銀河英雄伝説【旧OVA版】第1話「永遠の夜の中で」の感想 「1回上手くいった方法が次も有効とは限りません」

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感想(ネタバレあり)

 

この話からアニメ版銀河英雄伝説の開幕です。

外伝がありますので、厳密に言うと開幕というのは語弊があるかもしれませんが。

 

最初はナレーションから始まりますが、屋良有作さんのナレーションとこのBGMを聞くとわくわくが止まりません。

 

残念ながらここら辺は新版は敵わないと思います。

 

新版の感想を読みたい方はこちらのリンクをご利用ください。

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第1話「永遠の夜の中で」の感想 「各個撃破で完全勝利目前のはずが・・・」

 

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長い長いスペースオペラの開幕です

 

 

主人公の一人、銀河帝国軍上級大将ラインハルトフォンローエングラム率いる2万隻の艦隊は、自由惑星同盟領であるアスターテ星域に侵入しようとします。

 

しかしアスターテ星域には自由惑星同盟の3個艦隊4万隻が手ぐすね引いて待ち構えていたのです。

 

 

これは過去帝国艦隊が大敗北したダゴンの殲滅戦と同じ布陣。

ラインハルト旗下の将帥たちはその先例を知っていますから、ラインハルトに後退を進言します。

 

それにしてもこのラインハルト旗下の将帥たちの声優さんホント豪華。

 

  • ルパンの先代の銭型警
  • サザエさんの先代のノリ助さん、
  • ドラゴンボールの亀千人(ドラゴンボール超の方の)
  • ごちうさのチノちゃんパパ

 

このメンバーと同等の声優さんを集めようとしたら幾らかかるかわかりません。

 

銀河英雄伝説が一部で「銀河声優伝説」と呼ばれているのも分かるような気がします。

 

さて旗下の将帥たちの進言をラインハルトは跳ね除けます。

 

そりゃ部下の進言を聞くのも大事ですけど、自分に勝つ秘策があるのなら進言なんて採用する必要は無いのです。

まあ、今後のことを考えて一応考慮するそぶりぐらいはした方がいいかもしれませんが。

 

 

旗下の提督たちを追い払ったラインハルト。

勝利は揺るぎない…と思っていますが、一つだけ懸念があったのです。

 

それはある男の存在。

かつてエルファシルの英雄と呼ばれた男。

仮にあの男が敵の艦隊の中にいたら…。

 

同盟軍は戦う前から不協和音

 

一方その頃、同盟軍第2艦隊。

もう一人の主人公同盟軍准将ヤンウェンリーは、自分の上官パエッタ中将に上申書を却下されます。

 

パエッタ中将曰く、「なぜ負けた時の算段をしなければいけないのか」と。

 

確かに現状ダゴンの殲滅戦と同じように同盟軍圧倒的有利な状況。

大勝ちするのが確定なのになぜ手堅い戦いをしなければいけないのか?

それでは大魚を逃がしてしまう。

それがパエッタを始めとする第二艦隊司令部の大勢なのと思います。

 

 

まあ、実際のところ戦闘はどう展開するかわかりません。

たぶんパエッタ中将もそれくらい分かっていたと思いますけど、ヤンに指摘されたのが嫌だったんでしょうね。

 

だってヤンはエルファシルの英雄という異名を持つ同盟軍の若き英雄。

誰だって嫉妬します。

もちろん私も嫉妬するでしょう。

 

個人的にはヤンももうちょっと強く意見を言うべきではないかと思いますわ。

ヤンだって一応第二艦隊の次席幕僚(たぶん副参謀長)なんですから、パエッタの機嫌を損ねても艦隊のために強く進言しないと。

 

そういえばこの後の場面でアッテンボローが出てきますけど、どうして第二艦隊に、それも旗艦に乗っているのでしょうか。

小説版だと旗艦パトロクロスに乗っていたのラオだったのにねえ。

 

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同盟軍確固撃破される危機に

 

で、話の続きですが、同盟軍が想定していなかった事態が生じます。

 

同盟軍の予想では、帝国軍は撤退するか、現状宙域で守りを固めるかのどちらかしかないはずなのに、帝国艦隊は包囲殲滅しようと接近していた同盟軍第4艦隊に襲い掛かります。

 

アスターテ星域にいる兵力は、前述したように帝国軍2万隻、同盟軍4万隻。

しかし同盟軍は包囲殲滅するため戦力を3等分しているのです。

その一つの戦力は各1万3000隻あまり。

つまり帝国軍が各個撃破戦法を採用したら結構ヤバいという訳。

 

ちなみに原作の方では各艦隊の戦力が微妙に違っており、第2艦隊1万5000隻、第4艦隊1万2000隻、第6艦隊1万3000隻だったと思います。

 

 

包囲殲滅される危機ではなく、確固撃破できる好機。

ラインハルトはそれを看破し、各個撃破戦法を採用したのです。

 

帝国艦隊は立て続けに同盟軍第4艦隊、同盟軍第6艦隊を撃破。

第6艦隊にはヤンの親友であるジャンロベールラップが配属されていましたが、無能な艦隊司令ムーア中将の巻き添えを食って戦死してしまいます。

 

さあ、残りは第2艦隊のみ。

パエッタ中将は顔面蒼白ですが、ここに来てヤンが迎撃するように意見具申をします。

もっと前に強く意見具申しろよとみんな突っ込んだことでしょう。

 

第1話はここで終了です。

 

銀河英雄伝説【旧OVA版】第1話を視聴し終わって

 

ホント何回見ても引き込まれます。

この作品を見るまで、戦艦なんて数隻単位が普通でした。

だから1艦隊2万隻と聞いたときにはびっくりしたことを覚えています。

 

まあ、この作品を見た後初代マクロスの劇場版(愛覚えていますか)をビデオで視聴したのですが、ゼントラーディー艦隊500万隻だったのでさらびっくりしましたけどw

 

アニメとしては第1話が一番大事なのですけど、良いつかみだったと思います。

内容は面白いし、続きが気になるし。

 

まだ見たことない人はまず1話だけでも視聴することをお勧めします。

ガンダムやヤマトが好きな人なら絶対にハマるはずです。

 

ちょっと長く書き過ぎました。

次回からはもうちょっと短くするのでよろしくお願いします。

 

第2話の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。

銀河英雄伝説【旧OVA版】第2話「アスターテ会戦」の感想 「この会戦でジェシカの未来が変わった?」

 

今回のまとめ三行

 

  • ラインハルトとキルヒアイス有能
  • 同盟の艦隊司令官たち全員無能
  • ヤンもうちょっと強く意見具申しろ