異世界おじさん第1話~第13話(最終話)の感想「放送延期が無ければ」

スポンサーリンク
この記事は約49分で読めます。

 

※ネタバレを含む感想記事です。ご注意ください。

 

予定通り1クールで終わっていれば。

内容は十分覇権を取れるものだったのに惜しいとしか言えません。

 

異世界から帰還したおじさんが、異世界自体の回想を甥っ子とその女友達と一緒に見るだけの作品ですが、おじさんのセガ愛と異世界での空気読めない感が面白いのです。

 

回想って普通のアニメだと嫌われるのに、本作ではその回想が視聴者を引き付けることに。

ストーリーや作り方で印象ガラっと変わる良い例かと。

 

 

スポンサーリンク
  1. 異世界おじさん第1話の感想「異世界帰りのおじさんの日常系?」
    1. 異世界から帰還したおじさんと甥っ子の生活が始まる
    2. おじさんにツンデレは早かった
    3. セガ愛が作品の至る所に溢れてる
    4. 異世界おじさん第1話を視聴し終わって
  2. 異世界おじさん第2話の感想「おじさん、アニメとゲームの経験で恋愛を語る」
    1. ガーデイアンヒーローズで一喜一憂
    2. おじさんの助言が美少女の人生を変える?
    3. 恋愛をゲームとアニメで語るおじさん
    4. 異世界おじさん第2話を視聴し終わって
  3. 異世界おじさん第3話の感想「叔父がダメなら叔母で」
    1. 壊しても尻ぬぐいしてくれるエルフさん素敵
    2. 気持ち聞くためなら性別転換ぐらいやって叔母さんになる
    3. 過去は美化されるもの
    4. 異世界おじさん第3話を視聴し終わって
  4. 異世界おじさん第4話の感想「女心を理解しないのが悪い」
    1. 藤宮が恋愛対象に見られず不憫すぎる
    2. エルフを勘違いさせるのはおじさんのお家芸みたいになっとる
    3. 恥ずかしいから記憶させない
    4. 異世界おじさん第4話を視聴し終わって
  5. 異世界おじさん第5話の感想「全部おじさんが悪い」
    1. メイベルの人生を狂わせたおじさんが悪い
    2. ヤンデレ?VSツンデレ?おじさんを巡る戦い勃発?
    3. おじさんの転移ボーナスは翻訳
    4. 異世界おじさん第5話を視聴し終わって
  6. 異世界おじさん第6話の感想「ツンデレエルフとの出会い」
    1. 初期ボーナス「翻訳」がおじさんを助ける
    2. ツンデレエルフとの初対面で見ちゃった
    3. 女の静かな戦いが勃発
    4. 異世界おじさん第5話を視聴し終わって
  7. 異世界おじさん第7話の感想「たかふみも藤宮に気がある?」
    1. 万能話手(ワイルドトーカー)は結構使える
    2. 異世界で友達できなかったのはおじさんのせい?
    3. 藤宮の弟に嫉妬するたかふみ
    4. 異世界おじさん第7話を視聴し終わって
  8. 異世界おじさん第8話の感想「煽り女の末路」
    1. 天使のような勇者アリシアと煽り女メイベルの比較が面白い
    2. 田淵先生の論破力(物理)は凄い
    3. おじさんと潔癖さとこだわりは健在!あとおじさんの妄想シーンはずっと語り継ぐべきオマージュかと
    4. 異世界おじさん第8話を視聴し終わって
  9. 異世界おじさん第9話の感想「恋するツンデレエルフは報われた?」
    1. 魚の頭を備えた祭壇=人類の命運=精霊の力の代価
    2. ツンデレエルフがようやく報われた?
    3. 借金取りさんがおじさんから指輪貰って手下におめでとう言われる
    4. おじさんは真剣に調べてました
    5. 異世界おじさん第9話を視聴し終わって
  10. 異世界おじさん10話の感想「幼馴染は報われない?」
    1. たかふみが潔癖過ぎて藤宮が不憫に思えてくる
    2. 勇者アリシアが結ばれる可能性はゼロ?
    3. おじさんなりの感謝の気持ちはマッサージ
    4. 異世界おじさん第10話を視聴し終わって
  11. 異世界おじさん11話の感想「勇者アリシアがメインヒロイン過ぎる」
    1. 魔獣たちをおじさんたちが撃破
    2. おじさんとアリシアの約束
    3. 感受性を殺せばOK
    4. 異世界おじさん第11話を視聴し終わって
  12. 異世界おじさん12話の感想「メインヒロインレースでツンデレエルフが一歩リード?」
    1. メイベルさんは歌う姿よりお金に執着する方が魅力ある感じ
    2. ツンデレエルフさんの大勝利確定?
    3. メインヒロイン集結!そして最終決戦へ
    4. 異世界おじさん第12話を視聴し終わって
  13. 異世界おじさん13話(最終話)の感想「おじさんの戦いはまだ続く?」
    1. メイベルはギャグ枠として大活躍
    2. アリシアがメインヒロインみたいな感じ
    3. ツンデレエルフさんは報われない
    4. おじさんの戦い(旅?)は終わらない
    5. 異世界おじさん最終話を視聴し終わって

異世界おじさん第1話の感想「異世界帰りのおじさんの日常系?」

先行放送で1回視聴してた本作。

改めて本放送を視聴しましたが、やっぱり面白かったです。

 

異世界転生・転移の作品はたくさんありますが、異世界から帰還した人物のその後をしっかり描いた作品って結構レア。

そして、17年異世界にいたことによって起こる現実とのギャップが面白かったです。

 

 

キャステイングも上手いですよね。

主人公のおじさん役に子安武人さんを起用するところが何とも。

 

影や疲れが台詞のところどころに見え隠れして、哀愁が良い塩梅なんですよ。

それでいてセガのことを語るときの楽しそうな声。

 

またツンデレヒロインのCVは戸松遥さん。

子安さんと戸松さんと言えばSAO1期後半が印象的。

SAOの時は子安さんが演じるキャラが戸松さんが演じるキャラにいろいろ酷いことをやったのですが、本作でもある意味戸松さんのキャラが酷い目に。

 

まあ、こっちの場合は戸松さんのキャラが酷いことされて喜んでいるような感じもするので問題ないのですが。

 

 

いろいろ混ぜ過ぎて収集つかないような感じがする一方、そのカオスみたいな感じが心地よい。

次週以降も視聴が楽しみな作品ですわ。

 

 

 

異世界から帰還したおじさんと甥っ子の生活が始まる

異世界おじさん第1話より引用

 

眠り続けたおじさんが目を覚ます。

眠り続けて数日だったら、家族は目を覚ましてくれてありがとうと大喜びするはず。

 

しかし、本作のおじさんは17年眠り続けていたのです。

たぶん家族はおじさんの存在自体を忘れていたはず。

今頃目を覚ましたおじさんを疎ましく感じるのも仕方ありません。

 

そんな中でもおじさんの見舞いに来て、おじさんの今後のための書類を渡そうとした甥っ子のたかふみは良いやつかと。

 

