このすばの外伝「この素晴らしい世界に爆焔を!」の感想記事です。
このすば本編と比べるとキャラの弱さが目立つかもしれません。
そりゃあ、カズマさんも堕女神さまもいませんからね。
それでもめぐみんとゆんゆんとの関係を軸に、めぐみんとその愉快な仲間たちの日常は十分面白いです。
爆発的な笑いがないほっこりした緩い笑いがずっと続く感じでしょうか?
肩の力を抜いてゆったり見るには適した作品かと。
- この素晴らしい世界に爆焔を!第9話の感想「悪魔っ子はめぐみん一家の被害者だった」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第8話の感想「めぐみんの爆裂魔法がアルカンレティアに大きい温泉をもたらす」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第7話の感想「めぐみん、アクシズ教の布教に手を貸す」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第6話の感想「めぐみんとゆんゆん尊い」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第5話の感想「爆裂魔法使い誕生」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第4話の感想「友達とは?」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第3話の感想「もどかしいところが良い」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第2話の感想「めぐみんの使い魔参上」
- この素晴らしい世界に爆焔を!第1話の感想「爆裂魔法はネタ魔法」
この素晴らしい世界に爆焔を!第9話の感想「悪魔っ子はめぐみん一家の被害者だった」
今回はアクセルの街への道程で起こった出来事の話。
これほど綺麗なフラグ立てからの回収を見たことありません。
そして紅魔族の学校でフラグで行っちゃいけないセリフについてしっかりと教えていることが今回判明しました。
さすが紅魔族です。
ちょむすけをずっとつけ狙っている悪魔っ子のアーネス。
今回めぐみんの何気ない挨拶でアーネスがめぐみんだけでなくその両親の被害者であることがわかりました。
あの一家の迷惑被ってたアーネス可哀想。
フラグ立てからの回収が綺麗過ぎる
この素晴らしい世界に爆焔を!第9話より引用
フラグ立てからの高速回収。
ギャグアニメではお約束ですが、今回ほどテンポ良く綺麗に決まった作品はそれほど多くないかと。
そしてめぐみんがフラグを立ててゆんゆんの評価が上がりめぐみんが悔しそうになるのも良かったです。
わかっててフラグ立てるのは酷い行為ですからね。
そのペナルティをめぐみんが受けるからこそ面白かったと思います。
それにしてもゆんゆんの汎用性の高さは凄いです。
爆裂魔法(ネタ魔法)しか使えないめぐみんと比べるとそれがよく分かりますわ。
めぐみん一家の被害者である悪魔っ子アーネス散る
この素晴らしい世界に爆焔を!第9話より引用
めぐみんにお金払ってちょむすけを回収しようとした悪魔っ子のアーネス。
めぐみんと関わったばっかりにひどい目に会い続けてましたけど、今回めぐみんの感謝の挨拶でめぐみんだけでなく、めぐみんの両親のカモにされてたことも判明。
激おこしてめぐみんたちを消滅させようとしたら逆にめぐみんの爆裂魔法で消滅させられてしまいました。
アーネス可哀想。
アーネスがめぐみんの両親から腕輪を買ったばっかりに。
めぐみんに詐欺られ、紅魔族のダメ男に追いかけられ、そしてアクシズ教徒にひどい目に合う。
最後はめぐみんの魔法で消滅。
何か切なくなってきますわ。
そういえばめぐみんVSアーネスのバトル最中、ゆんゆんが水の女神アクアに神頼みするシーンがありましたけど、その瞬間アクセルの街に何かが降臨した模様。
この素晴らしい世界に爆焔を!第9話より引用
時間軸がこのすば本編の1話になったみたいですね。
たぶんこれでカズマさんとアクアが降臨したのでしょう。
ようやく役者がそろった感じかな。
この素晴らしい世界に爆焔を!第9話を視聴し終わって
次回はめぐみんがアクセルの街で活動開始。
見知ったキャラたちがたくさん出て来そうです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第10話予告より引用
場合によってはカズマさんたちも。
次回も楽しみですわ。
この素晴らしい世界に爆焔を!第8話の感想「めぐみんの爆裂魔法がアルカンレティアに大きい温泉をもたらす」
今回も懐かしい面々が出てきてこのすば本編見てた私としては楽しめました。
そして役立たずとずっと言われてためぐみんの爆裂魔法が役に立って感無量になりましたわ。
でも街の中で爆裂魔法ぶっぱなしてそれが問題とならないアルカンレティアの街ってやっぱりいかれてます。
あとアクシズ教もやっぱりいかれてる。
セシリーもゼスタもアクシズ教に帰依するといかれるのでしょうかねえ。
ゼスタの冤罪は晴れたけど真犯人は?
