グランクレスト戦記第19話「公子覚醒」の感想 「絵画の才能=戦争の才能だった」

感想(ネタバレあり)

このままだとマリーネは幸せになれない。

そうテオに言われたアレクシスは

ようやく本気になります。

手始めに連合を裏切って

同盟に走ったドーソン侯を血祭りに上げるため、

ドーソン侯の城に向かうアレクシス。

本気を出したアレクシスは

どれほど優秀なのか?

まあ今回のタイトルが「公子覚醒」

ですかね。

優秀じゃないとタイトル詐欺に

なってしまいますから。

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絵画を描くようにドーソン侯を撃破

城は連合の大軍に囲まれ、

逃げだす隙間もありません。

グランクレスト戦記第19話より引用

ドーソン侯は

魔法師のタクトの通信機能を使って

マリーネに援軍を要請します。

しかしマリーネはこれを拒否。

ヴァルドリンド軍はアルトゥーク条約軍に

備える必要があり、

動けないのです。

もちろん援軍を出そうと思えば

出せるですけど、

所詮は時間稼ぎのために

裏切らせた奴。

別に連合に倒されても

構わないのでしょうね。

マリーネからの援軍は絶望的。

そこでドーソン侯は

連合への帰順を願い出ます。

甘ちゃんのアレクシスなら

帰順を認めてくれるかもしれないと

淡い期待を抱いたのでしょう。

しかしアレクシスはきっぱり拒否。

まあ当然ですね。

以前のアレクシスならともかく、

今のアレクシスは

マリーネを助けるという一心ですから

それの邪魔になりそうなことは

とことん排除するつもりなんでしょう。

ここに至り、

ドーソン侯は連合との戦うことを決断。

城を打って出るドーソン侯の軍勢。

しかしアレクシスの絵画を描くような

戦術指揮の前に

ドーソン侯の軍勢は小集団ずつ

騎兵に包囲されて簡単に無力化。

グランクレスト戦記第19話より引用

かくてドーソン侯は敗北し、

アレクシスは初戦に勝利しました。

城に見立ててノルド軍も撃破

ドーソン侯に勝利したアレクシスの

次の相手はノルド王のエーリク。

グランクレスト戦記第19話より引用

どうしてエーリクと戦うことになったかは

ちょっとわからず。

この辺は選帝侯の話や

ルクレール伯とエーリクの戦いを

カットしたため

説明できなくなったのかもしれませんね。

さてノルド軍は海戦が得意。

海の上でノルド軍に勝つためにはどうするか?

アレクシスが出した答えが

攻城戦です。

船を連ねて城に見立て、

攻めてくるノルド軍を

バッサバサと倒せばいいのです。

中央に鉄甲船を配置し、

その周りのを軍船で囲んで

即席の海上の城が完成。

さらに小舟に弓兵を乗せて

即席の城の方にしか目を向けていない

ノルド軍をどんどん射殺。

エーリクの戦旗で

バーサーカーモードになっている

ノルド軍は

小舟が目に入っていないかもしれませんね。

それはともかく、

アレクシスのこの戦術は当たり、

さすがのエーリクも負けを覚悟。

とうとう自分が前線に出てきます。

自分もバーサーカーと化した

エーリクはまさに化け物。

矢も槍も銛も何をやっても

エーリクの前進を止めることができません。

もうアレクシスは目前。

ここでアレクシスのシャドウである

ノエリアさんが大活躍。

グランクレスト戦記第19話より引用

最終的にエーリクは首を落とされて戦死。

ノルド軍もほぼ全滅しこれで戦闘終了。

今回もアレクシスの勝利です。

顔が良いだけの貴公子だと

思ってましたが

ここまで戦術の才能があるとは。

もうちょっと早く覚醒していれば

ヴィラールも

ルクレール伯も

死ななかったかもしれませんね。

元婚約者の活躍がマリーネを苦しめる

アレクシスが前線に

出てきたことを知って

一人だけ絶望の淵に立たされる人が。

それはマリーネ。

まだアレクシスを愛しているマリーネは

アレクシスを身を案じ

あえて覇道を進もうとしたのです。

本当の敵との戦いに

アレクシスを巻き込まないために。

でもアレクシスは

マリーネのために前線に出てきた。

ホント思い通りにいきませんね。

三勢力の決戦へ

ヴァルドリンドを訪問したシルーカは

マリーネに連合との和解を申し出ますが

マリーネは拒否。

グランクレスト戦記第19話より引用

でもこれはシルーカも想定済。

シルーカは代案として

三勢力が一堂に会し、

そこで決着を付けることを提案します。

このままダラダラと戦っても

時間を浪費するだけ。

だったら1度の会戦で

白黒をつけようと。

そしてこのシルーカの提案を

受け入れるマリーネ。

連合と条約と長期間戦うのは

同盟に取ってはかなり不利。

一方1回の会戦で雌雄を決すのならば

まだ同盟にも勝利の芽がありますからね。

マリーネとしては

願ったりの提案だったかも。

あと

マリーネにしても

シルーカにしても

この三勢力による会戦は

最終決戦前の前座であるという

認識で共通しているようです。

最後の本当の敵は魔法師協会。

それがわかっているなら

和解すればいいのに。

アレクシスを巻き込まないという

マリーネの愛が

逆に戦乱を終結を遅くしているような気がします。

終わりに

今回はここで終了。

今回はいろいろヤバかったです。

悪い意味で。

まず作画。

今までかなり頑張ってましたが

万策尽きるんじゃね?

と思いたくなるくらい乱れてましたね。

特にドーソン侯の顔、

場面場面で違い過ぎますわ。

ただこれは仕方ない面もあります。

アニメの数が多過ぎて

さすがに天下のA-1でも

十分な数のアニメーターを

用意できなったのでしょう。

次に脚本。

どうしてドーソン侯を倒した後

すぐにノルド王に戦いを挑んだのか

いろいろ省略しすぎ。

原作ではノルド軍は

ルクレール伯に敗北し、

一度は大陸から撤退。

ルクレール伯が戦死したので

再び大陸に戻ってきて

連合の領地の

沿岸を荒し回ったから

それを討伐するために

アレクシスがノルドに戦いを挑んだという

あらすじがあるのですけど、

それを説明しないから

話がぶつ切りになっている感じに。

そしてもう1つのやばかったのは演出。

アレクシスとドーソン侯との戦いは

あれでもいいですけど、

さすがにアレクシスとエーリクの戦いは

見せ方がちょっと・・・。

エーリクを化け物のように描くのは

まだわかります。

でもそれなのに

エーリクからもノルド兵からも

全く恐怖感を感じない。

血と首チョンパを多用しすぎて

返って恐怖感が減少したのかも。

そして何より戦闘に動きがない。

あっさりし過ぎ。

同じ海戦でも

10話で描かれた

アルトゥーク海軍と

ダルタニア海軍との海戦の方が

迫力と動きがありましたわ。

今回は残念なことが多かったですけど、

たぶん今後のラストスパートのために

力を温存していると信じたいです。

次回のタイトルは「三勢力会戦」。

いよいよ大一番です。

果たしてどの勢力が勝利するのでしょうか?

今回のまとめ三行

・絵画を描くようにドーソン侯の軍勢を撃破

・ノルド王エーリクを攻城戦に見立てた開戦で撃破

・条約連合同盟の三勢力による決戦へ

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