そして見舞いに来たたかふみに魔法を披露するおじさん。

これでおじさんとたかふみの未来は変わりました。

 

まあ、おじさんはあのまま書類を貰って職業訓練した方がおじさんのためになったような気がしないでもありませんが、そうなったら本作終わってしまいますからねえ。

 

 

 

おじさんにツンデレは早かった

異世界おじさん第1話より引用

 

17年前に異世界転移したおじさん。

おじさんが異世界に行っている間に生まれた概念の1つが「ツンデレ」。

 

今でこそ一般化してますけど、昔は確かにありませんでしたからねえ。

 

というか、ツンデレキャラのセリフを普通に聞けば、喧嘩売っているとしか思えないような内容なんですよ。

 

ツンデレを理解してなかったおじさんは、異世界でツンデレエルフに出会っても、エルフの言葉が愛情の裏返しということを理解できない。

 

だからツンデレエルフから離れようとする。

でも離れようとすればするほどツンデレエルフの方はおじさんに執着すると。

 

視聴者からすれば羨ましい限りですが、おじさんは本心から嫌がってそうで面白かったです。

 

 

あとおじさんの異世界の記憶を映像を見る時、画像が荒いところが何か良かったですね。

アナログな感じがして。

 

 

セガ愛が作品の至る所に溢れてる

本作を面白くしているもの一つがセガ愛。

 

おじさんのセガ愛がハンパありません。

そりゃあ、ハード戦争の結果気になりますわ。

 

ただセガは…。

サターンもドリームキャストも良いハードだったのですけどね。

やっぱりソフトの面でFFをプレステに取られたのが痛かったです。

 

でもFFがサターンやドリキャスから出ていたら、それはそれで何か違う感じだと思うのですよね。

セガって、一番を取れないところがファンの心をくすぐるので。

 

初恋はソニックとテイルスと断言してたおじさん。

今後もセガ愛がいたるところで出ることを期待しております。

 

 

異世界おじさん第1話を視聴し終わって

1話は本当に面白かったです。

この面白さが持続するかどうか、しっかり確認しないと。

次回も楽しみです。

 

 

スポンサーリンク

異世界おじさん第2話の感想「おじさん、アニメとゲームの経験で恋愛を語る」

異世界で恋愛経験したおじさん(本人は恋愛だと気付いてない)。

そのおじさんがアニメやゲームの知識で恋愛語るのが面白過ぎです。

 

異世界での経験なくアニメ・ゲームの知識だけで恋愛語ったのならイタイ奴の戯言なんですけど、おじさんはしっかり恋愛経験してますからねえ。

 

 

おじさんのセガ愛は今回も健在。

セガサターンをたかふみが買ってくれてご満悦なところがホント良いです。

そして好きだったソフト(ガーデイアンヒーローズ)で一喜一憂するところも。

 

 

 

ガーデイアンヒーローズで一喜一憂

セガ愛の溢れるおじさん。

でもやっぱりソフトによって好き嫌いがある模様。

 

今回タイトルにもなっていた「ガーデイアンヒーローズ」に人一倍感情移入している一方、美少女ゲーからの移植ソフトに関しては興味を示しませんでした。

 

まあ、美少女ゲーは絵が良ければそれでOKってところがありますからねえ。

ただセガのサターン美少女ゲーの移植が盛んでしたから、それ目当てにサターン買った人多いかも。

 

 

ちなみにおじさんがオークションで落とした雑誌の読者アンケートでガーデイアンヒーローズは197位。

個人的な評価と世間の評価は違うということなんでしょうかねえ。

 

 

 

 

おじさんの助言が美少女の人生を変える?

異世界おじさん第2話より引用

 

1話で出てきたツンデレエルフもそうですが、おじさんによって人生変わるキャラ多すぎ。

第2話では引きこもり少女におじさんが助言したことで、この少女の人生変わったようです。

 

異世界ではオーク並の顔認識なのに、なぜ美少女に好かれるのか?

「人は顔より中身」と強調したいのですかねえ。

 

それにしても異世界って意外にゲームみたいな感じなんですね。

ストーリー的にはメイベルを仲間にして凍神剣をゲットしないと魔炎竜倒せないようになってたっぽいので。

 

そしてメイベルを説得するより、凍神剣無しで魔炎竜倒すことにしたおじさん。

おじさんの性格がよく出てて面白かったです。

 

 

 

恋愛をゲームとアニメで語るおじさん

異世界おじさん第2話より引用

 

メイベルと同じく今回から登場した藤宮。

たかふみの幼馴染でたかふみに惚れている感じ満載ですが、それをたかふみの前で指摘するおじさん空気読めなさすぎ。

 

だがそれ以上に藤宮の気持ちに気付いてないたかふみって鈍感すぎ。

おじさんの甥っ子なのに、そういうところはラノベ主人公。

 

さて藤宮がおじさんとたかふみの家に来たシーン。

ここでおじさんがゲームとアニメで恋愛を語るのですが、アニメの例としてエヴァを出すことに。

 

おじさんのCVの子安武人さんはエヴァにも出ていたのに、ここでエヴァを持ってくとは。

そういえば子安さんがエヴァで演じてた青葉もロン毛で、おじさんに似てなくもないですね。

 

中の人繋がりのネタって結構好きな人多いですからね。

個人的にもここは盛り上がりました。

 

そしてこの文字のレイアウト。

異世界おじさん第2話より引用

 

エヴァ意識しすぎでしょ。

でもそこが良いです。

 

異世界おじさん第2話を視聴し終わって

2話も安定して面白かったです。

出てくるキャラみんな面白いですねえ。

 

それにメインキャラの数が少ないので、キャラ覚えるのに四苦八苦しないところも良いです。

 

1話のツンデレキャラと2話の引きこもり美少女キャラ。

おじさんの異世界旅にどんなふうに絡んでくるか次回以降も楽しみです。

 

 

 

異世界おじさん第3話の感想「叔父がダメなら叔母で」

3話はおじさんの性別変更と藤宮とたかふみの過去の話がメインだったかと。

 

異世界の魔法で何でもできちゃうんですねえ。

そしておじさんの発想力に脱帽です。

叔父がダメなら叔母って……。

 

あと過去の話って脳内転換されるものだと今回の話でよくわかりましたわ。

 

 

 

 

壊しても尻ぬぐいしてくれるエルフさん素敵

異世界おじさん第3話より引用

 

おじさんからどんな仕打ちを受けてもおじさんに付いていくエルフさん。

そして今回もおじさんの尻ぬぐいです。

 

おじさんが決壊壊したせいで侵攻してきた巨人とドラゴンをエルフさんが一人で迎撃。

まさに命がけ。

これもおじさんを守るための決断。

 

それなのに報われないエルフさん哀れです。

 

すべてツンデレが原因。

ツンデレ止めて素直に気持ち伝えればおじさんにも気持ち伝わるかもしれないのに。

 

見てて歯がゆいですが、そこがまた良いのですよねえ。

 