温泉をスライムまみれにした犯人とされたゼスタ。
めぐみんたちが捜査してゼスタの冤罪を晴らすストーリーと思ってたのに、ゼスタの冤罪は簡単に晴れてしまいました。
ゼスタって見かけによらず弁も経つのですねえ。
そしてゼスタの取り調べはこのすば本編にも出てきたこの人がやったみたいです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第8話より引用
検察官のセナさん。
頼みのウソ発見器使ってもダメだったみたいですね。
涙目が何か可愛いです。
それじゃ犯人は誰だったのか?
後のシーンでセシリーの口から真犯人が語られてました。
犯人はゼスタだったのです。
掃除するために重曹使うつもりがうっかりスライムの粉を使ったのが真相とのこと。
あれ?
それじゃ嘘ついてたのにうそ発見器を騙せたの?
たぶんゼスタ自身、自分が真犯人じゃないと信じ切ってたのでうそ発見器突破できたのでは?と個人的には思います。
あのカズマさんでさえ突破できなかったに、ゼスタが突破できる訳ないかと。
でもゼスタって案外優秀ですからねえ。
わからんわ。
胸が大きい女の子でも悪魔っ子は討伐対象
この素晴らしい世界に爆焔を!第8話より引用
紅魔の里でも現れた悪魔っ子がこのアルカンレティアにも出現しました。
目的はやっぱりちょむすけ。
紅魔の里ではぶっころりーをはじめとする里の男衆に邪魔された悪魔っ子。
ここにはダメ男たちはいませんからね。
悪魔っ子としてはちょむすけ奪取を確信してたことでしょう。
しかし残念でした。
ここにはダメ男たちに劣らないトラブルメーカーたちがいるのです。
そう、アクシズ教徒たちが。
本当にこの悪魔っ子、運が無いですねえ。
めぐみんの爆裂魔法がアルカンレティアに大きい温泉をもたらす
この素晴らしい世界に爆焔を!第8話より引用
爆裂魔法で大きい温泉を作る。
これはめぐみんなりの恩返しだったのでしょう。
めぐみんは布教方法をレクチャーしたりしましたけど、それだけでは足りないと思ったのかも。
それにしても温泉を作るためとはいえ、街の中で爆裂魔法ぶっぱなしても問題にならないところが凄い。
アクシズ教が問題ばかり起こしているので、街の普通の人たちは爆裂魔法ぐらいでは何とも思わないのかも。
この素晴らしい世界に爆焔を!第8話を視聴し終わって
アルカンレティアを出発してアクセルの街へ。
ただ次回アクセルの街にたどり着けるかは不明。
アクセルへの道中一波乱起こりそうな気配なので。
次回はどうなるか?
次回も楽しみですわ。
この素晴らしい世界に爆焔を!第7話の感想「めぐみん、アクシズ教の布教に手を貸す」
水の都アルカンレティア。
このすば2期でカズマさんたちが湯治にやってきた都市です。
このすば2期にも出てきた場所が爆焔にも出てきて懐かしく感じましたわ。
そういえば、このすば2期ではアクシズ教の勧誘がものすごい感じでしたが、爆焔だとそこまでしつこくない感じ。
もしかしてアクシズ教の布教方法が執拗になったのはめぐみんが原因なのかも?
