2018年6月に放送が終了したグランクレスト戦記。
かなり速いテンポでストーリーが進んだため、キャラの名前を把握できない方も多いかもしれない。
この記事では各キャラの簡単な紹介と共に各話におけるキャラの動向についても記述する。
第24話までの動向をすべて記述終了。
今後は少しづつ誤字脱字を修正など最低限のメンテナンスのみする予定。
各話の感想記事はこちらのリンクからアクセスしてください。
グランクレスト戦記第1話~第11.5話の感想「テオとシルーカの成り上がりストーリー開始」
グランクレスト戦記 第12話~第24話(最終話)の感想 「本当の敵と皇帝即位のその後」
爵位とキャラの位置(第24話皇帝即位時)
皇帝 |
テオ(皇帝軍の盟主) |
大公 |
|
公爵 |
侯爵 |
アレクシス・ドゥーセ(ハルーシア侯、連合の盟主) ベルナ―ム・デュラム(ドーソン侯、対同盟融和派)
ランダ・ナーニ(ナユタ侯 三勢力会戦に参加) ホアン・ヨース(シャーン侯 三勢力会戦に参加) セルゲイ・エルマーク(クバン侯 三勢力会戦に参加) ティエン・ジント(カリム侯 三勢力会戦に参加) |
辺境伯 |
マリーネ(ヴァルドリンド辺境伯、同盟の盟主) |
伯爵 |
ラシック(現セーヴィス王) セルジュ・ステレア(レガリア伯 ヴィラールの弟)
レイフ(ノルド伯 エーリクの息子) |
子爵 |
イゴール・コンスタンス(セルジュの弟) |
男爵 |
ラドヴァン(第7話でテオに従属を願い出る) ジュゼル・ロッシーニ(テオの従属君主)
ヨルゴ(キルヒスの領主 ソロンの息子) |
騎士 |
※緑文字が条約、青文字が連合、赤文字が同盟、黒文字がその他所属を示す。
また横棒を引いている君主は故人。
大陸の地図
【勢力図・相関図公開!】
大変長らくお待たせいたしました!!
総集編の放送に合わせて、『グランクレスト戦記』の人物相関図・勢力図を公開しました!
かなり細かく制作いたしましたので、是非ご覧ください!
今後の更新もお楽しみに!スペシャルページ→https://t.co/bTpWJqfTFe#グラクレ pic.twitter.com/AmMI70Opzm
— TVアニメ「グランクレスト戦記」公式 (@grancrest_anime) March 20, 2018
グランクレスト戦記第11.5話より引用
皇帝軍(旧アルトゥーク条約)
ヴィラールの戦死後、同盟に対応すべく結成された組織。
ミルザー討伐後、テオが盟主に就任し、連合からの独立を宣言する。
条約の目的は、条約、連合、同盟による膠着状態を作り出し、話し合いできる状況を作り出すことである。
三勢力会戦の後同盟や連合と統合され、皇帝軍が設立される。
テオ・コルネーロ
グランクレスト戦記第15話より引用
第1話より登場。本作の主人公。
システィナ島出身の君主。流浪の末、メスト・ミードリックの配下に襲われているシルーカを助ける。
その縁でシルーカと契約してとんとん拍子に爵位を上げていく。
シルーカの出会いがテオの運命を変えたと言っていいかも。
シルーカと会わなければその辺で野垂れ死にしてた可能性大。
ヴィラールのおかげでヴァルドリンド騎士団を退けると、ヴィラールに従属。
そしてシルーカとの契約を守るために領地と聖印を捨てる決断をする。
ヴィラールに従属後、常闇の森の統治と魔境の開拓を命じられる。
ヴィラールが連合の会議に出席するため遠征を開始するとラシック率いる別動隊と行動を共にしてラドヴァン男爵の城の攻略に向かう。
シルーカとの領内視察の最中、シルーカへの想いを伝え、晴れて両想いであることが判明する。
この手の主人公ってハーレム要員がたくさん出てきてある程度デレデレするのがテンプレなのだが、テオに限ってはそんなシーンほぼ無し。
シルーカ一筋というのはおおいに評価されても良いかと。
アルトゥーク条約成立後は、システィナを平定し、爵位を伯爵にまであげる。
ミルザーを一騎打ちの末討ち取り、アルトゥーク奪回に成功。
ラシックから盟主の座を譲られ、アルトゥーク条約の盟主に就任し、シルーカに正式にプロポーズする。
条約の盟主に就任後も各地を転戦、同盟や連合との和解を成し遂げ皇帝軍を成立させる。
最後の敵魔法師協会を倒し皇帝に即位するが3年で退位して皇位をアレクシスに譲り、自分はシスティナ島でシルーカと幸せに暮らす。
面倒ごとをすべて押し付けた感じもしなくはないけど、皇帝という地位より家族との生活を重視したのはテオらしいと言えるかも。
【第1話の動向】
- メスト・ミードリックの配下に襲われているシルーカに助太刀する。
- 剣さばきは発達途上だが、シルーカがテオを試すために召喚した魔物を死闘の末倒す。
- さらにシスティナ島の民衆を救うという理想に心打たれたシルーカが契約を要求。
- 結果シルーカが押し掛け魔法師となる。
- その後シルーカの献策に従いミードリックの城に乗り込み、ミードリックの追放に成功。
- 聖印と領地を獲得する。さらに2人目の魔法師としてサトゥルスと契約する。
【第2話の動向】
- 自分の領地に税金を課するというシルーカの進言に拒否感を現す。
- 領地経営にはお金が掛かると説得するシルーカに渋々従うが君主としての自覚が備わっていない模様。
- ラシックとの戦闘ではシルーカの進言通り後方で待機していたが、シルーカを救うためにモレーノと一騎打ちに。
- 最終的にはモレーノを打ち負かし、そのままラシックを降伏させてラシックを従属君主とする。
- この段階で爵位は男爵に。
【第3話の動向】
- ラシックを従属させた後、攻め込んで来た他の君主も倒し、その中の一人であるネーマンを従属君主とする。
- シルーカの進言を受け入れ、システィナ島の英雄たる「コルネーロ」の家名を名乗ることに。鍛冶屋に出現したサラマンダに対して物理攻撃を仕掛けるが、エーテル界の投影体には物理攻撃は利かず、良いところ無し。
- だがサラマンダの爆発の爆風からシルーカを守り負傷する。
- この行動でシルーカのテオに対する想いがちょっとだけ強くなった模様。
- セーヴィス王との戦いの前にパトリオットの戦旗を掲げ、天恵を兵士たちに授ける。
- セーヴィス王との戦いでは陣頭指揮を取り、敵と死闘を演じる。
- 最終的にセーヴィス王との戦闘に勝利。
- その結果、爵位は子爵に(シルーカとマリーネの会話から子爵になったことがわかる)。
【第4話の動向】
- シルーカの報告を受けヴァルドリンド辺境伯軍と戦うことを決意する。
- 戦略はシルーカに委任してシルーカの指示通りに戦う。
- ラシックがセーヴィス王を討ち取った後、領地や聖印を捨てても名声とシルーカは残るとシルーカが提示した停戦案に賛同する。
- ヴァルドリンド辺境伯軍の撤退後、ヴィラールが示した案を拒否。聖印と領地を捨てる代わりにシルーカを渡さないと宣言。
- ヴィラールの指示に従い、シルーカと共にアルトゥーク伯領に向かうことに。
【第5話の動向】
- ヴィラールの城に到着し、ヴィラールに謁見する。
- 一応護衛役を任されるが事実上の客人扱い。
- ミルザーを歓迎するための宴に出席するが、シルーカのために領地と聖印を捨てたことを詰られる。
- その後はシルーカと共に書庫の掃除をしながら、アルトゥーク伯領に出現したデーモンロードの話とデーモンロードと戦った白魔女、人狼、吸血鬼の話をシルーカから聞く。
- ゼルマから人狼と吸血鬼の緊急事態を聞き、ヴィラールの名代として常闇の森へ。
- 吸血鬼の王ディミトリエと会い、ディミトリエの目的を聞く。
- ディミトリエから人狼の女王クララたちの居場所を聞き出すとシルーカと共に急行。
- 黒魔女ヤーナと対峙する。
- ヤーナの魔法攻撃により左腕を負傷するがヤーナを撃退する。
- ヤーナに討たれて空中から落ちてきた人狼モードのクララを右手一本で受け止める。
- クララの遺骸と魂と人狼たちの元に届けたことで、クララの長男であるイオンに感謝される。
- ディミトリエが逃亡したことで無主となった常闇の統治をヴィラールから任され、同時に常闇の森の内部にある魔境の開拓も同時に命じられる。
【第6話の動向】
- マルグレットの誕生日パーティ―にシルーカと一緒に参加。
- ヴィラールたちのダンスが終わった後、シルーカと共にダンスを踊るがシルーカの足を踏んでしまう。
- その後ミルザーに一騎打ちを挑まれ、盾を駆使してミルザーの攻撃を受け止める。
- またこの一騎打ち中の会話からミルザーが覇道を進むであろうことを感じ取る。
- 連合の会議に出席するため、クロ―ヴィス・フォーヴィスに対する遠征が始まるとラシック率いる別動隊と行動をも共にする。
- シルーカの進言によりフォーヴィス王に味方する独立君主ラドヴァン男爵の城を落とすことに。
【第7話の動向】
- ラドヴァン男爵を説得するため、1人でラドヴァン男爵の城に乗り込む。
- 硬軟織り交ぜての説得でラドヴァン男爵を口説き落とし、降伏させることに成功。
- しかし効果があり過ぎてラドヴァン男爵はテオへの従属を希望し、後に従属させる約束をすることに。
- 君主会議が開催されるハルーシアに到着すると、ヴィラール達と共に舞踏会に参加。
- そこで故郷システィナ島で圧政を敷いているぺデリコ・ロッシーニ子爵と対面する。
- 明らかな嫌悪感と敵対心を顔に出し、ロッシーニと握手する際はわざと力を込める。
- 宿舎に帰るとアレクシスが訪問。
- アレクシスの話を聞いた後友人関係に。
- アレクシスを見送るため宿舎の外に出たところで刺客に襲われ迎撃するが、左腕を切られ負傷する。
【第8話の動向】
- ロッシーニ家に襲撃されたことをヴィラールに報告する。
- ヴィラールからアレクシスとマリーネの馴れ初めを聞く。
- 連合の君主会議に参加し、これまでの経緯を発言。
- これによりヴィラールの主張を補強する。
【第9話の動向】
- パーヴェル子爵とヴィラールの会見に同席する。
- 援軍を送るべきと主張するシルーカを諫める。
- シルーカと共に常闇の森に帰還するようヴィラールに命じられてそれに従う。
- シルーカを元気づけるために、領内の視察にシルーカを誘う。
- 通り雨で衣服が濡れてしまう。大きな木の下に一時避難し、そこでシルーカに対する想いを伝える。
- シルーカとキスして両想いであることを確認する。
【第10話の動向】
- 常闇の森に侵攻してくるブルタヴァ軍を迎撃するため、森の外へ出撃する。
- 当初邪紋使いを中心に200程度の兵力だったのが、いつの間にかその倍の兵となっており、シルーカに驚かれる。
- ヴィラールと魔法師たちとの会話から、ブルタヴァ軍5000を打ち破ったことが明らかに。
【第11話の動向】
- ラシックのとの軍議の最中、ヴィラールの死を従属聖印が消えてことで察する。
- シルーカを通じてヴィラールがテオに残した言葉を聞く。
【第12話の動向】
- ヴィラール条約結成の会合に参加。
- ラシックから盟主に推挙されるが、空気を読んでこれを固辞。
- 原作ではラシックたちと示し合わせていたが、アニメ版では事前に打ち合わせしていたかは不明。
- アウベストを通じてマリーネが会談の要請をしてくると、シルーカの意見を聞いて受諾する。
- アウベストがかつてシルーカを殺そうとしたことを聞き、驚く。
- 会談前にアウベストとシルーカが抱き合う姿を見て、複雑な顔をする。
- マリーネとの会談では、マリーネとアレクシスは結ばれるべきだと主張する。
- 覇道を歩むマリーネのやり方を犠牲がたくさんでると言って否定するが、マリーネは聞き入れず。
- マリーネが捨てた理想でつき進むことを宣言するが、方法はシルーカに丸投げする。
- 会談終了後、みんなが見ている前でシルーカとキスする。
- マリーネに何か大切か思いださせるためにだったみたいだが、実際は煽っただけにも見える。
- ヴァルドリンド軍が撤退すると、シルーカの意見を聞き入れ、ラシックから許可を得たうえでシスティナ島攻略に向かうことに。
【第13話の動向】
- シルーカ達と共にシスティナ島に上陸。
- システィナ島のことを知らない一行に、いろいろ説明する。
- ラクシアの飲食店でヤーナとサルヴァドルと出くわす。
- 戦闘になる前に飲食店を脱出して、ア―ヴィンたちと合流。
- ロッシーニ家打倒の兵を挙げるため、村々を回るが説得失敗。
- シルーカの助言で生まれ故郷のマルザ村へ。
- そこで村人たちがテオの父を死に追いやったことを不問にして、今のままでいいのかと村人に問う。
- 罠と勘づいてたいたが、あえて幼馴染のレベッカと二人きりに。
- サルヴァドルの軍勢との戦闘が始まると、斧を手に次々と敵をなぎ倒す。
- レベッカの命を掛けた足止めで逃亡しかけたサルヴァドルに追いつき、背中から斧を振り下ろし、サルヴァドルを討ち取る。
【第14話の動向】
- マルザ村で民衆の訓練に立ち会う。
- その際、シルーカにいずれこのマルザ村に城を建てて治めたいという希望を話す。
- ドーニが5000の兵力でマルザ村に向かっていることを知ると、マルザ村に被害を出さないため、打って出ることを決める。
- フラッグを掲げてドーニとの戦闘開始。
- すぐにドーニとの一騎打ちとなる。
- 持久戦に持ち込み、スタミナ切れのドーニを倒す。
- ロッシーニ家を継いだジュゼルと交渉を開始。
- 当初は厳しい内容を突きつけるが、交渉の中で少し緩和する。
- ジュゼルの降伏を認め、従属君主にすることを決める。
【第15話の動向】
- 魔法協会の使節からシスティナとブルタヴァの領主であることを公認される。
- さらにその際、爵位が伯爵になったことが明らかになる。
- アルトゥーク条約の会議に出席するために帰還。
- 出迎えたラシックの歓待を受ける。
- 会議では最初に戦死者に黙とうを捧げるように発言し、黙とうする。
- アルトゥーク条約の盟主を決め直す際に、ミルザー討伐を宣言する。
- 常闇の森に侵攻し、城を占領する。
- 第15話で従属させたジュゼル・ロッシーニにスルタクに派遣し、一斉蜂起を画策させる。
【第16話の動向】
- 常闇の森の城でミルザーと対峙し、常闇の森から出るように勧告する。
- もちろん本心は怒り狂ったミルザーが城攻めしてくることを望んでいたが、ミルザーが撤退したため思惑が外れる。
- 次の戦いは苦しくなると呟く。
- ミルザーがレガリアに兵を向けたことを知り、決断を迫られる。
- ミルザー打倒のためにまた民衆の力を借りなければいけないことに忸怩たる思いを抱くが、シルーカに慰められる。
- ミルザーの一角獣城を攻めることを決断する。
- 5万の大軍を動員してミルザーの一角獣城を包囲する。
【第17話の動向】
- ミルザーの軍勢が来る前に、民衆に犠牲を出さないため、民衆を解散させようとするが、逆に民衆に説得されて戦旗の加護を与える。
- シルーカを攻撃しようとしたミルザーの前に立ちはだかる。
- ミルザーの一騎打ちの申し出を受託して、シルーカとイチャイチャ。
- ミルザーとの一騎打ちに際して、持久戦を選択。
- ミルザーのスタミナ切れを待つ。
- ミルザーの剣を弾き飛ばし、一騎打ちに勝利。
- 作法に従い、ミルザーに命と聖印の選択権を示す。
- ミルザーの首に剣を突きさしてねじる。
- ミルザーに勝利して、セルジュの許可を貰いミルザーの聖印を吸収する。
【第18話の動向】
- 一角獣城の謁見の間でラシックから条約の盟主の座を譲り受け、盟主に就任する。
- 同時に連合からの独立を宣言し、条約連合同盟の力の均衡を生じさせることが目的だと語る。
- 宴会でラシックと親しげにする一方、シルーカの方を見ている。
- 宴会の会場から抜け出したシルーカに話掛けて、自室へ。
- シルーカに自分の夢を再び語り、その話の中で実質的なプロポーズをする。
- しかし鈍感なシルーカは気付かず。
- 仕方がないので実力行使とばかりに、シルーカに抱き付く。
- ようやく悟ったシルーカに促されてもっと直接的な言葉でプロポーズする。
- 一角獣城の中庭でプリシラやシルーカと聖印教会の動きとプリシラの素性のことを話す。
- シルーカを通してルクレール伯戦死の報を聞き、シルーカに促されてハルーシアに向かう。
- 港でアレクシスが保有する鉄甲船を見かける。
- アレクシスと対面し、マリーネがまだアレクシスのことを好きでいること、このままではマリーネが幸せになれないことをアレクシスに話す。
【第20話の動向】
- 条約軍の軍議に出席して守りに徹することを宣言する。
- 同盟軍の攻勢が始まるとしばらくは本陣に待機。
- ラシックに危機に陥ると前線に出てきて、ヴァルドリンド騎士団の猛攻をしのぐ。
- その際シルーカには一騎打ちはしないと約束する。
- MP切れで倒れそうないなったシルーカを抱える。
- 連合軍が到着したことで戦線が膠着。
- この機を逃さず、三勢力の盟主による会談を申し出る。
- 会談では先陣をきり、三勢力による和睦とマリーネとアレクシスの婚姻を提案する。
- あとついでにマリーネとアレクシスが結ばれることで生まれる聖印にテオが従属することも。
- マリーネの真の敵は魔法師協会という意見に同意する。
- アレクシスの2度目のプロポーズを受け入れようとしないマリーネに自分がシルーカを妃にしたことを伝え、さらに愛し合う二人が結ばれない世界なんか潰すと宣言して、マリーネとアレクシスをくっつけることに成功する。
- マリーネとアレクシスから皇帝になるように要請される。
- シルーカに相談し皇帝の件を受け入れる。
【第21話の動向】
- 川辺でシルーカとイチャイチャしている時にエーラムの魔法師からの通信を聞く。
- 君主や魔法師を集めて軍議を開く。
- その席で魔法師協会との対決を宣言。
- 対決を望まない者の離脱を認める発言をする。
- 天幕外での騒動に気付き、シルーカやアイシェラたちを天幕の中に招き入れる。
- アイシェラの尋問に立ち合う。
- アイシェラがわざとバレるように襲ったことを重視し、アイシェラの罪を問わない決定をする。
- アイシェラ以外の特務機関のエージェントの暗躍を止めるために出撃する。
- 夜が明けと共に、アレクシスやマリーネたちと合流。
- 各陣営の被害を確認する。
- 民衆の支持を背景に改めて魔法師協会との対決を宣言し、エーラムに向かうことを伝える。
【第22話の動向】
- 聖印教団の対応を話し合うために君主たちを集める。