 

それにツンデレ止めておじさんに気持ち伝えても、おじさんのことです。

曲解して斜め上行く行動取る可能性が大きいですし。

 

たぶん二人の関係はずっとこのままなんでしょうねえ。

 

 

 

気持ち聞くためなら性別転換ぐらいやって叔母さんになる

異世界おじさん第3話より引用

 

画像のシーンを予告で見たとき、エルフさんがおじさんを追っかけて現代に転移してきたかと思いました。

このエルフを思わせる女性はおじさんが性別転換した姿。

 

藤宮の気持ちを聞くために性別転換したのです。

 

そこまでやるか、おじさん。

 

まあ、甥っ子と藤宮のために頑張っているのでしょう。

余計なお世話ですが。

 

 

でも冷静に考えてどうしてエルフ似に姿になったのでしょう。

 

おじさんの性格から言えば、ゲームやアニメのキャラに寄せた容貌になってもおかしくないのに。

 

おじさん的に言えばエルフは天敵のようなもの。

それなのにエルフ似の姿になるなんて。

 

もしかして無意識におじさんもエルフのことを……。

 

まあ、異世界から戻ってきた以上、今更いろいろ思っても遅いですが。

 

 

過去は美化されるもの

異世界おじさん第3話より引用

 

遠い過去の記憶って美化されるもの。

藤宮の記憶では幼馴染がじゃれ合っている姿。

 

でも現実は違いました。

 

異世界おじさん第3話より引用

 

完全に虐めてるじゃん。

藤宮いじめっ子じゃん。

 

 

過去の記憶って脳が勝手に美化するって話どっかで聞いたことあるような気がしますけど、その典型ですわここ。

 

これではたかふみも藤宮とイチャイチャする気になりませんし、藤宮が自分に惚れているって発想出てきません。

 

今後おじさんが藤宮とたかふみのために頑張るかもしれませんが、このたかふみの記憶ある限り困難そうです。

 

つ~か、おじさんは記憶を消す魔法使えるのだから、このたかふみの過去の記憶消せばいいんじゃね?

 

でもそうなると藤宮との繋がりがなくなり「あんた誰?」になっちゃうか。

 

 

 

異世界おじさん第3話を視聴し終わって

第3話も勢い衰えませんでしたねえ。

ストーリーと声優さんの演技が秀逸過ぎて他の追随許しません。

 

絵も悪くないし時間があっという間経っている感じです。

 

次回も楽しみですわ。

 

 

 

 

異世界おじさん第4話の感想「女心を理解しないのが悪い」

 

 

ファンタジー+日常+ゲーム+ラブコメ+ギャグを今回も上手く融合させました。

 

お約束とはいえ、おじさんもたかふみも女心を理解しなさすぎやろ。

 

でもそこがいいのですよね。

二人が女心を理解してたらラブコメ通り過ぎて18禁まで行っちゃうかもしれないので。

 

エルフと藤宮は可哀想だけど仕方ありません。

鈍感なおじさんやたかふみに惚れたのが悪いのですから。

 

 

昨今の情勢で5話以降の放送スケジュールが変更されました。

 

 

 

こればっかりは仕方ないですね。

 

 

藤宮が恋愛対象に見られず不憫すぎる

たかふみの幼馴染である藤宮。

藤宮がたかふみに惚れているのは、おじさんだってわかるくらい明らか。

でもたかふみはこれっぽちも惚れられていると認識してません。

 

たかふみ鈍感すぎる。

 

しかしたかふみが藤宮を恋愛対象に見れないのもわからなくはないのです。

 

 

だって藤宮はたかふみにとって尊敬の対象だから。

 

異世界おじさん第4話より引用

 

容姿は置いとくとして。

やっていることをたかふみを茶化す同級生にお灸をすえているのですよ。

そりゃあ、たかふみは藤宮に感謝し尊敬しますよ。

 

いわばヒーローみたいなものですから。

 

この時代から藤宮はたかふみが気になっていたのでしょう。

だからたかふみを助けた。

 

でも助けたことがその後の展開を決めてしまったのです。

 

藤宮がどんな努力をしてもラブコメ時空に進めないような展開に。

 

異世界おじさん第4話より引用

 

まっぱにシャツ1枚。

この状態でも藤宮に対する理性を維持しようとするたかふみ。

 

エロい状態だとわかって理性で自分に待ったをかけているのです。

 

こりゃあダメだ。

ルート変えるには藤宮のさらなる行動が必要でしょう。

 

この恋、険しすぎる。

 

 

エルフを勘違いさせるのはおじさんのお家芸みたいになっとる

藤宮と並び不憫過ぎるエルフ。

 

異世界おじさん第4話より引用

 

酔ったおじさんに部屋まで行くなんて、そりゃあ意識します。

でもおじさんはそんな気持ちが微塵もありません。

 

だっておじさんにとってエルフはストーカーという認識。

 

たかふみ・藤宮と同じ構図なんですよね。

藤宮にしろエルフにしろ恋愛対象から除外されているため、どんなに頑張ってもラブコメ時空に進めないのです。

 

まあ、おじさんもたかふみも自分のこと以外では案外まともなので、そこを突けばエルフも藤宮もチャンスがあるかもしれませんけどね。

 

 

恥ずかしいから記憶させない

異世界おじさん第4話より引用

 

おじさんはいたって真面目。

本気でエルフを心配したのでしょう。

 

でもエロく感じてしまう。

雰囲気と声優さんの演技力でエロさが出ているのですよねえ。

エルフの恥じらいがたまらないです。

 

おじさんが気絶している間にエルフは何をして解毒したのでしょうかねえ。

いろいろ妄想が駆り立てられます。

 

たぶんそこまで計算してこのシーンが作られたのかと。

 

原作の通りなのかはわかりませんが、ここの演出はホント素晴らしいとしか言えませんわ。

 

 

 

異世界おじさん第4話を視聴し終わって

5話以降の放送延期は残念ですが、このままのクオリティ維持して最後まで作り続けて欲しいですね。

 

次回も楽しみです。

 

 

異世界おじさん第5話の感想「全部おじさんが悪い」

異世界おじさんの放送が再開されました。

ストーリーのバランスが素晴らしくテンポも良いです。

作画も気にならないレベルを維持しており、他のアニメもこれぐらいのレベル維持してくれればストーリーに集中できるのにと思ってしまいますわ。

 

それにしてもおじさんブレませんね。

清々しいまでに女心が読めない。

 

でも知識なしで女性を落としているのですから、天然ジゴロの才能はあるのでしょう。

ただしフォローができないので全部おじさんが悪いということになるのですが。

 

 

 

 

メイベルの人生を狂わせたおじさんが悪い

異世界おじさん5話より引用

 

おじさんが手順を無視したせいで存在意義を失ったメイベル。

そりゃあ、おじさんを襲いたくなりますわ。

 

ただし恨みという訳でなく、自分のやり場のない気持ちをおじさんにぶつけたかっただけみたいですけど。

 

おじさんも普通に相談に乗っていれば問題なかったでしょう。

 

おじさんとしては換金できる指輪を渡せば大丈夫と思ったのかもしれませんが、

  • 貴重な指輪
  • 左手の薬指にはめる
  • 誤解させるような言動

 

これだけ揃えばメイベルもそっちの方を意識しちゃいます。

 

それを現すようにメイベルの剣はメッチャ融けてるし。

メイベルの剣ってメイベルの心を現しているのですよね。

 

こんな状況なら普通空気読めるはずなんですけど。

そこで読めないのがおじさん。

 

やっぱりおじさんが全部悪いです。

 

 

 

ヤンデレ?VSツンデレ?おじさんを巡る戦い勃発?