めぐみんとセシリーの出会い
この素晴らしい世界に爆焔を!第7話より引用
エリス教徒と言い争いをしてたアクシズ教のシスター?プリースト?をを助けためぐみん。
争っている理由がわからない時は女の子を助けるのがお約束。
ただ残念ながら悪いのはどう考えても女の子の方でした。
そりゃあ、エリスの肖像画に悪戯書きされたらエリス教徒が怒るのも当たり前。
というか可愛い顔して何やってるんだこの女の子。
女の子の名前はセシリー。
どうやらアクシズ教徒のようです。
自分がめぐみんに助けられたのに、自分がめぐみんを助けたように言い出すところはアクシズ教徒らしい所業。
結果的にセシリーのおかげでめぐみんは宿と食事をゲットできたのですけど、エリス教徒に頼めば同じようにしてもらったような気がします。
正直エリス教徒の方がアクシズ教徒より性格良さそうですし、後腐れなさそうなので。
もしかしてめぐみん選択間違った?
めぐみんがアクシズ教の布教活動に手を貸す
この素晴らしい世界に爆焔を!第7話より引用
アクシズ教から恩を受けためぐみん。
根が真面目なんでしょう。
しっかりアクシズ教のために手を貸します。
めぐみんはアクシズ教の司祭であるゼスタに布教活動をレクチャーしたのです。
何かめぐみんがレクチャーした方法、このすば2期でカズマさんが受けた勧誘に似ている感じが。
アクシズ教の布教活動が執拗になったのめぐみんが原因な感じしてきました。
このすば2期に比べてこの7話冒頭のアクシズ教の勧誘が緩い感じがしてのですけど、めぐみんのレクチャーで豹変したのかも。
めぐみん、あんたとんでもないことしてくれましたわ。
そういえばゼスタからめぐみんが探している爆焔使いのお姉さんの情報を得てました。
アクセルの街にいると。
まあ、情報通りだと爆焔使いのお姉さんじゃなくて、ウィズのことなんでしょうけど、これでめぐみんがアクセルの街へ行く動機が出来ましたね。
アクセルに行かないとカズマさんたちと出会うことがないので、ゼスタはストーリー的の良いことしたと思います。
ただこのゼスタさん、残念過ぎるけど。
自称ライバルのゆんゆんと再会
この素晴らしい世界に爆焔を!第7話より引用
前回良い感じでお別れしためぐみんとゆんゆん。
まさかこれほど早く再会を果たすとは。
ゆんゆん、めぐみんのこと好き過ぎるわ。
ストーカー一歩手前という感じ。
というか族長の娘なんだから紅魔の里でヌクヌクしておけば良いのに。
まあ、それだけめぐみんのことが心配なんでしょう。
案の定アクシズ教徒に手を貸してたし。
ただこのゆんゆんがアルカンレティアに来たことでストーリーが動き始めました。
ゆんゆんが持ってた予言でゼスタが逮捕されたのです。
ゼスタに関しては「今までどうして逮捕されなかったんだ」という感じですが、今回の逮捕に限ってはとばっちりのような気がします。
この素晴らしい世界に爆焔を!第7話を視聴し終わって
そけっとの予言、温泉の水質の話。
いろいろきな臭くなってきました。
次回は戦闘シーンありますかね?
原作読んでないからわからんけど。
次回はどんな感じなるのか?
