グランクレスト戦記第5話「常闇の森」の感想 「原作第2巻の内容を全部消化しやがった」

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感想(ネタバレあり)

 

ヴィラールの申し出を断り、

シルーカとの契約に拘ったテオ。

 

その結果、

シルーカとの契約を維持するだけの

聖印以外すべてを失い

シルーカと共にヴィラールのもとに

厄介になります。

 

今回はその続きから。

WEB予告見ると

原作とはかなり変わった展開に

なるとわかってましたが、

まさかこの第5話だけで

原作第2巻の内容をほぼ全部

消化してしまうのは予想外でした。

 

でもこの巻の前半は

過去の歴史の話がメインですので

削るには絶好の箇所なんですよね。

 

アニメ2クールで

原作のすべてを消化するためには

これも仕方ありません。

 

 

キャラの簡単な紹介と各話で

どのような行動をしたかについて

まとめた記事作りましたので

興味がある方はどうぞ。

 

【グランクレスト戦記】登場キャラ等33人の紹介と各話での動向まとめ

 

 

 

 

 

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人狼の女王と吸血鬼の王の対立

 

過去アルトゥーク伯領を

大混乱に陥らせた出来事。

それはデーモンロードが出現したことでした。

 

第1話で大公二人の聖印を合わせても

勝てなかったデーモンロード。

普通の民衆が勝てる訳ありません。

 

でもアルトゥーク伯領の民は戦いました。

白魔女、人狼そして吸血鬼

種族を超えて戦った結果、

アルトゥーク伯領はその命脈の維持に

成功します。

 

そして現在、

吸血鬼の王ディミトリエの城にやってきた

人狼の女王クララ。

 

どうやらクララが納得できないことを

吸血鬼の王がやろうとしているようです。

 

そしてそこに現れる1人の黒魔女。

名前はヤーナ。

 

ヤーナは吸血鬼の王に

この場でクララを消すことを提案しますが、

吸血鬼の王はそれを拒否。

 

クララは客人として招いた。

だから客人に対する待遇をすべきであり

騙し打ちなんてできない

ということが理由なんでしょうね。

ヴィラールと同じくこの吸血鬼の王も

自分の美学を持っているようです。

 

しかしヤーナは納得しません。

でも吸血鬼の王と対立するのはまずいと

思ったのでしょう。

 

クララを始末するために

ある手段を講じます。

 

外でクララの帰りを待っている

クララの娘のエマとヤマ。

 

そこに現れたヤーナは

二人を捕らえます。

 

そして二人を返して欲しければ

クララ1人で常闇の森に来るように

伝えるヤーナ。

 

グランクレスト戦記第5話より引用

 

 

こういう場合って

完全に罠ですよねえ。

 

でも娘たちの命が掛かっている以上、

それに従うしかない。

 

後々の考えれば

娘たちを捨てても

人狼族全員で常闇の森に攻め込み

ヤーナを撲滅すべきだったかも

しれません。

 

でもそれができないところが

クララの限界なんでしょうねえ。

一人の親としては間違ってませんけど。

 

 

皮肉屋ミルザーさんとの対面

 

ヴィラールの従属したテオは

シルーカ、プリシラ、ア―ヴィンと共に

ヴィラールの居城にやってきます。

 

シルーカはヴィラールの魔法師団の一員として

仕事がある一方、

テオはヴィラールの護衛役を命じられます。

とは言っても基本自由に行動していいと

言われたので

実質客人みたいなもんですが。

 

第4話で「男はいらない」という風に

言っていたヴィラール。

実際テオを持て余しているのかも。

 

仕事がなくブラブラしていいと言われた

テオに対して

シルーカは先輩魔法師たちと対面が

終わった後、

すぐに仕事をすることに。

 

最初の仕事は

ダルタニアの太子ミルザーの

もてなすパーティ―に準備です。

 

ミルザーは

ダルタニアの領主の息子。

いずれはダルタニア領を相続することに

なります。

幼少の頃から知り合いのヴィラールに心酔し、

ヴィラールに皇帝になって欲しいと

願うミルザー。

 

グランクレスト戦記第5話より引用

 

でも当のヴィラールは

あまり乗り気ではありません。

 

自分の美学を尊ぶヴィラールに

とって皇帝という地位は

魅力的に映らないのでしょう。

 

ただミルザーの思いを無下にする訳には

いきませんので、

皇帝になってもいいなぐらいの

ニュアンスのセリフを吐きましたけどね。

 

さてミルザーさんは

自身が野心あふれる人物なので

自分と同じ種類の人間が大好き。

そういう考え方なので

シルーカのために聖印と領地を捨てた

テオは一番嫌いなタイプなのです。

 

ヴィラールからテオを紹介されると

初めて会ったテオに嫌味を言うミルザー。

テオは受け流しますが

果たしてどう思ったのでしょうか?

 

そういえばこのパーティーでは

テオの聖印と領地を預かったらシックの話題も

出てきます。

 

ラシックは精力的に動き、

セーヴィス領の平定も間近になったとか。

 

テオという重しがなくなって

また野心に火が付いたのでしょうか?