異世界おじさん5話より引用

 

おじさんからはストーカー認定されているエルフさん。

そのエルフさんがおじさんの部屋で見たもの。

 

エルフさんじゃなくても誤解します。

 

ただこのエルフさん、思考がちょっと斜め上に行ってました。

 

普通の人なら「メイベルをおじさんが襲ってる」と認識しますが、エルフさんの認識は「私こんなことされてない」。

 

つまりメイベルを羨ましいとちょっとだけ思っているのです。

それにプラスにして自分以外の女(メイベル)を襲っているおじさんに憎悪を覚えている感じ。

 

仲よくなりそうな気配も醸し出す一方、おじさんを巡って対立しそうなメイベルとエルフさん。

さながらヤンデレ(メイベル)VSツンデレ(エルフさん)の様相ですな。

 

 

 

 

おじさんの転移ボーナスは翻訳

何となくリージョンコードの話をしたと思ったら、そこから異世界転移したおじさんの話に持って行くとは。

リージョンコードの話をする冒頭がちょっと強引なような気もしましたが、これもゲームをメインの1つにしているこのゲームだからこそちょっと強引でも許されるかと。

 

そしてそのリージョンコードからおじさんの転移ボーナスの話へ。

 

異世界もののお約束ですが、おじさんの転移ボーナスは翻訳。

このすばの場合は女神さま、転スラは大賢者と捕食者のスキル、それらに比べると藤宮が言ってた通り地味です。

 

ただしあのシーンで異世界人の言葉がわからないままだと、あのまま普通のオークと判断されてやられてましたからね。

 

翻訳の能力で異世界の言葉を話したからこそ、人間の言葉をしゃべるオークとして命だけは助かったのですから。

 

それを考えるとおじさんは良い初期ボーナス貰えたと思います。

 

まあ、エクスカリバーとか強い武器を貰っていれば、あの場にいた異世界人を逆に倒して過酷な運命から逃れることができたかもしれませんけどね。

 

 

異世界おじさん第5話を視聴し終わって

結構過酷な体験なのに面白おかしく話すおじさんは尊敬に値しますが、女性関係に関しては最悪としか言えませんね。

 

本人に悪気がないところがホント最悪。

まあ、傍から見ればこれも面白いのですが。

 

次回もこんな風に進むのでしょうかね。

次回もの楽しみです。

 

 

異世界おじさん第6話の感想「ツンデレエルフとの出会い」

今回は前回の続きから。

窮地の状態を転移ボーナスで切り抜けるおじさんカッコいい。

その反面、女心がわからんおじさんはやっぱり残念。

 

ジェットコースターみたいな凄い落差が心地良いですわ。

 

 

それとストーリーの伏線の配置とか上手いですよね。

ほとんど役に立たないと思った翻訳が、おじさんを助ける一手になるところとか。

 

 

勇者やメイベルのお母さんの話がちょっと出てましたけど、これも伏線なんですかねえ。

 

勇者はありきたりですが、若い男と出て行ったメイベルのお母さん。

ストーリーに絡んで来たらホント面白そう。

 

 

 

初期ボーナス「翻訳」がおじさんを助ける

異世界おじさん6話より引用

 

前回判明したおじさんの転移ボーナス「翻訳」。

 

あると便利ですが他の場所で習得できるもの。

 

おじさん外れ転移ボーナス貰っちゃったなぁと思った人多そうですが、今回の話で「翻訳」の凄さを認識して手のひら返しした人も多そうな気がします。

 

だって翻訳能力で精霊とも話せるようになって、そのおかげで見世物小屋の牢屋から脱出できたのですから。

 

異世界転移しただけでは強さの裏付けにはなりません。

でも本作のようにしっかり強さの裏付けがあると「ご都合主義」の匂いが薄くなります。

 

この辺は本作上手いです。

 

あと落差もいいですよね。

翻訳の凄い力がわかったのはおじさんの価値が銅貨3枚とわかった後。

そしてこれはおじさんが初めて記憶消去魔法を使ったシーンと判明します。

 

落とすだけ落として一気に持ち上げる。

この落差も癖になりますわ。

 

 

ツンデレエルフとの初対面で見ちゃった

異世界おじさん6話より引用

 

何かと喧嘩腰のツンデレエルフ。

まあ、ツンデレなので喧嘩腰なのは仕方ありませんが、その理由が今回判明しました。

 

服を渡してエルフが来た後にそれを脱がそうとしたら、感謝と嫌悪が同居して素直になれませんわ。

 

ただおじさんも「ぐへへ」で服を脱がしたのではありません。

エルフが剣を魔法で収納したときに誤解したのが理由。

 

そういえば剣を魔法で収納するシーンでたかふみが誤解するところ以前ありましたね。

あれも今回のシーンを想起させる伏線の一つだったんでしょう。

 

こういうところホントにうまいです。

 

 

女の静かな戦いが勃発

異世界おじさん6話より引用

 

メイベルの駄目さ加減は本当に良いスパイスになってますわ。

メイベル出現でエルフさんが危機感覚えて、行動起こすようになってましたし。

 

 

ただエルフは結構あまちゃんですからねえ。

恋の仇なら今のうちに叩きまくっておじさんから遠ざけるべきなのに。

 

非常になれないところがエルフの良いところでもあります。

しかしおじさんと結ばれたいのならここで鬼になるべきでした。

 

今後もエルフVSメイベルの静かな戦い(冷戦?)は続くかと。

 

 

 

異世界おじさん第5話を視聴し終わって

最後に現代世界でのオチが付いて終了。

いやいや、おじさんのお金が足りないオチは見えてましたけど、なんで足りない分藤宮が出すんだよ。

そこはたかふみが出すところだろ。

 

まあ、それはともかく、異世界の女の戦い面白いですよねえ。

ツンデレVSニートの静かな戦いは今後も期待大ですわ。

 

 

異世界おじさん第7話の感想「たかふみも藤宮に気がある?」

今回は現実パートも結構盛りだくさんでした。

たかふみって藤宮に気がないと思ってましたけど、結構気にしているみたいですね。

藤宮には嬉しい誤算かもしれません。

 

ただおじさんに似てたかふみも結構闇深い性格ですからね。

藤宮との仲もすんなりは進まないでしょう。

 

万能話手(ワイルドトーカー)は結構使える

異世界おじさん第7話より引用

 

おじさんの転移ボーナス「翻訳」。

今回その名前が「万能話手(ワイルドトーカー)」と決まりましたが、予想以上に使えるスキルだったみたいです。

 

だって妖精やモンスターの言葉も場合によってはわかるのですからね。

発動するのは簡単ではないけど。

 

今回の話で言えば、見た目可愛いハリネズミの言葉がわかったことで躊躇なく燃やすことができましたし、妖精と会話してたかふみが魔法使えるようにしてました。

 

不遇と思ってた能力が実は使えるというパターンは結構熱いですわ。

 

 

異世界で友達できなかったのはおじさんのせい?