楽しみです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話の感想「めぐみんとゆんゆん尊い」
めぐみんとゆんゆん。
口喧嘩ばかりしてたイメージですが、お互いにお互いを大事に思っていることが伝わるお話でした。
特にめぐみんが旅立つ前に思い出す前日の話。
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話より引用
これが尊いというやつなんですね。
ゆんゆんとは前日に別れを終えており、ゆんゆんに手入れして貰った襟を無意識に触るめぐみん良いですわ。
作画的には前回全力を出し過ぎたのか結構崩れ気味。
ただこのすば系作品の場合、崩れても問題ありません。
というか崩れた方がこのすばって感じするので。
爆裂ニートのストレス解消手段は爆裂魔法
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話より引用
爆裂魔法を覚えて学園を卒業(追い出された)めぐみん。
旅立つための資金集めるために就職活動しますが、全部失敗。
あげくの果てにぶっころりーからニート仲間扱いされる始末。
これはめぐみんじゃなくてもムカつきますわ。
爆裂魔法打ちたくなる気持ちもわからなくはありません。
ただその罪を全部悪魔に擦り付けるところはさすがめぐみんといったところ。
カズマさんの仲間になったのって、類は友を呼ぶって感じなのかも。
悪魔はダメ男を引き寄せる
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話より引用
ちょむすけを迎えに来た悪魔さん。
何か可哀想オーラ全開でしたわ。
ちょむすけの回収に失敗するわ、ダメ男に追いかけられるわ、終いには30万エリスをめぐみんにネコババされるわ。
紅魔族に関わったのが運の尽きだったようですね。
それにタイミング悪すぎました。
めぐみんがちょむすけをゆんゆんに預けた後だったら上手く行ったかもしれませんのに。
ゆんゆんだったら引き渡しを拒絶するでしょうけど、ゆんゆんの家にぶっころりーが立ち寄ったりしないし、案外楽に回収できたと思いますわ。
一応めぐみんは旅立ったので、今がチャンスかもしれませんけど、あの悪魔さん、たぶんダメ男のトラウマが再燃して紅魔の里にしばらく立ち寄るの無理でしょうね。
ゆんゆんとの別れ、めぐみんの旅立ち
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話より引用
めぐみんの旅立ちの日。
そこにはゆんゆんはいません。
ゆんゆんとは前日別れを終えていたのです。
ゆんゆんは用事があると言ってたそうですが、実際のところはどうなんでしょうねえ。
めぐみんの旅立ちを見るのが、というよりめぐみんと別れるのが辛いので、あえて用事があると言って来なかった可能性も。
当日と前日とでは同じ別れでも感情が変わってくるので。
あとめぐみんの杖と眼帯ってプレゼントだったんですねえ。
学園の同級生たちとあんまり仲良くしているイメージなかったのですが、案外人望あったのに驚きです。
まあ、同じ紅魔族同士、波長が合うのでしょうね。
この素晴らしい世界に爆焔を!第6話を視聴し終わって
めぐみんは旅立ちました。
行く先は水の都アルカンレティア。
アルカンレティア?
ああ、このすば2期で出てきた、アクシズ教徒が勧誘しまくるヤバいところですか。
めぐみんも勧誘につぐ勧誘にあって精神ボロボロになるのでしょうか?
次回も楽しみです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話の感想「爆裂魔法使い誕生」
今回は良かったです。
このすばって作画が少々悪くてもストーリーと演出で何とかなる作品だと思ってました。
でも今回めぐみんが爆裂魔法を放つシーンを見て考え変わりました。
ギャグアニメでも作画は良いに越したことはないと。
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話より引用
作画が良いとやっぱり興奮しますもん。
まあ、作画というより撮影処理が良かったのかもしれませんが、絵が綺麗なのは確か。
毎回このクオリティは求めませんけど、要所要所ではこのクオリティを発揮して欲しいです。
さてストーリー的にも今回はゆんゆんがめぐみんたちを守るために魔法を覚えたり、めぐみんが初めて爆裂魔法を放ったり、いろいろ重要な回だったと思います。
そしてちょっとだけ出てきためぐみんの未来を予期するところも良かったです。
このすばの外伝なので、本編との繋がりがあるシーンを盛り上がるかと。
封印解いたのは「こめっこ」だった?