- 聖印教団と対決を避けるため、教皇と会談すると主張するプリシラを止めようとするが、最終的にはプリシラの派遣を決める。
- ラシックたちと共にプリシラやシルーカを見送る。
- ア―ヴィンから事情を聞き、プリシラの元へ。
- プリシラの聖杯を吸収する。
- プリシラの遺体をお姫様だっこして自陣へ戻る。
【第23話の動向】
- エーラムを望む丘に布陣し、君主たちとエーラム攻めの会議を行う。
- そこで先陣にハマーン軍、攻撃の総指揮をアレクシスに任せる。
- ラシックがサイクロプスを攻撃することを知るが、ラシックを信頼するが故にあえて止めなかった。
- エーラムの城壁の制圧が終わると、自ら前線に出ようとするが、ディミトリエの魔法で常闇の森の幻影の中に連れ込まれる。
【第24話の動向】
- 常闇の森の城の中でディミトリエとの戦闘を開始する。
- ディミトリエとの戦いで苦戦を強いられるが、聖杯の力が発動し、最終的にディミトリエとの戦いに勝利し、通常空間に戻る。
- エーラムの大講堂でフベルトスと対峙し、フベルトスの言葉に従い、混沌儀にシルーカと共にタッチする。
- 混沌儀の中で、魔法師協会そしてパンドラが秩序の時代の到来を阻止しようとした理由を知る。
- 混沌儀の中の世界を見ても、テオの決意は揺るがず。
- 翌日レオン帝国の成立と帝都をエーラムに置くことを宣言する。
- エーラム陥落の3年後、エーラムの大講堂において、シルーカと結婚式を行う。
- また同時に皇帝聖印が誕生し、世界から混沌が消える。
- 皇帝の位をアレクシスに譲り、シルーカと共にシスティナ島の領主におさまる。
- 自分の夢を叶え、最後にシルーカとキスをする。
シルーカ・メレテス
グランクレスト戦記第6話より引用
第1話より登場。本作のメインヒロイン。
大講堂の惨劇と呼ばれる事件に関わったことで人生が狂う。
仮に惨劇に巻き込まれなければ、魔法協会の一員として魔法協会の歯車のような一生になってたかも。
流浪の君主テオと契約すると、魔法師兼軍師のような立場でテオを導く。
テオにはある想いを抱いていることを示すような描写も。
テオがヴィラールに従属するとそれに従うが、同時にヴィラールの魔法師団の一員となってアルトゥーク伯領の外交と軍事に関する助言をヴィラールに行う。
テオと両想いであることが判明した後も、公式には君主と従属魔法師の間柄であることを貫こうとするが失敗。
アルトゥーク条約成立後はシスティナ平定に尽力し、その過程でヤーナを魔法で倒す。
ミルザー討伐戦でもテオをアシスト。
テオがアルトゥーク条約の盟主に就任した後、テオから正式にプロポーズされて受諾する。
ただし公に発表するのはすべてが片付いてからという条件をテオに認めさせた。
才女のイメージが強いけど、完璧でないところが逆に良い感じ。
【第1話の動向】
- エーラム魔法大学の代表としてマリーネとアレクシスの結婚式に参列するが、混沌レベルが上がったことを察知し、結果マリーネとアレクシスの命を救う
- 好色伯に見初められ、好色伯の元に赴く途中に襲撃を受ける
- その際助けてくれた流浪の君主テオに興味を持つ
- 魔物を召喚してテオを試し、そのままテオと契約を結びテオの魔法師となる
- テオにミードリックの城襲撃を進言し、ミードリックの聖印と領地の奪取に成功する
【第2話の動向】
- テオの全権委任の下、次の戦略を練る
- ア―ヴィンから最初に攻め込んでくるのは左隣に領地を持つラシックだと聞かされると、旧知のケット・シーであるバルギャリ―を召喚、バルギャリ―にシルーカの姉弟子であるアイシェラへの伝言を託す
- ラシックが攻めてくるとア―ヴィン・ラシックと共に前線に立ち、3手に分かれたラシック軍の一手を壊滅させる
- 透明魔法で姿を消していたモレーノの奇襲を受け負傷
- モレーノとの煽り合いから剣術の一騎打ちになだれ込む
- 形勢がシルーカ不利に傾いたころでテオがシルーカを助けるために参戦
- 結果モレーノを捕虜にすることに成功し、そのままラシックも降伏させる
【第3話の動向】
- 相変わらずテオの全権委任の下、一人でいろいろ決める
- しかしそれをサトゥルスに嗜められ少しは反省した様子
- サラマンダが出現すると井戸の水を利用した魔法でサラマンダを倒すが、その爆風に巻き込まれそうになる
- 幸いテオが庇ってくれたのでシルーカは助かったが、その代わりにテオが怪我を負ってしまうことに
- この一連の行動からテオに少なからず特別な感情を抱いた描写が
- セーヴィス王との戦いでは伏兵として森の中に潜み、セーヴィス王軍の後背を襲う
- セーヴィス王に勝利すると連合から同盟に鞍替えするためにマリーネの元を使者として訪問する
【第4話の動向】
- テオの同盟加入許可は確実と楽観視していたが、義父アウベルトの助言をマリーネが受け入れたため任務失敗
- 次善の策としてヴィラールの助力を得ようとするが、ヴィラールの魔法師長たるマルグレットに嫌味言われて退散
- ヴァルドリンド辺境伯軍の侵攻に対して事実上の軍師として策を練る
- ラシックがセーヴィス王を討ち取ったことで停戦する良い状況であるとテオに進言
- その際のテオの言葉に赤面
- 停戦交渉のためにアウベストと談判するが失敗
- ヴィラールの参戦を見届けるとテオと抱き合い、その後赤面
- ヴァルドリンド辺境伯軍が撤退後、ヴィラールの対面の際は、契約を結ばなかったことを謝罪
- 領地と爵位を捨てるがシルーカだけは渡さないというテオの意思表示でテオに対する気持ちに気付く
- テオと共にアルトゥーク伯領へ
【第5話の動向】
- テオ達と共にヴィラールに謁見した後、ヴィラールの魔法師団の面々と対面する
- ミルザーの歓迎の宴では、ミルザーから馬鹿にされるが愛想笑いをして誤魔化す
- プライドが高いので内心ではかなり怒った可能性あり
- テオと書庫の掃除をしながら、アルトゥーク伯領の歴史をテオに教える
- 白魔女ゼルマから人狼と吸血鬼の一触即発の事態を聞き、ヴィラールの命令でテオと共に常闇の森へ
- 吸血鬼の王ディミトリエとの会談では「ディミトリエに大講堂の惨劇の起こしたにはあなたなのですか?」と直接質問する
- ヤーナとの戦闘では、テオへの魔法攻撃を自分の防御魔法で防ごうとする
- テオがヴィラールから常闇の森の統治と魔境の開拓を命じられるとテオと共に常闇の森に赴任する
【第6話の動向】
- ラウラに静動魔法に見せてもらい魅了される
- ヴィラールの部屋からマルグレットから不機嫌な様子で出てくると、ラウラたちに促されてヴィラールの部屋へ
- そしてヴィラールからマルグレットの誕生パーティ―に準備を命じられる
- マルグレットの誕生パーティ―ではヴィラールとマルグレットはお似合いという発言をする
- その後テオとダンスを踊るが間合いがわからないテオが自分に体をかなり寄せてきたため赤面する
- テオとミルザーの一騎打ちではタクトを構えいつでもテオに味方できるように待機する
- 連合の会議に出席するため陸路と海路のどちらを選択すべきかというところで、ヴィラールに陸路を提案らしい。理由は海が嫌いだから
- ヴィラールに促されて君主たちに進撃路などを説明する
- 遠征が始まるとテオと共にラシックの別動隊に同行
- さらに抵抗するラドヴァン男爵の攻略をテオに任せてほしいとラシックに進言して受け入れられる
【第7話の動向】
- ラドヴァン男爵を説得するため一人でラドヴァン男爵の城に乗り込むテオを崖の上で見送る
- テオがラドヴァン男爵を降伏させた上に従属させる約束を取り付けたことに驚愕
- ハルーシアに到着するとテオたちと共に舞踏会に参加
- シルーカのドレスは以前マルグレットの誕生パーティで着ていたものと同じやつ
- アレクシスが現れると大講堂の惨劇から救ったことを改めて感謝される
- アレクシスがテオと二人で話をしたいという会話を聞き、社交辞令だと考える
- テオと共に宿舎に帰った後、アレクシスが本当にやってきたことに驚く
- アレクシスとテオの話に同席し、テオの言葉に赤面する
- アレクシスを見送る際、刺客の襲撃を受け応戦
- 危いところをバルギャリ―殿下に救われる。
- 刺客を送りこんだのがロッシーニ家だとわかるとテオに有利になると考えて喜ぶ
【第8話の動向】
- テオと共にロッシーニ家が襲撃したことを報告し、ヴィラールからアレクシスとマリーネの出会いの話を聞く
- ヴィラールの魔法師団の1人として連合の君主会議に参加
- ヴィラールの発言でヴィラールの勝利を確信するが、アレクシスの一言で会議の展開が急変
- ヴィラールの敗北した原因を内心で呟く
- 連合は同盟を滅ぼす千載一遇の機会を逃したと嘆き、アルトゥーク伯領の未来を案じる
【第9話の動向】
ヴィラールとパーヴェル子爵の会見に軍事外交担当魔法師として同席する。
ヴィラールがパーヴェル子爵への援軍を断ると、翻意を促す。
ヴィラールからテオと共に常闇の森へ帰還するよう命令され受け入れる。
テオの提案でテオと共に領内の視察を行う。
通り雨にあい、大きな木の穴に避難。
そこでテオの自分への想いを確認しキスする。
【第10話の動向】
ブルタヴァ軍を迎撃するために出撃したテオに付いていく。
常闇の森の外に出た時点で自軍が当初の倍になっていることに驚き、テオに失礼なことを言う。
【第11話の動向】
ラウラを通じて聞いたヴィラールがテオに残した言葉をテオに伝える。
その際、ヴィラールのことを思い出して涙を流す。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。
アウベストを通じてマリーネがテオとの会談を求めてくると、自分の意見をテオに伝える。
その際、かつてアウベストに殺されかけたことをテオに話す。
会談の前にアウベストと抱き合い、久しぶりに養父の甘える。その際涙も。
会談終了後、城に帰る途中で、テオにキスされる。
ヴァルドリンド軍が撤退すると、今が好機とテオにシスティナ島攻略を進言する。
テオと共にラシックにシスティナ島攻略の許可を貰いに行くが、モレーノに大反対される。
【第13話の動向】
テオと共にシスティナ島に上陸。
テオがシスティナ島解放に来たことを島中に知らしめるために、あえてロッシーニ家のおひざ元でさるラクシアの町に行くことを提案。
ラクシアの町の飲食店でヤーナとサルヴァドルと出くわし、戦闘になりかける。
魔法を使い、ヤーナとサルヴァドルから逃亡する。
ア―ヴィンたちと合流し、蜂起を促すために村々を回る。
テオの生まれ故郷であるマルザ村に行くことを提案。
テオがレベッカと二人きりになっている間に、マルザ村の人々に蜂起を呼び掛け成功する。
サルヴァドルの軍勢との戦闘に加勢し、魔法で有利な戦況を作り出す。
【第14話の動向】
テオからマルザ村に城を築いて治めたいという希望を聞き、同意する。
ドーニとの戦闘前にボルツと戦うことを望むア―ヴィンたちに許可を出す。
ヤーナの魔法攻撃を自らの魔法攻撃で撃退。
ヤーナの捕縛をアイシェラに頼む。
テオとジュゼルの交渉に立ち会う。
テオが最初に厳しい条件を突きつけたことで顔が強張る。
交渉の行方に不安になったと思われる。
交渉が纏まったことで安堵する。
【第15話の動向】
幽閉したヤーナを尋問しようとするが、ヤーナが発狂したような態度を取ったため尋問できず。
尋問することなくヤーナを処刑しようとする魔法師協会のやり方にきな臭さを感じる。
魔法師協会の使節がヤーナの死を見てニヤケるのを目撃する。
アルトゥーク条約の会議に出席するためにテオ達と共に帰還。
ラウラとの再会を喜ぶ。
モレーノに会議での司会の座を譲って欲しいと懇願して譲ってもらう。
自分の主導でテオをアルトゥーク条約の盟主にする流れを作るつもりが失敗。
テオと共に常闇の森へ侵攻。
ミルザーへの援軍を遮断するため、スルタクで反乱を起こさせることを献策する。
【第16話の動向】
常闇の森の城に攻めてきたミルザーの軍勢と対峙するテオに後ろに控える。
城攻めせず退却したミルザー軍を見て、魔法師のテリウスが助言したと考える。
また民衆の力を借りなければならず居た堪れなくなったテオを元気づける。
モレーノ、ラウラ、エレットとタクトを使って会議する。
一角獣城攻めは無理と言ったモレーノに加勢に来るよう催促する。
5万の大軍で一角獣城を包囲する。
【第17話の動向】
テオの陣に攻撃を仕掛けて来たミルザーに魔法攻撃を仕掛ける。
ミルザーの反撃をテオに守ってもらう。
ミルザーとの一騎打ちを受け入れたテオを責め、イチャイチャする。
ミルザーに勝利したテオに抱き付き、イチャイチャする。
【第18話の動向】
一角獣城の謁見の間で行われた条約の盟主に就任式に出席。同時に司会進行を務める。
宴会の会場を出たところで、テオに話掛けられ、テオの自室へ。
夢を語る流れでテオからプロポーズを受けるが、鈍感なためにそれに気付かない。
テオに抱き締められてようやく察する。
テオに促し、正式にプロポーズしてもらう。
プロポーズを受け入れるが、発表するのはすべてが終わってからと条件を出す。
テオが死んだら自分も死ぬと話す(フラグ?)。
プリシラやテオと聖印教会の動きとプリシラの素性の話をする。
プリシラの正体には前から気付いていた模様。
ア―ヴィンからルクレール伯が戦死したことを聞く。
善後策を練るテオにアレクシスと対面することを勧める。
テオと共にハルーシアに到着。
港で鉄甲船を目撃し、無敵艦と呼ばれる由来をテオに話す。
テオとアレクシスの対面に同席する。
【第19話の動向】
ヴァルドリンドに赴き、マリーネに対して連合との和解を提案する。
マリーネが和解を拒否したので、条約連合同盟が一堂に会し、一度の戦いで決着を付けることを提案する。
マリーネと同じく、最後の敵が魔法師協会になることを予測している。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約軍の軍議に参加。
その際、同盟軍の兵力が4万であることを報告する。
同盟軍の兵力に動揺する諸侯に、これでも同盟軍は弱体化していると話す。
同盟軍の進撃を双眼鏡で確認し、養父アウベストが立てたであろう作戦を予想し、奇策で対抗することをつぶやく。
ヴァルドリンド軍が前線に出てきたことをテオに報告。
それを聞き前線に出ようとするテオに驚く。
魔法を撃って撃って撃ちまくるが、MP切れで倒れる一歩寸前というところで、テオに抱えられる。
同盟軍が撤退したことを確認し、テオから三盟主会談の準備を整えるように命じられる。
三盟主会談に条約軍盟主の契約魔法師長として参加する。
テオが自分を妃にしたことを突如宣言し、赤面しながらテオの横に進む。
マリーネからの提案に驚くテオに、マリーネの提案を受けて皇帝になるように勧め、奇跡が起こった後は皇位をアレクシスに譲る様に進言する。
【第21話の動向】
テオと川辺でイチャイチャしている時に、エーラムの魔法師の通信を聞く。
君主や魔法師を集めて軍議を開き、エーラムで起こっていることと、タクトの通信が魔法師協会に筒抜けであることを話す。
また同時に条約連合同盟を統合し皇帝軍を設立することを宣言する。
養父アウベストと皇帝軍設立のために事務処理に没頭するが、アウベストと一緒に仕事ができ喜んでいる。
アイシェラがやってくると天幕の中に引き入れる。
親子三人揃ったところで、バルギャリ―殿下を呼び出し、過去の話をする。
一人天幕で仕事し、ウトウトしかけた頃、アイシェラがやってくる。
そしてアイシェラにナイフで刺されようとするが、ア―ヴィンのおかげで命拾いする。
アイシェラが魔法師協会の回し者だと知り、アイシェラと一緒の天幕だったプリシラを案じる。
プリシラが寝ぼけながら出てきて一安心。
テオの提案で一同天幕へ。
アイシェラを尋問して、アイシェラにギアスが掛けられていることを聞く。
苦しむアイシェラを助けようとするが魔法の詠唱が間に合わず。
プリシラのおかげでアイシェラが助かり、プリシラに感謝するが、プリシラからの入信の勧めは拒絶する。
アイシェラから魔法師協会やパンドラの話を聞く。
他の者が天幕を出た後で、アイシェラを抱きしめる。
夜が明け、アレクシスやマリーネたちと合流して被害を確認する。
そしてエーラムへの進軍を主張する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を話し合う軍議で、聖印教団と魔法師協会が繋がっているという仮説を披露する。
プリシラが教皇の元へ行くことに賛同し、自分も同行することをテオに伝える。
教皇レオーネに謁見し、翻意を促すが受け入れられず。
ア―ヴィンにテオをプリシラの元へ連れてくるように頼む。
テオ達と共に自陣に戻る。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議に参加する。
ラシックがサイクロプスを攻撃しようとしている報告を受け、それを止めるようにテオに進言するがラシックを信用するテオに却下される。
テオと共に前線に出ようとした時、ディミトリエの魔術で、常闇の森とおぼしきところに閉じ込められる。
【第24話の動向】
常闇の森の城の中でテオ達と共にディミトリエとの戦闘を開始。
ディミトリエとの戦闘で苦戦するが、テオの聖杯が発動したことで形勢逆転、テオがディミトリエを倒す。
テオと共にフベルトスと対面、テオと一緒に混沌儀を触る。
混沌儀の中で魔法師協会が秩序の時代の到来を阻止しようとした理由をする。
テオの決意が揺るがなかったことに安堵し、テオに従う。
テオが帝国の成立と帝都をエーラムを置くことを宣言した式に立ち合う。
3年後、エーラムでの自分の結婚式に遅刻する。
結婚式でテオと誓いのキスをし、皇帝聖印の誕生に立ち合う。
自分の腕の中で消えていくバルギャリ―殿下を見送る。
テオが退位した後、一緒にシスティナ島へ。
テオの農作業を手伝う。
丘の上でキスをする。
ア―ヴィン
グランクレスト戦記第2話より引用
第1話より登場。シルーカに仕える従者。
もともとはクライシェ家に仕えていたが、大講堂の惨劇の際、シルーカの邪魔をしたことを後悔し、なぜかシルーカに仕える。
給仕から情報収集、そして戦場での勇者まで何でもできるスーパーマン。
さらに第5話以降はエマとルナ姉妹の教育係も引き受ける。
結構こき使われているがそれを望んでいるような描写も。
かなりのM気質か?
