グランクレスト戦記第11.5話「追想」の感想 「地図と名称表記があるだけでだいぶんわかりやすい」

感想(ネタバレあり)

今回はいわゆる総集編。

そのため視聴しない方も多かったかもしれません。

グランクレスト戦記第11.5話より引用

何しろネットの一部では

あまりにストーリー展開が早いため、

「ダイジェスト戦記」という2つ名を貰っている本作。

そのダイジェスト戦記のダイジェストですから

視聴することをパスするのも

仕方ないかもしれませんね。

ただ今回の総集編はよくできていたと

個人的には思います。

つ~か、

地図と人物の名称表記するだけで

これだけわかりやすくなるのか

と思いましたわ。

今回はいつもの形式と違った形式、

今回の11.5話を視聴して

良かった点と残念だった点に分けて

書くことにします。

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良かった点

まずは良かった点についてです。

良かった点は3つあります。

名称と人物表記がされていた

本作のような戦記物は

登場人物が膨大となります。

だから原作を隅から隅まで読んでいる人じゃないと

「この人誰?」ってことになりがち。

その点今回の総集編では

主要人物に関して名前と簡単な名称が

表記されていました。

グランクレスト戦記第11.5話より引用

画像の通り、

シルーカの場合は「若き天才魔法師」w

天才と書くのはどうかとは思いますが

こういう表記をすることで

記憶に残りやすくなり、

人物を混同することはないでしょう。

他の作品でいうと

旧OVA版の銀英伝も

最初に発売したビデオでは

人物表記や艦艇の名前などをしっかりと

表示していたし、

テレビアニメ版アルスラーン戦記も

一部表示していましたよね。

いちいちテロップ入れるのは

面倒かもしれませんけど、

表記がされるだけでもかなりわかりやすくなると

思います。

地図が出てきた

良かった点に2つ目は地図です。

グランクレスト戦記第11.5話より引用

例えば日本列島が舞台なら

多くの人が知識があるので

地図をわざわざ表示する必要はありません。

しかし本作のように

仮想の地名の作品では

地図がないと今どことどこが戦争していて、

主人公たちがどこにいるか

わからなくなりますからね。

だから適度に地図で説明してもらえると

ストーリーを理解するうえでもプラスに

なるのです。

この地図を見れば、

ヴァルドリンドとアルトゥークが

隣同士であることがわかるし、

ハルーシアで開催された

連合の会議に出席するのが

どれだけ大変だったのかが

よくわかります。

ナレーションがついた

アニメですから、

本来ならば絵やキャラのセリフで

すべて理解させるのが原則です。

しかし戦記物は情報量が膨大なため

どうしてもそういうものだけで説明するのは

無理があります。

他作品を例にあげますが、

旧OVA版の銀英伝、

テレビアニメ版のアルスラーン戦記、

そして魔弾の王と戦姫。

戦記物のアニメ化では

必ずと言っていいほどナレーションで

補足説明しているのです。

今回は総集編ということで

シルーカ役の鬼頭明里さんが

ナレーションを担当していました。

もちろん総集編なので

ナレーションつけないと

飛び飛びになりすぎて

よりわかりにくくなるということで

付けたのでしょう。

でもナレーションがあるだけで

情報が頭にスッ~と入っていく感じが

するのですよね。

たぶん第12話以降は

再びナレーションなしになるでしょうけど、

できればナレーションで補足説明して欲しいですわ。

残念だった点

では残念だった点です。

今回の総集編で言えば1つですかね。

主人公が空気だった

今回の総集編。

普段視聴してない人が見たら

ヴィラールが主人公って錯覚する人

結構出そうな編集だったと思います。

だってEDの曲に合わせて第11話の

ヴィラールの最期のシーン流すんだもん。

あれ見たら、

テオの印象なんてほとんど残らないでしょう。

まあね、

原作にはたくさんある

テオの素顔がわかるエピソードが

アニメでは軒並みカットされており、

イマイチ感情移入できませんからね。

さらに今回のような編集されたら・・・。

まあ、テオの場合は

原作5巻から主人公らしい

本当の活躍が始まるので

これも仕方がないといえば

その通りですが。

終わりに

総集編にしては

よくできていましたが

そう思えるのは

ずっと視聴し続けた人だけかもしれません。

今回の総集編を

初見の方が見て理解できるか?

と問われたら

結構きついかもしれませんね。

ただ興味を持ってもらう

くらいならば成功かも。

さて次回第12話のタイトルは「条約結成」。

原作組でない人には

何のことかわからないかもしれませんが

覇道を突き進む「同盟」、

和平に固執する「連合」、

どっちにも愛想が尽きているなら・・・。

次回も楽しみです。

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