グランクレスト戦記第22話「聖杯」の感想 「教皇レオーネとプリシラの直接対決!!これがプリシラの運命だった?」

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感想(ネタバレあり)

 

魔法師協会と戦うため、

魔法都市エーラムに向かう皇帝軍ですが

聖印教団がそれを拒もうとします。

 

魔法師協会と対立しているはずの

聖印教団がどうして?

 

予想外の展開に

テオはプリシラにすべてを託します。

 

原作通りの展開だとプリシラは…。

 

果たして原作通りに展開となるか?

アニメオリジナルとなるか?

 

 

前回の内容をおさらいしたい方はこちらからどうぞ。

 

グランクレスト戦記第21話「粛清」の感想 「まさかあの人が魔法師協会の回し者だったとは」
魔法師協会で粛清が始まり、魔法師協会との対決を決意するテオとシルーカ。皇帝軍を設立し後は進軍するだけだったのですが。今回は意外な人物の正体と心に秘めた想いが明らかになります。ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

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聖印教団が皇帝軍に立ちはだかる

魔法都市エーラムに向かう皇帝軍。

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

 

その皇帝軍の進軍を邪魔する集団が出現します。

 

それは聖印教団。

そう魔法師協会と対立しているはずの

聖印教団がまるで魔法師協会の味方をする様に

立ちはだかったのです。

 

プリシラを教皇の元へ

 

善後策を練るために集まる

皇帝軍の首脳たち。

 

ここでテオとシルーカは

魔法師協会と聖印教団が裏で繋がっているという

自分達の仮説を披露します。

 

テオの皇帝就任、

魔法師協会の君主派の粛清から

まだほとんど時間が経ってません。

 

それなのにそれと時を合わせるかのように

聖印教団はテオを異端と判断し、

皇帝軍との聖戦を呼び掛けていますから、

テオやシルーカの仮説はほぼ正しいのでしょう。

 

さて仮説が正しいとして

問題となるのは聖印教団をどうするかです。

道を塞いでいる以上、

エーラムに向かうにはこれを排除するしかありません。

 

しかし問題となるのはその数です。

聖印教団は信者7万人を動員しており、

その中には女子供も含みます。

 

一方、

皇帝軍は何度も激戦を潜り抜けてきた

精鋭ぞろい。

 

たぶん正面からぶつかっても

皇帝軍が負けるような事態には

ならないでしょう。

 

しかし聖印教団に勝ったとしても

その話に尾びれが付いて

皇帝軍が民衆を虐げたと

魔法師協会が宣伝するのは必定。

 

そうなれば

民衆を味方にして

勢力を伸ばしてきたテオの名声に

傷が付くだけでなく、

魔法師協会に付くか、

皇帝軍に付くか、

旗幟を鮮明にしていない者たちを

魔法師協会側に付かせる契機になる恐れも。

 

どうするか苦悩する

皇帝軍の首脳たち。

 

その時プリシラが

自分が教皇の元へ赴き

説得すると言い出します。

 

プリシラは聖印教団の司教であり、

教祖の娘。

その名声は教皇といえども無視できません。

そのプリシラが赴けば

事態が好転する可能性は大いにあります。

 

その一方、

教皇レオーネは自分こそ真の聖杯の持主であると

宣伝しており、

実際に聖杯を持っているプリシラは

目の上のたん瘤のようなもの。

 

そんなプリシラが教皇の元を訪れたら、

これ幸いとプリシラを

害しようとするかもしれません。

 

そりゃあ、テオでなくても

プリシラを向かわせることを躊躇します。

 

しかしプリシラの意思は固く、

さらにシルーカもプリシラの意見に同意します。

 

これ以上の妙案もないので

テオはしぶしぶこの案を認可、

プリシラは教皇の元へ派遣することに。

 

そしてプリシラの案を押した責任を

感じているのか、

シルーカも同行することに。

 

護衛にア―ヴィンとアイシェラを連れて

プリシラとシルーカは教皇の元へ向かいます。

 

 

教皇レオーネはパンドラに一味だった

 

一方の聖印教団。

テオやシルーカの予想通り、

教皇レオーネやその側近たちは

魔法師協会、

いやパンドラの手先でした。

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

そしてその目的は

皇帝軍のエーラムへの進軍を遅らせること。

 

ここで時間を稼ぎ、

エーラム防衛の準備を整えさせると共に、

皇帝軍に聖印教団の信者と戦わせて、

皇帝軍は非道だと宣伝するつもりのようです。

 

それに聖印教団のトップたちはともかく、

一般の信者たちは

魔法師協会は間違っていると

これまで教えこまされていますから、

皇帝軍が始末してくれれば

一石二鳥なんでしょうね。

 

 

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教皇レオーネとプリシラの直接対決、そして…

 

教皇レオーネの元を訪れた

シルーカは

皇帝軍と聖印教団の対決を避けるべく、

教皇を説得しようとしますが、

それぐらいで教皇が意思を変える訳ありません。

 

それどころか教皇は

テオの聖印を差し出せと言い放つ始末です。

もう決裂は必至。

 

プリシラの言葉と行動で形勢逆転!!だが…

 

