SAO3期(アリシゼーション)第1話「アンダーワールド」の感想「最後のシーンのジョニーブラックのインパクト強すぎ」

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SAO3期(アリシゼ―ション)第1話より引用

 

 

(感想ネタバレあり)

 

さあ、2018年秋アニメの本命中の本命「ソードアート・オンライン・アリシゼーション」が始まりました。

 

第1話は1時間の拡大版。

先行上映会では大絶賛だった第1話でしたが、確かにこれだったら誰だって大絶賛しますわ。

 

上手いキャスト、綺麗な絵、続きが気になる終わり方、どれも流石としかいえません。

 

なおこの記事では、面倒なのですべてゲーム内の名称で統一しています。

例えばキリトは現実社会では桐ケ谷和人ですがわかりやすくするため、キリトと表示しております。

ご了承ください。

 

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今までのSAOの流れをぶった切る世界!!ここはどこ?

今日も木こりの仕事をこなしているユージオとキリト。

もう何世代も大木「ギガスシガー」を切り倒そうとしてますが、おそらくユージオたちの代でも無理。

 

嫌気がさしている様子のキリトと実直に頑張るユージオの対比がいいですねえ。

 

そこの幼馴染のアリスが弁当を持ってやってきます。

 

弁当を食べながら弁当を冷やす方法がないかという話を始める3人。

 

そこで達した結論は「氷で冷やせばいい」。

 

丁度氷がある場所を知ってるし。

 

ただし村の掟と禁忌目録というものに触れるかもしれないグレーな場所。

 

ユージオは怖気づきますが結局3人で次の休みの日に氷採集に行くことを決めます。

 

そしてその当日、洞窟の奥に進む3人。

その3人が見たものは…。

 

SAO第3期(アリシゼーション)第1話より引用

 

その結果、アリスは禁忌目録を破ってしまうことに。

まさに「先っぽだけ」って感じだったのに、これだけで首都に連行の上処刑が確定って。

 

もともと氷の採集を言い出したのはキリトです。

 

キリトは自分を連れて行けとアリスを連行しようとする整合騎士に求めますが完全無視。

 

だったら実力行使でアリスを助けようとしますがガキがいくら頑張って無理。

 

哀れ、アリスはドラゴンに括りつけられて連行。

 

SAO第3期(アリシゼーション)第1話より引用

 

そしてキリトは…目を覚ましました。

 

夢?

いや、この状態を見るとどこかの研究室が病院って感じですねえ。

 

目から一筋の涙を流すキリト。

 

「一体どうなっているの?」アニメしか見てない原作未読組の私はわけわからんよ。

 

この辺は賛否両論でしょうねえ。

さっさと今の状態を説明しろというせっかちな人、結構多いので。

 

 

 

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菊岡の紹介だからうさん臭さがさらに高くなる

 

後半パートはいきなりGGO。

いつものメンツがPK集団と戦っております。

 

キリトとシノンはともかく、クラインやリズたちもコンバートしてたのですね。

 

しかしクラインって武士に拘ってなかったっけ?銃で撃つのは武士としてどうなのよ?

 

まあそれはともかく、PK集団も手練れ。

指揮官が優秀なようでキリトやアスナをもってしても取り逃がしてしまいます。

 

SAO第3期(アリシゼーション)第1話より引用

 

PK集団のボス優秀。

さすがCV石田彰さんですわ。

どっかの異世界魔王に出てた妹を狙う変態エルフとは違いますわ。

 

 

現実世界に戻ったキリトとアスナはシノンに呼び出されてある頼みをされます。

それはGGOの大会に一緒に出て欲しいと。

 

シノンはリアルでこんなこと頼めるくらいキリトやアスナと打ち解けたのですねぇ。

 

それに自分で指で拳銃の形を作っても全然発作がおきないし。

第2期をずっと見てシノンの苦悩を見ていたから何だから感無量ですわ。

 

