感想(ネタバレあり)
異世界で恋愛経験したおじさん(本人は恋愛だと気付いてない)。
そのおじさんがアニメやゲームの知識で恋愛語るのが面白過ぎです。
異世界での経験なくアニメ・ゲームの知識だけで恋愛語ったのならイタイ奴の戯言なんですけど、おじさんはしっかり恋愛経験してますからねえ。
おじさんのセガ愛は今回も健在。
セガサターンをたかふみが買ってくれてご満悦なところがホント良いです。
そして好きだったソフト(ガーデイアンヒーローズ)で一喜一憂するところも。
1話の感想記事はこちら。
異世界おじさん第1話の感想「異世界帰りのおじさんの日常系?」
ガーデイアンヒーローズで一喜一憂
セガ愛の溢れるおじさん。
でもやっぱりソフトによって好き嫌いがある模様。
今回タイトルにもなっていた「ガーデイアンヒーローズ」に人一倍感情移入している一方、美少女ゲーからの移植ソフトに関しては興味を示しませんでした。
まあ、美少女ゲーは絵が良ければそれでOKってところがありますからねえ。
ただセガのサターン美少女ゲーの移植が盛んでしたから、それ目当てにサターン買った人多いかも。
ちなみにおじさんがオークションで落とした雑誌の読者アンケートでガーデイアンヒーローズは197位。
個人的な評価と世間の評価は違うということなんでしょうかねえ。
おじさんの助言が美少女の人生を変える?
異世界おじさん第2話より引用
1話で出てきたツンデレエルフもそうですが、おじさんによって人生変わるキャラ多すぎ。
第2話では引きこもり少女におじさんが助言したことで、この少女の人生変わったようです。
異世界ではオーク並の顔認識なのに、なぜ美少女に好かれるのか?
「人は顔より中身」と強調したいのですかねえ。
それにしても異世界って意外にゲームみたいな感じなんですね。
ストーリー的にはメイベルを仲間にして凍神剣をゲットしないと魔炎竜倒せないようになってたっぽいので。
そしてメイベルを説得するより、凍神剣無しで魔炎竜倒すことにしたおじさん。
おじさんの性格がよく出てて面白かったです。
恋愛をゲームとアニメで語るおじさん
異世界おじさん第2話より引用
メイベルと同じく今回から登場した藤宮。
たかふみの幼馴染でたかふみに惚れている感じ満載ですが、それをたかふみの前で指摘するおじさん空気読めなさすぎ。
だがそれ以上に藤宮の気持ちに気付いてないたかふみって鈍感すぎ。
おじさんの甥っ子なのに、そういうところはラノベ主人公。
さて藤宮がおじさんとたかふみの家に来たシーン。
ここでおじさんがゲームとアニメで恋愛を語るのですが、アニメの例としてエヴァを出すことに。
おじさんのCVの子安武人さんはエヴァにも出ていたのに、ここでエヴァを持ってくとは。
そういえば子安さんがエヴァで演じてた青葉もロン毛で、おじさんに似てなくもないですね。
中の人繋がりのネタって結構好きな人多いですからね。
個人的にもここは盛り上がりました。
そしてこの文字のレイアウト。
異世界おじさん第2話より引用
エヴァ意識しすぎでしょ。
でもそこが良いです。
異世界おじさん第2話を視聴し終わって
2話も安定して面白かったです。
出てくるキャラみんな面白いですねえ。
それにメインキャラの数が少ないので、キャラ覚えるのに四苦八苦しないところも良いです。
1話のツンデレキャラと2話の引きこもり美少女キャラ。
おじさんの異世界旅にどんなふうに絡んでくるか次回以降も楽しみです。