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話より引用
こめっこは本当に怖いもの知らずですねえ。
まあ、堂々としているからこそ魔物も襲ってこないのかもしれませんが。
今回特殊OPでこめっこが封印を解くところが描かれてました。
全部こめっこが元凶だったんですねえ。
そして同時にクロ(ちょむすけ)が封印された魔物であり、クロのせいでめぐみんたちが大変な目に合ってたことも。
普通はクロがヤバいと感じたところで大人たちに伝えるべきだと思いますけど、それをしないめぐみん。
まあ、クロに愛着を沸いたのと同時に、クロを大人に渡したらこめっこが何をしでかすかわからないということもあったのかと。
案外本作のラスボスってこめっこなのかもしれませんわ。
新しい爆裂魔法使い誕生
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話より引用
ゆんゆんがめぐみたちを守るため魔法を覚えるところ。
ゆんゆんが心配で戻ってきためぐみんが爆裂魔法を放つところ。
どっちも尊いですねえ。
ゆりはそれほど好きではありませんが、それでも尊いと感じるのは4話までゆんゆんとめぐみんの関係性を嫌というほど見てきたことも大きかったのかも。
良いですよねえ、めぐみんとゆんゆんの関係。
ちょっと気になるほっとけない関係って感じが。
そしてめぐみんが初めて爆裂魔法を放ちます。
これが本作のメインと言っても過言ではありませんからね。
しかしまあ、前回までのストーリーの中にしっかり伏線張られていたとは。
まあ、ここで爆裂魔法放たなければどこで打つのってくらいベストタイミングでしたので、売ってもらって良かったですわ。
素晴らしい仲間たちとの出会いを暗示!そして命名「ちょむすけ」
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話より引用
めぐみんの未来。
この時点では未定ですが、占いでしっかり暗示されました。
アクセルの街、そしてすばらしい(?)仲間との出会い。
ここで仲間たちにモザイク掛かっているところが良かったです。
「もったいぶっている」のと「占いなのでまだ未来は確定してない?」ような感じを表現するためにモザイク掛けたのでしょうかねえ。
あとクロがようやく「ちょむすけ」の名前を貰いました。
ゆんゆんが女の子だと言ったのに「ちょむすけ」と命名するめぐみんのネーミングセンスに呆れたのと同時に「めぐみんもやっぱり紅魔族なんだなぁ」と再確認しましたわ。
ネーミングセンスが最悪なのは紅魔族の特徴の一つですから。
この素晴らしい世界に爆焔を!第5話を視聴し終わって
第5話大満足でした。
めぐみんとゆんゆんの相手を思いやるところは良かったですし、いろいろ秘密が明らかになったところも興味深かったです。
さてストーリー的には魔法覚えて学校を卒業(追い出された?)しためぐみんたちがお金を稼ぐために就職活動するみたいですね。
これまでは学校メインで同級生たちばかり出てましたけど、次回以降は紅魔の里の住民たちも出番も増えるのでしょうか?
次回も楽しみですわ。
この素晴らしい世界に爆焔を!第4話の感想「友達とは?」
今回のメインテーマは「友達」。
本作で「友達とは?」というものを考えさせられることになるとは。
ストーリーも上手くできていて、「ふにふら」と「めぐみん」の対比が良かったです。
まあ、ふにふらがお金が必要だった理由も本当だったみたいですけど、それでもねえ。
一方のめぐみん。
口では「ゆんゆんは友達ではない」と言ってるけど、結局ゆんゆんのために一肌脱いでいるし。
言葉より行動。
それがよくわかるストーリーだったと。
あと珍しく次回に続くような終わり方がちょっと新鮮だったかも。
まあ、シリアス目で終わって次回はすぐにギャグテイストになったりするのでしょうけどね。
ゆんゆんのためにめぐみんが薬を調合する
爆焔4話より引用
友達にお金を貸す。
できれば遭遇したくなシチュエーションですね。
お金の貸し借りは友達関係破綻の原因になりえますから。
「助けるのが友達」と考える人もいるでしょうけど、さすがにお金は。
ふにふらの場合は本当にお金が必要だったみたいですけど、頼むときの顔に必死さがありませんからねえ。
ふにふらも「貸してくれたらラッキー」ぐらいの気持ちだったのであの顔だったのかもしれません。
さすがにふにふらが「このお金の貸し借りでゆんゆんとの友達関係壊れてもいいや」と思ってたのであんな顔だったとは思いたくありません。
一方のゆんゆん。
友達じゃないはずのめぐみんに相談するところは良かったです。
ゆんゆんがめぐみんをどう思っているか再確認できたので。
そしてめぐみん。ぶっきらぼうに返答して、その後薬を調合してふにふらからお金を返してもらいそれをめぐみんへ。
ホントめぐみん素直じゃないんだから。
でもそれがめぐみんらしくてキュンキュンしますわ。
本音を言い合えるのが本当の友達?