シノンの要件が終わった後はキリトのバイトの話へ。

 

SAO第3期(アリシゼーション)第1話より引用

 

ラースと言う企業でバイトをしているキリト。

 

そこでは簡単に言うと心に介入する実験をしているらしく、実験中の記憶は現実世界でキレイさっぱり忘れるという仕様。

 

アスナやシノンはうさん臭さを感じて忠告しますが…。

 

まあね、あの菊岡の紹介ですからうさん臭くない訳ありません。

 

キリト自身、依頼を受ける癖に菊岡のことを信用してないようですから。

 

そういえば劇場版の最後、EDの後に菊岡が重村教授に

 

「ようこそ、ラースへ」

 

と言ってましたけど、

このラースが今キリトがバイトしているところですよねえ。

 

やっぱり何かありそう。

 

というかユージオやアリスがいた世界がキリトのバイト先が作り出した世界なんでしょうね。

 

 

「剣ないよ~」のジョニーブラックさんがキリトへ対し本懐を遂げる

 

シノンと別れ、二人で帰るキリトとアスナ。

 

その途中でアメリカに行きたいという話とプロポーズを同時にするキリト。

当然アスナの返事はOK。

 

くそ~イチャイチャしやがって。

でもこんなにとんとん拍子に進むのは死亡フラグとしか思えん。

 

と思ったらやっぱり死亡フラグでした。

 

キリトの前にラフコフの生き残り、ジョニーブラックさんが現れたのです。

 

 

SAO第3期(アリシゼーション)第1話より引用

 

デスガンとして新川たちと行動していたジョニーブラック。

菊岡の話だと逮捕間近とか言っていたのに。

 

キリトは剣で応戦しようとしますが、もちろん現実世界に剣はありません。

 

確か1期の後半クールの最初の剣道をするシーンで竹刀を後ろの鞘に収めようとしてなかったことに気付くというシーンが合ったと思いますけど、そのシーンのオマージュ的な場面となるのでしょうかねえ。

 

まさかこの1話で一番話題になるのが「剣ないよ~」だったとは。

 

 

それはともかく、絶体絶命。

 

キリトは傘で応戦しますがジョニーブラックが手に持っていた器具がキリトの肩へ。

 

この瞬間、ジョニーブラックが本懐を遂げました。

 

 

そういえば、ジョニーブラックのCVって逢坂良太さんだったのですね。

 

ネットでは「落第騎士の英雄譚の時の主人公とゲスい小者のCVが入れ替わったとか」ちょっとだけ話題になってましたが。

 

EDのクレジットを見るまで逢坂さんとは気付きませんでしたわ。

やっぱり上手い人は上手いですねぇ。

役に声と演技を合わせるの。

 

 

逢坂さんが鬼滅の刃で堕姫の兄である妓夫太郎(鬼いちゃん)を演じることになって、声の系統が似ているジョニーブラックが再び脚光を浴びる可能性もあるかも。

 

 

 

ソードアート・オンライン・アリシゼーション第1話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

何でこんな良いところで終わるんだよ。

第2話はよ。

 

まさにそう言いたくなる終わり方でした。

あの器具って第2期で新川がキリトに刺したやつと同じものですよね?

 

つ~ことは、すぐに筋肉が動かなくなり、心臓が止まるってこと?

 

キリトがあれだけ死亡フラグ立てまくっていたのでこの流れはある程度わかってましたが、それでも原作未読組の私はびっくりしましたわ。

 

それとアスナがキリトの心臓の鼓動を確認するアプリをスマホに入れてたけど、あれも大事な伏線だったのですねえ。

芸が細かいですわ。

 

次回はこの続きからでしょうけど、どうやってあの前半パートの異世界(アンダーワールド?)と繋がるのでしょうか?

 

次回も楽しみです。

 

 

アリシゼーション編第1話のまとめ三行

  • キリトが木こりに転生した?
  • アリスが禁忌目録を破って処刑確定?
  • キリト死す?