そんな時布を深く被り、

顔を見えないようにしていたプリシラが

その布を取り去り信者の前へ。

 

教祖の娘、

そして聖杯の持主として

未だに人気絶大のプリシラ。

 

そのプリシラが姿を現し、

皇帝軍との和解を呼び掛けたのです。

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

 

聖杯を発動させ、

さらに教祖の言葉まで持ちだし、

理論武装も完璧。

グランクレスト戦記第22話より引用

 

 

形勢が一機に逆転、

このままではシナリオが崩れる。

それを恐れた教皇の側近、

というよりは教皇を操るギュンターが

教皇にプリシラを始末する様に使嗾。

 

それを受けいれた教皇は

これまでのすべての責任を

もう一人の側近であるジョゼフに擦り付け、

プリシラの意見に感銘を受けたように装い、

プリシラに近づきます。

 

信者の多くは

この後教皇とプリシラが握手し、

皇帝軍と聖印教団が和解すると思ったはず。

 

しかし現実は…。

ナイフでプリシラを突き刺す教皇。

 

ア―ヴィンは教皇がプリシラを害しようとすることに

気付いて阻止しようとしますが、

それを目で合図して止めるプリシラ。

 

こうなることをプリシラは

知っていたのでしょうねぇ。

これまで神のお告げとして

ア―ヴィンやアイシェラを助けたプリシラです。

おそらく自分の運命も

お告げでわかっていたはず。

そして自分がここで死ぬことが

テオたちにプラスとなることも。

 

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

聖杯は混沌核に変化せず

 

 

プリシラをナイフで刺した教皇は

シルーカ達を始末する様に

聖戦士たちに命じます。

 

シルーカを守るため、

ア―ヴィンとアイシェラは奮戦。

 

その一方、教皇は

プリシラの聖杯を吸収しようと

待ちますが、

いつまで経っても聖杯が混沌核に変化しません。

 

通常、聖印の1種である聖杯は

その持主が死ぬと混沌核になるはずなのに。

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

プリシラが息を引き取った後も

輝き続ける聖杯を見て、

プリシラこそ本当の聖杯の持主だと

改めて思い知った教皇は抗戦する気持ちを

失います。

 

ギュンターは逃亡し、

教皇レオーネを捕縛。

 

これで一応決着がつきました。

 

シルーカはア―ヴィンへ

テオをここに連れていくる様に命令します。

 

プリシラの残した聖杯を

テオに受け継がせるために。

 

 

 

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テオが聖印を吸収

シルーカの命令で

テオの元に遣わされたア―ヴィンから

すべての事情を聞いたテオ。

 

やはり行かせるべきではなかった。

テオは後悔します。

 

プリシラはテオたちと一緒に

死線を潜り抜けてきた大事な仲間。

こんなところで失いたくなかった。

 

教皇の元に向かわせれば

こうなることも予想できたのに。

たぶん、そう思っているのでしょう。

 

ただ教皇の元に行ったのは

プリシラの意思ですし、

プリシラのおかげで

聖印教団の信徒たちは

教皇のくびきから抜け出し、

皇帝軍と戦って玉砕するという

最悪に未来を向かえずにすんだのです。

 

プリシラの犠牲は大きいですが

その犠牲に見合うだけの

結果を残したのも事実。

 

 

その結果の果実を

全部自分が享受するからこそ、

テオはさらにやるせないのかもしれません。

 

ラシックとエマ・ルナを護衛として

プリシラの遺体の元へ向かうテオ。

 

そしてテオは未だ混沌核になりそうもない

プリシラの聖杯を

自分の聖印に吸収します。

 

あれ、テオの聖印ってこんなに小さかった?

ミルザー倒して聖印を吸収した時は

もっと大きかったと思いましたが。

 

あと混沌核になってないのに

吸収できるのですね。

やっぱり聖杯だから

通常の聖印とは違うのでしょうか?

 

すべてが終わり、

テオはプリシラの遺体を

お姫様だっこして

自分達の陣地に連れて帰ります。

 

グランクレスト戦記第22話より引用

 

 

 

プリシラが本来いるべきだった

仲間たちと一緒の場所へ。

 

 

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終わりに

今回はここで終了。

原作通りプリシラ死んじゃいました。

 

原作と違って

教皇がプリシラを殺害しようとしていることに

ア―ヴィンが気付いていたので、

プリシラ生存ルートもありえたのですけど、

結局原作通りに。

 

プリシラ自身、

あそこで自分が命を落とすのを

神のお告げで知っていたのかもしれませんね。

そして命を落とし、

聖杯をテオに吸収させることこそ、

プリシラの運命だったのかも。

 

原作通りだと聖杯の力は

ある男との決戦時に

大きな役割を果たすので

ここでテオが吸収しないと

テオがあの男に勝てないことに

なってしまいますからね。

シナリオ的にこうなるしか

なかったのでしょう。

 

さて次回からはエーラムを舞台に

皇帝軍と魔法師協会の最終決戦が始まります。

 

次回も楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・聖印教団が皇帝軍を侵攻を妨げる

・プリシラが殺害される

・プリシラの聖杯をテオが吸収する