異世界おじさん第7話より引用

 

美女美男子だらけの異世界でオーク顔と迫害を受けてきたおじさん。

でも友達ができる可能性をおじさん自ら摘み取っていたことがアリシア一行とのやりとりで今回よくわかりました。

 

おじさんって慎重というか過度に自分の情報知られるの恐れてますね。

結界の張替えしたことだってアリシアみたいなタイプだったら口外なんてしないでしょうに。

 

まあ、ほぼ初対面みたいなもんだからアイシアを警戒したのはわからなくもないですが、もう少し会話してアリシアの性格掴むべきだったかも。

 

そしてアリシア一行の記憶を消したことで同じことを再度繰り返すという面倒臭さ。

 

おじさんはゲーム好きなので同じ作業やるの苦は出ないかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 

藤宮の弟に嫉妬するたかふみ

異世界おじさん第7話より引用

 

藤宮のことを親友としか思ってないたかふみ。

しかしそれは表面上だけ。

 

実は結構藤宮のことを気にしてた模様です。

そうじゃなきゃ、藤宮に付きまとっていた男(実際は藤宮の弟)を排除しようとしなかったはず。

 

しかしたかふみは、おじさんから魔法を使える能力借りてやろうとしましたからね。

 

つ~か、藤宮と弟、顔違い過ぎじゃね?

と思ったら似てなくもない感じでしたわ。

 

異世界おじさんより引用

 

 

たかふみは自分に気がある。

これを知った藤宮は嬉しかったことでしょう。

 

このまま押し続けたらたかふみが落ちる可能性が出てきましたからね。

 

異世界おじさん第7話より引用

 

ただこのまますんなりは進まないでしょう。

 

まずたかふみの性格。

おじさんの血縁者であるたかふみです。

当然おじさんみたいに厄介な性格してます。

ネットに毒されているし。

 

今回新登場した藤宮の高校からの友達沢江さん。

藤宮とたかふみの関係を引っ掻き回す存在になりそう。

 

 

そしておじさん。

藤宮のたかふみへの気持ちに気付いており、今後もお節介を焼いて逆に関係をギクシャクさせると思います。

 

 

たかふみと藤宮。

今後どんな紆余曲折があるか楽しみです。

 

異世界おじさん第7話を視聴し終わって

新しいキャラも登場しさらに盛り上がりそうな予感の本作。

異世界でアリシア=勇者だとわかり、おじさんがどんな反応を取るか楽しみですし、たかふみと藤宮の関係もどうなるか気になります。

 

次回が待ち遠しかったのですが、まさか放送休止になるとは。

 


放送再開は10月以降になるみたいです。

視聴者はどうすることもできないので、放送再開まで待ちましょう。

 

 

どうしても先の展開を知りたい方は原作漫画を買って読むのもいいかもしれませんね。

 


 

異世界おじさん第8話の感想「煽り女の末路」

7話の放送が9月初旬だったので、2か月ぶりに異世界おじさんの新規エピソードを視聴できました。

今回も面白かったですね。

今回は特に比較が際立ってた感じがします。

 

  • アリシアとメイベル
  • おじさんとメイベル
  • 倫理観無双と田淵先生
  • 王国軍総司令官と司祭
  • 龍と恐竜

 

特にアリシアとメイベルの差が良かったですよね。

天使で良い過ぎる勇者アリシアとニート脱却して上から目線のメイベル。

 

一応メイベルもおじさんを職に付かせようと策略練ったみたいですけど、やっぱりなんかムカつきますわ。

 

でも最後は「メイベルざまぁ」ってなって心地よかったですわ。

 

落とすところはしっかり落とす。

そして作画的も合格点。

2か月待った甲斐がありましたわ。

 

 

 

天使のような勇者アリシアと煽り女メイベルの比較が面白い

異世界おじさん8話より引用

 

勇者アリシアと氷の一族メイベル。

どっちも見た目は可愛いのですけど、この8話では二人の比較が面白かったです。

 

知名度上がることを嫌がるおじさんの気持ちを察するアリシア。

騎士団に就職できておじさんを煽るメイベル。

 

この差は面白いですよねえ。

ヒロインでもこんなに違いが出るのかと。

 

メイベルはおじさんに惚れている感じがしたのに、就職できた途端「自分はおじさんより上」という感じを出し過ぎ。

視聴者のヘイトを溜めるだけ溜めさせるこの言動逆に凄いです。

台本とメイベルのCVである悠木碧さんの力が大きいですねえ。

 

 

そんなメイベルですけど、最後は「ざまぁ」な展開となってスッとしましわ。

 

 

異世界おじさん8話より引用

 

 

就職できた後におじさんと関わったのが一番の不運ですけど、元ニート気質が抜けきれなかったは自業自得かと。

度重なる遅刻はあかんよ。

 

 

田淵先生の論破力(物理)は凄い

異世界おじさん8話より引用

 

おじさんが田淵先生に変身する前、教室にクーラーなかったとか、倫理観無双とかの話題が出てましたけど、全部田淵先生のフリだったんでしょうね。

 

おじさんが中2のころにお世話になった田淵先生。

おじさんが言うように凄かったです。

早口で相手が付け入るスキを遮断し、物理により反論をシャットアウト。

 

今の倫理観で言えば完全にアウトですけど、90年代はこの手の先生いっぱいいましたからね。

 

嫌いなタイプの先生だったはずなのに、なぜかノスタルジーを感じるところはようわからん。

昔のことは美化されるっていうのは本当なのかもしれませんわ。

 

 

おじさんと潔癖さとこだわりは健在!あとおじさんの妄想シーンはずっと語り継ぐべきオマージュかと

比較で言えばおじさんとメイベルの差も面白かったです。

この先をことを考えば王国騎士団への就職ができるかもしれないメイベルの作戦はおじさんに利をもたらすと思いますけど、それを断るおじさん。

 

「戦いは真剣にやらなければいけない」というおじさんの潔癖さとこだわりが垣間見えるシーンでしたね。

たぶんこれもゲームで学んだのでしょう。

 

流されず自分を持っているおじさんへは好感しかありませんわ。

 

まあ、自分が同じ立場になったらメイベルの作戦に乗るでしょうけどね。

自分ができない選択肢を取るかれこそおじさんに惹かれるキャラばかりなんですけど。

 

 

