感想(ネタバレちょっとだけあり)
最初に書いておきますけど、私は松岡さんのファンです。
今回はそれを念頭に読んでください。
日笠陽子さんの女狂人の演技はあれはあれで良かったと思い直した理由
自分で言うのも何ですけど、アニメは結構見ています。
ブログに書いているのは週6本程度ですけど、2倍速で駆け足視聴しているのを含めればたぶん12本は見ているんではないでしょうか?
リゼロも感想書いてないけどずっと視聴している作品の一つ。
まあ、王選始まったからのスバルのウザさに嫌気がさして途中で視聴するの止めようと思ったのですけど、丁度最後に見た15話で松岡さん演じるペテ公が出てきて、その後も視聴し続けることに。
そんで今回の22話です。
15話であれだけ大暴れしたペテ公はヴィル爺に真っ二つされて呆気なく退場。
あれれ、こんなもん?と思っていたら、ペテ公みたいに見えざる手を操る女狂人が出てきてモブを数人殺害します。
【ニュース】TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』第22話「怠惰一閃」より先行場面カット到着 #rezero https://t.co/0rOYbNQAKo pic.twitter.com/P7XnzbApX5
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) August 28, 2016
で、この女狂人の声をやっているのがペテ公演じる松岡さんの直の先輩である日笠陽子さん。
最初その演技を見た時、何かもの足りなさを感じてしまったのですよね。
ツイッターとか某掲示板なんかを見ると私と同じような意見の人が結構いるようでした。
でも後からもう一度視聴し冷静に考えてみると、日笠さんの演技はあれはあれで良いと思ってきました。
あの女狂人がペテ公が乗り移ったのか、それとも全くの別人なのかはわかりません。
だって私書籍版はおろか、WEB版も読んでないので。
見えざる手って常人が使えるようなものとも思えませんのでやっぱりペテ公が乗り移っていると考えるべきだと思います。
そうすると日笠さんも松岡さんの演技を意識せざるをえません。
オリジナルとしてインパクト絶大な松岡版ペテ公より上手い演技をしたらペテ公のイメージがグチャグチャになってしまう恐れもあります。
だから松岡さんの劣化コピーみたいな演技を日笠さんがわざとしたとではないかと思います。
女狂人は日笠さんでよかった
ネットを見るとあの女狂人役は、小林ゆうさんや悠木碧さんにやってほしかったという意見があるようです。
確かに狂人役だったらある意味(?)小林ゆうさんの十八番ですし、悠木さんがオーバーロードで演じたクレマンティーヌを見ていれば今回の女狂人役も上手く演じられたという意見が出るのも当然でしょう。
ただご両人とも自分の色を出す演技に定評がある声優さんですから、今回のペテ公の劣化版を演じなければいけなかった女狂人に合うかどうかは微妙ですね。
あと松岡版ペテ公を見た後だったら小林さんや悠木さんが女狂人を演じたとしてももの足りなさを感じてしまうとも思います。
それくらい松岡版ペテ公のインパクトは凄いですから。
まあいろいろゴチャゴチャ書きましたけど、ペテ公松岡の演技は凄いということと、女狂人はあれでいいんじゃね?ということです。
あくまで私の個人的な意見ですけど。
今回のラストではいきなりラムが登場して次回以降どのようななるか全く予想できませんけど、できればまたペテ公が再登場してスバルや視聴者をドン引きさせてほしいと思います。
まあ実際には今後もペテ公が出現してラスボスみたいになってますけどね。