら辺も他作品の影響が。

 

 

嘘発見機でカズマが魔王の幹部と交流があると証明された以上、それをひっくり返すのは至難の業。

 

さらにセナさんは裁判官のカズマへの心証を悪くするため、カズマに酷い目に合わされた人達を証人として証言させます。

 

さらにデュラハン討伐で街の城門を破壊したことや爆裂魔法で生態系を壊したことまでカズマの罪とされようとします。

 

こんな時こそ弁護人たちが弁護を…と言いたいところですけど、弁護人たち自身がやったのですよね、街の城門破壊や爆裂魔法での生態系の破壊は。

 

しかしここでカズマが嘘発見機を使って自分の潔白を証明し形勢逆転。

 

裁判官もカズマの嫌疑不十分として無罪にしようとしますが、ここでカズマに屋敷を壊された領主の鶴の一声でまた形勢逆転することに。

 

汚い、さすが領主汚すぎる。

 

 

でも大丈夫、権力には権力を。

 

ドM騎士さまのおかげで何とか処分保留となり処刑だけは免れたカズマ。

 

やっぱり頼りになるのは権力ですわ。

 

でもこれで終わりではありません。

死刑は免れても領主の屋敷を壊したのは確か。

そのため領主の屋敷の修復費用、約12憶エリスの借金を背負うことになったカズマ。

 

それが原因で最後のオチに。

 

 

終わりに

 

今回はここまで。

第1話としては十分に良かったと思います。

ツイッターなどを見ると第1期の1話よりパワーがなかったような呟きがありますが、第1期の場合は誰も本作を期待していませんでしたからね。

 

それに比べて今回は覇権候補の筆頭ですし、ハードルが高くなっているので評価がある程度辛口になるのは当然です。

 

個人的には十分今期トップクラスの面白さだったと思います。

第1話の現時点では。

 

 

第2話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクをご利用ください。

ゆんゆんの登場よりカズマさんの新しい二つ名の方がインパクト絶大だった『このすば2』第2話の感想

 

今回のまとめ三行

  • 犯罪者?カズマ
  • 手のひら返しの仲間たち
  • ダグネスが大貴族の娘だったのでカズマさん命拾い