システィナ島の攻防では命を落としそうになるが、プリシラの治癒魔法のおかげで助かる。
【第1話の動向】
大講堂の惨劇の際、シルーカの行動を邪魔し、結果的に主君であるクライシェ大公を救えなかった。
その後悔の念からシルーカに仕える様になる。
初めて会ったテオの素質を見抜く。
ミードリックの城を襲撃した際は、ミードリックの後ろに回りこみ、ミードリックをナイフで動けないようにする。
【第2話の動向】
近隣の情報収集を行い、ラシックが最初に攻めてくることをシルーカに伝える。
シルーカに友人がいることがわかると驚く仕草も。
ラシックとの戦闘時はラシック軍の傭兵部隊と対峙。傭兵の3人を殺害し、弓使いの傭兵の弓を壊し、グラックの片目をナイフで傷つける。
ラシックと1対1になるがそのままラシックを釘づけにすることに成功。
結果テオがモレーノを捕虜にしてラシックを降伏させるまでの時間を稼ぐ。
【第3話の動向】
テオやラシックが食事を楽しむ場面では給仕として控える。
夜、シルーカがテオの部屋に入る寸前でサラマンダの襲撃をテオたちに報告する。
セーヴィス王との戦いでは大活躍し、敵の重臣と思われる騎士を殺害する手柄を立てる。
【第4話の動向】
ラシックが偽りの後退をした際、追撃するセーヴィス王の後背をグラックと共に襲い退路を断つ。
その際ほぼ無双状態。
アルトゥーク伯軍の参戦によりヴァルドリンド辺境伯軍の撤退を確認しそのことをテオとシルーカに報告。
ヴィラールとテオの対面の際はラシックの横で対面を見守る。
【第5話の動向】
テオ達と共にヴィラールに謁見。
ミルザーの歓迎の宴では、シルーカの従者としてシルーカの後方に待機。
テオが常闇の森の統治と魔境の開拓を命じられると同行。
シルーカの従者としての仕事以外にエマとルナの教育係を務めることになる。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征に参加。
プリシラ、エマ、ルナと共にラシックの別動隊に加わっている。
【第7話の動向】
崖の上でラドヴァン男爵を説得したテオをシルーカと共に見ている。
テオ達が宿舎に帰った後アレクシスの一行を出迎える。
アレクシスを見送る際、刺客の襲撃を察知。
すぐに迎撃する。
シルーカの危機に間に合わず。
狙撃手の掃討を意図したが、狙撃手の中に手練れのシャドウがいたため手こずった模様。
そしてそのシャドウに逃げられる。
【第8話の動向】
ヴィラールが語ったアレクシスとマリーネの馴れ初めの中に登場。
マリーネがエーラムに留学した際、マリーネの従者を勤めていた。
馬車の前に男が据わり込んでいることをマリーネに報告する。
アレクシスに別れを告げて落ち込むマリーネを元気づけるため、レイラと謀ってマリーネをアレクシスと会わせる。
【第13話の動向】
テオ達と共にシスティナ島に上陸。
テオ達と別れてエマルナと共に物資の調達をする。
サルヴァドルと出くわしたテオ達と合流。
シルーカの命により、テオとレベッカを尾行。
サルヴァドルの軍勢との戦闘が始まるとロッシーニ家のシャドウであるボルツと一騎打ちを演じる。
【第14話の動向】
ボルツと戦うためにシルーカから許可を貰う。
ボルツと一騎打ちを演じ、ボルツを倒すことに成功。
しかしボルツの投げた毒が塗られたナイフが体をかすり倒れる。
プリシラの魔法により一命をとりとめた?
なお原作ではルナエマの機転で助かることになっているが、シナリオが改変されている。尺の問題か?
【第15話の動向】
ヤーナの処刑に立ち合う。
ヤーナに敵対心をあらわにするエマとルナを抑える。
アルトゥーク条約の会議に出席するテオやシルーカと共に帰還。
常闇の森の城での会議に参加。
【第17話の動向】
テオの陣に攻めてきたミルザーに攻撃を仕掛けるが、撃退される。
【第18話の動向】
テオの条約就任を祝う宴会のために料理を謁見の間に持ってくる。
シルーカにルクレール伯が戦死したことを伝える。
アレクシスとテオの会談の段取りを整え、シルーカに報告する。
【第20話の動向】
テオが前線に出る際に同行する。
エマ・ルナと共に同盟軍と戦う。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議参加する。
アイシェラのシルーカ暗殺を寸でのところで食い止める。
アイシェラの尋問に立ち合う。
テオ達と共に魔法師協会のエージェントの暗躍を阻止するために出撃する。
テオ、アレクシス、そしてマリーネの夜明けの会談に立ち合う。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
シルーカとプリシラを護衛するため、二人に付き添って教皇の陣へ。
教皇がプリシラを害しようとすることに気付いて阻止しようとするが、プリシラが目を合図をしてきて、阻止しないのがプリシラの意思だと認識し、教皇を阻止せず。
シルーカを守るため、アイシェラと共に聖戦士たちと戦う。
テオ達と共に自陣に帰る。
【第23話の動向】
テオやシルーカ達と共にディミトリエの魔術で常闇の森とおぼしきところに閉じ込められる。
【第24話の動向】
ディミトリエとのラストバトルに参加。
アイシェラの危機を救うが、ディミトリエに触れると生気を吸い取られてしまい、膝をついてしまう。
テオが聖杯を発動した際に、自分の邪紋にも影響を受け、苦しむ。
テオとシルーカの結婚式に参列する。
テオが退位し、シルーカと共にシスティナ島に帰った際に、シルーカの執事として同行し、エマルナと共に仕事に従事する。
アイシェラ
グランクレスト戦記第4話より引用
第2話から登場。シルーカの姉弟子にあたる人物。
しかし魔法師にならず邪紋使いに。
シルーカを溺愛し、テオがシルーカに手を出そうものなら半殺し以上の目に合うのは確実だろう。
戦闘で一騎当千のつわもの。
テオとシルーカに従い各地を転戦するが、テオがシルーカに手を出したことに気付いてない?
実は魔法師協会の特務機関に所属するエージェント。
シルーカとテオの殺害を命じられて実行に移すが・・・。
養父アウベストに恋心を抱いている。
【第2話の動向】
シルーカの求めに応じテオの城にやってくる。
シルーカに手を出さないように釘をさす。
ラシックとの戦闘では、ペトロ率いるラシック軍の一手と戦い、ラシック軍を引っ掻き回す。ペトルが指揮しているのを知ると、ペトロに接近してそのまま接吻。
そして接吻している間にペトルの首を絞めて絞殺しようと試みる。
【第3話の動向】
ラシックがテオに従属したことで、ラシック配下だった傭兵やペトルと親しく接する。
サラマンダ戦では物理攻撃を仕掛けたテオの無鉄砲さを馬鹿にする。
サラマンダの爆発で気を失ったシルーカを一晩中看病するという妹弟子想いの場面あり。
セーヴィス王との戦いでは相変わらずの無双ぶりを示す。
【第4話の動向】
シルーカと共にアルトゥーク伯領に向かう。
その際アウベルトの悪口を言うがシルーカに嗜められる。
ヴァルドリンド辺境伯軍の侵攻の際は、城の正門の守備を任される。
ヴァルドリンドの重装騎兵の前に正門が持ちそうにないと判断すると味方の兵を撤退させ、単騎で重装騎兵に突入して味方の撤退の時間を稼ぐ。
しかし後背から弩を打たれて重傷。プリシラの治療のおかげで一命をとりとめる。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征に参加。
ペトルやグラックたちと行動を共にしている。
【第13話の動向】
テオ達と共システィナ島にやってくる。
テオ達と共に飲食店でヤーナとサルヴァドルと出くわす。
戦うことを主張するがテオが却下し、シルーカが目くらましをした隙に逃亡。
サルヴァドルとの戦闘が始まると丸太を武器に敵をなぎ倒す。
なおいつもの武器はラクシアの町に来る前に隠していたので、戦闘で使えなかったと思われる。
【第14話の動向】
マルザ村で民衆の訓練を指揮する。
シルーカが魔法でヤーナを倒した後、シルーカからヤーナの捕縛を頼まれる。
一瞬躊躇するそぶりを見せるが何かのフラグか?
【第15話の動向】
シルーカのヤーナに対する尋問に同行するが、ヤーナが発狂したのを目撃すると「さよなら」と言ってその場を離れる。
ヤーナの処刑に立ち合う。
会議に出席するテオ達と共に帰還する。
常闇の森での会議にも参加。
【第17話の動向】
テオの陣に攻めてきたミルザーに襲い掛かるが、シルーカ達と同じくミルザーに撃退される。
【第18話の動向】
アルトゥーク奪回の祝勝会に参加。
ペトルやグラック隊長と共に酒盛りをする。
【第20話の動向】
テオが前線に出る際に同行する。
同盟軍の兵をなぎ倒し、いつもの決めセリフを言う。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた軍議に参加。
なぜかアップのシーンが多く、何かあることを視聴者に認識させる演出?
シルーカの天幕にやってくるが、養父アウベストがいることに気付くと不機嫌になる。
過去にアウベストがシルーカを守ろうとしなかったことを詰る。
改めて一人シルーカの天幕を訪れ、シルーカを暗殺しようとするが、ア―ヴィンに阻止される。
自分が魔法師協会の特務機関の回し者であることを話し、ギアスが掛けられていることも遺書に話す。
ギアスが発動して苦しみだす。
シルーカは何もできなかったが、プリシラのおかげで一命を取り止める。
ただしギアスと一緒に邪紋まで消えてしまい、力が弱まった?
自分の知っていることを洗いざらい吐露する。
シルーカと二人きりになると、シルーカに抱き締められた。
騒動を収めるためにテオ達と出撃するが、その際「娘じゃ嫌なの」と呟き、アウベストに恋心を抱いていることが初めて明らかになる。
つまりこれまでアウベストにつれない態度を取っていたのはツンデレだったということ?
テオなど三勢力の盟主たちの会合に立ち合う。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
ア―ヴィンと共にシルーカとプリシラを護衛するため教皇の陣へ向かう。
プリシラを害した聖印教団に激高、聖戦士たちを倒していく。
なお、邪紋がなくなっても強さはあんまり変わっていない模様。
テオ達と共に自陣に帰還する。
【第23話の動向】
テオやシルーカ達と共に、ディミトリエの魔術で常闇の森とおぼしきところに閉じ込められる。
【第24話の動向】
ディミトリエのラストバトルに参加。
ディミトリエの発言にイチャモンを付ける。
邪紋が消えているにも関わらず善戦するが、ディミトリエの複数の分身の攻撃を受け、危機に陥り、ア―ヴィンに助けられる。
テオとシルーカの結婚式に参列。
原作ではエピローグで、シルーカは姉を失い、新たに母ができたという記述があるため、アウベストと結婚したと思われる。
なおここはアニメ版ではカットされている。
プリシラ
グランクレスト戦記第3話より引用
第3話より登場。聖印教団の信徒。
テオを信徒に勧誘するためにテオの元を訪れる。
聖印教団を胡散臭い新興宗教とみなすシルーカとは仲が悪い。
原作ではセーヴィス王との戦闘の後にテオの元を訪れるが、演出の理由(?)でサラマンダ戦の前にテオのところに現れる。
プリシラの正体は、聖印教団の教祖の娘。
混沌を消失させる聖杯とも呼ばれているが、現教皇も聖杯を名乗ったために一波乱起こるのは確定的か?
21話でアイシェラに掛けられたギアスと邪紋を除去。
もしかしてテオ陣営一番のチート?
22話で教皇の元へ赴き、命を落とすが、聖杯の力をテオに引きつがせることに成功する。
【第3話の動向】
テオを聖印教団に勧誘するためテオの城を訪問する。
聖印教団が嫌いなシルーカと口論となる。
サラマンダ戦では原作と異なり、傷を負った鍛冶屋の親方を聖印で治療する。
サラマンダの爆発の際は、仲が悪いはずのシルーカにバリアを貼ってもらい無傷。
【第4話の動向】
ヴァルドリンド辺境伯軍の攻撃で負傷したアイシェラを治療して命を助ける。
後に何かを察したシルーカを口止めする。
テオがアルトゥーク伯領に行くことが決まると同行する意思を示す。
【第5話の動向】
テオと共にヴィラールに謁見する。それ以後は登場せず。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征にア―ヴィン、エマ、ルナと共に参加する。
【第13話の動向】
テオ達と共にシスティナ島にやってくる。
混沌が放置されているシスティナ島の現状に怒る。
ア―ヴィンたちと物資調達をする。
テオ達に合流、以降行動を共にする。
【第14話の動向】
ア―ヴィンが倒れている現場に現れて、「彼はまだ死ぬ定めではない」と言ってア―ヴィンを治療する。
その際、目がおかしかったので、自我がなかった、誰かに乗り移られていた可能性も。
【第15話の動向】
ヤーナの処刑に立ち合う。
会議に出席するテオやシルーカ達と共に帰還する。
常闇の森での会議にもしっかりと参加している。
【第18話の動向】
テオの条約盟主就任式に列席する。
その後の祝勝会にも参加。出席者に布教する。
テオやシルーカと聖印教団の教皇が自らを聖杯と名乗ったことについて話をする。
その際、自分が聖印教団の教祖の娘であり、聖印と呼ばれていることを話す。
【第20話の動向】
ヘルガと共に負傷者に治癒魔法を使って治療している。
【第21話の動向】
君主と魔法師を集めた軍議に参加する。
アイシェラのシルーカ暗殺未遂に気付き起きてくる。
アイシェラのギアス発動に際して、また虚ろな目になり、「彼女はまだ死ぬ定めにありません」と言ってギアスを除去する。
そしてついでにアイシェラの邪紋も消し去る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
自ら状況打開のために教皇の元へ赴くことをテオに話す。
テオは反対するが、シルーカの助言もあって受け入れる。
シルーカ達と共に教皇の陣へ。
シルーカが教皇の説得に失敗すると、顔を隠していたローブを取りさり、聖印教団の信者に呼び掛け、同時に聖印を発動させる。
教皇がプリシラを害しようとしていることに気付いたア―ヴィンに目で合図を送り、阻止させないようにする。
教皇とハグをした瞬間、教皇に腹をナイフで刺される。
プリシラが死んでも聖杯は混沌核に変化せず。
聖杯を吸収したテオに自分の願いを託す。
【第23話の動向】
テオに回想に一瞬だけ登場。
当然セリフなし。
【第24話の動向】
テオの危機に聖杯を発動させる(セリフあり)。
皇帝聖印の誕生に伴い、聖杯も消失し、プリシラも天に召された?
エマ
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話から登場。人狼の女王クララの娘。ルナとは双子。
クララ死後はメイド見習いとしてテオに仕える。
原作第2巻では人狼の集落を訪問したテオに一目ぼれして婿にしようとしていたが、アニメ版ではカットされた。
【第5話の動向】
常闇の森で母クララの帰りを待っていたが、黒魔女ヤーナに捕まる。
クララに救出されるとクララと共にヤーナと戦う。
クララ死亡後は、他の兄弟姉妹と共にクララの混沌核の一部を相続。
テオが常闇の森の統治を命じられるとメイド見習いとしてテオに仕える。
しかしまだメイドの自覚がない模様。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征にア―ヴィン、プリシラ、ルナと共に参陣する。
【第7話】
御忍びでテオの宿舎にやってきたアレクシスを出迎える。
刺客の襲撃の際はルナと共に狼の姿になって迎撃する。
【第13話の動向】
テオ達と共にシスティナ島にやってくる。
テオ達と別れ、ア―ヴィン達と共に物資調達に。
テオ達と合流し、勝手に揉め事起こして逃亡したテオに愚痴を言う。
シルーカの指示でテオとレベッカの後をつける。
サルヴァドルの軍勢との戦闘が始まると、ボルツの手下のシャドウと戦う。
【第14話の動向】
ボルツと戦うア―ヴィンにルナと共に付いていく。
母イオンの仇であるヤーナと対峙。
しかしヤーナは悪魔を召喚しており、悪魔のバリアのために悪魔にダメージを負させることができない。
狼の姿になり、ルナとの合体攻撃でヤーナに深手を負せる。
ア―ヴィンの倒れた現場に急行、臭いから毒にやられたことを察知。
プリシラがア―ヴィンを治癒魔法で治すのに立ち会う。
なお原作ではア―ヴィンの命を救ったのはプリシラではなく、エマとルナだが改変された。
【第15話の動向】
ヤーナの処刑に立ち合うが、ヤーナの姿を目撃するとルナと共にヤーナに対する恨みをあらわにする。
テオやシルーカと共に大陸に帰還する。
常闇の森占領後の会議にも参加。
【第16話の動向】
狼の姿に変身して、常闇の森へ侵攻してきたミルザーの軍勢に襲い掛かる。
【第17話の動向】
ルナと共にミルザーに襲い掛かるが、ミルザーに撃退される。
【第18話の動向】
メイド見習いとして、祝勝会の会場に料理を運ぶ。
【第20話の動向】
テオが前線に出る際にア―ヴィンらと共に同行する。
ア―ヴィンやルナと共に奮戦する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議にア―ヴィンやルナと共に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
テオを護衛して教皇の陣へ。
テオが聖杯を吸収した後、一緒に自陣に帰る。
【第23話の動向】
テオやシルーカ達と共にディミトリエの魔術で常闇の森とおぼしきところに閉じ込められる。
母親の仇なので殺気立ってる?
