感想(ネタバレあり)
さあ、始まりましたダ―ウィンズゲーム。
AbemaTVが放送前からプッシュしていた作品で、私のかなり気になってました。
1話から1時間って気合い入ってますね。
その1話を視聴した感想ですが、1話丸ごとカナメと視聴者のためのチュートリアルでしたね。
1話の時点で主人公のカナメはズブの素人。
ゲームの内容すらわかってない状態。それでゲームを理解しているプレイヤーと戦わなければいけないなんて理不尽すぎる。
ただカナメは何とか危機を脱して生き残ることに成功。
そして1話ラストではヒロインのシュカから「家族を作ろう」と言われることに。
まあ、2話で家族の意味について説明があるでしょうけど。
原作1巻と2巻の感想記事をAかんの姉妹ブログである「Dかん」で公開しております。興味がある方はこちらのリンクからどうぞ。
友達経由でダ―ウィンズゲームに参加し、友達のおかげで命が助かる
普通の高校生カナメ。
そんなカナメは友達のハマダから送られたメールでダ―ウィズゲームというアプリを起動します。
そしてアプリから出てきた蛇に首を噛まれた幻覚をみたカナメ。
そう、これがデスゲームの始まりだったのです。
カナメご愁傷さま。
友達のせいでデスゲームに巻き込まれたカナメ。
そんなカナメも何とか生き残ることができます。
生き残れた理由の一つは友達の助け。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
もう一人の友達であるキョウダがいなければ、カナメはバンダ君に敗北して命を失ってたでしょうね。
キョウダは本当に良い友達です。
1話で退場してしまいましたが。
たぶんカナメのことが本当に心配だったのと、ハマダを失ったため、ダ―ウィズゲーム内で信用できる仲間が欲しかったのでしょうね。
だからこそ自分には関係ないカナメとバンダ君のゲームに介入したのでしょう。
バンダ君もシュカも初心者相手に容赦ない
1話でカナメは2回戦うことになります。
1話前半でバンダ君。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
そして1話後半でシュカと。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
シュカの方はカナメに興味があっただけで、場合によっては戦いは避けられたかもしれませんが。
それにしても最初のバンダ君の方は怖かった。
見た目は某中京のプロ野球球団のマスコットのような風貌なのに。
バンダ君のシギル(得意スキルのようなもの)は光学迷彩であり、見えない相手と戦うのは見ている方も恐怖を感じます。
ただ姿が見えなかったため、それが仇となってカナメに時間切れで敗北となったのですが。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
一方のシュカ。
こっちはチェーンを自由自在に操るシギル。
AbemaTVのコメントでネビュラチェーンだ!!と書いている人がいましたが、確かにその通りだと思いました。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
さてこのシュカさん。
自分が決めたらその通りやる系のキャラのようで、カナメの弁明を全く聞き入れません。
まあ、このシュカとの戦いでカナメは自分のシギルを何となくわかったのですから、この先生き残るためには必要な戦いだったかも。
戦い自体はカナメの勝利。
そして…。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
目を覚ましたカナメの前にはシュカが。
そしてこんな状態で「家族を作ろう」と言われたらねぇ。
そりゃあ勘違いするシチュですわ。
まあ、2話でシュカの言う「家族」の意味が明らかになるでしょうけど。
仲間か?それとも味方か?濃いキャラがどんどん出てきた
1話で退場したキャラもいる一方、まだカナメと絡んでない今後活躍するであろうキャラも登場してました。
まずは番組終盤で出てきたこのキャラ。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
カナメとシュカの戦いを見ていたようですが、敵でしょうか?それとも味方?
そしてこいつ。
ダ―ウィンズゲーム1話より引用
反社組織秋田会を壊滅させた王(ワン)。
どう見てもカナメと共闘するようには見えませんね。
そしてこのワンのCVは松岡禎丞さん。
カナメ役の小林裕介さんとはリゼロでも共演しており、別アニメでスバルとペテ公の戦い(声だけ同じ)が見れるかもしれないとは。
あとこのワンにはケーイチという子分がいるのですが、そのケーイチのCVは木島隆一さん。
木島さんと言えばSAOでウンベール(ユージオに腕を切られた奴)を演じていた声優さんです。
松岡さんはSAOのキリトですから、キリトとウンベールの共闘ということに。
声優さんだけ見ると「スバルVSペテ公(キリト)・ウンベールの戦い」になりそうで、何か面白いですわ。
終わりに
今回はここで終了。
面白かったですけど、やっぱり1時間が疲れますね。
シュカのあのセリフを次回への引きにするために1時間にしたのでしょうけど。
1時間だったことを除けば、テンポも作画も今のところは十分合格点。
是非このまま最終話まで突き進んで欲しいですわ。
次回も楽しみです。
2話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。