 

まあ、テオが戻ってきたら

すぐに聖印と領地をテオに返しそうですけどね。

案外根は善良な人なので。

モレーノは良い顔しないでしょうけどw

 

 

吸血鬼の王の目的

 

ヴィラールに呼び出された

テオとシルーカ。

そしてヴィラールから

白魔女の女王を紹介されます。

 

その白魔女の女王曰く、

人狼族が総出で

常闇の森に向かったらしいのです。

 

常闇の森は

吸血鬼のテリトリーであり

通常人狼が立ちいって良い場所では

ありません。

 

白魔女、人狼、吸血鬼は

先祖代々手を取りあってアルトゥーク伯領を

守ってきた間柄。

できるだけ穏便に

ことを済ませる必要があります。

 

そこでヴィラールは

今回の件の調査をテオとシルーカに

命じます。

 

そんな大事な役目を

実質的な客人に任せていいのかよ?

とは思いますが

ヴィラールはテオより

シルーカの才幹の方に期待しているのかも。

 

だってヴィラールは

第2話で男は(以下略)。

 

 

さて、

常闇の森の前にやってきた

テオとシルーカは

クララと双子の姉妹の安否を

気遣う人狼たちと遭遇します。

 

かなり興奮している人狼たちに

テオもかなり手を焼くことに。

 

まあ冷静になれる訳ありませんよね、

自分たちの女王がどうなっているか

わからないのに。

 

そこに飛んでくる1匹の蝙蝠。

これは吸血鬼の王の化身。

吸血鬼の王はテオとシルーカを

客人として城に招くようですね。

 

そして吸血鬼の王と対面する二人。

 

そこで二人は

この吸血鬼の王の目的を

聞くことになります。

 

吸血鬼の王の目的は

極大混沌に満ちた

暗黒時代の再来。

 

吸血鬼って人狼や白魔女と

混沌の権化とも言うべき

デーモンロードと戦ったはずなのに。

 

どうやら

混沌がなくなったら

聖印や邪紋が消えてしまい、

体中に邪紋を刻んでいる

吸血鬼である自分も死んでしまうと

思っているようですね。

 

それを聞いたシルーカは

何か察したようですけど。

 

 

いつの間にか領主になってた

 

その頃、

城の地下では

双子の姉妹を人質に取られたクララが

ヤーナと死闘を演じていました。

 

既に片手を失っている

クララが劣勢。

 

そして吸血鬼の王から

聞き付けテオとシルーカが

やってきます。

 

ちなみに吸血鬼の王は

この時既に逃亡。

 

逃亡するくらいなら

テオやシルーカに

ペラペラ喋らなければ

いいのに。

 

ペラペラ喋ると言えば

ヤーナもこんなセリフを吐きます。

 

「あんたの混沌核なら

またデーモンロードを呼び出せるかも」

 

うん?

また?

ということは前に一回呼び出したことが

あるということですか?

 

デーモンロードが出現したのは

大昔のアルトゥーク伯領と

大講堂の惨劇の時の2回だけのはず。

ということは・・・。

 

 

 

地下に到着した

テオとシルーカは

当然クララの加勢して

ヤーナを追い詰めます。

 

グランクレスト戦記第5話より引用

 

そしてヤーナもまた逃亡し

戦闘終了。

しかし重傷を負ったクララは・・・。

 

 

人狼族に見守られた

クララの混沌核が分裂し

それがクララの親族に

分割相続されます。

 

そして同時に

クララの長男である

イオンが人狼族の王になります。

 

 

一方この件を

ヴィラールに報告したテオは

ヴィラールから常闇の森を

統治を命じられます。

 

テオを手腕を期待したのか

厄介払いだったかは

わかりませんが

わずか1話で領主に復帰。

さすが主人公さまは違いますね。

 

そしてテオの元には

新しい仲間が。

それはクララの娘たちのエマとルナ。

 

メイド見習いとして

ア―ヴィンが教育するようです。

 

でもどうして

この二人はテオの元に

やってきたのでしょうか?

 

原作では一応わかる様に

ワンクッションあるのですけど

そのシーンがアニメでカットされたので

わかりにくくなりましたね。

 

さて今回はここで終了です。

 

 

原作2巻が終わってしまった

 

本作は2クールで

原作10巻(予定)をすべて

アニメ化する計画です。

 

だからかなりハイペースで

進める必要があるのですが

まさかこの5話で原作2巻のエピソード

ほぼすべてを消化するとは

思ってませんでした。

 

原作読んだ時点で

だいぶん端折ることは

できるとは思っていましたが

2話ぐらいは使うと予想していたので。

 

そのため原作とは

かなり改変された場所があります。

 

例えば

原作ではヤーナは

ヴァルドリンド騎士団の騎士を

篭絡して魔王を復活させようと

しましたし、

実際1度はテオやシルーカが見守る中、

魔法が復活してます。

さらに混沌爆発の前の話や

ヤーナがある組織に属している話も無し。

 

原作読めばかなり違うので

面喰うかもしれませんね。

 

でも結構綺麗に

まとめたと思いましたわ。

 

 

次回のタイトルは進軍。

ある会議に出席するため

ヴィラールが動きます。

 

今回のめとめ三行

・人狼の女王と吸血鬼の王の対立

・ミルザーから嫌味を言われる

・テオが常闇の森の治めることに