あとおじさんが司祭がやりそうなことを妄想するシーン。

あれはCV子安武人さんを上手く使いましたねえ。

 

 

異世界おじさん8話より引用

 

 

司祭がメイベルにやっていることはソードアート・オンラインで子安さんがCVを務めたオベイロンがやっていることのオマージュなので。

 

たかふみや藤宮は「古い」と言ってましたけど、「ぐへへ」の最高傑作とも言えるあれは今後何回もオマージュされるべき名シーンだと思いますわ。

 

 

 

 

異世界おじさん第8話を視聴し終わって

最後は恐竜オチで終わりましたけど、次回はスルーされておじさんもたかふみも元に戻っているでしょうね。

ギャグアニメではそういう力技できるので。

 

次回はどんな展開となるのか。

次回が待ち遠しいです。

 

 

異世界おじさん第9話の感想「恋するツンデレエルフは報われた?」

おじさんがツンデレ属性との相性が最悪なため、これまで報われてこなかったエルフさん。

今回は少しだけ報われたかも。

 

龍から元のの姿に戻したことにお礼言われたし、おじさんの匂い嗅ぐことできたし。

 

でも次回以降はおじさんもそんな恩忘れていつも通り報われない感じになるのでしょうねえ。

まあ、エルフさんが報われ過ぎると本作の面白さが減っちゃって、そっちはそっちで何か嫌かも。

 

あとストーリーの繋ぎが上手いと改めて思いました。

先週最後の恐竜になった話もしっかり繋げるし、精霊の話も繋げるし。

ギャグアニメだからやったこと投げっぱなしでも問題ないのですが、しっかりとフォローする本作好きですわ。

 

 

 

 

魚の頭を備えた祭壇=人類の命運=精霊の力の代価

異世界おじさん9話より引用

 

何かと便利な精霊さん。

ただし代価が必要なところがネックです。

 

たかふみが藤宮の大学行って時に魔法でやりたい放題した時の代価が恐竜への変身。

そして冷房代わりに精霊の力を使った代価が人類の存亡って

 

まあ、正確には牛の頭を備えた祭壇作るのが代価ですけど、それできなければ10年間地球の平野部氷の閉ざされいたのですけど。

 

氷の精霊の力ってそれぐらいの代価が必要なんですね。

 

おじさんそれが何となくわかってたから魔法をあんまり使わないのでしょうか?

おじさんの場合は性格的にあんまり魔法に頼りたくないだけかもしれませんが。

 

便利なものって頼り過ぎるとそれが無くなった時大変ですからねえ。

 

異世界で苦労したおじさんはそれがわかっているのかも。

 

結局牛の頭じゃなくて魚の頭でOKってなりましたけど、牛の頭を用意できなかった場合地球がどうなったかのIFルート見てみたいですわ。

 

 

ツンデレエルフがようやく報われた?

異世界おじさん9話より引用

 

 

何やってもおじさんにスルーされて報われないエルフさん。

今回は龍に変身して元に戻れなくなったおじさんをもとの姿に戻す手助けをやってあげます。

命懸けで。

 

当然今回も報われないと思ったら少しは報われたようです。

こんな感じに。

  • おじさんに感謝される
  • おじさんを膝枕させた
  • おじさんの匂いを堪能した
  • おじさんのおかげで借金が無くなった?
  • おじさんと沼に入った
  • おじさんと一緒に温泉に行った?

 

これは報われたと言っても過言ではないでしょう。

 

ただ今回これだけおいしい思いをしたのですから、いずれしっぺ返しがあるかも。

 

まあ、Cパートのあれがしっぺ返しと言えなくもありませんが、あれくらいじゃたぶん済まないと思うのですけどねえ。

 

 

借金取りさんがおじさんから指輪貰って手下におめでとう言われる

異世界おじさん第9話より引用

 

結果的にエルフさんの借金の形を消滅させてしまったおじさん。

流石に悪いと思ったのか、借金取りのおっさんへ指輪をプレゼントしてあげます。

サービスなのか、借金取りのおっさんの左手の薬指に。

 

わざとやっているのではないでしょうけど、これ以上の嫌がらせはありませんわ。

 

そして指輪をはめて貰った借金取りに対して手下たちが「おめでとう」と言ってるところはシュール過ぎて笑いました。

 

たぶんこの借金取り、手下に好かれてませんよね。

まあ、笑いものにされないだけマシかもしれませんが。

 

ちなみに借金取りのCVは鳥海浩輔さん。

この手のねっとり嫌な奴のボイスとしては、鳥海さんの声は遊佐浩二さんと双璧だと思いますわ。

 

 

おじさんは真剣に調べてました

異世界おじさん9話より引用

 

今回のCパート。

視聴者サービス的な意味合いもあるでしょうけど、おじさんは真剣でしたね。

 

メイベルとエルフさんを心配して腹を見たのですから。

でも実際罹患してたのは……というのはある意味お約束。

 

おじさんホント良い人ですわ。

 

 

異世界おじさん第9話を視聴し終わって

今回はここで終了。

見てて飽きませんね。

テンポ良いし作画も問題ないし、あっという間に終わる感覚。

体感5分ぐらいにしか感じませんわ。

 

 

次回はどんな展開になるか?

次回も楽しみです。

 

 

異世界おじさん10話の感想「幼馴染は報われない?」

ラブコメにおける幼馴染はほぼ負けが決まっている悲しい属性。

では本作のようなギャグアニメはどうなんでしょうか?

 

今回の10話見た限りではラブコメ同様、幼馴染は勝てそうな感じありませんわ。

たかふみと藤宮はたかふみが鈍感な上に精神が潔癖過ぎるし、勇者アリシアは幼馴染2人から恋愛対象に見れてないし。

 

でもラブコメと違ってこっちはライバルが不在だからまだ脈がゼロじゃないだけマシかもしれません。

 

 

まあ、幼馴染属性じゃないエルフとかも勝ちそうな感じしないから、最終的には本作では誰もくっつかないという可能性もありそうで怖いです。

 

 

 

 

たかふみが潔癖過ぎて藤宮が不憫に思えてくる

異世界おじさん第10話より引用

 

 

おじさんの甥っ子であるたかふみ。

おじさん同様たかふみが鈍感過ぎて、たかふみに惚れてる藤宮は可哀想に思えてきます。

 

今回は藤宮の友人であるさわちゃんが登場し、いい感じに藤宮をアシストしてあげますが、それでもダメ。

 

たかふみ自身も藤宮を気にはなっているのは確かです。

さわちゃんが持ってた藤宮の画像見て、近くに写ってた男が気になってましたし。

 

ただたかふみ自身その嫉妬の原因わかってなさそうな感じします。

というか、たかふみって性格が小学生で止まっているのかもしれませんね。

 

さわちゃんと触っただけで赤くなってましたし。

「思春期かかよ」とツッコミたいです。

 

藤宮報われませんねえ。

ただ脈はまだあるので、今後も頑張って欲しいところです。

 

 

勇者アリシアが結ばれる可能性はゼロ?

