【ラノベ】グランクレスト戦記第6巻の感想(ネタバレあり) 「システィナ平定完了!!そして打倒ミルザーへ」

感想(ネタバレあり)

第5巻でシスティナ島に渡った

テオ一党。

今巻はその続きで

システィナ島を平定し、

次の目標を決めるまでが

描かれています。

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怪物倒して民衆を味方に付ける

ロッシーニ家を倒すためには

たくさんの兵力が必要。

しかし現状テオに味方してくれるのは

旗幟を鮮明にしたテオの出身地マルザ村の人々だけ。

他の民衆を引きつけるために

何か功績をあげる必要があります。

そこでシルーカが目を付けたのが

混沌災害。

このシスティナ島が

大陸から孤立して

ロッシーニ家がやりたい放題やれるのは

混沌災害のために

船の往来が難しいから。

つまり混沌災害が

ロッシーニ家に

味方しているようなもの。

そのため、

混沌災害をテオが鎮めることに成功すれば

テオの評判が上がり、

さらにロッシーニ家打倒の後、

大陸との行き来が容易になって

いろいろ好都合なのです。

しかし相手は海の中。

簡単にいける場所ではありません。

そこでシルーカは

魔物を召喚して

それを囮に陸地近くまで

混沌災害の原因である魔物を

釣ることにします。

そしてまんまと

釣れた魔物をに対して

テオ一党でタコ殴り。

それでも倒せないタフな魔物。

そこでエマとルナが

魔物の内部に侵入して

内部から攻撃することに。

この作戦が当たり、

魔物討伐成功。

これにより混沌災害は

起こらなくなり、

テオの評判はうなぎ登り。

そして民衆がロッシー家打倒のため

テオの元に集まってきます。

さあ準備は整いました。

ロッシーニ家と決戦です。

ロッシーニ家の長男と決戦!!

ロッシーニ家の長男であるドーニが

5000の兵を引き連れて

テオを討伐するために出兵します。

それに対するテオの軍勢は約1万。

しかし大半は訓練すらしていない

ただの民衆。

兵力が多くても心元ない感じです。

と思ったら、

ロッシーニ軍の方は練度や装備で

テオの軍勢の上回っていますが

肝心の士気が上がりません。

そりゃあ、空気読んだら

どう考えてもロッシーニ家ヤバいですからね。

そのため一部の兵は

ロッシーニ家の戦旗の受領を拒否。

このままだと軍勢がばらばらになると踏んだ

総代将のドーニは自ら軍勢の先頭にたち、

同じく先頭に立っているテオと一騎打ちを演じます。

そして両軍が衝突する少し前、

シャドウ同士の因縁の戦いが始まります。

ヤーナからもらった毒を武器に塗り、

ア―ヴィンと戦う

ロッシー二家のシャドウであるボルツ。

戦いはア―ヴィンが優勢、

これはア―ヴィンが楽勝か?

と、そう思った瞬間、

ボルツの武器がア―ヴィンの体をかすめます。

武器に塗ってある毒は

少しかかすっただけでも死んでしまうもの。

つまり・・・。

まさかここでア―ヴィン退場かよ。

良いキャラしてたのに。

シルーカを奥さまと呼びたいとか

フラグ立てまくるからこうなるんだよ。

と思ったら、

まさかエマとルナがア―ヴィンを助けることに

なるとは。

人狼の血が再生能力に優れているという設定、

ここで使うなんて予想外です。

でもおかげでア―ヴィンは九死に一生を得ることに。

さらにエマとルナは

母親の仇であるヤーナを追い込むことに成功。

自暴自棄になったヤーナは

ドーニとの一騎打ちを制したテオに

一矢報いろうとするも失敗して

捕縛されます。

魔法協会に対する良い手土産ができましたね。

そして戦闘の勝利したテオの軍勢は

ロッシーニ家の拠点を目指します。

すでにロッシーニ家の崩壊は避けられない。

ぺデリコは自分の次男ジュゼルだけでも

逃がそうとしますが

ジュゼルはこれを拒否。

そして二人はテオの降伏します。

ぺデリコはテオに処刑され、

一方ジュゼルはテオの従属君主となることに。

もともとロッシーニ家は

コロネーロ家に従属していた家。

テオと元々のコロネーロ家は血縁が

ありませんが

一応形の上では元に戻った感じですね。

そういえばシスティナ島で英雄とされていた

コロネーロ家。

しかし実際は民衆の人気取りだけが上手い

無能だったそうです。

だからコロネーロ家に

愛想が尽きたロッシーニ家が

コロネーロを滅ぼしたと。

これはドーニが死ぬ前に

テオに話したことであり、

本当かどうかはわかりません。

でも意外とホントかもしれませんね。

歴史って伝えられているものと

事実は全然異なっていたといことは

よくありますので。

次の目標は打倒ミルザー!!

テオがシスティナ島を平定したという情報は

瞬く間に大陸中を描け巡ります。

そして現在ミルザーが占領している

アルトゥーク領では、

その情報を聞いて益々ミルザーに対する

反抗が強まることに。

圧政を敷いていたロッシーニ家は

テオの前に破れた。

ヴィラールを裏切り、

アルトゥーク領を占領する

ミルザーもいずれテオに倒されるはず。

まあほとんどミルザーに遊撃戦を挑んでいる

元ヴィラールの従属君主たちが煽っているのですけど、

ヴィラールを慕う民衆が多いアルトゥーク領では

効果覿面。

戦場の勇者であるミルザーも

民衆に反感持たられたら

領地経営どころではありません。

まったく上手くいかない領地経営。

マリーネからミルザーの元に派遣された

魔法師のテリウスは

ある提案をミルザーに行います。

不本意ながらも

テリウスの策を実行するミルザー。

その策の前に

潜んで遊撃戦を行っていたオイゲン男爵は

ミルザーと正面切って戦うことに。

ミルザーの軍勢に大きな打撃を与えた

オイゲン男爵でしたが

ミルザーにはかなわず戦死。

ただオイゲンを倒しても

まだ不満の芽はいたるところに転がっています。

1つでも芽吹けば一気に広がる可能性大。

そして不満の芽を芽吹かせることが

できるのはやっぱりテオ。

すでに伯爵を名乗ることができるくらいの

聖印をゲットして

十分ミルザーに対抗することが可能。

テオとミルザー、

結局この二人は争うことになりそうです。

民衆を味方にするテオ、

図らずも民衆の敵になってしまったミルザー。

果たしてどんな戦いになるのでしょうか?

終わりに

システィナ島平定は

もうちょっと苦労すると思いましたが

意外とあっけなく終わりましたね。

やっぱりぺデリコ・ロッシーニが

予想よりまともだったのが

大きかったのでしょう。

普通の悪人なら、

最後の最後まで悪あがきしますかね。

まあ、まだ次男のジュゼルが健在だったので

次男の未来だけでも守るために

悪あがきしなかったのでしょうけど。

あとヤーナもあっけなく捕まりましたね。

今作のエロ担当ですが

次の巻あたりで退場しそう。

そういえばそのヤーナと牢屋で話した

アイシェラですが、

何かありそうな雰囲気です。

魔法協会のエージェントの仕事絡みで

テオやシルーカについて

指令が下っている可能性もありそうで

怖いです。

次巻から

再び大陸がメインになって

ミルザーとの死闘が始まりそうです。

次巻も楽しみですわ。

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