【第24話の動向】
ディミトリエとのラストバトルに参加。
母の仇であるディミトリエとの戦いに戦意が旺盛な様子。
兄イオンやルナと共にディミトリエを押さえつけ、テオにトドメを刺させる契機を作る。
最後に残ったディミトリエの分身体を怯えた姿を見て見逃す。
ルナと共にイオンの邪紋(混沌)を受け継ぐ。
テオとシルーカの結婚式ではシルーカの世話をする。
テオ達共にシスティナ島に渡り、メイドとしてテオに仕える。
ルナ
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話から登場。人狼の女王クララの娘の1人。エマとは双子。
クララ死後はエマと共にテオにメイド見習いとして仕える。
原作ではクララの言いつけを守らず常闇の森に入ってしまったため、ヤーナに捕獲される。
またエマと共にテオに一目ぼれしてテオを婿にしようとする。
【第5話の動向】
エマと共に常闇の森で母クララの帰りを待っている時にヤーナに拉致される。
クララに救出されるとクララやエマ達共にヤーナと戦う。
クララの死後は混沌核の一部を相続し、メイド見習いとしてテオに仕える。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征にア―ヴィン、プリシラ、エマと共に参戦する。
【第7話の動向】
アレクシス一行を出迎えた後、刺客の襲撃の際はエマと共に狼の姿に変身。
刺客を迎撃することに。
【第13話の動向】
テオ達と共にシスティナ島にやってくる。
テオ達と別れ、ア―ヴィンやエマと共に物資調達に。
テオ達と合流し、勝手に揉め事起こして逃亡したテオに愚痴を言う。
シルーカの指示でテオとレベッカの後をつける。
サルヴァドルの軍勢との戦闘が始まると、ボルツの手下のシャドウと戦う。
【第14話の動向】
シルーカから許可を貰い、ボルツと戦うア―ヴィンにエマと共に付いていく。
母イオンの仇であるヤーナと対峙するが、ヤーナが召喚した悪魔に苦戦。
狼の姿になり、エマとの合体攻撃でヤーナに深手を負せる。
ア―ヴィンの倒れた現場に急行、臭いから毒にやられたことを察知。
プリシラがア―ヴィンを治癒魔法で治すのに立ち会う。
なお原作ではア―ヴィンの命を救ったのはプリシラではなく、エマとルナだが改変された。
尺の問題で改変されたと思われる。
【第15話の動向】
ヤーナの処刑に立ち合うが、ヤーナの姿を目撃するとルナと共にヤーナに対する敵愾心をあらわにする。
テオやシルーカと共に大陸に帰還する。
常闇の森占領後の会議にも参加。
【第16話の動向】
エマと同じく狼の姿に変身して、常闇の森へ侵攻してきたミルザーの軍勢に遊撃戦を仕掛けて打撃を与える。
【第17話の動向】
エマと共にミルザーに襲い掛かるが、ミルザーに撃退される。
なおミルザーの体力をわずかながらに奪ったはずなので、襲い掛かった意味はあった模様。
【第18話の動向】
エマと同じく、メイド見習いとして料理を祝勝会の会場に運ぶ仕事をする。
【第20話の動向】
テオが前線に出る際にア―ヴィンらと共に同行する。
ア―ヴィンやエマと共に奮戦する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議にア―ヴィンやエマと共に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
エマと共にテオを護衛して教皇の陣へ。
テオが聖杯を吸収した後、一緒に自陣に帰る。
【第23話の動向】
テオやシルーカ達と共にディミトリエの魔術で常闇の森とおぼしきところに閉じ込められる。
母の仇を前にやる気満々?
【第24話の動向】
エマと共にディミトリエと対峙。
闘志満々の様子。
兄イオンやエマと共にディミトリエの行動の自由を奪い、テオにトドメを刺させる契機を作る。
怯えた様子を見せた最後のディミトリエを見逃す決断をする。
エマと共に兄イオンの邪紋(混沌)を引き継ぐ。
テオとシルーカの結婚式ではシルーカの世話をする。
システィナ島に戻ったテオに付いていき、エマと共にメイドの仕事に従事する。
バルギャリ―殿下
グランクレスト戦記第2話より引用
第2話から登場。ケット・シーの次期国王になる予定。
この姿は幻影体であり、実際の姿ではない。
シルーカとは旧知の仲。アイシェラが苦手。
【第2話の動向】
シルーカの召喚により呼び出される。
呼び出された目的は、アイシェラと連絡を取るため。
アイシェラが苦手なバルギャリ―は嫌がるが、シルーカが提示した報酬に釣られて受諾する。そして無事アイシェラをシルーカの元に導くが、アイシェラが馬に括り付けた籠の中に押し込まれてきたため、シルーカと再会した際はグロッキー状態に。
この時テオに初対面するが、上から目線で対応する。
【第4話の動向】
援軍要請のためアルトゥーク伯領に向かう馬車に同乗。
アイシェラがアウベストの悪口を言い始めると体全体に電気が走ったように毛が立つ姿に。
【第7話の動向】
刺客の刃がシルーカを貫こうとした瞬間、シルーカの影から出現し、刺客に右腕を爪でもぎ取る。その功を誇り、シルーカに抱っこしてもらう。
【第21話の動向】
シルーカ、アウベスト、そしてアイシェラが会話している時に出現するが、アイシェラを見て驚く。
シルーカになでなでされて夢見心地の様子。
【第24話の動向】
テオとシルーカの結婚式を天敵であるアイシェラの腕の中で見守る。
皇帝聖印が誕生すると、シルーカの腕の中で消滅した。
ジュゼル・ロッシーニ
グランクレスト戦記第12話より引用
第12話から登場。ぺデリコの次男。
兄弟の中で一番冷静沈着。
テオに降伏後はテオの従属君主となる。
【第12話の動向】
一族で夕食を楽しむ。
兄弟の中で唯一、テオを警戒する。
【第13話の動向】
兵200を率いて出陣しようとするサルヴァドルを嗜める。
【第14話の動向】
拙速にサルヴァドルの敵討ちに向かおうとする兄ドーニを諫める。
ドーニ戦死の報を聞き、ロッシーニ家の凋落を覚悟する。
父ぺデリコから落ち延びるように勧められるが拒否。
ぺデリコから爵位を引き継ぎ、全権を得た状態でテオと交渉する。
テオの言葉に納得し、従属することを誓う。
【第15話の動向】
常闇の森の城でテオが主催した会議に参加する。
そこでスタルクで一斉蜂起させる策の実行役を買って出て、テオに許可を貰う。
【第16話の動向】
スタルク軍の中に紛れ込み機会を待つ。
スタルク軍の奴隷兵士を扇動して反乱を起こさせることに成功する。
ラシック・ダビッド
グランクレスト戦記第2話より引用
第2話から登場。セーヴィスの独立君主だった男。
自分の領土拡大のためにテオの領地に侵攻するが返討ちに合う。
テオに従属君主となった後はテオのために戦う。
テオがヴィラールに従属するとその領地と聖印を預かる。
子爵としてセーヴィスの平定を目指す。
連合の会議に出席するためヴィラールの遠征に参加して別動隊の指揮を取る。
原作ではフォーヴィス王との一騎打ちに勝利した後、フォーヴィス王も兼務することになる。
ヴィラール亡き後、新たに結成されたアルトゥーク条約の盟主に就任する。
第18話で盟主の座をテオに渡し、同時にテオに従属する。
【第2話の動向】
テオがミードリックの領地を奪ったことを知り、テオの領地を狙う。
兵50、傭兵5、魔法師1人を連れてテオの領地に侵攻する。
しかし腹心のモレーノがテオの捕虜になったことを知るとテオに降伏し、そのままテオの従属君主となる。
テオの元で戦えば1国の主ぐらいにはなれるだろうという打算をモレーノに話すが、これが本心かどうかは不明。
捕虜になったことでラシックの野心を潰してしまったと思うかもしれないモレーノのために嘘をいった可能性もある。
【第3話の動向】
すっかりテオ陣営の重臣のような立場に。
シルーカからテオの理想を聞き、さらにこのセーヴィスの領地はラシックに任せても良いという言葉に困惑する。
セーヴィス王との戦闘では一軍を率いて従軍し、戦功をあげる。
【第4話の動向】
シルーカの報告を受けた後の軍議に参加。
そしてシルーカの指示に従い西門の守備に付く。
セーヴィス王を城門内部に引き込むために偽りの撤退を行い、セーヴィス王をおびき出すのに成功。
1人通るのがやっとの山道でセーヴィス王に一騎打ちを挑み、セーヴィス王を討ち取る。
テオがヴィラールに従属することが決まると、テオから領地と聖印を預かる。
【第6話の動向】
連合の会議に出席するため、ヴィラールの遠征に参加することになる。
そしてフォーヴィスに侵攻する別動隊の指揮を取る。
別動隊にはテオたち以外にミルザーも参加。
ブラニス男爵の城を攻略することになったミルザーに兵を貸そうと話掛けるがミルザーに拒絶される。
【第7話の動向】
フォーヴィス王ジェリコ・オリックと一騎打ちを演じ、勝利する。
これによりフォーヴィスの平定に成功。
原作ではこの時点でフォーヴィス王の地位も継承する。
【第8話の動向】
連合所属の君主として君主会議に参加。ただし発言はなし。
【第10話の動向】
ヴィラールの命令により、同盟所属のオゼールに侵攻した模様。
【第11話の動向】
テオとの軍議の最中、テオが天幕を出て空を見上げるのを後ろから見ている。
ヴィラールの死を知り、慟哭する。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加する。
自分が条約の盟主に推挙されるとそれを固辞し、テオを推挙する。
しかしテオが断ったため、仕方なく盟主に就任。
ミルザーがレガリア領に侵攻すると兵を率いて援軍に赴く。
当初の予定どおり、セルジュに釣り出されたミルザー率いるダルタニア軍と交戦、ラシックはミルザーと一騎打ちを演じて軽傷を負う。
テオからシスティナ島行きを打診されると、これに賛意を示す。
【第15話の動向】
無事帰還したテオを大喜びで迎える。
テオにアルトゥーク条約の盟主を渡そうとするが、周りの状況を考えて保留とする。
テオのミルザー討伐に加勢するため、アルトゥーク条約加盟国に出兵を要請する。
【第16話の動向】
3万の兵を連れてテオの援軍にやってくる。
セリフなし。
【第17話の動向】
一角獣城から打って出たミルザーの軍勢を迎撃しようと待ち受けるが、ミルザーが転進したため肩透かしを食らう。
戦場に到着したセルジュと共にミルザーの軍勢を追撃する。
【第18話の動向】
一角獣城内の謁見の間でテオに条約の盟主を渡し、同時にテオに従属する。
宴会でテオと親しげに談笑する。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
連合軍の到着予定の時間を聞いて「遅いな」と呟く。
落とし穴で撤退を始めたナユタ侯の軍と前に出ようとするシャーン侯の軍が混乱しているところに騎兵で突撃する。
同盟軍の増援で苦戦に陥り、モレーノから挟み討ちの危機にあることを伝えられる。
テオが前線に出てくるとそのおかげで危機を脱する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
魔法師協会が君主を敵とみなしたことで、今度どうするかシルーカに質問する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
聖印教団との戦闘を躊躇するテオに、自分が矢面にたつことを伝える。
ア―ヴィンからテオと共に事情を聞いた後、テオを護衛して教皇の陣へ。
テオが聖杯を吸収した後、一緒に自陣に帰る。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議でテオからラシック率いるセーヴィス軍は切り札だと言われて、出撃したい気持ちを抑える。
魔法師協会がサイクロプスを解き放ったのを見て討伐を決意。
弱点などについてモレーノに質問する。
モレーノを煽ててその気にさせる。
自分、モレーノ、グラッグ、ルーカスの4人でサイクロプスへの攻撃を開始。
自分とグラッグがヒット&アウェイと繰り返し、ルーカスが弓矢で牽制している間にモレーノが魔法の詠唱を行う。
サイクロプスの頭に切り掛かるが、サイクロプスの攻撃が直撃しようとする。
グラッグのおかげで助かる。
モレーノの光魔法に合わせて、自分の剣をサイクロプスの目にめがけて投げる。
サイクロプスが視力を失うと、部下から馬と槍を受け取り、サイクロプスへ突撃。
槍をサイクロプスの胸に突き刺し倒す。
グラッグの死に悲しい顔をするが、生きていたとわかり唖然とした顔に。
兵士たちの歓声を聞きながら、エーラムの城門を睨む。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
原作ではネーマンの未亡人と結婚、一子をもうけるがアニメ版では全カットされた。
モレーノ・ドルトゥス
グランクレスト戦記第12話WEB予告より引用
第2話から登場。ラシックの契約魔法師。
シルーカの先輩にあたり、面識がある。
シルーカとどうして面識があるかの話はアニメ版ではカット。
シルーカと一騎打ちしたり、使者としてセーヴィス王のところに行ったりと結構働いている。
あくまでラシックの利益第一であり、ラシックのためならテオやシルーカを犠牲にするのも厭わない可能性も。原作ではそれを匂わせる箇所がある。
シルーカとは意見の対立があるが、最終的にはシルーカに協力している場合が多い。
【第2話の動向】
ラシックの契約魔法師としてラシックに仕える。
シルーカより自分の方が優秀と宣う。
戦闘ではシルーカのみを狙い、透明化魔法で姿を消した状態でシルーカに一太刀浴びせる。
その後シルーカと煽り合いをしながら一騎打ちを演じるが、テオがシルーカに加勢して形勢逆転。テオに頬を傷つけられた上、テオに捕虜になってしまう。
最後のシーンではラシックの野心を小さいと言ったり、シルーカの衣装に嫌味を言う。
【第3話の動向】
ラシックと共にテオたちと夕食を取る。
その際シルーカからセーヴィス王への使者の任を任される。しかしセーヴィス王の説得に失敗。無能をさらす・・・と思いきや、セーヴィス王から「セーヴィスはすべて自分のもの」という言質を引き出す。
つまり、今現在セーヴィス領に割拠している独立君主も将来的には潰すという意思表示をしたことになり、独立君主たちがテオになびく切っ掛けを作ったとも言える。
セーヴィス王との戦闘では魔法を使い善戦する。
【第4話の動向】
軍議に参加し、ヴァルドリンド騎士団の総数が2万を超えると予想する。
戦闘ではラシックと共に西門の防衛を担う。
ラシックによる偽りの退却に同行、セーヴィス王をおびき出すのに成功したことを確認し、ラシックにそれを知らせる。
1対1ならラシックは負けないと宣言する。
【第6話の動向】
ラシックと共に遠征の作戦会議に参加。
その際陸路が進撃ルートに選ばれた理由を聞いて笑いを堪える。
遠征ではラシックの補佐に徹する模様。
【第8話の動向】
君主会議に参加するラシックの契約魔法師として、ラシックの後方に控える。
ヴィラールの主張に同意を示すために頷く。
【第11話の動向】
ヴィラールの死を知って慟哭するラシックを見守る。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。進行役として取り仕切る。
セルジュへの援軍としてラシックに同行する。
テオとシルーカがシスティナ島行きを打診すると、同盟に備えるために兵が必要と主張して難色を示す。
しかしラシックが同意したため、しぶしぶモレーノも同意する。
【第15話の動向】
ラシックと共にテオ達を出迎える。
満面の笑みのラシックと比較するとあんまり喜んでないのがわかる。
シルーカから会議の司会を譲って欲しいという打診を受け、嫌味を言いながらも受諾する。
会議が自分の予想と違う方向に進んだことを目の当たりにして「え!?」とか「認めちゃうんだ」とか驚愕したことを示す言葉を連発する。
【第16話の動向】
シルーカ・ラウラ、エレットたちとタクトを使用して会議をする。
テオが一角獣城を攻めるという報告をシルーカから受け、それに否定的な意見を言う。
シルーカから早く援軍に来るように催促するが笑ってごまかす。
ラシックと共に3万の軍勢を連れて、一角獣城の包囲陣に参加する。
【第17話の動向】
ミルザーの軍勢がラシック率いるセーヴィス軍に襲い掛からなかった理由を言い当てる。
【第18話の動向】
テオのアルトゥーク条約盟主就任式に出席。
その後の宴会でラシックがテオと親しげにしているのを見て嫉妬しているかのような目をする。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
前線に出ていたラシックに敵の数が多過ぎて挟撃の危機にあることを伝える。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
ラシックは仕えるにたる君主であり、自分の才能を高く評価してくれると話す。
だからラシックの元を離れないという意思表示だと思われる。
他の魔法師と共にタクトを折る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第23話の動向】
ラシックがサイクロプスを討伐しようと考えていることを知り、露骨に嫌な顔をする。
シルーカへのライバル心もありサイクロプス討伐に最終的に賛成する。
サイクロプスの弱点や過去に討伐した時の情報をラシックに教える。
ラシックたちが時間を稼いでいる間に魔法の詠唱を行う。
サイクロプス討伐に成功した後、グラッグの元へ。
グラッグの心臓が動いていないことを確認し、目をそらして悲しむが、生きているとわかって歓喜の涙を流す。
【第24話の動向】
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
なお原作では、ラシック結婚後も変わらず仕え続けるという記述がある。
セルジュ・ステレア
グランクレスト戦記第6話より引用
第6話から登場。アルトゥーク伯領に隣接するレガリアの領主。爵位は伯爵。
ヴィラールの異母弟であり、従属君主。
ヴィラールをかなり崇拝しており、ブラコンの可能性あり。
ミルザーとの戦いでは、逃げてばかりだったので、逃亡伯という二つ名が付く。
本人はさほど気にしていないようだが。
第18話でコンスタンス家の家督を弟のイゴールに譲り、自分は母方の姓であるステレアを名乗ることにする。
【第6話の動向】
ヴィラールがフォーヴィス・クローヴィスに対する遠征の作戦会議に参加。
ヴィラールの横に立っている。ただしセリフ等がないので、これが本当にセルジュかどうかは確信が持てず。
【第10話】
ヴィラールの要請によりレガリア騎兵を率いて援軍に向かうおうとするが、歩兵が追い付くのを待つべきだという弟イゴールに諫められる。
結局イゴールの献策を無視して騎兵のみでアルトゥークに向かうが、ヴァルドリンド騎士団の攻撃を受けて敗北。
契約魔法師のエレットのおかげでキルヒス王ソロンと合流し九死に一生を得るが、セルジュを逃がすために時間稼ぎをしたソロンが戦死してしまう。
たぶん今回の一件で視聴者のセルジュに対する評価は「戦下手」になった可能性大。
【第11話の動向】
進軍している最中、従属聖印が消えたことで異変を感じ取る。
ヴィラールが死んだことを感じとって、悲しみのあまり、周りを憚ることなく泣き出す。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。
クロ―ヴィス王から盟主に推挙されるが拒否。
アルトゥークへの援軍の件で敗北し、ソロンを死なせてしまったことから、自分の能力では同盟に対抗できないと考えたのかもしれない。
ミルザーがレガリア領に攻めてくるとこれを迎撃。
しかし正面からぶつかっても勝てないのは確実なので、ラシックの元にミルザーを釣り出す囮の役目を買って出てそれに成功する。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
ミルザー討伐の許可を求めるテオに許可を出す。
ミルザーはコンスタンス家の仇なのでテオは許可を求めたと思われる。
【第16話の動向】
エレットの策に従い、イゴールと共に城を捨てる。
【第17話の動向】
軍勢を集めて戦場に到着する。
ラシックと共にミルザーの軍勢を追撃する。
ミルザーの聖印をテオが吸収することを認める。
ミルザーの聖印にはヴィラールのものも含まれており、そのためテオは聖印を吸収するに際してセルジュに許可を求めたと思われる。
【第18話の動向】
テオの条約盟主就任式に参加。
その際、コンスタンス家の家督を弟のイゴールに譲り、母方の姓を名乗ることが宣言し、合わせてテオに従属することにした。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