異世界おじさん第10話より引用

 

藤宮以上に報われなさそうな勇者アリシア。

幼馴染二人もいるのに、どっちからも恋愛対象に見られてないって。

 

勇者パーティーとしては色恋沙汰でパーティー崩壊する可能性ゼロなので安心ですけど、アリシアは可哀想過ぎます。

 

まあ、幼馴染二人が本心を言ってない可能性もあるから何とも言えませんけど、上の画像にある通り、二人ともドン引きの顔ですからねえ。

 

わざとできるような顔でないので、やっぱり脈無しかも。

 

普通幼馴染が負けるのってメインヒロイン(メインヒーロー?)がいるからなんですけど、アリシアの場合はそういう存在いなのですけどねえ。

 

強いて言えばおじさんがその立ち位置かもしれませんが、さすがにアリシアでもおじさんになびかないでしょう。

なびいたらなびいたで、ツンデレエルフさんの報復怖いですけど。

 

 

 

おじさんなりの感謝の気持ちはマッサージ

今回のメインイベントはおじさんとツンデレエルフが温泉宿に泊まることでしょう。

 

ツンデレエルフさんの強引な策謀で相部屋となったおじさんとツンデレエルフ。

おじさんは気を使って自分の布団を別の部屋に移してツンデレエルフさんの策謀失敗……と思ったら、エロい感じのマッサージ来ましたわ。

 

 

異世界おじさん第10話より引用

 

おじさんなりにツンデレエルフさんに感謝の気持ちを示したかったのでしょう。

それか純粋に疲れてたツンデレエルフさんに奉仕したかったのかも。

 

ここのシーン良いですよねえ。

雰囲気最高で普通の男性キャラだったらこのまま一線を越えてもおかしくないようなシチュ。

 

仮にここでアリシア一行におじさんが気付かなかったなら、そのまま……はないか。

だっておじさんですからね。

 

オーク顔と言いつつ、おじさんのために便宜を図ってくれるツンデレエルフさんは、おじさんからすると礼節を持って対応すべき相手なので。

この機に乗じてやってしまうことなんで無理かと。

 

 

異世界おじさん第10話を視聴し終わって

アリシアの幼馴染がフラグを立てた途端、そのフラグが高速回収されたところで今回は終了。

 

異世界おじさん第10話より引用

 

ニコ生のコメントとかにはゴリラだのドンキーだの書かれていましたけど、これは一体?

さすがにドンキーはないと思いますよ。

だってドンキーはセガ信者からすれば不倶戴天の敵であるあのゲーム会社のキャラ。

さすがにそれは出さないでしょう。

 

それともドンキー=セガの敵会社のキャラということで、オマージュとして出演する?

原作読んでないのでこの辺は全然わからん。

 

次回あの敵の正体が明らかになると思うので次回を早く見たいですわ。

 

 

異世界おじさん11話の感想「勇者アリシアがメインヒロイン過ぎる」

本作ってヒロインの描き方が上手いですよねえ。

先週のツンデレエルフも可愛かったですが、今回の勇者アリシアの破壊力強力過ぎ。

良い子過ぎて辛くなぐらい良い子ですもん。

 

前回の感想記事でおじさんはアリシアになびかないと書きましたけど前言撤回します。

アリシアの前では結構素直になるし、ワンチャンなびくかもしれませんわ。

 

まあ、そうなったらツンデレエルフとの血で血を洗うような争奪戦になりそうですけど。

 

 

 

 

魔獣たちをおじさんたちが撃破

異世界おじさん第11話より引用

 

前回の最後に出現したドンキーコングもどき改め催眠獣。

物理攻撃でおじさん危機一髪になるかと思ったら、おじさんは別の魔獣(魔封鳥)で危機に。

 

そしてそんなおじさんの危機を救うのがツンデレエルフ。

さらにおじさんが魔道具の真の力を引き出して勇者アリシアが覚醒して、最後はおじさんが〆る。

 

これまではおじさん単独の力で解決してきましたが、今回ばっかりはおじさんもかなり助けられたかと。

 

まあ、おじさんも時間を掛ければ一人で何とかできたような気もしますけど。

 

それにしても催眠獣自体は思ったより雑魚でしたね。

セガに対する任〇堂からの刺客とか盛り上がってましたけど、顔はドンキーコングとは全く似てなかったし。

 

ここはアニメオリジナルでドンキーコングに顔を似せるとかすれば話題沸騰だったと思いますが、さすがに自重したのでしょうね。

 

 

 

おじさんとアリシアの約束

異世界おじさん第11話より引用

 

 

今回のメイン。

露天風呂でおじさんとアリシアが記憶を消さない約束をするシーン。

 

この先のことを考えれば約束するべきではないと思いますが、アリシアを前に押し切られてしまうおじさん。

それだけアリシアの想いに応えたいと思い、そしてアリシアの想いを無下にできなかったのでしょう。

 

ここのシーン、直前に小さい頃の記憶がないアリシアがどれだけ記憶を大事にしているのか話しているのが良いですよねえ。

 

記憶が大事というアリシアの考えがあるから、アリシアが記憶を消さないでとお願いするところの説得力が増しているかと。

 

 

天然さんだけど、相手のことを考え思う気持ちはツンデレエルフにも負けていないです。

 

良い雰囲気だけど当然ツンデレエルフには筒抜けでツンデレエルフさん大激怒。

エルフさんが怒っているところが描かれている訳ではありませんが、おじさんが張った結界を楽々破っているのは激怒している証拠。

 

直接的な描き方でなくても怒っているの表現する手法良いですわ。

 

 

 

感受性を殺せばOK

異世界おじさん第11話より引用

 

今回のオチ。

大人は大なり小なりこの手法使っていると思いますわ。

そうじゃないと気が滅入ってしまいますからね。

 

大人的な解決法ですが、良い方法だと思います。

 

 

異世界おじさん第11話を視聴し終わって

ストーリー的にはアリシア関連のお話はここで終わりですかね?

 

一度中断して再度初めから放送を再開した本作も残りわずか。

最後はどんなお話で〆ることになるのか?

 

次回も楽しみです。

 

 

異世界おじさん12話の感想「メインヒロインレースでツンデレエルフが一歩リード?」

最終回目前でシリアスシーンが増し増しになってきましたが、個人的にはおじさんを巡るヒロインレースの方が気になります。

 

第11話ではおじさんとアリシアが良い感じでしたが、この12話でツンデレエルフが盛り返したように思えます。

だっておじさんの本名を教えて貰った上に名前(あだ名)を付けられたのですよ。

 

少し前のシーンではメイベルとおじさんのイチャイチャ見て顔の表情なくなってたのに。

 

異世界おじさん第12話より引用

 

 

ツンデレエルフはギャップがホントに良いです。

前回アリシア可愛いと思ってたけど、今回の話視聴してツンデレエルフ推しへ寝返りましたわ。

 

 

 

メイベルさんは歌う姿よりお金に執着する方が魅力ある感じ

異世界おじさん12話より引用

 

セガ大好きのおじさんはブレません。

メイベルさんにセガ関連の歌を教えて歌わせる。

さらに膝枕までやってもらうなんて。

 

ただメイベルさんに関しては歌う姿よりお金に執着する顔の方が好きですね。

 

お金に執着するし、変なプライドあるし、本当にメイベルさんは見てて飽きません。

でもメインヒロイン的な感じが薄いですねえ。

ギャグ寄りに傾き過ぎているので。

 

まあ、仮におじさんとくっつけば、性格変わるかもしれないので、おじさんとくっつくルートあるなら見てみたいですわ。

 

 

 

ツンデレエルフさんの大勝利確定?

