グランクレスト戦記第6話「進軍」の感想 「マルグレットは勇気を振り絞って想いを伝えたが」

感想(ネタバレあり)

ほぼ棚ボタな感じで

常闇の森の統治を任されたテオ。

エマルナの姉妹も加わり

賑やかになってきました。

一方ヴィラールの元では

ある問題が持ち上がります。

それはマルグレットに関すること。

ヴィラールと契約する魔法師は

25歳の誕生日を迎えると

契約を解除するという厳格なルールが

存在します。

そしてその25歳の誕生日を過ぎた

マルグレット。

ヴィラールはこれまで同様、

魔法師の25歳引退ルールを

マルグレットにも適用するのでしょうか?

それとも?

登場キャラクターに関しては

別に記事を作成しておりますので

キャラの動向などを知りたいは場合は

下のリンクをご利用ください。

【グランクレスト戦記】登場キャラクター等39人の紹介と各話での動向まとめ

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25歳の誕生パーティー

ヴィラールの元に

会議の招待状が届きます。

これまでヴィラール以外

全く動きがなかった連合が

ようやく意見集約のために

会議を開くことになったのです。

ヴィラールも連合に所属している以上、

参加しなければいけません。

しかしその前に

ヴィラールにはやらなければいけない

ことがあります。

それはマルグレットの25歳の誕生日。

この25歳という年齢、

普通ならただの通過点に過ぎませんが

ヴィラールと契約する魔法師には大きな意味が

あります。

魔女信仰が強いアルトゥークにおいて

ヴィラールは若い女性の魔法師とだけ

契約するようにしてました。

でもずっと契約を続ければ

女性の結婚適齢期を過ぎてしまいます。

それはあまりに惨い。

そう考えたヴィラールは

魔法師との契約において

1つの約束事を作ったのです。

それが魔法師が25歳になったら

契約を解除するというもの。

25歳という年齢が

この世界でどういう評価なのかは

わかりませんが

たぶんこの年齢だと

まだ結婚して子供を作るチャンスが

あるのでしょうね。

そしてヴィラールの魔法師長である

マルグレットもとうとう25歳になったのです。

マルグレットは

ヴィラールに契約以上の想いを

持っています。

だから1日でも長く

ヴィラールと一緒にいたいと

思っているはず。

でもマルグレットだけ

特別扱いすると示しがつきませんからね。

誕生日を祝う=退職パーティ。

おそらくマルグレットの認識は

こんな感じなんでしょう。

だからヴィラールの部屋が

出てきた時、

ちょっとイライラしているのでしょうね。

そして誕生パーティー当日。

多くの人がマルグレットの誕生日を

祝うために出席しています。

もちろん常闇の森からは

テオもやってきますが

う~ん、

いつもの服装以上に似合ってないw

さて主賓であるマルグレットが

ヴィラールと共に会場に入ってくると

パーティ―開始です。

グランクレスト戦記第6話より引用

ヴィラールと一緒にダンスを踊る

マルグレット。

このダンスシーン、

スタッフさんも

かなり気合入って作っているのがわかります。

良く動くし絵が全く崩れていません。

ただちょっとここに尺を

使いすぎな感じもしなくはありません。

でもこのダンスの時間の長さこそ

マルグレットの心情を現しているように

思います。

ヴィラールと過ごす幸せな時間。

もっと続けばいいのにと。

ただニコ生の放送では

コメントで「長い」とか

「長すぎ」とか言われるの確実だと

思いますわ。

ヴィラールとマルグレットの

ダンスが終わると

テオがシルーカを誘って

ダンスを始めます。

原作はでは

ヴィラールとマルグレットのダンスが

素晴らしすぎて

誰もダンスを踊ろうとしないので

テオが道化を買って出るような

描写だったのですが

このアニメ版では

みんな普通に踊っています。

肝心のテオのダンスですが

これまで経験がなかったのでしょう。

かなりぎこちないです。

でもテオがそんな実力だからこそ

シルーカはテオに密着できて

かなり嬉しい想いをできた感じですね。

祝いのパーティで決闘

パーティの途中、

テオはミルザーに話掛けられます。

野心が見えないテオが

気に食わないミルザーは

テラスに連れだし

テオと決闘することに。

この辺の脈絡は強引過ぎる感じも

しますが、

シルーカが見守る中、

決闘開始です。

グランクレスト戦記第6話より引用

決闘は攻めるミルザー、

それを受け流すテオという展開。

でも守って受け流すだけでは

勝てないはず。

テオは持久戦に持ち込んで

ミルザーの体力がなくなるのを

待っているのでしょうか?

それとも勝つつもりがないの?

