グランクレスト戦記第21話「粛清」の感想 「まさかあの人が魔法師協会の回し者だったとは」

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イントロダクション

条約連合同盟の三勢力会戦の末、

和睦を成立させ、

さらにアレクシスとマリーネを

くっつけることにも成功したテオ。

またテオ自身も

シルーカを妃にしたことを発表し、

さらに皇帝なることが確実なります。

第1話では

騎士にすらなってなかった若造が

まさか21話にして皇帝まで

登り詰めるとは。

第1話から見ている視聴者としては

感無量ですが

このまますんなり終わることはありません。

皇帝の誕生を望まない

魔法師協会や吸血鬼の王ディミトリエが

動き出します。

さて今回はどのようになるのでしょうか?

Aパート:魔法師協会との決別

夜、

川辺でイチャつくテオとシルーカ。

その時シルーカのタクトが光り出し、

エーラムの魔法師からの通信が聞こえてきます。

グランクレスト戦記第21話より引用

通信の内容は

エーラムで魔法師協会が蜂起。

君主を敵とみなし、

君主派と呼ばれる魔法師を粛清していると。

さらにタクトを通じて

遠距離通信は魔法師協会に筒抜けであり、

タクトをすぐに折る様にと。

すべての黒幕は魔法師協会。

テオもシルーカもそう考えていましたが

まさかここまで早く事態が動くなんて

二人とも思っていなかったでしょうね。

魔法師協会と戦うことを宣言するが

テオとシルーカは

条約連合同盟の主だった君主や魔法師を集め、

現在起こっていることの説明を始めます。

魔法師協会が君主を敵とみなして

エーラムで粛清を行っていることや

タクトの通信は魔法師協会に筒抜けであることを

説明。

それを聞いた君主たちは驚きを隠せません。

魔法師は君主を補佐するもの。

そういう考え方が染みついており、

まさか魔法師が君主の敵になるなんて

思ってもいかなかったでしょうから。

シルーカはさらに

条約連合同盟を統合して皇帝軍の設立すること、

そしてエーラムに進軍して

魔法師協会と対決することを宣言します。

君主を敵とみなしている以上、

話合いはできない。

そういう結論に達したのでしょうね。

しかし君主や魔法師の中には

魔法師協会との対決を望まない者もいるはず。

そういう者たちは

ここから立ち去る様にテオは話します。

立ち去った者は敵として

自分達を苦しめるかもしれないのに。

まあ、こういうことを言えるところが

テオの懐の深さであり、

人を引き付ける源泉なんでしょう。

テオの発言の後、

シルーカ、モレーノ、エレット、ラウラなど

条約の主だった魔法師たちは

皇帝軍への残留を宣言。

さらにシルーカの養父である

アウベストも同じく残留することを

宣言しますが、

アレクシスの魔法師であるホスティオは

魔法師協会と戦うことができないと

言って皇帝軍から離脱します。

そんなホスティオに労いの言葉を

掛けて見送るアレクシス。

アレクシスも甘ちゃんですね。

でもだからこそテオと気が合うのかも。

久しぶりの親子団欒

魔法師協会との対決を宣言した結果、

皇帝軍の戦力は3分の1に激減。

ただ3分の1に減っても

軍勢の数は5万。

これまで敵同士だった

三勢力を統合する以上、

事務処理も膨大なはず。

そこでシルーカと

アウベストは一緒に事務処理をすることに。

厄介な仕事のはずですが

なぜか嬉しそうなシルーカ。

やっぱりシルーカはアウベストが

大好きなんですねえ。

極度のファザコンなんでしょう。

でもファザコンだったら

どうしてテオを選んだのか?

ファザコンの人って

統計的に自分と年を離れた

男性を選ぶことが多いのに。

それはいいとして、

そこにアイシェラがやってきます。

アウベストがいるとわかって

嫌そうなアイシェラですが

シルーカがアイシェラを強引に中へ。

アウベスト、シルーカ、そしてアイシェラ。

血の繋がっていない家族が

久しぶりに勢ぞろいです。

グランクレスト戦記第21話より引用

ところでアイシェラが

アウベストの養女であるって話、

アニメ版ではあったでしょうか?

