ソードアート・オンラインアリシゼ―ション第1話より引用
感想(ネタバレあり)
久しぶりのアンダーワールド内のお話です。
現実社会のお話をやっている間に
アンダーワールドでは2年間経過したようですね。
新しいキャラが出てきて
覚えるだけで手一杯ですわ。
そしてキリトが新しい剣をゲットしますけど、
それにせいで厄介なことになってしまいます。
キリト自身はラッキーぐらいにしか
思っていないですけどね。
なお前回の内容を振り返りたい方は
こちらからどうぞ。
前回はプロジェクトアリシゼ―ションの
目的が明らかになるお話でした。
ソルティ―ナ先輩はすべてお見通し
ルーリッドの街を出て2年。
キリトとユージオは央都セントリアの修剣士となっていた。
キリトは修剣士として研鑽を積む一方でこの世界の仕組みを研究していた。
SAO3期第7話より引用
2話連続して現実世界の話を
している間に、
アンダーワールドでは話が進んでいたなんて。
ネットの書き込みとかを見ると
結構バッサリ原作のシーンが
削られたようですね。
SAO3期第7話より引用
村を出て気付いたら
央都で修剣士になっていたというのは
ちょっと意味わかりませんわ。
まあ、原作を読んでいない私のような
アニメ派は現状を受け入れるしかありませんね。
それか原作を買って読みましょう。
さてキリトは上級生である
ソルティリーナ先輩(通称リ―ナ先輩)
の傍付きになっており、
日々リ―ナ先輩と
剣の腕を磨いているようです。
ユージオはおっさんのような風貌の
先輩の傍付きなのに、
どうしてキリトだけ美人の先輩の傍付きに。
これが主人公補正といういう奴か(たぶん違う)。
ただリ―ナ先輩は
キリトが本気を出してないことに
気付いているようです。
SAO3期第7話より引用
キリトはこの2年で
このアンダーワールドの仕組みを
かなり把握しており、
イメージ力がそのまま強さに直結することに
気付いています。
ただそれをリ―ナ先輩に
伝えないところが
キリトが冷静なところ。
リ―ナ先輩にそのことを教えて
強くなったら、
いろいろ面倒ですからね。
ただリ―ナ先輩の卒業祝いに
キリトは本気の剣技を見せるようですけど
果たしてどうなりますやら。
そういえば学園もの定番である
屑野郎も出てましたね。
身分で人を判断するゲス野郎ですが
たぶんキリトにチョッカイを
出してくるのでしょう。
そしてそれが問題視されて
キリトがピンチになるところまでは
読めましたわ。
SAOってこんな風に
RPGのお約束みたいなものも
ふんだんに盛り込まれていますからね。
外れたらごめんなさい。
新しい剣をゲットしたけど、そのせいで一騎打ちすることに
ギガスシダーの一部で剣を作ってもらったキリト。
その剣を使って練習しているところに学院の首席リーバンテインが現れ…。
SAO3期第7話より引用
ギガスシダーの一部で剣を作るなんて
その発想はなかったですわ。
剣=鉄で作ると思ってましたからね。
でもギガスシダーってあれだけ硬いのですから
剣が作れても不思議ではありません。
それとキリトは剣を簡単に振れていましたね。
やっぱり学院で修練する間にレベルが
上がったということでしょう。
真面目なレベル上げって
面倒ですけど、
剣の練習は今のキリトの仕事。
それで剣のレベルが上がって
上級の武器を使えるようになるのですから
キリトにすれば一石二鳥ですね。
ただ安息日に練習したのはマズかったです。
まさか学院の首席のリーバンティン先輩に粗相を
してしまうなんて。
SAO3期第7話より引用
リーバンティン先輩としては勿怪の幸い
だったかもしれませんね。
キリトに何かを感じたようでしたから。
しかし多くの生徒の前で
下級生のキリトと一騎打ちを望むなんて
やりすぎな感じもしますね。
多くの人の前で
一騎打ちすることで
キリトに本気を出させようという
算段なんでしょうか?
まあ、人前で無様なさまを
見せる訳にはいかないし、
キリトとしてはやる気満々みたいですからね。
終わりに
今回はここで終了。
リーバティン先輩はどうして
キリトが剣を振っているところに
現れたでしょうかねぇ。
やっぱりあの身分を気にするゲスどもの
策略でしょうか?
ただリーバティン先輩は
キリトを煽ってましたけど、
ゲスどもに乗せられるようなタイプには
見えなかったのですけどね。
たまたまキリトが剣を振っているところに
出くわして、
キリトに興味を持ったということでしょうか?
安息日に理由をつけて剣の練習をするのは
キリトだけではないと言っていましたし。
それはともかく、
各上の先輩との一騎打ちって
勝っても負けてもいろいろ面倒そうですけどね。
負けたら評価ガタ落ち、
勝ったら先輩の名誉を汚したとか
因縁つけられそうですし。
果たしてキリトは
この事態をどう切り抜けるのでしょうか?
次回も楽しみです。