SAO3期(アリシゼーション)第9話「貴族の責務」の感想 「これって逆プロポーズ?」

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ソードアート・オンラインアリシゼ―ションタイトル

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション1話より引用

 

感想(ネタバレあり)

 

今回はユージオメイン回でしたね。

屑どもと模擬戦やったり、

傍付きの女の子のお願いを聞き入れ

屑どもに抗議したり、

そして最後は事実上の

逆プロポーズを受けたり。

 

ただフラグがいっぱい立ってるので

次回辺り危ない気もしますが。

 

 

前回第8話の感想は

こちらからどうぞ。

 

SAO3期(アリシゼーション)第8話「剣士の矜持」の感想 「イメージの力が万能過ぎる」
今回はイメージ最強!!って感じのお話でした。リーバンテインとの戦いだけでなく、花の再生もイメージの力でやってのけるとは。そして新しい女性キャラも登場。ますます目が離せません。

 

 

前回はイメージ力凄いって話と

後輩ズ登場がメインでしたね。

 

もうリ―ナ先輩登場しないのでしょうか?

原作読んでない私は

リ―ナ先輩がキリトに

メロメロになると思っていたのですが

見事に予想が外れました。

 

 

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屑のウンベール君、意外と強かった

修練場で練習をしているユージオ。

そこに通り掛かったライオスとウンベールがユージオを挑発する。

挑発を無視するようなそぶりを見せたユージオだったが、二人の強さを確認するためにあえて挑発に乗ることに。

 

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

イメージの力、

すなわち剣に込めているもの

が強さの源泉だとキリトから聞いた

ユージオ。

 

ただ剣に込めるものには

何ら制限がないらしく、

例えばあの屑コンビの場合は

貴族としての自尊心が

そのまま強さに直結しているようです。

 

しかしまあ、

こんな設定よく考えましたね。

他の作品で

自尊心が強さに直結するって

聞いたことありません。

 

この発想力が

SAOの人気の理由なのかも。

 

あと、

あいつらが主席と次席って

この学校終わってんじゃね?

と思ってしまいますわ。

 

 

ユージオを煽るライオスとウンベール

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

 

さて屑コンビの煽りを受けて

その片割れであるウンベールと

模擬試合をすることになったユージオ。

 

あれだけ剣に込めるものが

強さに直結すると言っていたのですから

剣に込めるものがしっかりとイメージできない

ユージオは大苦戦すると思ってたのに

案外健闘しとる。

 

ウンベールは自尊心の大きさで

強さを上乗せしているのでしょうけど、

案外基本的な能力で

ユージオに劣っているのかもしれませんね。

 

ライオスもそれを察知したので

試合を途中で止めさせたのかも。

 

他作品でも出てくる屑野郎とか

貴族さまって無能が多いのですけど、

ライオスにしろ、

ウンベールにしろ、

屑野郎と貴族様の2つを併せ持っているのに

ある程度能力があるから始末に負えません。

 

この試合、

ユージオからすれば

収穫もあったようですけど、

引き分けという結果は

ウンベールの屑さを加速させることに

なってしまいます。

 

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後輩ズの頼みを聞き入れ、屑どもの元へ

ティ―ゼとロニエからウンベールが自分の傍付きに対する非道を聞いたユージオとキリト。

二人の願いを聞き入れ、ユージオとキリトはウンベールの元へ。

 

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

安息日に後輩ズとデートって

キリトとユージオが羨ましい。

 

でもティ―ゼって貴族なのに

よくユージオに懐いていますねえ。

 

腐っても貴族さまなんですから

平民それも地方出身のユージオを

見下してもおかしくはないのに。

 

まあ、前回いつの間にか

ユージオの傍付きになっていたので

そこまでにいろいろあったのかも

しれませんね。

原作ではティ―ゼがユージオに

懐いた理由が描かれているのでしょうか?

 

さてロニエとティ―ゼから

ウンベールの所業を聞いたユージオとキリトは

ウンベールを諫めるために赴きます。

 

ホント無駄なことをしますねえ。

ユージオやキリトが諫めても

聞き入れるはずはないのに。

 

当然ウンベールは聞き入れるどころか

逆にユージオを煽る始末。

 

ホントムカつきます。

そしてガウン姿がそれに

拍車を掛ける感じですわ。

 

ライオスとウンベールと面会するユージオとキリト

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

この辺は視聴者をムカつかせるような

演出をテンコ盛りにしている

感じですねぇ。

 

結局、

諫めただけで

たぶん解決するどころか

屑どもがさらに何か

やらかしそうな感じが

プンプンしますわ。

 

それとキリトが

煽りに反応しなかったが

ちょっと残念。

 

ユージオ回だから

空気を読んだの?と

思ったら

屑野郎どもを観察していたようです。

 

そんだけ自重することができるなら

日ごろから自重しろよと

言いたいですわ。

 

あとまさかユージオも

「剣ないよ」をしてしまうとは。

 

そんなことまで

キリトを見習う必要ないのにw

 

2年以上もキリトと一緒だったので

性格や動作まで似るように

なったのですかねえ。

 

ティ―ゼの逆プロポーズ

ウンベールに釘を刺したことをティ―ゼに話すユージオ。

それを聞き安心したティ―ゼはユージオにあることを伝えるのだが。

 

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

ティ―ゼも下級とは貴族出身。

卒業したら家のために婿を迎える必要があります。

ただ問題なのは家格。

貴族であるティ―ゼの婿も当然貴族でなければ

いけません。

 

ただこのアンダーワールドでは

一代爵士というものがあるそうで、

四帝国統一大会で上位に入れば

なれるみたいなのです。

 

で、ティ―ゼのお願いというのは

ユージオに四帝国統一大会で優勝して欲しいと言うもの。

それってつまり…。

 

一世一代の逆プロポーズ。

ティ―ゼとしては

勇気を振り絞ったのでしょうねえ。

 

ユージオに告白するティ―ゼ

ソードアート・オンラインアリシゼ―ション9話より引用

 

ユージオも四帝国統一大会で優勝するつもりですが

その目的は貴族になるためでなく、

あくまでアリスと再会するため。

 

まあ、ユージオが認識しているかわかりませんが

ユージオはアリスに憧れているのですよ、たぶん。

 

そうすると四帝国統一大会に優勝しても

ティ―ゼの本当の願い、

つまりユージオを婿に迎えるのは絶望的。

 

それをここで言っても良かったのですが

あえて言わないユージオ。

 

もちろんティ―ゼを思ってのことでしょうけど、

こういうことって

先延ばしにするといろいろ大変ですからね。

 

個人的には

ティ―ゼに傍付き対する気持ち以上のものが

ないのなら

ここで振っておくべきだと思います。

 

優しさって案外人を傷つけるので。

 

まあユージオも言質を取られないように

言葉を注意してましたが

たぶんティ―ゼはその微妙なニュアンスに

気付いていない感じですわ。

 

 

終わりに

今回はここで終了です。

 

EDに乗せての逆プロポーズ

良かったですねぇ。

 

ただティ―ゼとユージオの仲が

いきなり進展し過ぎな感じも

しないでもありません。

 

まあティ―ゼがユージオの

憧れるのはわかりますけど、

それが愛情になるのが

性急すぎるかと。

 

ただ屑どもが

このまま引き下がる可能性ゼロ

ですからねえ。

 

次回辺り

何か仕掛けてくるでしょうね。

 

まあ、私はAbemaTVで

コメント見ながら視聴しているので

そのコメントで

何か起こるかだいたい察しましたけどw

 

次回はリアルタイムで視聴するの止めて

Abemaビデオで見るかも。