信長の忍び ~姉川・石山篇~第59話「拙者の屍を越えてゆけ」の感想 「大事な者を守るためなら敵に情けを掛けるべきではない」

スポンサーリンク

 

感想(ネタバレあり)

 

信長を倒すため

一人信長の本陣に潜入した遠藤直経。

 

信長を見つけて

槍を突き刺しますが・・・。

 

今回はこの続きからです。

 

 

スポンサーリンク

光秀の責任は重い

信長の胸目がけて槍を突き刺す直経。

 

槍は信長の鎧に突き刺さり、

信長を討ち取った?

 

これを見た瞬間、

光秀は自害しようと刀を自分の首に

添えます。

 

味方だと思って信長のところに

案内した武者が敵だった。

さらにこの武者が信長を突き刺したのですから

光秀の責任は重大。

 

まあ信長が助かっても

責任とって切腹が普通でしょう。

下手すると怒った信長に

残忍な方法で処刑される可能性だって

ゼロではありません。

 

史実の信長は自分を暗殺しようとした

ある男をノコギリ引きの刑にしたことが

あるくらいですからね。

 

自分で死のうとした光秀の気持ちも

わからん訳ではありませんが

それやる時間あるなら

まずは直経を何とかしろよ。

 

千鳥のおかげで信長は命拾い

 

信長が討ち死に?

と思ったら、

槍は鎧にちょっと刺さったところで

直経に気付いた千鳥の機転で

槍が真っ二つに折られた模様。

 

信長命拾いしましたね。

 

信長を倒すことに失敗した直経目がけて

信長の兵が殺到します。

 

特に竹中半兵衛の弟である竹中久作は

直経に切り掛かり、

深手を負わせるのに成功。

 

そしてようやく正気に戻った光秀が

直経にトドメを刺そうとした時、

それを止める人物が。

 

止めた人物は千鳥。

その千鳥の一喝にビビった光秀は

粗相をしてしまいます。

 

信長の側近の明智光秀ともあろう者が

何たる失態だよ。

 

さて千鳥は

直経の話掛けます。

 

小谷城で一度直経に命を救われた千鳥は

直経が信長に降伏するなら

自分の力で直経の安全を保証させると

言い出したのです。

 

現状直経がこの申し出を受けなければ

討たれるの確実です。

 

だから直経も・・・。

 

 

敵に情けを掛けてはダメ

命が助かるには他に手がない。

 

でも千鳥の言葉に

直経は従う訳にはいかないのです。

 

直経の目的は信長を討つこと。

そうしなければ直経の大事なもの、

浅井家の人々を守ることができませんから。

 

戦国の世、

親兄弟であっても

敵となったならば容赦なく

討たなければならない。

 

直経はそう言うと、

信長を探し求めます。

 

一見すると

これは甘ちゃんである千鳥を

罵倒しているようにも見えますが

おそらく直経なりのアドバイスなんでしょう。

 

千鳥のように

敵であっても情けをかけるのは

大事なことかもしれないが

そんな考え方ばかりしていると

大事な者は守れないと。

 

最終的に千鳥が

直経のトドメを刺します。

 

悲しいけど、

大事な信長を守るには仕方がない。

 

直経の教えに従った千鳥。

直経も本望だったかも。

 

 

終わりに

今回はここで終了です。

 

遠藤直経の命を掛けた大勝負は失敗に終わりました。

 

ただ最後、

千鳥に戦国の世の生き方というか

教訓を与えることができたのですから

まだマシだったかもしれませんね。

 

 

自分のような者の命乞いを

してくれとうした千鳥に対する

これは直経流の

恩返しなんでしょう。

 

次回のタイトルは「それぞれの姉川」。

 

姉川の合戦の結果が

そえぞれのキャラにどういう影響を与えたかを

描くのかもしれません。

 

次回も楽しみです。

 

 

今回のまとめ三行

・信長を倒せず

・千鳥が直経を助けようとする

・千鳥が直経を倒す