グランクレスト戦記第20話「三勢力会戦」の感想 「元サヤに戻り、ついでに皇帝聖印も誕生へ」

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前回のあらすじとイントロダクション

 

同盟内部において

マリーネを凌ぐほどの勢力を誇っていた

海洋王エーリク。

 

だがそのエーリクが

アレクシスに破れ、

戦死してしまいます。

 

ミルザー、エーリクと

同盟内の有力諸侯を失った

マリーネはシルーカが提示した

講和を拒否し、

連合や条約と雌雄を決する道を選びます。

 

魔法都市エーラムの近くで

三勢力により最終決戦が今始まります。

 

果たしてテオとシルーカは

予定通り、

同盟を軍勢を破って

アレクシスとマリーネをくっつけることが

できるのでしょうか?

 

 

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Aパート:攻める同盟!守る条約

会戦の場所に最初に到着したのは条約軍。

早速陣の設営を始めます。

 

馬防柵を作ったり、

櫓を建てたり、

運んできた軍船を川に入れたり、

穴を掘ったり。

 

でも陣の中に穴掘ってどうするのでしょうか?

 

 

さて、諸侯を集めた席で

大将であるテオは守りに徹することを宣言します。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

今回は条約連合同盟による三勢力会戦。

とは言っても、

条約と連合は共闘してますので、

実質は条約+連合VS同盟という形に

なるので、

条約がしゃしゃり出る必要はないのです。

 

ただ連合軍は出陣に時間が掛かったのか、

この戦場に到着するのは明日の昼。

 

一方同盟軍は本日中に到着する模様。

 

同盟は当然確固撃破を狙ってくるでしょうから、

連合軍の到着まで

条約軍だけで同盟軍4万の猛攻を支えなければ

いけません。

 

まあ、今までの戦いも

攻める同盟、守る条約ってパターンばかり

でしたので

実質的には何ら変わりませんけどね。

 

 

一方行軍中の同盟軍。

マリーネも明日で決着を付ける気満々です。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

 

ミルザーとエーリクを失い、

同盟軍は負け続けている状態。

 

盟主たるマリーネの威信も揺らいでいるはず。

もう負ける訳にはいかないのです。

自分の目的を達成するためにも。

 

魔獣は落とし穴で潰す

 

翌日の日の出と共に動き出す同盟軍。

マリーネは先陣のナユタ侯と

第二陣のシャーン侯に突撃を命じます。

 

ジャガーノートと呼ばれるサイみたいな魔獣を

先頭に押し立てて攻め寄せるナユタ侯の軍勢。

原作では伯爵だったのに、

どうして侯爵になっているのだろう?

 

それにナユタ侯の格好は

どう見ても僧侶。

 

この世界、

聖印教会以外にも

宗教あったのですね。

と思ったら、

この人聖印教会の教徒みたいです。

原作に書いてありましたわ。

ミスリードするような

格好するなよな。

 

それはともかく、

ナユタ侯率いる

魔獣の突破力は侮れません。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

 

マリーネの契約魔法師長たる

アウベストが考えたであろう策、

それは魔獣で陣の防御を潰して

第二陣のシャーン侯の歩兵部隊で制圧する。

 

まあ、シルーカが呟いたように

手堅い作戦です。

 

ただ手堅過ぎて

シルーカは容易に予想できてた

ようですけどね。

 

シルーカは事前に対策を準備済。

早速それを発動させます。

 

シルーカの対策というのは

連弩と落とし穴。

 

突破力に優れていても

所詮は魔獣。

 

まっすぐしか進めませんし

急に止まることもできません。

 

連弩で魔獣の上に乗っている

兵を射殺し、

魔獣は落とし穴へ。

 

穴掘っていたのは

落とし穴の準備だったのですねえ。

 

さすがに敵も

陣の中に落とし穴があるとは

考えなかったよです。

 

普通なら陣の外に作るますから。

その固定観念が命取りになりました。

 

陣の中に設置していた落とし穴に

落ちる魔獣とナユタ侯の兵。

 

さすがにまずいと思ったナユタ侯は

兵を引こうとしますが、

後ろからは第二陣のシャーン侯の歩兵が

突撃してきており、

簡単に撤退できない混乱状態に陥ります。

 

戦場で混乱すれば

格好の餌食になるのみ。

 

この機を逃さず、

ラシック率いる騎兵と

逃亡伯セルジュ率いる弓兵で

シャーン侯の部隊を挟撃して

大打撃を与えることに成功します。

 

焦り過ぎましたねえ同盟軍は。

 

連合軍が到着する前に決着をつけなければ

いけないので

焦るのはわかりますけど。

 

 

火計でノルドの残存戦力を一網打尽

 

一方川では

エーリクの息子であるノルド伯レイフ率いる

ノルドの船団が、

ハマーンの船に襲い掛かろうとします。

 

レイフにしてみれば、

同盟内部の一定の発言力を保つためには

ハマーン軍を倒して

自分達の力を見せつけたいところです。

 