ナユタ侯とシャーン侯の軍が混乱しているところに、弓兵で攻撃を仕掛ける。
(兵を休ませるため?)途中で弟イゴール子爵の軍と入れ替わる。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議に参加。
エーラムの城壁の攻撃では、弓騎兵を指揮し、城兵に弓矢で攻撃する。
エレット・ハルカス
グランクレスト戦記第10話WEB予告より引用
第10話から登場。セルジュの契約魔法師。
原作の記述によると、当初はヴィラールの契約魔法師だったが、セルジュの元に派遣される。
その後25歳を超え、規定通りヴィラールから契約を切られたので、セルジュに直接契約するように求めて、新たな雇用先を確保する。
思ったことをすぐに喋ってしまうのが短所。
セルジュが自分の言うことを聞き入れることを良いことに、散々囮に使う。
【第10話の動向】
イゴールに急かされて主君であるセルジュの後を追いかける。
セルジュの騎兵がヴァルドリンド騎士団に敗北すると、セルジュと共に藪に潜む。
キルヒス王ソロンと連絡を取り、ソロンが救援に来ると、馬を提供してもらい、セルジュと一緒に逃亡する。
なお、二人を逃がすために戦場に留まったソロンは戦死することに。
【第11話の動向】
セルジュが行軍する際に同行している場面が一瞬だけ映る。
ヴィラールの死を感じ取り、泣き出すセルジュを見守る。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。
セルジュに代わって、セルジュが条約の盟主就任を断った理由を話す。
テオが盟主に相応しいと主張するラシックを論破して、ラシックの盟主就任への流れを作る。
ミルザーがレガリア領に攻めてくるとセルジュと共にこれを迎撃。
セルジュと一緒に逃げて囮の役目を果たす。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
エドキアの意見に賛同し、クロ―ヴィス王アルフレートに主導権を握らせない流れを作る。
【第16話の動向】
シルーカ、モレーノ、ラウラと共に会議を行う。
シルーカに時間稼ぎをすることを申し出る。
セルジュとイゴールを逃亡させて、レガリアの城をミルザー軍が接収するように仕向ける。
なお自分は城に残ってミルザー軍に捕縛された。
【第17話の動向】
セルジュと共に戦場に到着。
エレットも来たということは、レガリアの城も奪い返したと考えられる。
セルジュと共にミルザー追撃戦に参加する。
【第18話の動向】
テオの条約盟主就任式に、セルジュ付の契約魔法師として列席する。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
戦闘ではセルジュの馬の後ろに乗って事実上レガリア軍を指揮する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
そこでセルジュを見捨てることはできないと言って、残ることを宣言する。
他の魔法師と共にタクトを折る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第23話の動向】
エーラムの城壁への攻撃では、いつものようにセルジュの馬に同乗する。
セルジュの見事な撤退に「さすが逃亡伯」と感嘆(?)する。
【第24話の動向】
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
イゴール・コンスタンス
グランクレスト戦記第10話WEB予告より引用
第10話から登場。ヴィラールやセルジュの弟。爵位は子爵。
ヴィラールではなく、セルジュに従属している。
歳が離れ、また実母が違うヴィラールよりも、母親が同じで歳も2つしか違わないセルジュの方により心を寄せている。
セルジュよりも冷静である。
第18話でコンスタンス家の家督をセルジュから譲られる。
そのためアルトゥークの領主になる予定だが、現在アルトゥーク条約の盟主であるテオに一角獣城を貸している状態となっている。
【第10話の動向】
騎兵のみでヴィラールの援軍に向かおうとする兄セルジュを諫める。
しかし説得に失敗し、セルジュの契約魔法師であるエレットに愚痴をこぼす。
【第11話の動向】
従属聖印が消えたことでヴィラールの死を感じ取ったセルジュが泣くのを見守る。
なお、イゴールはヴィラールではなく、セルジュに従属しているのでヴィラールが死んだことを感じる取ることができなかった模様。
【第12話の動向】
セルジュの援軍としてミルザーの前に立ちはだかる。
イゴールの軍勢を見たミルザーは、自軍の不利を悟り撤退する。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
発言なし。
【第16話の動向】
エレットの策に従い、セルジュと共に城を捨てる。
【第18話の動向】
テオの条約盟主就任式に参加。
その際、兄であるセルジュがコンスタンス家の家督を自分に譲ることと、テオに従属することを宣言したこに驚く。
兄の話を聞き、コンスタンス家の家督を継ぎ、自分自身もテオに従属することを受け入れた。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
戦闘の途中で兄セルジュ率いるレガリア軍と交代して前線に出てくる。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第23話の動向】
エーラムの城壁に向けて弓攻撃を行う。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
エドキア・カラーハ
グランクレスト戦記第10話より引用
第6話から登場。ハマーンの領主であり、ヴィラールの盟友。
自由奔放な生き方をしており、俗な言い方をすればビッチ。
原作では40歳を超えており、子供は4人。そして愛人はたくさんいるらしい。
第11話で一人脱出させられ生き残る。
なお原作ではこの戦いで愛人すべてを失うことになり、後に女性に走る原因に。
ハマーンに侵攻してきたウルリカ率いるノルド軍に対して、新たに契約魔法師となったラウラの策を採用し、自ら一糸纏わぬ姿となってハマーン軍の士気を向上させることに成功。
ノルド軍の内部分裂もあり、ノルド軍を侵攻からハマーンを守ることに成功する。
【第6話の動向】
ヴィラールの作戦会議に参加。
ヴィラールが陸路を選択したため、自分が保有する巨大船が使えず残念がる。
【第10話の動向】
愛人とお風呂でイチャイチャしている時に、ヴィラールからの援軍要請が届く。
ハマーンが誇る巨大軍船「海の宮殿」を使うことができるので大喜び。
海の宮殿に乗り込み、自らアルトゥーク沖に向かい、ミルザー率いるダルタニア海軍に大砲をぶっぱなし、ミルザーが海上で戦うこと意思を放棄させる。
【第11話の動向】
ヨアヒムとの情事の最中、ソーラスが入室してきて、ヴィラールが覚悟を決めたことをソーラスから聞く。
君主会議の結果からこうなることを危惧していたことをソーラスに話す。
ソーラスから小舟で脱出するように促されるが、それを拒否したため、気絶させられる。
小舟で海の宮殿から脱出させられ、海の宮殿が自爆するのを目の当たりにして絶叫する。
脱出に成功したが、悲しみにあまり馬に抱き付いて涙を流す。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約の結成の会合に参加。
誰が盟主になるかという質問をする。
最終的にラシックが暫定的に盟主となる流れを作る。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
クロ―ヴィス王アルフレートに主導権を与えないように発言し、ミルザーが脅威であることを君主たちに想起させた。
またスルタクのノルド民の略奪によりハマーンの国庫が遠からず干上がることを明らかにする。
【第16話の動向】
ウルリカ率いるスタルク軍の侵攻を知ると、万策尽きたという感じで弱気になる。
ラウラの裸一貫になって兵士たちの士気を上げるという策を承認する。
ベール1枚で兵士たちの前に立ち演説する。
そして演説の途中でベールを脱ぎ、生まれたままの姿を晒す。
兵士たちの士気が高まったことを確認した上でスタルク軍を迎え撃つ。
スタルク軍内部で反乱が起きるのを目撃する。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に参加。
テオの条約盟主就任に賛成の意見を言って、式の流れを作る。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
陸上輸送で軍船を持ってきて、川で待機する。
攻め寄せてきたノルド軍を火計で打ち破る。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
そこで魔法師たちはどうするのか質問し、魔法師たちが去就を明らかにできるような雰囲気を作り出す。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
シルーカの仮説を聞き、偶然にしては出来過ぎているという感想を述べる。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議に参加し先鋒を命じられ、それを受け入れる。
エーラムの城壁に対し、攻城兵器を前面に押し立てて攻撃を開始するが射石砲の攻撃でとん挫。
しかし目的は射石砲を摩耗させること。
目論み通りに射石砲が摩耗ため爆発したの目撃し、かつてヨアヒムから聞いた話を思い出し赤面する。
何に赤面したかは不明w
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
ラウラ・ハードリー
グランクレスト戦記第11話WEB予告より引用
第5話から登場。ヴィラールの契約魔法師。
親が共に魔法師というサラブレッド。
静動魔法の使い手。
エーラム魔法大学ではシルーカの先輩にあたる。
ヴィラールとの契約を反故にしてテオと契約したシルーカに敵意を向ける。
ヴィラールがマルグレットと契約を解除した後、魔法師長の地位に就く。
ヴィラール戦死後は、エドキアと契約を結び魔法師となる。
ハマーンに攻めてきたウルリカの軍勢に対抗するため、常軌を逸しているような策をエドキアに進言し、ウルリカの軍勢に勝利する。
【第5話の動向】
マルグレットによりシルーカと対面する。
その際は静動魔法を多少たしなんでいるとシルーカに伝える。
これは基礎だけ学び、応用は自分で訓練していたシルーカに対する当てつけの可能性が大。
ミルザーの宴にも出席。
【第6話の動向】
シルーカに静動魔法を披露し、シルーカを感嘆させる。
その後マルグレットが不機嫌な状態でヴィラールの自室から出てくると、シルーカに理由を聞いてくるように促す。
マルグレットの誕生パーティ―にも当然参加して、マルグレットに祝いの言葉を掛ける。
マルグレットの契約解除後、ヴィラールの魔法師長に就任するが、軍事外交に関してはヴィラールはシルーカを重用する模様。
【第7話の動向】
ラシックがフォーヴィスをわずか5日で制圧したことをヴィラールに報告。
君主会議の前の舞踏会にヴィラールと共に参加。
アレクシスと踊れることを夢見てそれが実現する。
完全にミーハー状態。
【第9話の動向】
あくまで援軍を出すべきだと主張するシルーカを諫める。
【第10話の動向】
ヴィラールの魔法師長として軍議に参加して進行役を請け負う。
ヴィラールに南東から船団が向かっていることを伝え、それをヴィラールがダルタニアの海軍だと予想すると、自分達の援軍と考え喜ぶ。
コーリンに反射兵器でミルザーの船団を攻撃するように命令する。
Cパートでヴィラールにテオとラシックの状況を説明する。
【第11話の動向】
ノルドの船団が出現したことを知り、狼狽する。
ヴィラールの決意をヘルガたちと一緒に聞く。
ヴィラールから諸侯や君主たちとの連絡役を申し付けられる。
玉座の間でマリーネと対面。
城と玉座の間は明け渡すが、アルトゥークは抵抗を続けるとマリーネに伝える。
そして毒の飲み、口から血を流し倒れる。
ただし死亡したかどうかは不明(どうなったか知りたいならば原作5巻を)。
【第12話の動向】
ミルザーの回想で登場。
ミルザーの前自殺したのがミルザーの脳裏から離れない模様。
【第15話の動向】
会議に出席するため帰還したシルーカと再会。
その際にヘルザに貰った毒で死ななかったことを明らかにする。
エドキアの魔法師として、アルトゥーク条約の会議に参加。
【第16話の動向】
大軍で攻めてきたウルリカ率いるスタルク軍に対し、弱気になったエドキアを励ます。
さらに裸となって兵士たちの士気を上げることを進言し、自分も裸になることを伝える。
エドキアと共にベール1枚の姿で兵士の前に立つ。
さらにエドキアの演説に合わせてそのベールを脱ぎ裸体をさらして自分達の覚悟を兵士に示す。
ウルリカの軍勢と裸で対峙し、ウルリカの軍勢内の奴隷兵士が反乱を起こすることを目の当たりにする。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に、エドキア付の契約魔法師として列席する。
祝勝会でシルーカと談笑する。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
ノルド軍が侵攻してくると、船の中から魔法を発動。
火船を操り、ノルド軍の軍船にぶつけて大炎上させる。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
エドキアは優しく純粋であると惚気て、エドキアの元に留まることを宣言する。
他の魔法師と共にタクトを折る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第24話の動向】
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
ソーラス
グランクレスト戦記第11話より引用
第6話より登場。エドキアの契約魔法師。
エドキアがまだ若い時に、エドキアに誘惑されて手を出す。
最初の頃はエドキアが新しい愛人を作る度に嫉妬していたが、彼女を性格を理解して以降は嫉妬することもなく慣れた模様。
第11話でエドキアが逃げる時間を稼ぐため、海の宮殿で特攻を掛けて戦死する。
【第6話の動向】
ヴィラールが開いた軍議にエドキアの魔法師として参加している。
【第10話の動向】
ヴィラールから援軍要請が来たことをエドキアに報告する。
その際エドキアに顔をなでなでされるが、それに動じず淡々とエドキアと会話する。
【第11話の動向】
エドキアとヨアヒムの情事の最中に部屋に入ってきて、ヨアヒムに目配せして退出を促す。
ヨアヒム退出後、ヴィラールが覚悟を決めたことを伝え、エドキアとキスした後、エドキアだけ小舟で脱出すように伝える。
エドキアが同意しなかったので、エドキアを気絶させて脱出させる。
海の宮殿を指揮してノルドの船団に特攻をかける。
自ら魔法を駆使してノルドの船団に打撃を与えるが、ノルド兵の斧が腹に命中し絶命する。
ヨアヒム
グランクレスト戦記第10話より引用
第10話から登場。
エドキアの愛人兼海の宮殿の砲術技師。
もともと魔法学校に入学したが、魔法適性無しと判断されて火薬ギルドに移動。
砲術技師となったが、事実上射石砲の部品扱いだった。
射石砲が魔法協会からエドキアに譲渡される際、エドキアのものとなり、エドキアに忠誠を尽くす。
第11話で海の宮殿の射石砲に火を投げ入れ、ノルドの兵士を道連れに自爆する。
【第10話の動向】
入浴しているエドキアにマッサージを施している。
エドキアが海の宮殿で出撃した際は同乗し、砲術技師として射石砲をミルザー率いるダルタニア海軍の艦船にぶっぱなす。
【第11話の動向】
エドキアと情事の最中、ソーラスがやってきて、ソーラスと目配せした後、退出する。
最後の戦闘が始まると射石砲をノルドの船団にぶっぱなす。
ノルドの兵が海の宮殿に乗り移って白兵戦になると、射石砲の中に火を投げ込み、ノルド兵を道連れにして自爆する。
【第23話の動向】
エドキアの回想に登場。
ベッドの中でエドキアに射石砲の弱点を話す。
ヨルゴ・ダラーラス
グランクレスト戦記第17話より引用
第10話に登場。ソロンの息子。
原作ではソロンが戦死した後、その後を継ぐ。
ただ父の聖印をマリーネに奪われ、また従属君主が独立状態となってしまい、爵位が子爵にも満たなくなってしまった。
ミルザー討伐戦では、ミルザーの軍勢にキルヒス軍が蹂躙されてしまうが、死を覚悟していたヨルゴは生き残り、戦いの記録を日記に記した。
【第10話の動向】
ソロンがヴィラールの援軍に向かうに際して行った宴会で、ソロンから後のことを託される。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加し、意見を述べる。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
【第17話の動向】
一角獣城の奪還作戦に参加。
一角獣城から打って出たミルザーの軍勢の攻勢にさらされる。
死を覚悟し、自ら道化を演じることで味方を士気を上げる。
ミルザーの軍勢に撃破されたが、何とか命は助かる。
忘れないように敵味方の損害とミルザーの軍勢と戦った感想を書き留める。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に参加。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
同盟軍との戦闘ではミスラフの危機を救う。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議に参加。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
クロ―ヴィス王:アルフレート・シェイクス
グランクレスト戦記第12話より引用
第12話から登場。クロ―ヴィス最大の君主。
ヴィラールのフォーヴィス・クロ―ヴィス侵攻に際し、これに抵抗しようとするが、瞬く間にフォーヴィスが陥落したことに恐れをなし、ヴィラールに降伏する。
アルトゥーク条約にしぶしぶ参加するが、家柄を重視し、盟主にセルジュを推挙する。
テオがシスティナ島平定して十分な実績を上げてもやはりテオの盟主就任に反対。
実はテオが作る新しい時代を恐れており、テオが盟主になれば自分の居場所がなくなることを恐れていた。
原作ではミルザーの軍勢から逃れている最中に、息子にクロ―ヴィス王の地位を譲っている。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。
家柄を考えてセルジュを盟主に推挙するが、セルジュが固辞したので失敗。
テオが盟主に推挙されると、同盟が攻めてくるとこれに難色を示す。
最終的にラシックが盟主に就くが、まだ何か思うところがある模様。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
テオの功績を認めつつも、テオが条約の盟主になるのを阻止すべく否定的な意見を言って会議の主導権を握ろうとするがエドキアとエレットの連携に阻まれる。
【第17話の動向】
一角獣城の奪還作戦に参加。
この戦いで武勲を上げてアルトゥーク条約内での発言力を高める思惑があった。
ミルザーの軍勢の前に敗北。
命からがら逃げ延びるが、息子になぜ自分がテオが盟主になるのに反対しているかを伝える。
ミスラフ・シェ―クス
グランクレスト戦記第17話より引用
第17話から登場。
クロ―ヴィス王アルフレート・シェ―クスの息子。
ミルザーの攻撃でクロ―ヴィス軍の敗北が決定的になると父を連れて逃亡する。
その際、アルフレートがなぜテオを容認できないかその理由を聞く。
原作ではこの際にクロ―ヴィス王の地位を譲られている。
父と異なりテオには寛容で、テオがアルトゥーク条約の盟主になることに賛成する。
【第17話の動向】
ミルザーの攻撃から父アルフレートを守るため、逃亡を図る。
その際アルフレートがテオを恐れる理由を聞く。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に父に代わり参加。
既に家督を父親から譲れた?