異世界おじさん12話より引用

 

メイベルさんがおじさんを膝枕する姿を見て、表情を失ってたツンデレエルフ。

これで試合終了かな?と思ったら、逆転満塁ホームランを打った感じで一気に大逆転しちゃいました。

 

  1. 他のヒロインたちが知らないおじさんの本名「嶋㟢陽介」を教えてもらう
  2. 緑色の瞳にちなんで「翠(すい)」という名前(あだ名)を付けてもらう
  3. 名前はおじさんと二人きりの時だけ呼んで欲しいと懇願

 

これは間違いなくメインヒロインですわ。

ツンデレエルフのCV戸松遥さんの演技力と声が相まってデレた姿が何倍にもなってます。

 

映像見てた藤宮やたかふみを思ったでしょうけど、早くくっついちゃえよ。

そう思わずにはいられない良いシーンでした。

 

 

メインヒロイン集結!そして最終決戦へ

異世界おじさん12話より引用

 

メインヒロイン3人が集結し、強大な敵と最終決戦。

燃えるシチュエーションになってテンション上げ上げになってきました。

 

ここでおじさんが味方だったらおじさんが空気読まず瞬殺したことでしょうけど、精神攻撃でおじさんは敵側に。

この辺のバランス感覚上手いですね。

 

そしてアリシアが覗いてしまうおじさんの闇。

まあ、パリピから見れば闇ですけど、ゲームやってるおじさんはたぶん至福の時。

だからこそおじさんブツブツ言ってたのでしょう。

 

最終的に炎の龍を呼び出したとこで今回終わり。

果たしてこの後どうなるの?

 

 

異世界おじさん第12話を視聴し終わって

ストーリーの流れ的に次回が最終回ですかね。

 

今回はお金大好きなメイベルさんのゲスい顔、ツンデレエルフのにやけ顔などを堪能できて満足です。

 

終盤は最終決戦突入って感じでシリアス多めでしたが、次回の冒頭であっさり片が付きそう。

おじさんの精神が元に戻ってみたいですからね。

 

 

最後はどんな結末で終わるか。

今から楽しみですわ。

 

なんて思ったら最終回の放送が延期となりました。

 

 

 

 

こればっかりは仕方ないですわ(この文言書くの何回目なんだろうか?)。

 

 

異世界おじさん13話(最終話)の感想「おじさんの戦いはまだ続く?」

終わったよ。

やっと終わった。

面白かったけど、連続して見たかった。

 

本作はもともと2022年夏クール作品。

まさか13話終わるのに3クールまたぎになるとは。

 

遅れるにもほどがあるわ。

 

最終話のストーリーは魔炎龍倒してエルフが嫉妬してラーメン食べて終わった感じ。

おじさんはこれ以降エピソード少ないとか言ってたけど、おじさんの認識と視聴者の認識には齟齬がありますからね。

 

おじさん的には盛り上がらないようなことでも、視聴者や隆文たち的には大盛り上がりの出来事が多々ありましたから。

 

それにしても最後のCパートは意味深でしたね。

 

俺たたエンドにも見えて、続編作るかも?とも取れる終わり方。

まあ、続編作るとしても簡単には無理でしょうけど。

 

 

 

メイベルはギャグ枠として大活躍

 

完全なギャグ要員であるメイベル。

今回も片鱗を見せつけてくれました。

 

現在無職の癖に昔職歴を誇ってマウント取ったと思ったら、魔炎龍の前にビビる。

こんな奴現実にいたらイライラしてくるはず。

 

でもおじさんのためにしっかりサポートするし。

ホントギャップがあり過ぎ。

 

異世界おじさん第13話より引用

 

 

メイベルはその功績をおじさんに認められて2つ目の指輪をゲット。

おじさん、メイベルに甘すぎ。

甘やかすからメイベルつけ上がるのに。

 

おじさん的には頑張ったご褒美(下心無し)って感じなんでしょうけど、全然ご褒美貰えないツンデレエルフさんが可哀想過ぎです。

 

 

 

 

アリシアがメインヒロインみたいな感じ

ツンデレエルフさんやメイベルに比べるとキャラが薄い感じのアリシア。

でもしっかり見せるところは見せてくれます。

 

可愛い枠を独占している感じ。

真面目ですし、真摯ですし、文句のつけようがありません。

 

異世界おじさん第13話より引用

 

つ~か、ツンデレエルフさんよりメインヒロインの感じがするのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

ツンデレエルフさんは報われない

 

 

メインヒロインであることに異論は出ないであろうツンデレエルフさん。

でも報われなさすぎる。

 

魔炎龍を倒し、おじさんといい感じになったと思ったら、ツンデレエルフさん唯一のアドバンテージであるおじさんの本名を他のヒロインたちに知られてしまうことに。

 

異世界おじさん第13話より引用

 

 

確かおじさんの本名教えて貰ったのは第12話だったはず。

つまりアドバンテージがたった1話で消滅してしまったのです。

 

それだけではありません。

メイベルは2つ目の指輪を貰って左手の薬指にはめてもらうし、アリシアはおじさんに抱えられて空を飛ぶし。

他のヒロインの優遇を目の前で見せられるという仕打ちを受けてしまったのです。

 

そして最後はおじさんの現実世界に帰りたいような言葉。

 

ツンデレエルフさんに同情したくなりました。

 

 

 

おじさんの戦い(旅?)は終わらない

おじさんの回想を見て、ラーメン食べて。

ホント現実パートは平和です。

 

異世界おじさん第13話より引用

 

 

おじさん的には異世界のエピソードは打ち止めみたいなこと言ってましたけど、まだまだ面白いエピソードはありそう。

 

というか、ツンデレエルフさんがこのままおじさんが帰還するのを指をくわえて見守っている訳ありませんし。

それに何よりあと14年間おじさんは異世界にいたみたいですからね。

 

また現実世界でも面白エピソード起きそうな感じもありますし。

異世界に負けず劣らず現実世界パートのキャラも濃い人多いですからね。

 

まあ、現実世界パートはおじさんより隆文の方がメインになりそうですけど。

 

 

 

異世界おじさん最終話を視聴し終わって

ストーリーも演出も良かったです。

しかし延期に延期を重ねたおかげで尻すぼみ感が強くなっちゃったですね。

ホントにもったいないですわ。

 

原作はまだ続いているようなので、今度は途中で万策尽きない体制で2期を期待したいです。