宇宙よりも遠い場所第9話「南極恋物語(ブリザード編)」の感想 「報瀬ちゃんが南極に来た理由」

 

感想(ネタバレあり)

 

船酔いと大波に悪戦苦闘の4人。

ようやくキツイ状態を脱しましたが

今回はまた厄介事が。

 

まあこれに関しては4人が悪い訳では

ありませんけどね。

他人の恋愛事ほど面倒なことはありません。

 

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敏夫の恋?そんなもんどうでもいい

艦上体育の時間、

必死に縄跳びの練習をする4人。

 

実は縄跳び大会でビリとなり

思いっきり屈辱を味わったのです。

 

優勝チームがステーキを食べる横で

魚肉ソーセージをほうばる4人。

 

宇宙よりも遠い場所第9話WEB予告より引用

 

惨めです。

惨めすぎて泣けてきます。

 

でもこういうことをバネにして

リベンジを図ろうとするのはこの4人の

いいところです。

 

この4人の中で

一番足を引っ張りそうなのが報瀬ちゃん。

ポンコツガールの名前に相応しく

きっと縄跳びも全然ダメなはず・・・

と思ったら、

4人の中で一番うまいじゃん。

 

実は小さい時に

必死に努力して

このように上手いのですけどね。

 

 

縄跳びをする報瀬ちゃんの前に

やってくる観測隊員の敏夫。

 

何をやるかと思ったら

何と報瀬ちゃんへの告白をしやがったw

 

宇宙よりも遠い場所第9話WEB予告より引用

 

 

おい、壮行会の時、

かなえさんから名指しで釘を指されたのに

こいつやりやがった。

 

と言いたいところですけど、

敏夫の想い人は実は吟さん。

 

4人のところにやってきて

好きなんですと言ったのは、

「吟隊長のことが好きなんです。だからその情報が欲しい」

と意味だったみたいです。

 

誤解生むような言い方するなよと

言いたいですわ。

 

そしてなぜか弓子さんもやってきた

みんなで作戦会議。

 

別に敏夫の恋を助けてやろうという

気持ちは微塵もありません。

 

最近アップしている南極チャレンジの

動画の再生数が下落気味で

少しパンチがある動画のネタを探していた

日向ちゃんと結月ちゃん。

 

吟隊長の色恋話なら

パンチのある動画にできるかも

しれないと考えたのです。

 

ネタだけ得られれば

もう敏夫は用無しです。

 

哀れ敏夫、

自分でなんとかするしかなさそうです。

ちなみに話が前後しますけど、

結局吟さんに告白できずに

恋が終わった敏夫。

 

慰めてくれた弓子さんに

ターゲットを変えたようです。

 

こんな風に軽い男は

一番嫌われるのに。

 

もしかして敏夫は

一生独身となるかも。

 

この敏夫のターンは

今回シリアス目な話があるので

暗くなり過ぎるのに歯止めを掛けるために

無理やり入れられた感じがしますわ。

 

報瀬ちゃんと吟さんは似ているかも

 

吟さんを避けるようにしている

報瀬ちゃんに対し、

吟さんの方もどう接するべきか

悩んでいる様子。

 

親友である貴子さんの娘で

小さい時から知っているけど、

貴子さんを南極に置き去りにした

自分を憎んでいるはず。

 

そう思うなら

徹底的に嫌われるようにして

報瀬ちゃんを奮起させるという手も

あるのですけど、

吟さんは性格的にそういう方法は取れそうも

ありませんね。

 

この第9話、

結構過去の話が出てきて

報瀬ちゃんと吟さんのぎこちない関係が

実は報瀬ちゃんが小さい時から続いていることが

わかります。

 

結局貴子さんのこと云々よりも

こういう距離感なんですね。

 

そして二人で会話する機会が。

 

何だか二人の会話をしていると

報瀬ちゃんの方が冷静で大人のような

感じがしますね。

 

報瀬ちゃんは吟さんのことを

恨んでいない。

南極は危険なところであり、

貴子さんが帰ってこないことも

覚悟していたから。

 

でも貴子さんが

もう帰ってこないとわかっていても

なぜかずっと待ち続けている日常が続く。

 

いつまで経っても終わりがない。

そういうことにけりをつけるために

南極にやってきた。

 

悲しいけど強い決意。

報瀬ちゃんを見直しましたわ。

 

砕氷船の本領発揮

 

ペンギン饅頭号は砕氷船。

なぜ砕氷船という名前が付いているかと言えば、

文字通り氷を粉砕して進むから。

 

いよいよペンギン饅頭号の本領発揮です。

ごりごり氷を押しつぶしなら進むペンギン饅頭号。

 

当時の日本人が一丸となって

作った砕氷船は伊達ではありません。

 

宇宙よりも遠い場所第9話WEB予告より引用

 

 

不可能を可能にした過去の日本人、

凄いとしか言えませんわ。

 

南極に降り立つ

かなえさんから上陸許可を貰った4人。

勇んでタラップを降りていきます。

 

そして4人で一緒にジャンプ。

所謂きららジャンプと一線を画すため

後ろ向きの描写にするところに

拘りを感じます。

 

さて南極に降り立った報瀬ちゃん、

さぞかし感無量と思ったら

出てきた言葉は「ざまぁみろ」。

 

これまで南極なんて無理と言われ続けた

報瀬ちゃん。

ずっと根に持っていたのですね。

 

普通ならそんなこと、

自分が南極行くことが決まった時点で

上から目線で忘れる人が多いのに。

 

まあこういうマイナスの強い執念が

ある意味報瀬ちゃんを精神的に

強くしているのかもしれませんが。

 

そしてこの「ざまぁみろ」というセリフ、

みんなで言うことになりますが

いろんな物に対する「ざまぁみろ」が

含まれていて興味深いですわ。

 

 

終わりに

 

今回完全にタイトル詐欺ですわ。

恋物語全然メインじゃないじゃんw

 

完全に報瀬ちゃん親子と

吟さんがメインでしたわ。

 

報瀬ちゃん、

南極に行きたかった本当の訳は

自分の気持ちに決着を付けたかったのですね。

お母さんを待ち続けるという日常に。

 

ポンコツポンコツと

ネットなどで言われ続けてますけど、

4人の中で一番精神的に

強いかもしれませんね。

 

本当なら真実に目をつぶって

同じ日常を続けることだって

選択できたのにそれをしなかったのですから。

 

さてCパートで

結月ちゃんのパソコンに

結月ちゃんのママから1通のメールが

届きます。

 

ここ最近、

Cパートは不穏なシーンが

多いのですけど、

このメール一体どんな内容なんでしょうか?

 

次回も楽しみです。

 

今回のまとめ三行

・敏夫の恋に協力する?

・報瀬ちゃんと吟さんは似たもの同士

・報瀬ちゃんが南極に来た本当の目的とは?