そして何より

ハマーン軍はレイフの妹である

ウルリカを破った軍勢。

だからこそ負けられないという

気持ちもあるかも。

 

そういえば、

ウルリカがエーリクの元に逃げ帰って

むち打ちにされるシーン

見事にカットされました。

 

ウルリカは結構面白いキャラなので

もうちょっと活躍するシーンを

作って欲しかったですけどね。

 

 

さてノルド軍に対するハマーン軍。

かつては海の宮殿という馬鹿デカい

軍船を持っていましたが

それは過去の栄光。

 

ウルリカ率いるノルドの民に襲撃で

国庫が空っぽになった状態は

ウルリカを破った今でも同じ。

 

そのためハマーンは

大きい軍船1隻だけしかいません。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

さすがにこれでは勝てないだろと

思っていたら、

背徳の女王エドキア様には奥の手があったようです。

 

それは火計

 

ハマーンの軍船から

火船と呼ばれる小さい船を出撃させます。

 

この火船をノルドの船団にぶつけて

火をつける作戦のようです。

 

 

でもそれはノルドだって

簡単に気付いており、

レイフは火船を避けるように

命じます。

 

よかったね、

戦旗を発動させる前で。

 

ノルドの戦旗を発動すると

バーサーカーモードになって

攻撃以外できなくなりますから。

 

前回それのために

部下の突撃を止めることができず、

エーリクは自暴自棄になって

アレクシスの旗艦に特攻したような

ものだったので、

戦旗を始めに使うのを止めたのでしょう。

 

火船避けられて万事休す。

エドキア様の作戦失敗・・・

と思ったら、

エドキア様の方もこうなる展開を

予想済。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

 

エドキア様の魔法師であるラウラが

魔法を発動させて

火船をコントロール、

火船を避けたノルドの船団目がけて

火船をぶつけます。

 

逃げきれなかったノルドの船団は

火の海に。

 

川の戦いこれにて終了。

 

エドキア様の軍は

ハマーンでのウルリカの軍勢撃破(裸と反乱のおかげだけど)、

そして今回兄レイフの軍勢も破り、

2度ノルドの軍勢に勝利したことに。

 

もうハマーン軍は

ノルドキラーって名乗ってもいいかも。

 

 

連合軍の到着

 

陸上では

マリーネが繰り出した援軍のために

優勢に戦っていたラシックが一転して

追い込まれます。

 

これを好機と見たマリーネは

ヴァルドリンド騎兵を率いて

前線に出てきます。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

一方テオも前線に出ることに。

テオもここが正念場と

見据えたのでしょうね。

 

攻める同盟軍、

守る条約軍。

 

 

ヴァルドリンドが誇る

重装騎兵はやっぱり強く、

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

テオが前線に出て

士気が上がった条約軍も

防ぐだけで精いっぱい。

 

まあ、それで十分なんですけどね。

 

そしてやっと連合軍が戦場に到着します。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

これで条約軍の士気がさらにあがり、

一方同盟軍の士気はダダ下がりしたことでしょう。

 

これで大勢はほぼ決しました。

 

マリーネは軍勢を引かせます。

連合軍に後背を攻撃されたら

全軍崩壊しますからね。

賢明な判断だと思いますわ。

 

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Bパート:カップル復活!!そして皇帝聖印の誕生へ

連合軍が戦場に到着したことで

戦線は膠着し、

テオが望んだ状態になります。

 

ここでテオが三盟主による会談を

セッティングします。

 

マリーネの真意

 

会談の冒頭、

テオはまず三勢力の和睦を提案します。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

 

しかしマリーネはやっぱりこれを拒否。

ここでマリーネは

ようやく真意を語り始めます。

 

マリーネは

大講堂の惨劇を起こしたの犯人が

魔法師協会だと睨んでおり、

その目的は君主の時代の阻止だと

予想してました。

 

そして自分が大陸を統一しようとすることで

それを阻止しようとする魔法師協会の行いと

世間が認識するようにしたのです。

 

仮に自分が倒れても

その志は誰かが引きついでくれるから。

 

要は自分が犠牲になることで

魔法師協会は敵だと

民衆に思わせようとした訳。

 

さらに

魔法師協会の悪意が自分だけに向けば、

アレクシスに危害が及ばないとも

考えていたようです。

 

そんなこと思ってたのだったら

テオが言う通り、

ここで皇帝聖印を誕生させて、

条約連合同盟の三勢力で

魔法師協会に対抗すればいいじゃんと

思わずにはいられません。

 

だいたいマリーネが魔法師協会に倒されたら

アレクシスが黙っている訳ないだろ。

 

何でそこまで考えないのかしら。

 

 

2度目のプロポーズ

マリーネの真意がわかったアレクシスは

マリーネを外に連れ出します。

 

そこでマリーネが見たのがこれ。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

アレクシスがこんなもん用意していたとは。

連合軍の到着が遅れたのは

これの準備をしていたからじゃね?