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
同盟軍との戦闘で危機に陥るが、ヨルゴ率いるキルヒス軍の救援で救われる。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
ラドヴァン
グレンクレスト戦記第7話より引用
第7話より登場。フォーヴィスの君主。爵位は男爵。
フォーヴィス王に最後まで味方したうちの1人。
テオの説得に応じ、ヴィラールに下る。
その際テオへの従属を希望する。
【第7話の動向】
城に立て籠もり、テオの軍勢に抵抗しようとする。
説得のためにやってきたテオと会談し、ヴィラールに降伏することを決める。
ラドヴァン自身はテオを気に入り、テオに従属したい旨、テオに伝える。
テオは固辞したが、テオから将来従属させてもらう確約をもらう。
【第12話の動向】
アルトゥーク条約結成の会合に参加。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に参加。
祝勝会ではテオと談笑する。
【第24話の動向】
アレクシスの即位式に参列する。
サトゥルス・アクイナス
グランクレスト戦記第3話より引用
第1話から登場。元ミードリックに仕える魔法師だったが、君主があまりに愚かだったためテオに鞍替えする。
ちょくちょくその姿が確認されているが、未だにテオと契約しているのか、ペトルと契約しているのか不明。
【第1話の動向】
シルーカを襲撃したミードリックを諫めるが、それを聞き入れないミードリックを見限り、そのままテオと契約する。
【第3話の動向】
クロ―ヴィス王の元に赴き、テオの独立の黙認を取り付ける。
テオの名前が知られていない現状からシルーカのやり過ぎを嗜める。
【第4話の動向】
シルーカの報告を受けた後の軍議に参加。発言無し。
【第12話の動向】
モレーノと共にラシックの軍に従軍し、ミルザーと一騎打ちをしたラシックを出迎える。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
ペトルの後方に控えているのが確認できる。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に列席。
祝勝会では笛を吹いて演奏に参加してる?
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
他の魔法師と共にタクトを折る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
【第24話の動向】
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
ペトル
グランクレスト戦記第2話より引用
第2話から登場。ラシック配下の兵士。
ラシック軍の一翼を担いアイシェラと対峙する。
原作では戦闘後、ラシック配下からテオの配下に転属するがアニメ版では転属したかどうか不明。
原作ではアニメ第6話の時点で男爵となっている。
ミルザー討伐戦時は「働き蟻」という二つ名が知られるようになっていた。
【第2話の動向】
ラシック配下の兵士として登場し、テオとの戦闘では右翼部隊を実質的に率いる。
アイシェラの無双に一旦兵を引くが、指揮を取っているのがアイシェラにバレて、アイシェラのキス&絞殺攻撃を受けるが、自分もろともアイシェラを指すように命令したことによって、アイシェラの毒牙から逃れることに成功する。
最後のシーンでは、ラシック、モレーノたちと一緒に捕虜となっている。
【第3話の動向】
アイシェラたちと楽しく酒を飲んでいる。
アイシェラに気に入られた模様。
セーヴィス王との戦闘では一軍を率いている。
【第4話の動向】
シルーカの報告を受けた後の軍議に参加。
負傷後、意識が戻ったアイシェラがシルーカと再会するシーンでアイシェラのために肩を貸している。
テオとヴィラールの対面の場に居合わせ、対面を見守る。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征にラシックの別動隊の一員として参加。
アイシェラやグラックなど傭兵隊も同行している様子。
【第15話の動向】
アルトゥーク条約の会議に参加。
発言無し。
【第16話の動向】
一角獣城の包囲をさらに強固とするために、一角獣城の出入り口の橋の前に砦を築く。
なおこれまでの働きから「働き蟻のペトル」という異名が広まっている模様。
【第17話の動向】
ミルザーが一角獣城から打って出ると、ミルザー自身が砦を通り過ぎるのを待つ。
そしてミルザーが通り過ぎた後、砦から出撃し、ミルザーの軍勢の後衛に打撃を当たえて、退却させることに成功する。
【第18話の動向】
テオの条約盟主の就任式に参加。
祝勝会ではアイシェラに酒をたくさん注がれ絡まれる。
【第20話の動向】
冒頭のアルトゥーク条約の軍議に参加。
条約軍の先鋒としてナユタ侯の軍勢に弓で攻撃を仕掛け、頃合いを見計らって退却する。
前線で苦戦に陥るが、テオが前線に出てきたことを知り、笑みをこぼす。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第23話の動向】
エーラムの城壁近くまで穴を掘って接近し、後は人間ピラミッドで城壁をよじ登り、魔法師協会の防御指揮官に剣を向けて脅し、城壁の占領に成功する。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
グラック
グランクレスト戦記第2話より引用
第2話から登場。ラシックに雇われた傭兵の隊長。
テオとの戦闘の際はア―ヴィンと一騎打ちを演じる。
その際片目を失うが後に回復している。原作ではシルーカの魔法で治癒中という記述があるがアニメ版ではカット。
【第2話の動向】
ラシックに雇われた傭兵として登場する。
テオとの戦闘ではラシックの直営に付き、ア―ヴィンと一騎打ちを演じる。ア―ヴィンの投げナイフを防ぐために鋼鉄の体になるが、目を狙われて片目を失う。
【第3話の動向】
アイシェラと仲良く酒を飲んでおり、失ったはずの片目も治癒している。
またセーヴィス王との戦闘にも参戦。大暴れしている。
【第4話の動向】
シルーカの報告を受けた後の軍議に参加。
アイシェラと共に正門の守備に付く。
ラシックがセーヴィス王をおびき出した後、ア―ヴィンと共にセーヴィス王の退路を断つ。
負傷したアイシェラが意識を取り戻しシルーカと再会するのに同行。
テオとヴィラールの対面の場に居合わせ対面を見守る。
【第6話の動向】
ヴィラールの遠征に参加。
原作通りペトルやアイシェラと共に行動している模様。
【第18話の動向】
祝勝会では、アイシェラの横で酒を飲んでいた。
【第20話の動向】
同盟軍の弓攻撃からラシックを身を挺して守る。
なお鋼の体になっているので矢を弾く模様。
【第23話の動向】
ラシック、モレーノ、ルーカスと共にサイクロプス討伐に参加。
ラシックと共にヒット&アウェイに徹し、モレーノが魔法を詠唱する時間を稼ぐ。
ラシックの危機を救うため、自分がサイクロプスに捕まり、握り潰されそうになるが邪紋を発動させて鋼鉄の体に。
握り潰されそうになり、噛み砕かれそうになり、そして最後は踏みつけられる。
サイクロプス討伐後、心臓が止まっていたのでモレーノから死んだと誤解されるが、鋼鉄の体になった時に肺と心臓が止まるだけだとわかる。
ラシックたちと共にサイクロプス討伐を称賛する歓喜を聞く。
ルーカス
グランクレスト戦記第2話より引用
第2話から登場。傭兵隊の一員。
ラシックに雇われグラックと共にア―ヴィンと戦う。
その後はグラックと行動を共にし、傭兵隊員として各地を転戦する。
よく登場しているが未だにセリフなし。
【第2話の動向】
グラックと共に登場。ラシックに雇われ、ア―ヴィンと対峙するが弓の弦を切られて戦闘不能に。
その後、ラシックたちと一緒に捕虜としてテオと対面する。
【第3話の動向】
シルーカが率いる伏兵部隊に配属され、セーヴィス王の軍勢の後背から矢を連射する。
【第4話の動向】
アイシェラと共に正門の護衛につく。
その後は西門を護衛する。
テオとヴィラールの対面の場にも立ち会っている。
【第6話の動向】
アイシェラ、ペトル、グラックと共にヴィラールのフォーヴィス・クロ―ヴィス遠征に参戦している。
【第23話の動向】
ラシック、モレーノ、グラッグと共にサイクロプス討伐に参加。
弓矢でサイクロプスを牽制する。
グラッグの心臓が止まっているので、グラッグが死んだと思い込んだモレーノに「何言っているのこいつ?」と言いたそうな顔をする。
ラシック達と共にサイクロプス討伐を称賛する兵士たちの歓喜を聞く。
なお今回も一言もしゃべらず。
ネーマン・モードリ
グランクレスト戦記第3話より引用
第3話から登場。テオの従属君主。
原作では他の君主たちと合同でテオに敗れて空き家同然となったらシックの領地に攻め込むがテオとラシックの逆撃を食らって降伏。
そのままテオに従属君主となる。
セーヴィス王のとの戦闘にも参加。第4話で東門の守備を受け持ち戦死する。
【第3話の動向】
第3話のAパート、モレーノの会話の中で登場。
名門出身ということが強調される。
Bパートのセーヴィス王との戦闘前にテオやラシックと語らう。
【第4話の動向】
シルーカの報告を受けた後の軍議に参加。
その際東門の守備を任される。
しかしヴァルドリンド辺境伯軍の侵攻を受けて戦死。
鍛冶屋の親方
グランクレスト戦記第3話より引用
第3話に登場。テオが治める村落の鍛冶屋の親方。
混沌災害で重傷を負うがシルーカとプリシラの治療で完治する。
テオがセーヴィス王と戦う際は義勇兵として参戦する。
【第3話の動向】
混沌災害により負傷するがシルーカとプリシラのおかげで完治した模様。
ちなみに原作では治療をしたのはシルーカのみ。
また原作では戦いが続いたため、不眠不休でテオのために武器防具の修理をしていたという記述がある。
セーヴィス王との戦いには武器を持って参戦し、シルーカと共に伏兵としてセーヴィス王の軍勢に襲い掛かった。
【第17話の動向】
アルトゥーク奪回のために集まった民兵の中にいた?
皇帝軍(旧大工房同盟)
クライシェ家を盟主に頂く。
幻想詩連合に比べて中央集権的であり、クライシェ家の強さがそのまま同盟の強さに直結する。
連合に比べると貧乏。
シルーカは将来的に同盟が連合に勝利すると思っているようである。
第11話で宿敵ヴィラールを倒し、アルトゥーク領を同盟が占領した。
ミルザーとエーリクが相次いで破れ、戦力が低下している。
三勢力会戦で事実上敗北。
皇帝軍の成立に伴って吸収される。
マティアス・クライシェ
グランクレスト戦記第1話より引用
第1話に登場。大工房同盟の前盟主。爵位は大公。
マリーネの父。エーラムで挙行されたマリーネとアレクシスの結婚式に参加するがデーモンロードの襲撃により死亡。
【第1話の動向】
マリーネの父としてマリーネの結婚式に参加。
デーモンロードの襲撃に対してドゥーセ大公と共に戦うが、デーモンロードに首を落とされて死亡。
マリーネ・クライシェ
グランクレスト戦記第11話より引用
第1話から登場。大工房同盟の現盟主。爵位は辺境伯。
エーラムの大講堂で結婚式をあげるはずが、突如出現したデーモンロードのために父クライシェ大公を殺され、結婚式もオジャンに。
その後はクライシェ家の当主として大工房同盟の維持に腐心する。ヴィラールは従兄弟にあたる。
パーヴェル子爵討伐終了後、ミルザーを味方に付けるため自らの体をミルザーに捧げる。
第20話で覇道を進む真意やミルザーに身を捧げたことをアレクシスやテオに告白。
それでもなおプロポーズしたアレクシスを受け入れる。
【第1話の動向】
エーラムの大講堂での結婚式の開始直前、デーモンロードのために父を失う。
混乱の最中、アレクシスを置いて領地に帰ってしまう。
【第3話の動向】
大工房同盟に加入交渉をするために訪れたシルーカと謁見する。
大講堂の惨劇では、シルーカが止めなければ父と一緒にデーモンロードに首を取られていたかもしれず、シルーカを命の恩人と認識している様子。
それを見てシルーカも同盟加入に手ごたえを感じた模様だが。
【第4話の動向】
アウベストの助言を入れて、シルーカの提案を拒否。
セーヴィス王の領地奪還を助けるためにテオの領地に侵攻する。
不甲斐ない味方にカツを入れるために横柄な言葉を騎士達に向ける。
アルトゥーク伯軍の奇襲の際、ヴィラールと対峙。その後何とか撤退に成功する。
【第7話の動向】
クロ―ヴィス、フォーヴィスの敗北を知り、援軍を出せなかった悔やむ。
その後アウベストに君主たちの動向を探る様に命令を出す。
【第8話の動向】
レイラからアレクシスが襲撃された報告を受ける。
そして大講堂の惨劇直後、結婚を邪魔しようとする者がいるのに、アレクシスがまだ結婚しようとしていることを落胆し、結ばれる運命になかったと呟く。
ヴィラールがマリーネとアレクシスの馴れ初めを語ったシーンにも当然登場。
エーラムに留学して偶然出会ったアレクシスに告白されるも拒絶。
レイラに勧められて1通のアレクシスからの恋文に目を通すが、その文章のすばらしさに酔いしれて全部読む。
翌朝アレクシスが施した趣向に感激して、アレクシスと話すために夜会に出席。
夜会ではふらち者に絡まれるがアレクシスが助けようとするが、逆にパンチを受けてしまう。
アレクシスに暴力を振るわれたことを怒り、ふらち者の股間にキックをかます。
アレクシスを看病する際、言葉を交わす。
お互いの立場を考えると結ばれることはない。そう考えアレクシスにファーストキスを捧げて別れを告げる。
アレクシスと別れてから元気がなくなる。心配したア―ヴィンとレイラの手引きでアレクシスと再会。
アレクシスの理想を聞き、アレクシスの妃になることを決意。アレクシスを迎えに行くと約束する。
従属を拒むスルタクの契約魔法師を呼び出し詰問するが、はぐらかされる。
連合からの和平案に同調せず、アルトゥーク伯領侵攻の足掛かりとしてスルタク討伐を決意し、アウベストに準備するよう命令する。
今度こそアレクシスと袂を分かつ決心をして、別れの言葉をつぶやく。
【第9話の動向】
パーヴェル子爵討伐で陣頭指揮を取る。
アウベストの非道な策を受け入れて実行に移させる。
その一方レイラとカミィにミルザーとの会見をセッティングさせる。
瘴気で覆われ反撃能力を奪われたパーヴェル子爵の城に自ら乗り込み、パーヴェル子爵にとどめを刺す。
ミルザーとの会見でミルザーに体を要求されると、それを受け入れてミルザーに身を任せる。
【第10話の動向】
アルトゥークへの進軍する途中で、アウベストからミルザーがダルタニアの君主となったという報告を聞く。
ミルザーがマリーネとの誓約を守ったことに満足し、兵を進める。
本陣でレガリア伯セルジュに逃げられたという報告を受けると、邪魔をしたキルヒス王ソロンだけでも討ち取る様に命令を下す。
本陣でソロンを討ち取ったという報告を受ける。
【第11話の動向】
アウベストからミルザーがヴァルドリンド本隊に合流した旨報告を受ける。
ヴィラールの特攻に対して、出撃しようとするミルザーを制止し、ヴァルドリンド騎士団が討ち取ると伝える。
瀕死のヴィラールと抱き合い、ヴィラールの言葉を聞く。
ヴィラール亡き後、玉座の間でラウラと対面し、ラウラの自裁を見守る。
戦傷者の治療をしたいというヘルガの願いを許可する。
ミルザーにアルトゥーク領と聖印を与え、自分はヴァルドリンドに引きあげる。
【第12話の動向】
テオに奪われたブルタヴァを奪還するために、ブルタヴァに侵攻する。
瞬く間にブルタヴァの民や兵を心服させたテオを味方にしておくべきだったかとアウベストに話す。
アウベストに命じてテオとの会談をセッティングさせる。
テオのアレクシスと結ばれるべきという意見を拒絶。
自分達の結婚を望まぬ者たちがいることを話し、大陸の武力統一に固執する姿勢を示す。
テオとシルーカの見せつけるかのようなキスに、天幕の中で怒りを示す。
【第15話の動向】
ミルザーとウルリカを招いてお茶会を催す。
ミルザーに反抗的で協力しようとしないウルリカにそれとなく釘を指す。
【第16話の動向】
アウベストからミルザーを窮地を聞き、重装騎兵3000を率いて援軍に向かうことを決める。
同時にウルリカにも援軍を要請した。
【第17話の動向】
ミルザーへの援軍に向かう途中、ミルザーがテオとの一騎打ちに敗れて戦死したことをアウベストから伝えられる。
ミルザーが戦死した以上、援軍は無用とばかりにヴァルドリンドに引き返す命令を出す。
【第18話の動向】
テオが条約の盟主に就いたことを聞き、ルクレール伯を何とかするため、ある人物との交渉がどうなっているかアウベストに尋ねる。
【第19話の動向】
ドーソン侯からの援軍要請を拒否する。
マリーネ自身、ドーソン侯を好ましい味方だと思っていない模様。
アウベストからドーソン侯が敗北したことを報告されるが、ドーソン侯を倒した相手がアレクシスだと聞き動揺する。
ヴァルドリンドを訪問したシルーカから連合との和解を勧められるが、マリーネは拒否。
シルーカは別の案として、三勢力が一堂に会して決着を付けることを提案し、それをマリーネは受け入れる。
公式の会談が終わった後、アレクシスに何を吹き込んだのか、シルーカに質問してみる。
最後の敵は魔法師協会であるという点でシルーカと意見が一致する。
【第20話の動向】
夕刻、ヴァルドリンド軍を率いて戦場に到着する。
翌朝、指揮所に登り、先陣のナユタ侯、第二陣のシャーン侯に突撃を命じる。
ナユタ侯とシャーン侯の軍が苦戦していることを知ると、アウグストの進言に従い、クバン侯とカリム侯の軍勢を増援として投入する。
ナユタ侯とシャーン侯が軍勢を立て直したところで、自らヴァルドリンド騎士団を率いて前線に出ることを決断する。
ヴァルドリンド騎士団に聖印弾を撃ち込ませるが、条約軍の投石器の攻撃で顔が汚れる。
連合軍が戦場に到着したことを知り、撤退を命じる。
三者会談に応じるが、テオの和睦の提案を拒否。
自分が覇道を進む理由が、真の敵である魔法師協会と戦い君主の時代を到来させるためであり、魔法師協会に破れてもその裏の顔をあぶり出そうと考えていたことをアレクシスとテオに伝える。
