銀河英雄伝説【旧OVA版】第63話「聖地」の感想 「これで地球教は滅んだ?」

感想(ネタバレあり)

前回レンネンカンプを誘拐し、

その身柄を盾に

宇宙への逃亡を成功させたヤン一党。

今回はその続きからとなりますが、

ヤンたちの話は一時的にお休み。

今回のメインは地球に潜入した

ユリアンたちの動向となります。

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ワーレンの暗殺未遂

ラインハルトから

地球教討伐を命じられたワーレン。

その旗下の艦隊がようやく地球の近くまで

やってきます。

参謀たちとの軽いミ―ティングを終え、

一人になったワーレン。

そこを地球教の刺客に襲われます。

旗艦の艦橋で艦隊司令が

刺客に襲われるなんて前代未聞ですが、

それを可能にするほど

帝国軍内部にも地球教の影響が

及んでいるのでしょう。

辛うじて命を取り止めたワーレンでしたが

毒が塗られたナイフで刺された左腕は

どうしようもできず切断。

本人的にはショックだったかもしれません。

だって片手になってのですから、

普通なら発狂したり落ち込んだりしても

おかしくはありません。

しかしワーレンは冷静にそれを受け入れます。

まあ義手が当たり前の世界ですから

現在とは価値観が違うのかもしれません。

さてワーレンは義手で

ある士官のことを思い出します。

キフォイザー会戦の後、

キルヒアイスから紹介された義手の士官。

何を思ったのか、

この義手の士官をワーレンは

地球への先遣隊の隊長に任命します。

どうしてワーレンが

この義手の士官、

コンラート・リンザー中佐を

先遣隊の隊長に任命したのか?

イマイチわかりませんよね。

別に先遣隊の隊長ならば

陸戦のプロに任せればいいのに。

義手繋がりで

義手のリンザー中佐に手柄を立てさせようと

思ったのでしょうかねえ。

ピンチをチャンスに変える?

地球教の本部に潜入して10日間。

地球教の秘密を探っていたユリアンは

未だ何の収穫もありません。

そりゃあそうです。

下っ端の信徒を装っても

教団の機密に近づくことなんてできませんから。

そして久しぶりにポプランと

顔を合わせるユリアン。

ユリアンたちは宿泊施設をバラバラに

されているので

全然連絡ができなかったのです。

どうやらポプランも収穫無しの様子。

まあ、ポプランの場合は

地球教の機密よりも一夜の相手をしてくれる

女性探しの方を頑張っているようですがw

二人が食事をしている最中、

一人の信徒が急に暴れ出します。

それを見たポプランは

何かに気付いた様子で

ユリアンを連れてトイレに駆け込みます。

信徒が暴れた理由は

サイオキシン麻薬の拒否反応。

つまり地球教が出している食事に

それが混ぜたあったということ。

サイオキシン麻薬というのは

合成麻薬の一種で、

それを敵はつするため、

帝国と同盟が手を組んだというくらいの

ヤバいやつ。

そんなことまで知っているなんて

ポプランってただの女たらしでは

ありませんね。

さてその夜、

ユリアンにも中毒症状が出てしまいます。

そしてそれを通報されて

医務室へ。

下手をするとさらに強い濃度の

サイオキシン麻薬を打たれる可能性がありますが

現状を打破するためには良いチャンスかも。

医務室に連れて来られたユリアン。

でもそこには先客が。

なぜかポプランとマシュンゴも

医務室に。

この辺は完全にご都合主義。

そしてユリアンたちは

医師を取り押さえて

地球教の機密を探ろうとしますが

丁度帝国軍の攻撃が始まってしまいます。

狂った地球教のグロいシーンが連続

ユリアンたちは

帝国軍の攻撃を最大限利用することにします。

先遣隊の隊長である

リンザー中佐とコンタクトをとり、

自分達が知っている情報を提供し、

その代わり行動の自由を得ます。

その結果、

帝国軍と地球教徒が戦っている間に

コーネフ船長やオットテール達と合流。

そして運よくコンピュータールームに

潜入しますが、

その途上でオットテールを失います。

しかし何とか地球教の機密をゲット。

これで一応目的達成です。

一方帝国軍は

死を恐れない地球教の自爆攻撃に手を焼きます。

死を恐れず戦闘を仕掛けてくる

地球教徒はまるでゾンビ。

倒しても倒しても襲ってくるのですから

帝国軍の兵士も精神的に参りそう。

そしてここら辺の戦闘シーンは

グロいシーンの連続。

その手のシーンが苦手な人は

この63話の視聴は避けたほうがよいと

思います。

たぶん銀英伝の旧OVA版の中では

グロさの最高峰の話ですから。

逆にゾンビものの映画などが

好きな人には物足りないかもしれませんね。

地球教の本部が崩壊

追い詰められた地球教。

総大主教は本部の各地に仕掛けた

爆弾のスイッチを入れて爆破。

これにより地球教本部は土砂の下に沈んでしまいます。

多くの教徒と共に。

これで一件落着、

地球教滅亡となったのならばいいのですけど、

地球教の幹部の一人、

ド・ヴィリエが逃亡するシーンが

ありましたからね。

こいつがここで死んでいれば

ヤンの運命も変わったのですけど・・・。

今回はここで終了。

宗教に狂った教徒は恐ろしいという

感想しかない回でしたね。

宗教は人の心の穏やかにする

一面がある一方、

教義によっては人を狂わせますから。

宗教を信じるのは良いですが、

その教義は信じるに足りるか

一度自分で考えることをお勧めます。

まあ日本人だったら

一つに宗教にのめり込まず、

いろいろな宗教を場合によって

使い分ければいいと個人的には

思います。

今回のまとめ三行

・ワーレン暗殺未遂

・ピンチをチャンスに変えて機密ゲット

・地球教は滅んだ?

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