グランクレスト戦記第12話「条約結成」の感想 「熱烈なキスでマリーネを煽ってやった」

感想(ネタバレあり)

ヴィラールの戦死により、

アルトゥーク領は同盟の手に落ちました。

これは周辺の連合所属君主たちに

大きな影響を与えます。

連合に所属しながら

ヴィラールの敵討ちをするか?

それとも?

今回はそういうお話です。

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アルトゥーク条約が成立する

アルトゥーク領周辺の

連合所属の君主たちが一堂に会する席。

ここで君主たちは

アルトゥーク条約の成立に署名します。

覇道を歩む同盟、

同盟との和平に固執し、

自分達を全く助けてくれない連合。

両者と一線を画し、

相互扶助のために作った。

そんなところでしょう。

一応これで同盟、連合、条約という

三国鼎立になります。

三国志に例えると

同盟が魏、

連合が呉、

条約が蜀って感じでしょうか。

さて、組織にはトップが必要。

当然アルトゥーク条約にも

盟主が必要となります。

クロ―ヴィス王は

ヴィラールの弟であるセルジュを

盟主に押します。

グランクレスト戦記第12話より引用

しかし軍才がゼロに等しい

自覚があるセルジュはこれを固辞。

だったらラシックが相応しい

ということになりますが、

ラシックは

テオに従属したいという気持ちを話して

盟主になろうとしません。

だったらテオが盟主になれば

いいだろうと思いますが、

テオは若すぎるし、

何よりこれまでの実績が・・・。

グランクレスト戦記第12話より引用

結局テオも固辞したことで

条約の盟主にはラシックが就任します。

何か結束力の点で

同盟にかなり見劣りしますけど、

仕方ありません。

まずは同盟に対抗するのが大事なので。

ラシックVSミルザー

マリーネからミルザーの元に派遣されている

テリオス。

そのテリオスから

マリーネはミルザーに

レガリアに攻め込んで欲しいと

要請してきたことを聞きます。

マリーネの狙いはブルタヴァ。

そして条約軍がブルタヴァに

援軍を送れないようにするために

レガリアを攻めてほしいと言ってきたことを

瞬時で悟るミルザーはさすがです。

レガリアに出兵するミルザー。

当然セルジュではミルザーに敵いません。

そのためセルジュは

エレットの策に従い、

自分を囮にしてミルザー率いる

ダルタニア軍を釣り出します。

そして釣り出された

ダルタニア軍の前に現れたのは

ラシックとその軍勢。

ミルザーはラシックが出てくることを

想定済。

というより、

今回の戦いではセルジュより

ラシックを討ち取ることを狙っていた様子。

1対1で戦う両者。

さすが剣技に自信がある者同士。

一進一退で勝敗はつかず。

グランクレスト戦記第12話より引用

また戦いも事実上の痛み訳に終わります。

でもミルザーはあくまで陽動。

それを成し遂げた以上、

戦術的には引き分けでも、

戦略的にはミルザーの勝利でしょうね。

戦闘前の会談・・・そして煽ってみた

テオたちが籠る

ブルタヴァの城を包囲する

ヴァルドリンド軍。

テオに興味を持っていたマリーネは

アウベストを通じて

テオと会談することにします。

会談の前、

抱き合うアウベストとシルーカ。

養父であるとはいえ、

父であることに代わりありません。

例え自分を選別して殺そうとした過去が

あってもやっぱり大好きなのです。

その光景を微妙な顔で見つめるテオ。

シルーカから

父に殺されかけたという話を聞いたせいか

それとも恋人が養父とはいえ

他の男と抱き合っているのに嫉妬しているのか。

果たしてどっちなんでしょうかねえw

会談が始まると戦の話そっちのけで

なぜかマリーネとアレクシスの話に。

二人は結ばれるべきと言うテオに対して、

それを夢想だと断じるマリーネ。

もうマリーネの中では

平和裏に物事を進める気はありません。

平和になって混沌がなくなることを

望まぬ者がいる。

だからもう一度マリーネとアレクシスが

結婚しようとしても

絶対にまた邪魔してくる。

あえて誰が邪魔するか言わないマリーネ。

たしか原作だったらはっきりとそいつらの名前

言ってたのに。

会談が終わって城に帰るテオとシルーカ。

その途中で何を思ったのか

テオはシルーカにいきなりキスを。

グランクレスト戦記第12話より引用

護衛の兵や城の兵が見ているのに。

テオ大胆すぎる。

それいイチャイチャを見せつけたら

愛を捨てたマリーネがどう思うか・・・。

と思ったら、

やっぱりマリーネさん怒っているみたいですw

グランクレスト戦記第12話より引用

うん、当然ですね。

完全に煽ってるもん。

こりゃあ、

マリーネの意を受けたヴァルドリンド軍が

怒り狂って攻めてくるんじゃね?