爆焔4話より引用
言葉ではなく拳で語り合うのも友達。
それを認識させてくれたのがこのシーン。
ゆんゆん自体に悪気はありません。
めぐみんのことを考えて爆裂魔法の習得を止めさせたかったのでしょう。
そしてめぐみんを翻意させることができないこともわかっていたかと。
それでも言いたかったのはめぐみんの心配しているから。
これぞ友達って感じです。
一方のめぐみん。
ゆんゆんが言うことなんて理解してます。
ゆんゆんの言が正しいことも。
それでも幼き日の思い出と憧れが勝ったいるのでしょう。
このすば本編ではめぐみんとゆんゆんの関係はギャグテイストで描かれることが多いのですが、こっちではさらに突っ込んだ内容で、見てて興味深いです。
なんかこのすばの他のメンバーたちの外伝も見てみたくなりましたわ。
爆焔4話を視聴し終わって
爆焔4話より引用
最後は壊れた家のカットで終了。
こめっこが心配ですが、たぶん大丈夫でしょう。
本作はシリアスは長く続きません。
すぐにギャグを入れてくるので。
次回はめぐみんが爆裂魔法を習得するのでしょうか?
そうなると結構重要な回になりそう。
次回も楽しみですわ。
この素晴らしい世界に爆焔を!第3話の感想「もどかしいところが良い」
第3話はもどかしさ全開でした。
「めぐみん」と「ゆんゆん」。
そして「ぶっころりー」と「そけっと」。
進展しない関係にイライラを感じる視聴者もいたことでしょう。
でもこのもどかしさが何か良い感じがします。
もどかしさが強ければ強いだけ、意思が通じ合った時の喜びが倍増するので。
まあ、助走期間と思えば良いかと。
ゆんゆんに友達できてめぐみんご機嫌斜め?
この素晴らしい世界に爆焔を!3話より引用
本編では「ゆんゆん→めぐみん」という一方通行でしたが、爆焔ではそうとまで言えないところが良いです。
めぐみんもゆんゆんのことが気になっているところが丸わかり。
特にゆんゆんに友達出来た時と、ゆんゆんが下校時一緒に帰ろうと誘われた時のめぐみんにニヤニヤしてしまいます。
ここでめぐみんが「ゆんゆんは私のもの」と宣言すればいいのに、意地を張って虚勢を張る。
めぐみんらしいですね。
一方のゆんゆんは意外と空気読める感じで、めぐみんが抱く嫉妬みたいなものを感じ取っているような気します。
ただし自覚はなさそうでですけど。
ラブコメならば時間を掛けて二人の接近を描いていくのでしょうけど、時間軸的に本編よりも前であるこの爆焔では、そこまで親密にならないでしょうねえ。
まあ、毎回ニヤニヤさせられるようなエピソードは入ってくるでしょうけど。
ぶっころりーとソケットの関係も脈あり?