結局1回だけ攻撃して

決闘終了。

ミルザーは明らかに消化不良のような

感じですね。

テオでは歯ごたえがなさすぎて

興醒めしたのかも。

でもテオもだいぶん剣術は

上手くなっているのですけどねえ。

1話の時と比べると

全く違いますから。

1話の時点で戦闘シーンが

迫力ないと

ネットなどで散々言われていましたけど、

あれはテオの剣術が残念だったから

ああいう描き方になっただけだと

今だったらわかります。

決闘が終ってわかったこと。

テオとミルザーの目指すところは一緒。

でもそこに至るアプローチ法が

決定的に異なっています。

逆らうものはすべて潰すという

覇道を突き進むミルザーに対して

和を重視して

進もうとするテオ。

今度もこの二人が

協力することはなさそうですね。

それどころか

確実にどこかで衝突するでしょう。

ヴィラールの過去

パーティ―が終わり、

ヴィラールの部屋で会話する

ヴィラールとマルグレット。

ここでマルグレットの本音が。

そしてマルグレットの気持ちに

気付いていながら

それを受け入れることができない

ヴィラールがその理由を

マルグレットに話し始めます。

ヴィラールの母は

同盟の盟主クライシェ家の出身。

それが同じ同盟に所属する

アルトゥーク伯の元に嫁いで

生まれたのがヴィラールでした。

しかし先代のアルトゥーク伯は

同盟を裏切り連合に寝返ります。

当然クライシェ家出身である

ヴィラールの母はその決断を詰り、

アルトゥーク伯の血が半分流れる

ヴィラールを虐待するようになりました。

いくら憎い相手の血が流れているとはいえ

自分の子供なのに。

そりゃあヴィラールでなくても

女性に不信感を持つようになります。

同じように母に憎まれてたキャラに

銀英伝のロイエンタールがいますが

ロイエンタールが女性不信から

女をとっかえひっかえしたの対して

女性に近づこうとしないヴィラールは

正反対ですね。

ではなぜ虐待を受けたのに

ヴィラールは母親が大好きなんでしょうか?

それは虐待自体が

ヴィラールを守るためだった

可能性があるからです。

ヴィラールの血の半分は

アルトゥーク伯の血ですが

もう半分は

同盟の盟主クライシェ家の血です。

つまり不倶戴天の敵となった

相手の血が流れているのですから、

先代のアルトゥーク伯が

それを理由にヴィラールを廃する

可能性だってあったのです。

でも実の母親から

アルトゥーク伯の血のせいで

虐待を受ければ

アルトゥーク伯も不憫に思い、

ヴィラールを廃しようとは

考えないでしょう。

つまりヴィラールを虐待することで

ヴィラールを守ろうとした

そういう解釈も可能となる訳。

これが真実かどうかはわかりません。

しかしこのストーリーを

ヴィラールは信じているようです。

でもだからと言って

虐待を受けたのは事実だから

女性にまともに向き合うことができない。

何かこの話を聞くと

ヴィラールが可哀想になってきます。

そしてそのせいで

ヴィラールと結ばれることがない

マルグレットも。

会議に出席するために進軍開始

マルグレットの件が片付いたことで

ヴィラールは連合の会議に出席するため

進軍を開始します。

会議が開かれる場所に行くには

海路と陸路の二つのルートがありますが

海路は魔物が出ますし、

陸路は同盟所属の君主たちの領地を

通過する必要があります。

どちらのルートも大変ですが

シルーカが陸路を進言したという理由で

ヴィラールは今回陸路を選択します。

しかし前述したように

陸路には同盟に所属する

クロ―ヴィスやフォーヴィスがあり、

会議に出席するから通して欲しいと

お願いして簡単に通過を認めてくれる

訳ありません。

そこで会議に出席するついでに

クロ―ヴィスとフォーヴィスを

征服しちゃおうというのが今回の作戦。

今回はヴィラールだけでなく、

アルトゥーク伯領の近隣の君主たちも

会議に出席するために

ヴィラールに同行することになります。

グランクレスト戦記第6話より引用

だからもちろんセーヴィス王となった

ラシックも。

グランクレスト戦記第6話より引用

原作ではセーヴィス王となるための描写が

あるのですが

それが完全にカット。

原作ファンとしてはちょっと残念ですわ。

死んだネーマンの奥さんも

出てくるはずだったのに。

具体的な進撃ルートは

クロ―ヴィスにヴィラールの本隊、

フォーヴィスにラシックの部隊と決定。

テオはラシックと行動を共にし

なぜかミルザーもラシックの方に

くっついて来ます。

フォーヴィスに侵攻した

ラシック軍にほとんどの君主たちが降伏。

しかしそれでもフォーヴィス王以外に

ブラニスとラドヴァンの2人の君主が

徹底抗戦の構えを見せています。

これに対して

ブラニスにはミルザー、

ラドヴァンにはテオが当たることになり、

それぞれ行動を開始。

毒蛇という異名を持つ

ブラニス男爵の城に

1人で乗り込んだミルザーに対し、

大勢で取り囲んで亡き者にしようとする

ブラニス。

でも弱者が何人束になろうと

所詮は雑魚。

ブラニスの計略に反対した

1人の君主を残して

刃向かった者を根絶やしにした

ミルザー強すぎ。

そりゃあ力こそ正義と

思うようになりますわ。

グランクレスト戦記第6話より引用

「俺は一人で城を落としたぞ、

お前はどうする?」

こう呟くミルザー。

お前というのは当然

テオを指すのでしょう。

気に食わない奴だけど

テオを気に掛けているのが

よくわかります。

最終的な平和を求めるという

結論は一緒でも

そこへのアプローチ法が

決定的に違う

テオとミルザー。

今後この二人は

どうなっていくのか

しっかりと注目しましょう。

さて次回のタイトルは「白亜の貴公子」。

第1話冒頭で登場した以降、

全く出番がなかった

連合の盟主アレクシスが満を持して再登場です。

次回も楽しみですわ。

今回のまとめ三行

・マルグレットが25歳になってお役御免に

・ヴィラールの過去

・ミルザーが1人で城を落とす

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