Aかん:声優・アニメ感想ブログ

エル・ファシルの失敗で人生どん底のリンチ。そのリンチを使ってラインハルトは同盟軍の分裂を試みます。その策略を看破するヤンですが、前線の司令官に過ぎないヤンには何もできません。ヤンにもっと権限があれば良かったのにと思わずにはいられません。

帝国領侵攻作戦は同盟軍の大敗北に終わり、政権交代の結果ヤンは最前線たるイゼルローン要塞と駐留艦隊の司令官に。一方帝国でも皇帝崩御による代替わりが起こり、ラインハルトがリヒテンラーデ公と結んで権力を握ります。ただこの事態に大貴族たちが黙る訳もなく、内戦フラグが立ちまくることに。

補給線を断たれ窮地に陥った同盟軍を叩く帝国軍。ウランフ中将の第10艦隊のように奮戦する艦隊もありましたが劣勢を跳ね返すには至らず、同盟軍は多くの戦力を失います。そして帝国軍に一矢報いるためアムリツァ星系に集結する同盟軍でしたが。

今回のエピソードは原作にないオリジナルです。占領地の住民のために頑張ってきたのに。でもこれが戦争なんでしょうね。

焦土作戦を採用したラインハルト。作戦遂行のため物資の搬出を指揮するケスラーはクラインゲルト子爵領である人物と再会しますが。

政治家の選挙目当てで決まった帝国領侵攻。ヤンは批判的ですが、ヤンの意見など関係なく作戦案は了承され、ヤンも侵攻軍の一員として帝国領へ向かいます。同盟軍の大部分を動員する今回の作戦は成功するのでしょうか?

今回は宮廷の陰謀劇です。アンネローゼに嫉妬するベーネミュンネ侯爵夫人を利用してラインハルトの追い落としを謀るフレ―ゲル男爵。オーベルシュタインがいなければ、アンネローゼだけでなくキルヒアイスもヤバかったかも。

自分の意思とは関係なく与党候補の選挙応援をさせられてしまったヤン。そんなヤンはジェシカと再会し、昔話に花を咲かせます。そして暗殺された野党候補に代わって選挙に出馬したジェシカは…。

貴族社会を追放されたクロプシュトック公。そんな彼がフリードリヒ4世を暗殺を企てたのが今回のお話。ラインハルトはとばっちりを受けた感じです。

イゼルローン要塞駐留艦隊司令部唯一の生存者であるオーベルシュタイン。生き残ったというその一点だけで責任を取らされようとしますが、オーベルシュタインはラインハルトに面会し、自分の命を救ってもらおうとしますが。

イゼルローン要塞奪取のため、要塞内に侵入したローゼンリッタ―。しかし最後の最後で要塞がロックされてしまい、幹部たちが率先して頑張ることに。イゼルローン要塞は落ちるのでしょうか?

第13艦隊の司令官に任命されたヤン。早速艦隊の幕僚人事を行いますが、札付きのシェ―ンコップを艦隊に迎えます。そして初任務のために出撃する第13艦隊。目的地はイゼルローン回廊です。寄せ集めの半個艦隊によるイゼルローン要塞攻略戦が今始まります。

ラインハルトが開府した元帥府に名前を連ねるキルヒアイス。そのキルヒアイスにカストロプ侯の反乱鎮圧の勅命が下ります。前任者より少ない戦力で反乱鎮圧に向かうキルヒアイス。何か秘策があるのでしょうか?

帝国元帥に叙されたラインハルト。その報告も兼ねてキルヒアイスと共にアンネローゼの元へ。なぜラインハルトが軍人になったのか?その理由が回想シーンを通して明らかになります。