と勘ぐってしまいますわ。

 

 

エーラムでの1度目のプロポーズの再現。

2度目のプロポーズを行うアレクシス。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

しっかりとお膳立てしたのです。

 

これでマリーネも落ちるはずと

思ったらまだ抵抗するマリーネ。

 

 

 

 

ここでマリーネはアレクシスと結ばれる

資格がないと伝えます。

 

ミルザーに一度身を任せて

純潔を失ったから。

 

さすがにちょっとだけアレクシスは

驚いた顔をしますが、

アレクシスはそれでも受け入れることを

マリーネに伝えます。

 

しかしマリーネは自分のために

何千何万の人が死んだのに

自分だけ幸せにはなれない

さらに拒否の意思を。

 

この展開に

もうサッサと受け入れろよ、

空気を読めよと

視聴者の多くはここで思ったはず。

 

ここでくっつかなければ

さらに犠牲者増えるかも

しれないんだぞ。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

さすがにテオも痺れを切らしたようで

自分はシルーカを妃にしたことを

アレクシスとマリーネに伝えます。

 

愛する二人が結ばれた例として

自分達を示したのでしょう。

 

大勢の前で公表されて

シルーカは恥ずかしそうですけどね。

 

さらにダメ押しとばかり

愛する二人が結ばれない世界なら

それを壊してでも叶えてやりたい

と話します。

 

だからサッサとくっつけとw

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

最後にアレクシスが自分の想いを

もう一度伝えてようやくマリーネも陥落。

 

愛し合う二人が元サヤに戻りました。

 

 

しかしアレクシスが処女厨でなくて

よかったですね。

もしそうだったら

すべてご破算になってましたわw

 

皇帝聖印誕生へ

亡きヴィラールの意思である

アレクシスとマリーネをくっつける。

それを見事やり遂げたテオ。

 

さらにシルーカを妃にしたことまで

明らかにして

シルーカの養父(アウベスト)への報告も

半ば済んだ形にw

 

これ以上ない展開に

テオも大満足なことでしょう。

 

しかしここからテオも

予想だにしない展開。

 

当初の予定は

アレクシスとマリーネをくっつけて

それで誕生する聖印に

テオが従属するというものでしたが

なぜか二人がテオに従属して

テオが皇帝聖印を持つ皇帝なるという方向に

勝手に進んでいきます。

 

マリーネは最もらしいことを言ってますが

面倒事をテオに押しつけて

自分はアレクシスとイチャイチャしたい

だけなんじゃね?

としか思えないのですけど。

 

結局テオはこの案を受け入れて

皇帝になる決意をします。

 

もちろんテオはすぐに退位して

帝位をアレクシスに譲って

シルーカとシスティナ島に戻るつもりでしょうけど。

 

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Cパート:本当の敵が動き出す

魔法都市エーラム。

街は混乱している様子。

それを冷ややかに見つめる男が。

 

グランクレスト戦記第20話より引用

 

 

 

男の名前は魔法師協会のフベルトス。

 

皇帝聖印が誕生するかもしれない

という情報を得て、

君主派と呼ばれる魔法師を粛正しているのです。

まずは獅子身中の虫を倒して

魔法師協会の意思を統一するつもりなんでしょう。

 

 

皇帝聖印の誕生による君主の時代。

もし実現すれば

これまで裏から世界を牛耳っていた

魔法師協会は権力を失うことになります。

 

それを避けるためには

君主たちと対立しても

行動しなければいけないということでしょう。

 

フベルトスの前に現れる

吸血鬼の王ディミトリエ。

 

久しぶりに出てきましたねえ。

 

ディミトリエとしても

混沌が続かないとまずいので

魔法師協会と利害が一致しています。

 

だから魔法師協会に味方するのでしょうねえ。

 

 

秩序の時代の到来を阻止するために、

そしてあの方のご意思を成し遂げるため。

 

魔法師協会と吸血鬼の王は動き出しました。

 

 

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終わりに

今回はここで終了。

元サヤに戻って

一気に皇帝聖印の誕生へ

向かうところまで来ちゃいました。

 

う~ん、

マリーネがアレクシスと協力して

魔法師協会と対立する道を

最初に選択していれば

いろいろ面倒はなかったのですけどね。

 

そうすればお互い

いろんなものを失わずに済んだのに(意味深)。

 

ただそうなると

テオとシルーカも出会ってませんから、

同盟と連合は

魔法師協会にあっさり敗北していた可能性も。

 

それはともかく

ようやく吸血鬼の王も再登場して

役者が揃った感じです。

 

果たして君主の時代が来るのか?

それとも魔法師協会が裏で暗躍する

混沌の時代が続くのか?

 

次週以降も楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・条約軍が同盟軍の猛攻を防ぎ切る

・アレクシスとマリーネが元サヤに戻り皇帝聖印も誕生へ

・魔法師協会が動き始める