と思ったら、

ヴァルドリンド軍がいきなり撤退しました。

実は北方で

ルクレール伯が同盟に所属する

ノルド王エーリクの領地に攻め込み、

エーリクの軍勢を打ち破ったのです。

ヴァルドリンド軍はルクレール伯の軍勢に

備えるために撤退したという訳。

ヴィラールを救うため

勝手に動いたルクレール伯でしたが

ヴィラールは救えなかったとはいえ、

少なくともテオの窮地を救うことには

なりましたね。

システィナ島攻略へ

ヴァルドリンド軍が撤退したことで

一息付けたテオたち。

おそらくルクレール伯の軍勢に備えるため

ヴァルドリンドも

テオたちに構っている余裕はないはず。

そう考えたシルーカは

テオにシスティナ島攻略に向かうべきだと

進言します。

システィナ島攻略は

テオの悲願ですし、

システィナ島を攻略すれば

その武勲の大きさで

テオはアルトゥーク条約の盟主に

就くこともできるでしょう。

盟主に就くことができれば

アレクシスやマリーネと同等となり、

二人の仲立ちできるかもしれない。

そこまで考えてシルーカは

システィナ攻略を進言したのです。

テオの同意を得て、

この案をラシックとモレーノに示すシルーカ。

しかしモレーノは

それに異を唱えます。

システィナ島を攻略するには

1万の兵が必要。

ヴァルドリンドは動けないとはいえ、

ミルザーがいますし、

それに備えるために兵を割く余裕はありません。

しかしこれもシルーカは想定済。

シルーカは他の君主の力を借りず、

テオたちだけで

システィナ島に向かうつもりであることを

ラシックとモレーノに話します。

それでもイチャモンつけるモレーノは

ホント小っちゃい奴ですが、

ラシックがシルーカの案を認めたので

モレーノの文句も終了。

アルトゥーク条約の現盟主の同意を

得たことで

これでようやくテオたちは

システィナ島に向かえますね。

一方システィナ島。

グランクレスト戦記第12話より引用

ロッシーニ家全員で集まり

夕食を食べている時に、

テオたちがシスティナ島に

やってくるという報告がもたらされます。

一家の長であるぺデリコと

思慮深い次男のジュゼルは警戒しますが、

長男のドーニと三男のサルヴァドルは

完全に舐め切ってます。

恐怖と暴力でシスティナ島を支配する

ロッシーニ家。

その支配体制に絶対の自信があるのでしょう。

最後はロッシーニ家の兵士が

村から税を無理やり取り立てるのを

一人の女性が見ているシーンで

終了です。

グランクレスト戦記第12話より引用

テオの現状の捕捉説明

今回も少し説明不足って

感じですねえ。

原作読んでない人は

テオが今どこにいるか

よくわかってないと思いますわ。

だいたいテオが治めていたのは

常闇の森だったはず。

でも今回出てきた城は

常闇の森の城でなかったし。

ここでちょっとだけ補足説明を。

原作の内容から少し補うと

ヴィラールが戦死したことで

テオの従属聖印が消えてしまい、

テオは常闇の森を治める権利を失います。

その一方、

ヴァルドリンドに呼応して攻めきた

ブルタヴァ軍に撃退、

さらに逆侵攻して

ブルタヴァを制圧したのです。

その過程でブルタヴァの君主たちの

聖印をたくさん奪った結果、

男爵になるぐらいの聖印を集め、

さらにブルタヴァの領主に収まったという訳。

10話でテオがブルタヴァ軍を撃退したという

報告をヴィラールが受けていたし、

逆に侵攻しろという命令を

ヴィラールが出してましたから

それを覚えている人がいれば

今テオがいるのはブルタヴァでは?と

予想できたかもしれませんけど、

そこまで予想できる人あんまりいないと

思います。

補足説明は以上で終了。

次回からストーリーのメインは

システィナ島に移ります。

テオ一党のシスティナ島攻略。

どのように進むのでしょうか?

次回も楽しみですね。

今回のまとめ三行

・アルトゥーク条約が結成される

・テオとマリーネが会談

・システィナ島を攻略して力を示すことに

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