この素晴らしい世界に爆焔を!3話より引用
紅魔族一番の美人さんの「そけっと」。
その「そけっと」が大好きでストーカーみたいな感じになってる「ぶっころりー」。
普通なら「ぼっころりー」が振られて終わるはずなのに、そうならないところが面白いです。
てっきり「そけっと」は「ぶっころりー」のストーカー行動に嫌悪感を感じていると思ってたのに、なぜか自分が嫌われていると思っている。
そして「ぶっころりー」の上級魔法でひどい目にあったのに、「ぶっころりー」にあんまり含むところない。
個人的にここで「そけっと」の株が上がりました。
変わっているだけかもしれませんが、基本的に性格が良いのでしょう。
メインヒロインじゃない美人さんって性格がキツイイメージが強いのですが、この「そけっと」は例外みたいですね。
さて「そけっと」は「ぶっころりー」のために想い人の占いをしてあげますが、水晶の玉には何にも映らず。
「ストーカーとくっつく可能性ある奴なんていないだろう」と視聴者に思わせて、占っている者は水晶に移らないと後から説明するところは良かったです。
「ぶっころりー」と「そけっと」がくっつく可能性がゼロではないということですからね。
「ぶっころりー」ってニートであることとストーカーであること以外はそこまで悪くない感じがします。
意外とくっつくルートあるかもしれませんね。
めぐみんからクロへ名前変更
この素晴らしい世界に爆焔を!3話より引用
めぐみんの使い魔であることから「めぐみん」という名前になった黒猫(ちょむすけ)。
流石にめぐみんが切れそうになったので、クロという名前に改名します。
至って普通で面白みありませんが、変な名前つけられるよりはマシ。
クロ本人はそんな感じに思っているかも。
それにしてもこの猫は一体何者なんでしょうか?
ただのマスコットキャラではありませんよね?
里に魔物が増えたという話が出てましたけど、このクロは何か関係あるのでしょうか?
原作読んでないのでまったくわからん。
この素晴らしい世界に爆焔を!3話を視聴し終わって
3話まで終了しましたが、安定してますね。
「凄く面白い」とは言いませんが、楽しく視聴できる範疇には十分入っているかと。
前にも書きましたけど、このすば本編に比べると破壊力落ちますが、それでも面白い部類には入っているので、このすば本編とは比べず、「爆焔は爆焔」と思って視聴するのが良いかと。
次回はどんな風になるのか?
次回も楽しみです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第2話の感想「めぐみんの使い魔参上」
今回もテンポ良く進み、ストーリーも面白かったです。
まあ、紅魔族が紅魔族らしい失敗を繰り返すパターンが続くだけなので、いつかは飽きるでしょうけど、今のところは面白さが勝ってますわ。
今回はめぐみんの優しさがにじみ出る感じも良かったですね。
ゆんゆんに素直に慣れないところはめぐみんらしいですし、何やかんやいってちょむすけを助けよとするところもめぐみんの良いところかと。
あと紅魔族の男たち。
女性以上に変わりもんが多い感じ。
めぐみんなんて紅魔族全体から見たらまだまだだったんですねえ。
めぐみんの使い魔?「ちょむすけ」登場
このすば本編でも登場するちょむすけ。
こっちでは2話から登場です。
ちょむすけという名前は出ませんでしたけど、見た目もCVもちょむすけでした。
しかしまあ、めぐみんの妹のこめっこが食料のために捕まえてくるとは。
ちょむすけって強いイメージだったのですが、それほど強くないのか?それともこめっこが見た目と違って強いのか?
めぐみんがちょむすけを助けずそのままだったら、ちょむすけはめぐみんの家の食料として消えてたかもしれませんね。
現実はめぐみんがちょむすけを学校に連れて行って、自分の使い魔と言い張り、何とかなりましたけど。
それにしても紅魔族って中二的に刺されば何でも許される風潮みたいですね。
何かストレスたまらない感じで羨ましいです。
まともな性格であるゆんゆんには辛い世界かもしれませんけど。
養殖という名のレベリング
敵を倒して強くなるのはこの世界でも同じようで、めぐみんをはじめとする学園の生徒たちもその機会を与えられます。
レベリングを養殖と言っているのは笑いましたわ。
先生がモンスターを凍らせて動けないようにしてとどめを刺させる。
残酷なような感じもしますが、可愛い見た目でもモンスターはモンスターですからね。
特にうさぎなんかは別作品で可愛い見た目に騙されてはいけないと思い知っているので。
しかしここでもめぐみんは頼もしいです。
食料のために普通に動物狩っているので、可哀想とかいう気持ちはもう持ってないのでしょうねえ。
紅魔族によるマッチポンプにしか見えない
ゆんゆん以外の紅魔族って本当に狂ってますね。
モンスターを倒すために魔法使うのはわかる。
ある程度被害出ても仕方がないと考えるのもわかる。
でも村に大きな被害でもやめないのはどうかと。
学園の生徒たちに良いところ見せようとしているのがバレバレ。
ホントこのおっさんたちは…。
まあ、壊しても1日で修復できるのなら問題ない…とか思ってそう。
全部魔法で直しているのですかね?それとも人力で直したのか?
