無職転生 第8話の感想 「光がすべてを飲み込んだ」

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感想(ネタバレあり)

 

第8話の内容をまとめると以下のようになります。

 

  • エリス達が「ルディの誕生日パーティ―」を準備
  • ルディは誕生日パーティ―に気付いてないフリをする
  • ルディはノトス家の血筋
  • 誕生日パーティー開催
  • 誕生日プレゼントは杖
  • ヒルダ(エリスの母)がデレた
  • ボレアス家の伝統と陰謀のお誘い
  • エリスと5年後の約束
  • 異変を察知する人々
  • ギレーヌVSアルマンフィ
  • 光がすべてを飲み込んだ

 

 

第8話のサブタイトルは「ターニングポイント1」。

ルディが大きな岐路に立たされるお話でした。

 

 

親元を離れてロアの街に連れて来られたのもターニングポイントと言えばその通りですが、その規模というか影響が段違いですからね。

 

ただこの8話が起こった時点でルディ達に何が起こったのか具体的なことは不明。

わかっているのは、ルディ、エリス、ギレーヌが光に飲み込まれたということだけ

 

日常系ラブコメ路線まっしぐらだったのに「どうしてこうなった?」って感じですわ。

 

エリスとシルフィがルディを取りあう未来、見てみたかったです。

 

 

第7話の感想記事を読みたい方は下のリンクをご利用ください。

無職転生 第7話の感想 「エリスの努力は実を結んだ?」

 

第7話ではエリスの誕生日エピソードが描かれました。

ルディの機転でエリスはダンスを乗り切り、その夜ルディはエリスと同衾。

まあ、まだ10歳前後の小さい子供ですからね。

微笑ましかったです(本当に?)。

 

 

誕生日パーティ―の準備とパウロの実家の話

エリスを追跡したルディは、エリス達がルディ10歳の誕生日を祝る準備をしていることを知る。

そしてルディはつい最近知ったパウロの実家のことを考える。

 

無職転生 第8話より引用

 

この世界では貴族は10歳の誕生日を大いに祝うのが習わし。

しかしルディの誕生日はある事情で盛大に祝うことができないルディ可哀想

ということでエリス達は身内だけでルディに誕生日を祝ってあげようと考えたのです。

 

暴力お嬢様だったエリスがそこまでルディのことを考えるようになるなんて。

これもすべてルディの教育の賜物ですね。

 

 

ではどうしてルディの誕生日を盛大に祝ることができないのか?

その理由はルディの血筋のせいでした。

 

ルディの父であるパウロ。

パウロはノトス・グレイラット家のお坊ちゃまだったのです

しかし家を飛び出したため、ノトス家はパウロの弟が継ぐことに。

 

ノトス・グレイラット家:4つあるグレイラット家の1つ。パウロの実家。

 

 

そして問題なのは「パウロの弟が無能だった」ということ。

 

周りの人間の中には「無能な当主を追放してもっとマシな奴を当主にしよう」と考える者もいるはず。

パウロの弟の追放を考える人々にとってルディは当主候補としてまたとない逸材なる可能性がある。

 

一方パウロの弟の方も「自分のライバルになるような奴なんて何とか排除しよう」とするはずですからね。

 

つまり誕生日を盛大に祝うとルディの存在をノトス家の人間たちに気付かれる恐れがあるので、盛大に祝えないという訳です。

 

ホント貴族って面倒ですわ。

 

ルディの誕生日パーティ―開催

誕生日当日。

ルディは事前に知っていたことを隠すために驚いて殊勝な態度を取る。

それを見たエリスの母であるヒルダはルディに対する態度を改めて、ルディをエリスの婿にすると言い出す。

 

無職転生 第8話より引用

 

ルディの演技上手いですねえ。

仮に普通の10歳で事前にパーティ―のことを知ってたら、「パーティ―のこと知ってた」とか暴露して周りを唖然とさせたかもしれません。

 

その点前世の記憶が残っているルディは「場の空気を壊さない術」を知ってて良かったです。

ただその殊勝な演技が上手すぎて、これまでルディを嫌っていたヒルダが豹変してしまったのですが。

 

ヒルダ:エリスの母。ルディを嫌っている素振りを見せていた。

 

 

まさかヒルダの口からエリスとルディを結婚させるという言葉が出てくるとは

 

あれが起こらなければルディとエリスが普通に結婚してボレアス家の跡目争い再燃というストーリーもあったかもしれませんね。

あれが起こらなければ。

 

さて誕生日と言えば切っても切り離せないがプレゼント。

エリスの誕生日の時ルディはエリスへ杖をプレゼントしました。

ではエリスは何をプレゼントするか?

 

はい、エリスからルディへのプレゼントも杖でした

ただし大魔法使いが使うような立派な杖。

 

これはエリスがマウント取ろうとした結果ではたぶんありません。

エリスはルディに釣り合うような杖をプレゼントしようとしただけかと。

 

エリスはルディの魔法の才能を尊敬してますからね。

ルディ、良いプレゼントもらえましたわ。

 

ただエリスからのプレゼントは杖だけではなかったのですが。

 

ボレアス・グレイラット家とフィリップの野望?