アレクシスに促されて天幕の外に出る。
そしてアレクシスが用意した軍勢で描いた薔薇の花を見る。
プロポーズするアレクシスに、ミルザーに体を捧げたことを告白し、さらに自分は血で汚れていることを告白する。
それでも構わないというアレクシスの言葉を受け入れ、アレクシスの妃になることを承知する。
自分の祖父ユルゲンのことを例に挙げて、テオが皇帝になるべきと伝える。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
一応同盟の盟主なので、上座に立つ。
魔法師協会の特務機関員が起こした騒乱を鎮め、テオやアレクシスと合流し善後策を練る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
聖印教団がこのタイミングで敵に回ったことに疑念を持つ。
【第23話の動向】
エーラム攻撃のための会議に参加。
エーラム攻撃に際して、この時のために祖父ユルゲンに編成された重装騎兵を率いて聖印弾攻撃を行う。
アウベストから城壁を占領したという知らせを聞き、攻撃を中止を命令。
そして死んだ従弟(ヴィラール)のことを想う。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオたちと一緒に結婚式を行い、アレクシスと夫婦となる。
皇帝聖印の誕生に立ち合う。
アレクシスが即位した後、宰相に就任する。
なお原作ではアレクシスとの間に子供ができ、忙しい毎日を過ごしているという記述があるがアニメ版ではカット。
アウベスト・メレテス
グランクレスト戦記第4話より引用
第3話から登場。シルーカの師であり義父。
さらにマリーネの魔法師長を務める。
公私を分別をしっかりとつける人物。このアウベストの助言によりテオやシルーカが窮地に陥ることに。
【第3話の動向】
マリーネとシルーカの対面に際し、マリーネの後ろに侍っている。
シルーカに挨拶に対して公の席であることを理由に苦言を呈す。
【第4話】
マリーネに助言してシルーカの提案を拒否させる。
セーヴィス王戦死後、シルーカとの停戦交渉を行うがシルーカに妥協するのを拒否。
ヴァルドリンド騎士団の軍議の席ではシルーカが出してきた停戦条件は受け入れても良かったような発言をする。
またアルトゥーク伯軍の奇襲を警戒し、マリーネの護衛のために100人の兵士を城攻めに使わないことを認めさせる。
この100人のおかげでマリーネはアルトゥーク伯軍の奇襲を受けた際、撤退に成功した模様。奇襲の際はマリーネの護衛に付いていた。マリーネと共に撤退に成功したと思われる。
【第7話の動向】
クロ―ヴィス、フォーヴィス失陥の報を聞き、苦悩するマリーネの言葉を聞く。
その後マリーネの指示を受けて君主たちの動向を探る。
【第8話の動向】
マリーネの後方に立ち、マリーネとスルタクの契約魔法師の謁見に立ち会う。
連合から和平の提案が来たことをマリーネに報告する。
マリーネからスルタク討伐の準備を命じられそれに従う。
【第9話の動向】
パーヴェル子爵討伐のおり、瘴気を使っての城攻めを提案。
提案が入れられるとテリウスと共に干潟に赴き、自らの手で瘴気を発生させる。
その際、涙と鼻水だらけとなる。
【第10話の動向】
マリーネにミルザーがダルタニアの君主の地位を継いだという報告を行う。
その際マリーネの顔をじっと見て何かを感じ取ったような描写が。
キルヒス王ソロンの援軍でセルジュを取り逃がしたことをマリーネに報告する。
その後マリーネの後方に控え、マリーネと共にキルヒス軍との戦況の報告を聞く。
【第11話の動向】
マリーネにミルザーが合流したことを伝える。
【第12話の動向】
マリーネのブルタヴァ侵攻に従軍。
テオを味方にしておくべきだったかというマリーネの発言に、決めたのはマリーネだとぴしゃりと言う。
責任逃れにも聞こえるが、それ以上に決断したのはマリーネであり、マリーネ自身の過去の決断をとやかく言っても仕方がないとマリーネに察して欲しかったのかもしれない。
マリーネの命令でテオとの会談をセッティングする。
会談に先立ち、養女であるシルーカと抱き合う。
マリーネにルクレール伯が北方でエーリクを破ったという情報を伝える。
【第15話の動向】
マリーネ達にテオが常闇の森の奪還した旨宣言したことを伝える。
【第16話の動向】
ミルザーから援軍の要請が来たことをマリーネに伝える。
マリーネが3000の兵力で援軍に向かうことを宣言すると、兵力が少ないと諫言する。
【第17話の動向】
ミルザーがテオとの一騎打ちに敗れ戦死したことをマリーネに伝える。
【第18話の動向】
マリーネにテオが条約の盟主に就いたことを報告。
その際ある人物との交渉はどうなっているかマリーネに問われたので、上手くいっていることを返答する。
【第19話の動向】
マリーネにドーソン侯を破ったのがアレクシスだと報告する。
マリーネとシルーカの会談に同席する。
原作にあった、シルーカやアイシェラと私的な会話を交わすシーンはカット。
【第20話の動向】
マリーネと共に戦場に到着する。
翌朝、マリーネと共に指揮所に登り、マリーネの命令を受ける。
ナユタ侯とシャーン侯が苦戦していることを伝えて、クバン侯とカリム侯を増援に向かわせるべきだとマリーネに進言する。
マリーネから自ら前線に出ることを知らされ、それに同行する。
盟主会談にマリーネの契約魔法師として参加する。
自分の養女であるシルーカがテオの妃になったことを、テオの宣言で知る。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
マリーネの魔法師してマリーネの後方に控える。
シルーカに続いて、魔法師協会に帰らないことを宣言する。
他の魔法師と共にタクトを折る。
シルーカと共に皇帝軍設立のための事務処理を行う。
アイシェラもやってきて、親子3人揃う。
以前シルーカを守ろうとしなかったことをアイシェラに詰られる。
アイシェラに詰問されて、シルーカもアイシェラも大切な娘であると断言する。
三勢力の盟主が集まった際に同席する。
そして準備不足を理由にエーラムへの侵攻に消極的な意見を言う。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
聖印教団の戦力を出席者に伝える。
【第23話の動向】
マリーネにペトルがエーラムの城壁を占領したと伝える。
【第24話の動向】
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
テオとシルーカの結婚式に参列し、皇帝聖印の誕生を見守る。
アレクシスの即位式に参列する。
レイラ
グランクレスト戦記第8話WEB予告より引用
第8話から登場。マリーネ付の侍従。
ア―ヴィンを慕っているが現在は敵対関係。
ただし現場では情報交換などを頻繁に行っている。
【第8話の動向】
アレクシスが襲撃された旨をマリーネに報告する。
大講堂の惨劇の直後、マリーネを慰める。
ヴィラールがテオ達に話したマリーネとアレクシスの馴れ初めの話にも登場。
マリーネがエーラムに留学した際は、ア―ヴィンや妹のカミィと共にマリーネのお世話をする。
アレクシスから恋文が来ていることをマリーネに報告。1通だけでも読んでみては?とマリーネに勧める。
翌朝、庭に施されたアレクシスの趣向についてマリーネに説明する。
夜会後、元気がなくなったマリーネのためにア―ヴィンと謀ってアレクシスと再会させる段取りをつける。
【第9話の動向】
マリーネの命令でレイラと共にミルザーとの会見をセッティングする。
そしてマリーネの意思を尊重してカミィと共にマリーネの鎧と衣服を脱がせる。
【第10話の動向】
マリーネの本陣に控え、マリーネと共にアウベストからセルジュを取り逃がしたという報告を聞く。
【第19話の動向】
ドーソン侯の敗北をアウベストがマリーネに報告する場に同席する。
カミィと異なり顔色を全く変えなかった。
【第20話の動向】
三盟主会談が開かれる天幕の外で待機している。
【第24話の動向】
アレクシスの即位式に参列する。
カミィ
グランクレスト戦記第9話より引用
第8話より登場。マリーネ付の侍従。
マリーネのエーラム留学に同行。第9話ではマリーネの命令でレイラと共にミルザーとの会見をセッティングする。
【第8話の動向】
マリーネのエーラム留学にア―ヴィンやレイラと共に同行する。セリフ無し。
【第9話の動向】
マリーネの命令でレイラと共にミルザーとの会見をセッティング。
マリーネに対するミルザーの願いを聞いた途端、悪態をつく。
マリーネの意思に従い、涙を流しながらマリーネの鎧と衣服を脱がせる。
【第10話の動向】
マリーネの本陣に控え、セルジュを取り逃がしたという報告をマリーネと共に聞く。
【第19話の動向】
レイラと共にドーソン侯の敗北をアウベストがマリーネに報告する場に同席する。
レイラと異なり、報告を聞いた時、顔を下に下げて動揺した風に見えた。
【第20話の動向】
レイラと共に三盟主会談が開かれる天幕の外で待機している。
【第24話の動向】
アレクシスの即位式に参列する。
ゲルハルト
グランクレスト戦記第9話より引用
第9話から登場。ヴァルドリンド騎士団の騎士団長。
ヴァルドリンド騎士団の実戦指揮官であり、マリーネに忠誠を誓っている。
マリーネのことを姫様と呼ぶ。
【第9話の動向】
スタルク攻めの軍議に参加。
マリーネがアウベストの策を褒め、実行に移そうとすることに懸念を示す。
【第19話の動向】
ドーソン侯がマリーネに援軍を要請した際に、マリーネの左横に控えていた。
【第20話の動向】
マリーネやアウベストと共に戦場に到着する。
ミルザー・クーチェス
グランクレスト戦記第9話より引用
第5話から登場。ダルタニアの太守サイードの息子。
ヴィラールを大陸を統一できる人物と評価している。
一方シルーカのために聖印や領地を捨てたテオに対する侮蔑の念を隠そうとしない。
第6話では唐突な感じでテオに一騎打ちを挑む。
第9話でヴィラールからマリーネに鞍替えする。
これでようやくアニメ組はOPの意味がわかったと思う。
第10話ではマリーネを助けるため、海からアルトゥークへ侵攻する。
ヴィラールが戦死した後、アルトゥークをマリーネから任されるが、民衆から領主と認められず、統治に難儀する。
第17話でテオとの一騎打ちに敗北。命を失う。
【第5話の動向】
ヴィラールが開いた自分(ミルザー)の歓迎の宴に出席。
その席でヴィラールに皇帝即位を促す。
ヴィラールからテオを紹介されると、シルーカのために聖印と領地を捨てたことを詰る。
また野心溢れるラシックを評価するが、そのラシックはテオのために野心を捨てる覚悟があることを聞くと、信じられないという顔をする。
ヴィラールがテオに常闇の森へ名代して派遣することを言い渡す際は、隅っこに立っている。
【第6話の動向】
マルグレットの誕生日パーティ―の途中で、テオを連れだし一騎打ちを挑む。
守りを固めて攻めてこないテオを詰りながらも、自分の考えをテオに伝える。
フォーヴィス、クロ―ヴィスへの遠征ではラシック率いる別動隊に参加。
テオがラドヴァン男爵の城を攻略することになると、毒蛇の異名を持つブラニス男爵の城の攻略を受け持つ。
その際ラシックから兵の貸し出しを提案されるが拒絶。
1人でブラニス男爵の城に乗り込む。
ブラニス男爵に対して聖印と領地を差し出すように伝えるが、ブラニスが自分を殺害しようとしていることを察知に、謀殺に反対した二コラ以外の君主を皆殺しにする。
すべてが終わった後、テオに対する競争心のあるようなセリフを吐く。
【第8話の動向】
連合の君主会議にオブザーバーとして参加。
会議の流れからヴィラールが連合の盟主になることを確信する。
急転直下、ヴィラールの敗北が決定的になると明らかな不満顔に。
【第9話の動向】
パーヴェル子爵とヴィラールの会見に同席。
パーヴェルへ援軍を送るべきというシルーカの意見に同調するが、ヴィラールの決意を変えるに至らず。
ダルタニアの船団を率いてパーヴェルに助勢し、ヴァルドリンド騎士団相手に大打撃を与える。
レイラ、カミィからマリーネが会見したい旨を聞くと、マリーネとの会見を決意。
マリーネに従う代わりにマリーネの体を要求し、マリーネを抱く。
【第10話の動向】
父親であるサイードを殺害してダルタニアの君主の座を奪取。
自分に反対する部族を滅ぼす。
海軍を率いてアルトゥークに侵攻。
敵船に乗り込み、一騎当千の働きを示す。
アルトゥークの軍船の船長の策により、燃え盛る船の道連れにされそうになるが、船長を殺害して脱出に成功。
翌日、アルトゥーク海軍とハマーン海軍と決戦に及ぶが、勝てないとみると、軍船を浜辺に乗り上げさせて、物資と兵士だけでも生かそうと考える。
【第11話の動向】
ヴィラールの特攻に対して自分が出撃しようとするが、マリーネに制止される。
ラウラたちとマリーネの対面に同席する。
ヴィラールの死によりアルトゥーク領をマリーネから与えらえる。
玉座の座り心地に満足する。
【第12話の動向】
冒頭で自分に心服しないヴィラールの残党狩りを行う。
テリオスから、マリーネがレガリア侵攻を求めてきたことを聞く。
自ら兵を率いてレガリア領に侵攻。
セルジュが逃げるのを罠と知りつつ追撃する。
ラシックと一騎打ちを演じ、額を切られる。
イゴールの軍勢を見て、これ以上の継戦は不利と判断、直ちに撤退する。
【第15話の動向】
テリウスの献策に従い、遊撃戦を続ける白魔女と人狼の集落を潰し、さらに独立君主たちを討伐する。
マリーネが開催したお茶会に参加。
そこでテオが常闇の森を奪還した旨宣言したことを知らされ、アルトゥークに戻る。
テリウスの反対を押し切り、常闇も森へ侵攻することを決める。
【第16話の動向】
常闇の森へ侵攻し、遊撃戦を仕掛けて来た君主を1人血祭りに上げる。
常闇の森の城でテオと対峙し、一騎打ちに応じるように伝える。
テオの挑発に乗らず、常闇の森から撤退する。
テリウスの策に従い、牽制のためにレガリアに侵攻。
セルジュ兄弟が城を捨て逃亡したことを知ると、テリウスに5日で制圧するように命令する。
レガリアから一角獣城に戻る途中で、テオの軍勢を目撃する。
予想以上の大軍に攻めかかろうとするがテリウスに止められ断念する。
一角獣城に籠城し、マリーネなどに援軍を要請するが、どんどん兵力を増やすアルトゥーク条約軍に焦る。
負けを覚悟し、すべてを失うかもしれないと呟く。
【第17話の動向】
マリーネを危険に晒さないために、一角獣城から打って出ることをテリウスに伝える。
その際、自分は君主の時代を作ることを目指したが、時代はテオが目指す民の時代を選ぶのかもしれないと口に出して言う。
一角獣城から打って出ると、砦を守るペトルを無視。
そしてクロ―ヴィス軍、キルヒス軍を相次いで撃破し、ラシック率いるセーヴィス軍に襲い掛かろうとするが、持ち前の嗅覚でテオの軍勢を先に潰すことにする。
テオの軍勢に襲い掛かり、シルーカ、アイシェラ、人狼姉妹、ア―ヴィンの攻撃を掻い潜り、シルーカに一撃を与えようとしたところでテオが出現。
テオに一騎打ちを申し込み、テオがそれを受諾。
テオとの一騎打ちに突入するが、テオの持久戦に引きずり込まれて、疲労困憊、剣をテオに弾き飛ばされる。
テオに首を刺されて絶命する。
テリウス・サヴォア
グランクレスト戦記第9話より引用
第9話より登場。マリーネの契約魔法師。
パーヴェル子爵討伐に参加。城攻めに参加し、アウベストと共に非道な策を実行する。
アルトゥーク陥落後は、ミルザーの元に派遣され、実質的にミルザーの参謀の役目を果たす。
テオに破れたミルザーの最期を見届けると、毒を飲んでミルザーに殉じた。
【第9話の動向】
パーヴェル子爵討伐で尾根づたいに攻め込むことを提案。
しかし提案は入れられず、代わりにアウベストの非道な提案が入れられ、アウベストが瘴気を発生させるのに立ち会う。
【第12話の動向】
席はマリーネの元に置いたまま、ミルザーの元に派遣され、ミルザーにマリーネがレガリア侵攻を求めていることを伝える。
アルトゥークの残党がミルザーに服さないことを説明し、ミルザーに助言する。
【第15話の動向】
テオの噂がアルトゥークにまで流れていることをミルザーに伝える。
さらに反乱を鎮圧するために、民間人への攻撃もやむなしと献策してそれが受け入れられる。
テオ達が籠る常闇の森への侵攻をミルザーを決めるとそれに反対するが聞き入れられず。
【第16話の動向】
常闇の森へ侵攻したミルザーにつき従う。
ミルザーが常闇の森の城を攻めずに撤退したことから、シルーカからテリウスが献策した結果だと思われる。
ミルザーに牽制のためにレガリアに侵攻することを検索する。
セルジュ兄弟が城を捨てたことを知り、ミルザーから5日で制圧するように命令される。
レガリアから帰還する途中、テオの軍勢を目撃し、襲い掛かろうとするミルザーを体を張って止める。
一角獣城からアルトゥーク条約軍の軍勢を眺める。
ペトルのことを「働き蟻ペトル」と称する。
【第17話の動向】
一角獣城から打って出ようとするミルザーを諫める。
ミルザーに自分の献策のせいで苦境に陥ったことを謝罪するが、ミルザーから思いがけない感謝の言葉を貰う。
ミルザーと共に一角獣城から打って出る。
テオの陣の嫌らしさがシルーカの手配であることを見抜く。
ミルザーの最期を見届けると、もはやこれまでと悟り、隠し持っていた毒を飲み自殺する。
なお原作とは捕縛されただけであり、自殺はしていない。
エーリク
グランクレスト戦記第19話web予告より引用
第19話に登場予定。ノルドの王。ウルリカの父。
北方の覇権を掛けてアレクシスと戦うことになる。
原作では独自の家族観を持っており、奴隷も含めてすべて家族として保護しなければならないという考え方。
選帝侯として皇帝になる野望を持っており、マリーネやミルザーを競争相手と見ていた。
ルクレール伯との戦いに敗北し、一時大陸から撤退したが、ルクレール伯が戦死すると大陸に戻ってきた。
アレクシスの作戦により、城のような構えをする連合軍を崩せず敗北を悟る。
最期にアレクシスの旗艦に乗り込むに大暴れするが、最終的に敗死する。
【第19話の動向】
アレクシスの船団が自分達の方に向かっていると聞いても余裕綽々。