その辺はしっかり描いて欲しかったのかも。
この素晴らしい世界に爆焔を!2話を視聴し終わって
2話も面白かったです。
紅魔族が狂っているところがよくわかりましたし、めぐみんのツンデレ風の優しさも堪能できました。
次回はどんなことが起こるのか?
次回も楽しみです。
この素晴らしい世界に爆焔を!第1話の感想「爆裂魔法はネタ魔法」
めぐみんを主人公にしたこのすばの外伝(スピンオフ)が始まりました。
1話の出来は良かったです。
テンポ良いし紅魔族の仲間たちは変わり者ばかりだし、ゆんゆんはボッチだし、めぐみんはめぐみんだし。
このすば本編並みの破壊力はありません(本編の破壊力は規格外過ぎるので比べてはダメかもしれないけど)。
しかしこのすば本編見て面白いと思ったことある人は本作の楽しめるかと。
あと何気にナレーションが本編でカズマを演じた福島潤さんというところは点数高いです。
時系列的にカズマの出演が絶望的だったので、ナレーションでもカズマの声聞けたのは嬉しかったですわ。
めぐみんが爆裂魔法と出会う
この素晴らしい世界に爆焔を!第3弾PVより引用
めぐみんが爆裂魔法にこだわる理由。
それは爆裂魔法使いのお姉さんに命を救われたから。
よくあるパターンですが、こういうところは変に奇を照らうよりは良いかと。
カッコいいだけでは理由とするにはちょっと弱いですからね。
まあ、紅魔族だからカッコいいという正義なのかもしれませんが。
ギャグ一辺倒ではなく、何となくシリアスをまとわせる感じ嫌いじゃないです。
後にこの爆裂お姉さんとめぐみんは再会するのでしょうかね?
めぐみんの家族も同級生もみんなおかしい(ゆんゆんは除く)
この素晴らしい世界に爆焔を!第3弾PVより引用
第1話で再認識したことの1つ。
紅魔族はおかしい。
これは揺るぎませんでしたね。
本編1期のめぐみん初登場した時は「めぐみん=変わっている」という印象でしたが、紅魔族としては案外普通だったかと。
ただそんなめぐみんも他の紅魔族と違うところが。
それが爆裂魔法に執着するところ。
先生や同級生たちに「爆裂魔法=ネタ魔法」と弄られてたのに、爆裂魔法への憧れを持ち続けるところ。
他人は役に立たないネタ魔法であっても、めぐみんにとっては命を助けてもらったカッコいい魔法。
その思いを捨てないところがめぐみんらしくて良かったです。
ゆんゆんがボッチな理由が何となくわかった
めぐみんの自称ライバル「ゆんゆん」。
本編でもボッチなところがネタにされてましたけど、どうしてボッチなのか何となくわかりました。
紅魔族を構成する大きな要素。
中二病と目立ちたがり屋。
この二つの要素をゆんゆんは持ってないのです。
だからこそ紅魔族の中で孤立しやすいのでしょう。
まあ、ゆんゆん自身が引っ込み思案すぎて、同級生たちも持て余している感じもありますが。
またゆんゆんがめぐみんと友達になりたいと思うのは、めぐみんの中に他の紅魔族と一線を画すところを見出したのかもしれません。
本編でわからなかったことが外伝で理解できるようになる。
こういうといころは良い点かと。
この素晴らしい世界に爆焔を!第1話を視聴し終わって
1話としては十分合格点をあげることができると思います(なぜか上目線)。
ただ学園生活中心に描かれると同じことの繰り返しになりやすいのですよね。
2,3話ぐらいならそれでも良いですけど、それ以上描かれるとテンポ悪くなるし飽きてくるので。
2話はどんな感じになるのか。
今から楽しみです。