原作では1巻か2巻で明らかに

なっているのですけど、

アニメ版はカットされたような気も。

巷ではダイジェスト戦記と呼ばれるくらい

原作のいろんなところがカットされている本作。

カットされ過ぎて

どこがカットされたのか

全部把握するのは無理ですわ。

3人はシルーカが選別されそうに

なった時の話を始めます。

実はシルーカ、

エーラムにいたころ、

バルギャリ―殿下を逃がそうとして

選別されそうになったのです。

選別というのは始末されるのと同義。

そして選別することに

アウベストも反対しなかった。

そのことを未だに根に持っているアイシェラ。

普通なら娘を優先して

選別に反対するでしょうからね。

大事な娘を守らなくて、

何が父親だ。

アイシェラはそういう想いなんでしょう。

でもアウベストも

シルーカの罪が許されると

わんわん泣いたそうですから

父親の情が全くない訳でもなさそうです。

だからシルーカは

アウベストのことが大好きなんでしょうね。

先日まで敵味方に別れて

戦っていた親子3人。

皇帝軍が設立された以上、

もう親子で戦うことはありません。

これからは

アウベストとアイシェラに

いっぱい甘えることができる。

この時シルーカはそう思っていたことでしょう。

しかし魔法師協会の影が

シルーカとアイシェラの間を

引き裂こうとします。

アウベストとアイシェラと別れ、

自分の天幕で仕事を続けるシルーカ。

そこへアイシェラがやってきます。

でも何か様子がおかしい。

そして・・・。

Bパート:裏切りのアイシェラ!!そして聖杯の力が発動

虚ろな目をしたアイシェラは

ナイフでシルーカに襲い掛かります。

しかし間一髪ア―ヴィンがそれを阻止。

さすがシャドウ。

どこからともなく現れて良い仕事をする。

ホントにア―ヴィンがシルーカの従者をしてくれていて

よかったですわ。

グランクレスト戦記第21話より引用

騒ぎを聞いて起きてきた

テオはみんなを自分の天幕の中へ

入る様にいいます。

外だと誰が聞いているかわかりませんから。

これは良い判断だと思います。

アイシェラの正体

イスに拘束されたアイシェラ。

なぜ溺愛していたシルーカを襲ったのか

その訳を話し始めます。

実はアイシェラは魔法師協会の特務機関に所属する

エージェントだったのです。

そして魔法師協会の命令に基づき、

シルーカとテオを始末するつもりだったと。

まあ、テオやシルーカを倒せば

皇帝軍は瓦解するでしょうからね。

魔法師協会としては

暗殺ですべて終わるなら当然やらせるでしょう。

でもさすがにシルーカを殺せという指令、

アイシェラは拒絶すればいいのに。

と思ったら、

拒絶できない理由があったのです。

グランクレスト戦記第21話より引用

それがギアス!!

アイシェラの左胸のところに

ギアスが刻まれていたのです。

そしてアイシェラが魔法師協会に逆らうと

そのギアスが発動して

アイシェラは死んでしまう。

ここまで話したアイシェラは苦しみだします。

そうギアスが発動したのです。

慌てて魔法を使って治療しようとするシルーカ。

しかしさっきタクトを折ってしまって

すぐには魔法が使えません。

ああ、まさかさっきの決断が裏目に出るなんて。

苦しむアイシェラ。

何もできないシルーカ。

ここでアイシェラ退場か?

と思ったら、

虚ろな目をしたプリシラが

近づいてきます。

グランクレスト戦記第21話より引用

そして聖杯の力を発動させるプリシラ。

何ということでしょう。

アイシェラの左胸からギアスが消えてでは

ありませんか。

そういえばア―ヴィンが

毒のナイフで死にそうになった時も

虚ろな目をしたプリシラが

助けていましたね。

もしかしてテオ一党の中で

プリシラが一番チートなのかもw

ただプリシラはやり過ぎました。

治癒の力が強すぎて

アイシェラの邪紋まで消してしまうことに。

グランクレスト戦記第21話より引用

ア―ヴィン助けた時は

邪紋は消えなかったのに。

もしかしてプリシラの聖杯の力が

強まっているのでしょうか?

それはともかく、

アイシェラの命が助かってよかったです。

もしここでアイシェラが

死んでいたら、

シルーカは立ち直れなったかもしれませんので。

グランクレスト戦記第21話より引用

さてギアスが消えたことで

アイシェラは躊躇なく

自分が知っていることをシルーカたちに話します。

今回のことは魔法師協会の中の

パンドラが行っていること。

パンドラは黒魔女ヤーナを支援し、

大講堂の惨劇を引き起こしたこと。

パンドラは魔法師協会の設立理由に

基づき行動していることなど。

どれもテオやシルーカの推測が

正しかったことを証明する話ばかり。

でも魔法師協会の設立理由って

何なんでしょうか?

これがこの物語のキーなのかも?

外ではアイシェラのように

魔法師協会の息のかかった人間が

行動を開始して

大混乱に陥っています。

事態を鎮静化するためテオたちも

出撃。

許されたアイシェラも出撃します。

そしてその時アイシェラが呟いたのは・・・。

グランクレスト戦記第21話より引用

どうやらシルーカに教えなかったことが

まだあったようです。

さすがに言えませんよね。

娘じゃ嫌だとは。

まあ養父と養女だから

縁組解除すれば問題ないでしょうw

目的地はエーラム

夜が明け、

皇帝軍の被害は明らかになります。

やり切れない想いの

テオ、シルーカ、アレクシス、そしてマリーネ。

グランクレスト戦記第21話より引用

それにしても魔法師協会は

打つ手が早い。

そこまでして皇帝聖印の誕生を

止めたいのでしょうねえ。

終わりに

今回はここで終了。

アイシェラの裏切りに驚き、

プリシラの聖杯の力にさらに驚き、

アイシェラのアウベストへの想いに

驚き通り越して唖然とさせられる話だったかと

思います。

原作では外伝の中で

匂わせるような記述があったので、

原作でアイシェラが自分の想いを

露わにする場面でも

「やっぱりかあ」とある程度

読者も予想できたのでしょうけど、

原作読んでない

アニメ派の方は「どうしてこうなった?」

って感じではないでしょうか。

まあ、アイシェラのアウベストへの態度は

すべてツンデレだったと

考えるしかないのでしょうかねえ。

さて次回のタイトルは「聖杯」。

原作通りだと

プリシラメインのお話となるのですけど。

やっぱり原作通りの展開になるのでしょうかねえ。

できれば原作とは違うルートに行って欲しいですけど

さすがに無理か。

今回のまとめ三行

・魔法師協会が粛正開始

・アイシェラは魔法師協会の手先だった

・プリシラの聖杯の力は万能

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