パーティ―終了後、酔ったフィリップはルデイにボレアス家の伝統について話す。

そしてそれはボレアス家の権力闘争へのお誘いでもあった。

 

無職転生 第8話より引用

 

 

酒の席での戯言…とは思えないような感じの話でしたね。

フィリップはボレアス家の家督相続で敗北したことをルディに話し、その結果をひっくり返したい気持ちがアリアリと出てたと思います。

 

ボレアス・グレイラット家:4つあるグレイラット家の1つ。現当主はフィリップの父であるサウロス。跡目はフィリップの兄が継ぐ予定。

 

ボレアス家の家督争いで敗れた者は自分の子供を家督争いの勝者に差し出す(養子に出す)

ただし男児のみ。

これは敗者が自分の子供を使って再び権力闘争を仕掛けるのを防ぐ仕組みであり、結構有効な手だと思います。

 

でも子供を小さい時に奪われる母親には堪ってものではありません。

そりゃあヒルダは荒れますよ。

そしてルディに八つ当たりするのも仕方ないかも。

 

あとフィリップってエリスすら自分の復権のための道具としか考えていないのでしょうかねえ。

いくら暴力娘で半ば諦めてたとはいえ、ルディとの交渉の道具として差し出そうとするなんて。

 

まあ、あれはルディだからこそエリスを指し出しても良いという父親としての側面の方が強そうですけど。

エリスがルディへ気があるのが確実。

だったらエリスの意に沿うし、自分の復権にも役立つ

 

そりゃあエリスを差し出すのもアリだと考えますよ。

 

 

一方のルディ。

こっちはエリスは欲しいけど、権力闘争に巻き込まれるのは御免被るという気持ちが良く出てます。

まあ、権力闘争に巻き込まれたら命の危険がありますからね。

フィリップの話に簡単に乗る訳にはいきませんわ。

 

ルディとエリスの5年後の約束

自室に戻ったルディ。

そこで待ってたのはエリスだった。

ルディは冗談半分でエリスに話掛けるが、エリスの返答はルディを驚かせる。

 

無職転生 第8話より引用

 

ルディは10歳になったばかり。

さすがにね~よ。

つ~か、まだ出ないでしょ。

 

アバンで毛の話してたけど、まさかこんなところに繋がってたとは。

 

結局エリスの覚悟が足りなかったことで、そういう事態にはなりませんでした。

ただしエリスは5年後だったらOKだと。

 

それを聞いたルディは大喜び。

うん、性欲は慎重は思考をマヒさせるのですね。

 

エリスとそういう関係になれば、フィリップが言ってたボアレス家乗っ取りの片棒を担ぐことになるかもしれないのに。

 

さらにシルフィが待っているのに別の女の子とそういう関係になったら…。

 

ルディもシルフィの存在を思い出してマズいと思ったようですが、ちょっと遅かった。

5年後、血を見るのは確実。

 

実際ルディにとってはそんな5年後の未来の方がマシだったかもしれません。

あれが起こるよりは。

 

 

 

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異変を感知した人々

何かが起こっている。

それに気付くロキシー、オルステッド、キシリカ・キシリス、そしてぺルギウス。

その中でぺルギウスは異変の調査のため、アルマンフィを派遣する。

 

無職転生 第8話より引用

 

いきなりストーリーのテイストが変わってきました。

 

何が起こる。

それを察知して動き出す人々。

 

この時点はまだ顔見世程度でルディに大きく関わってくる訳ではありません。

新キャラの中だとこの8話でルディに関わってくるのはアルマンフィのみ。

 

ただこのアルマンフィってちょっと考え方がヤバい。

まあ、ぺルギウスの命令の出し方に問題があったかもしれませんが。

 

否、ぺルギウスがそんな命令を出さざるを得ないくらい緊急でマズい状態だったのかもしれません。

 

ぺルギウス:甲龍王。ラプラス戦役で功績をたて、空中城塞に住む。12の使い魔がいる。アルマンフィの使い魔の1人。

 

光がルディ達を飲み込んだ

 

ロアの街の郊外で魔術の練習をしていたルディ達。

そこに出現したアルマンフィはルディが異変の元凶だと誤解して攻撃を仕掛ける。

 

ギレーヌの説得で剣を収めたアルマンフィだったが、その直後、世界は光に飲み込まれる。

 

無職転生 第8話より引用

 

勝手に誤解して攻撃仕掛けるアルマンフィって危ない奴ですが、アルマンフィが誤解するくらいルディの魔術が凄いということだったんでしょうね。

 

ただそんなことはどうでもいいです。

問題はあの光。

 

第7話の最後に出てきた赤い球体が本当の元凶なんですけど、さすがにこの展開には唖然呆然としたアニメ組の方が多かったかも。

 

まあ、エリスだけでなくルディも光に飲み込まれたので、即死亡ってパターンでないことはわかるでしょうけど、トンデモナイ展開になっていきます。

 

それにしてもルディの人生って波乱万丈過ぎるだろ

 

無職転生 第8話を視聴し終わって

今回で序章が終了って感じです。

次回からルディの苦しい旅が幕開けします。

 

10歳には過酷な運命ですが、ルディ以上に過酷な運命に直面する人もたくさんいるので、後々まだまだマシだったと思えてくるかも。

 

登場人物もルディと後1人以外ガラッと入れ替わるのでそっちの方も期待ですわ。

 

 

第9話の感想記事はこちらから。

無職転生 第9話の感想 「転移先は魔大陸だった」