戦闘が始まり、アレクシスの作戦が攻城戦を模していることに気付くが有効な対抗策を見いだせず。
大敗を前に行き恥をさらせないと考え、1人の戦士として死ぬことを希望し、自分も戦旗の恩恵でバーサーカーと化す。
アレクシスの旗艦に乗り込み、連合軍の兵をなぎ倒していく。
アレクシスのシャドウであるノエリアに毒を塗ったナイフを撃ち込まれ、さらに両目にもナイフを撃ち込まれる。
最期はノエリアの命令を受けた兵の首を落とされ絶命する。
ウルリカ
グランクレスト戦記第11話WEB予告より引用
第10話Cパートから登場。ノルド侯エーリクの娘。
マリーネを姉さまと呼び慕っている。
マリーネからスルタクに領地を貰い、そこで1000隻あまりの船を建造し、アルトゥーク領へ侵攻する。
【第10話の動向】
一瞬だけ姿が映るが、どこにいるのか不明。
【第11話の動向】
ノルドの船団1000隻を率いてアルトゥーク沖に出現。
ノルドの兵に聖印で戦旗を与える。
一角獣城内でコーリンを発見。
まだヴィラールとコーリンの契約が切れてないことを伝えて、コーリンに斧を振り下ろす。
なお契約が切れている場合、魔法師を攻撃すると魔法師協会からいろいろ言われるため手出しできない模様。
ヴィラールが戦死した後、マリーネやミルザーと共に玉座の間へ。そこでラウラの自裁を目撃する。
すべてが終わり軍船に乗って一角獣城を後にする。
【第15話の動向】
マリーネが開催したお茶会に参加。
そこでマリーネにミルザーへの協力をしないことについて釘を刺される。
【第16話の動向】
ミルザーへの援軍要請を無視し、ハマーンに軍勢を進める。
裸のハマーン軍に驚愕し、また奴隷兵士がジュゼルの扇動で反乱することを抑えきれず軍勢が混乱。
配下の騎士たちの手により無理やり船に乗せられてスタルクに撤退した。
レイフ
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話に登場。エーリクの息子であり、ウルリカの兄。ノルド伯。
エーリクの聖印がアレクシスに奪われたために伯爵の爵位しか貰えなった。
三勢力会戦に残存戦力を率いて参戦するが、侮ったハマ―ンの火計攻撃で軍勢を失った。
なおレイフの生死は不明。
【第20話の動向】
ノルド軍を率いて川の軍船1隻で布陣するハマーン軍に襲い掛かろうとする。
ハマーンの軍船から火船が出撃してくると、避けるように指示を出すが、ラウラの魔法によって誘導された火船がノルド船団と衝突。
ノルド船団は大炎上する。
セーヴィス王ナヴィル
グランクレスト戦記第3話より引用
第3話から登場。セーヴィス領で最大の領地を持つ君主。爵位は子爵。
セーヴィス全土の統一を狙っており、テオの願いを却下し、逆にテオの領地に攻め込み敗北する。
その後マリーネに窮状を報告し、ヴァルドリンド辺境伯軍によるテオの領地へ侵攻させるのに成功する。
しかし自身はラシックとの一騎打ちに敗れ戦死。
【第3話の動向】
テオの使者としてやってきたモレーノに「セーヴィスは全部自分のもの」と言い放つ。
これはセーヴィスの領土はすべて自分のものであり、独立君主は認めないと宣言しているのと同じ意味となる。
つまり現在多数存在する独立君主もゆくゆくは潰すつもりということであり、独立君主がテオ側に付く大義名分を与えたことになる。
シルーカはこのことを手紙で独立君主たちに知らせて、それが戦いの最中に独立君主たちの参戦した理由となった。
独立君主たちの参戦により勢いを増したテオの軍勢に敗北したセーヴィス王はからくも退却に成功する。
【第4話の動向】
ヴァルドリンド辺境伯軍の助力を得て、テオに奪われた領地の奪回を企てる。
西門攻撃の指揮を取り、西門を守るラシックが偽りの撤退をすると追撃。
山道でラシックの一騎打ちになると二刀流でラシックに応戦。
だがラシックに敗れ戦死する。
メスト・ミードリック
グランクレスト戦記第1話より引用
第1話に登場。同盟に所属する君主。3つの村落を支配。
ヴィラールと契約するため領内を通過中のシルーカを部下に襲撃させる。
しかしテオの助太刀で失敗。逆にテオ、シルーカ、ア―ヴィンに攻め込まれ聖印と領地を奪われる。
【第1話の動向】
連合所属のヴィラールとの契約に赴くシルーカを部下に襲撃させるが失敗。
襲撃したことを契約魔法師であるサトゥルスに責めらるが反省せず、逆に魔法師協会の悪口を言う。
結果、サトゥルスに見捨てられる。
最後はア―ヴィンのナイフに屈し、テオに降伏。聖印と領地をテオに差し出して追放された。
ブラニス男爵
グランクレスト戦記第6話より引用
第6話に登場。フォーヴィス王の従属君主。毒蛇という異名を持つ。
異名の理由は娘が嫁いだ先の君主が結婚後変死しているため。
使者としてやってきたミルザーを謀殺しようとするが返討ちに合う。
【第6話の動向】
使者としてやってきたミルザーに配下の君主たちと一緒に謁見。
ミルザーを殺害しようとするが逆にミルザーの剣で喉を貫かれて死亡。
二コラ
グランクレスト戦記第6話より引用
第6話に登場。ブラニス男爵の従属君主。
ブラニスがミルザーを謀殺しようとする行為に反対したおかげでミルザーに見逃してもらう。
【第6話の動向】
ブラニス男爵の城でブラニスとミルザーの謁見を見守る。
使者としてやってきたミルザーをブラニスが謀殺しようとすると、騎士道に反すると反対する。
そのおかげで1人だけミルザーに見逃して貰い、ミルザーの強さの生き証人となる。
フォーヴィス王ジェリコ・オリック
グランクレスト戦記第7話より引用
第7話に登場。爵位は子爵。
ブラニス男爵が殺害され、ラドヴァン男爵が降伏したため孤立無援に。
フォーヴィス王としての意地を見せるためにラシックに一騎打ちを挑み戦死する。
原作では自身の契約魔法師との会話や配下が城を抜け出しラシックに下る場面があるがアニメではカットされている。
【第7話の動向】
ラシックと一騎打ちをしている場面から登場。
ラシックに胸を貫かれて戦死する。
ナユタ侯ランダ・ナーニ
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話に登場。同盟の君主。爵位は侯爵?
神獣「ジャガーノート」を率いて条約軍に進撃するが、落とし穴と連弩により大打撃受け撤退しようとするが、シャーン侯の軍勢との間で渋滞を引き起こし、それが原因でラシックの跳梁を許す。
原作では伯爵であったが、なぜか侯爵に格上げとなっている。
また僧侶のような風貌だがれっきとして聖印教会の教徒である。
【第20話の動向】
三戦力会戦において、同盟軍の先陣を承る。
神獣ジャガーノートを率いて進軍するが、シルーカが仕掛けた落とし穴と、櫓からの連弩攻撃により甚大な被害を出す。
堪らず一時撤退を決断するが、第二陣として進撃してきたシャーン侯の軍勢と渋滞を起こし、そこにラシックの軍勢が突入してきて大きな損害を被る。
味方の増援のおかげで軍を再編成することに成功する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
シャーン侯ホアン・ヨース
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話に登場。同盟の君主。爵位は侯爵。
三勢力会戦で同盟軍第二陣を率いる。
先陣のナユタ侯の軍勢とぶつかり大渋滞を起こした時に、ラシックの軍勢に突撃される。
原作では、三勢力会戦に真っ先に賛成した。
【第20話の動向】
同盟軍第二陣として進撃するが、一時撤退を決めたナユタ侯の軍勢とぶつかり大渋滞を起こす。
その隙を狙われ、ラシックの軍勢が突撃を開始し、シャーン侯の軍勢は大混乱となる。
味方の増援でラシックの軍勢を抑えてもらっている間に、軍勢の再編成を終える。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
クバン侯セルゲイ・エルマーク
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話に登場。同盟の君主。爵位は侯爵。
マリーネの命令でカリム侯と共に増援として条約軍に襲い掛かる。
原作では精鋭の騎兵を率いる。
アニメ版ではカットされた同盟軍の軍議では、軍議をリードする。
【第20話の動向】
マリーネの命令により、ラシックの突撃で混乱したナユタ侯とシャーン侯を救援する。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
カリム侯ティエン・ジント
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話に登場。同盟の君主。爵位は侯爵。
ターバンを被っているので中東系の君主?
マリーネの命令でクバン侯と共に増援として条約軍に襲い掛かる。
原作では伯爵であったが、なぜかアニメ版ではナユタ伯と同じく侯爵に。
【第20話の動向】
マリーネの命令により、ラシックの突撃で混乱したナユタ侯とシャーン侯を救援する。
そして救援を成功させる。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
皇帝軍(旧幻想詩連合)
大工房同盟と対立する勢力。
混沌が少ない地域を領域としており、同盟に比べると金持ちが多い。
第6話でようやく君主たちの意見を集約するため会議の開催を決める。
第8話でドーソン侯が主張する同盟との和平を図るという方針が決まる。
第19話でようやく盟主のアレクシスがやる気を出し、裏切ったドーソン侯、そしてノルド侯エーリクを撃破する。
三勢力会戦後、皇帝軍の成立に伴って吸収される。
シルべストル・ドゥーセ
グランクレスト戦記第1話より引用
第1話の登場。幻想詩連合の前盟主。爵位は大公。
息子アレクシスの結婚式に参加するがデーモンロードの襲撃を受けて死亡。
【第1話の動向】
息子の晴れ舞台である結婚式に参加したがデーモンロードの襲撃を受ける。
クライシェ大公と協力してデーモンロードと戦うが力及ばず首を落とされて死亡。
アレクシス・ドゥーセ
グランクレスト戦記第19話web予告より引用
第1話から登場。幻想詩連合の現盟主。
マリーネに比べるとお坊ちゃんという感じが前面に出ている。
大講堂の惨劇の際は気を失う。
マリーネ対する気持ちは変わらず、マリーネと結婚できるなら領地や爵位に固執しないことをテオに話す。
テオとは友人関係に。
第18話でテオからこのままではマリーネは幸せになれないと聞き、ようやく本気になる。
【第1話の動向」
エーラムの大講堂でマリーネと結婚する予定だったが、デーモンロードのせいで滅茶苦茶にされて、その上、父も失う。
あまりの自体に気を失い、マリーネに愛想を尽かされる?
【第7話の動向】
君主会議前の舞踏会に参加。多くのご婦人方の注目の的となる。
ヴィラールを見つけると挨拶し、またシルーカには大講堂の惨劇で助けられたことを感謝する言葉を。
テオには二人で話したい旨を伝え、その夜テオの宿舎を訪れる。
そこでマリーネに対する気持ちをテオに話し、シルーカのために領地と聖印を捨てたテオの行動を称賛する。
帰り際、刺客の襲撃を受けるがテオ主従やアレクシスの護衛のおかげで撃退。
襲撃は自分を狙ったものと考え、テオたちに謝罪する。テオとは友人関係となる。
【第8話の動向】
ヴィラールがテオ達に話したアレクシスとマリーネの話の中に当然登場する。
石畳に埋め込まれた石に感激していて道に座り込む。
その際、マリーネと出会い、会って間もないのに告白してマリーネに嫌われる。
マリーネに毎日恋文を書き続ける。
マリーネをの喜ばせるために、マリーネの屋敷の庭に石で薔薇の花を1人で表現する。
夜会ではマリーネに絡んだふらち者を止めようとするもパンチを食らう。
マリーネに看病される際に、互いの素性を知っていることを話す。
マリーネから別れ際にマリーネのファーストキスを貰う
自分の屋敷の近くで子供たちに歌を教え、お金を施している姿をマリーネに見られ叱られる。
マリーネに対して自分の理想の君主像を話す。
マリーネが惚れ直し、マリーネから迎いに来るという言質をもらう。
君主会議に連合の盟主として参加。
ヴィラールを糾弾するドーソン侯を取りなす。
会議の流れがヴィラールら対同盟強硬派に流れつつあることを認識し、連合の盟主をヴィラールに譲ると提案する。
自分の発言から事態が急転したことに動揺する。
【第11話の動向】
ヴァルドリンド騎士団のアルトゥーク侵攻に際し、善後策を練る会議に出席。
未だ同盟との和平を諦めておらず、ヴィラールを救うために聖印を差し出して降伏することを考えている模様。
【第18話の動向】
連合から独立したテオを快く迎える。
テオからマリーネがまだ自分のことを愛していると聞き、さらにこのままだとマリーネが幸せにならないと聞き、やる気がを出す。
軍勢を率いて、同盟に寝返ってドーソン侯討伐に向かう。
【第19話の動向】
大軍でドーソン侯の城を取り囲む。
ドーソン侯の使者としてやってきた契約魔法師と対面、魔法師はドーソン侯の帰順を提案するがアレクシスは拒絶。
領地と聖印の没収が条件だと言って突き放す。
出撃してきたドーソン侯の軍勢をまるで絵画を描くような采配で翻弄し、ドーソン侯の戦意を剥ぎ降伏させる。
ノルド侯エーリクと雌雄を決するために海上へ。
鉄甲船を中心に城のような構えを作り出し、ノルド兵に対抗する。
旗艦に乗り込んで来たエーリクに驚愕し、そこまでして戦う姿に涙する。
ノエリアや配下の兵の活躍でエーリクを討ち取る。
エーリクの無残な最期を見て卒倒しそうになるが堪えて、エーリクの聖印を吸収する。
その際、マリーネの元に行くと決意を新たにする。
【第20話の動向】
連合軍を率いて戦場に到着する。
三盟主会談に参加し、マリーネから真の敵の話を始めて聞く。
マリーネを天幕の外に連れだし、自身の軍勢で作り出した薔薇の花を模したものを見せ、再びプロポーズする。
ミルザーに身を捧げ、さらに自分の手は血で汚れていると渋るマリーネに愛の言葉をささやき、ようやくマリーネにプロポーズを受けいれて貰う。
マリーネと共にテオに従属することをテオとシルーカに伝える。
【第21話の動向】
マリーネと共に君主や魔法師を集めた会議に参加する。
自分の魔法師であるホスティオがエーラムに帰ることを宣言すると、これまで仕えてくれた礼を述べる。
魔法師協会のエージェントが起こした騒乱を鎮めた後に、テオやマリーネと善後策を練る。
【第22話の動向】
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
アウベストに聖印教団の戦力を尋ねる。
【第23話の動向】
エーラム攻撃を話し合う会議に参加し、テオから攻撃の総指揮を命じられる。
エーラム攻撃の総指揮を取る。
太鼓や旗を使って命令を部隊に伝える。
【第24話の動向】
エーラムの大講堂の前でテオ達を出迎える。
テオの皇帝即位宣言に立ち合う。
エーラムでテオ達と共に結婚式を行い、マリーネを妻とした。
皇帝聖印の誕生を見守る。
テオから皇帝の位を譲られ、レオン帝国第2代皇帝に即位。
ノエリア
グランクレスト戦記第18話より引用
第18話より登場。アレクシスの侍従を務めているが、実はアレクシスに仕えるシャドウである。
ドーソン侯討伐を決めたアレクシスに驚く。
原作ではちょくちょく名前が出ており、エーラムでアレクシスとマリーネが恋に落ちた一件で、ア―ヴィンとも顔馴染となる。
【第18話の動向】
いきなりやる気を出してドーソン侯討伐に向かおうとするアレクシスに驚く。
しかしすぐに正気に戻り、出陣の支度を使用人たちに命じる。
アレクシスの覚醒を喜んでいる模様。
【第19話の動向】
エーリクとの決戦に赴くアレクシスに同行する。
旗艦に乗り込んで来たエーリクに対する迎撃の指揮を取る。
エーリクの両目にナイフを突き刺し、兵士にエーリクの首を落とすように命令する。
エーリクの最期を見て卒倒しそうになったアレクシスを支えようとする。
エーリクの聖印を吸収するようアレクシスに促す。
【第20話の動向】
三盟主会談が開かれる天幕の外で待機している。
【第22話の動向】
聖印教団の陣地を望遠鏡で偵察する。
聖印教団への対応を考える軍議に立ち合う。
ホスティオ・フィグリス
グランクレスト戦記第19話より引用
19話から登場。アレクシスの契約魔法師。
エーリクとの海戦に従軍するが見せ場なし。
原作では、アレクシスと魔法師協会が対立すると魔法師協会側に味方し、アレクシスの元を去る。
そしてエーラム攻防戦では城壁を守る副将を務めることになる。
【第19話の動向】
ノルド軍がバーサーカーモードで突っ込んでくるのを見て、戦旗の力によるものであると看破する。
エーリクが旗艦に乗り込んでくると、アレクシスの後方でただ呆然とするのみで、魔法を打ったりするようなことはしなかった。
【第20話の動向】
三盟主会談にアレクシスの契約魔法師長として参加。
大講堂の惨劇の黒幕が魔法師協会だと聞いて動揺した顔になる。
【第21話の動向】
君主や魔法師を集めた会議に参加する。
魔法師としてエーラムに帰ることを宣言するが、アレクシスからこれまで仕えたことへの礼の言葉を貰い、天幕を後にする。
【第23話の動向】
サイクロプスの封印を解く任務を与えられ、それを実行するが、サイクロプスの潰された?
なお原作ではエーラムの城壁の副防御指揮官として上司の無能に頭を痛める。
ヴィラール・コンスタンス
グランクレスト戦記第11話より引用
第1話から登場(ただし1話では声なし)。好色伯の2つ名を持つ君主。爵位は伯爵。
シルーカに目をつけて自分の魔法師にしようとするが、シルーカがテオと契約したために失敗することに。
第4話ではテオの領地に侵攻したヴァルドリンド辺境伯軍に奇襲を仕掛けて漁夫の利を得ることに成功。
常闇の森での騒乱にテオを派遣し、騒乱終結後はテオに常闇の森の統治と魔境の開拓を命じた。
第11話でヴァルドリンド騎士団に敗北して戦死する。
【第1話の動向】
エーラムの大聖堂での結婚式にマルグレットと共に参列し、デーモンロードの出現を目撃する。
【第2話の動向】
シルーカについてマルグレットに調査を命じる。
そしてマザコンであることが発覚。
【第4話の動向】
援軍要請のためにアルトゥーク伯領を訪れたシルーカに「今は会う時ではない」という言葉を残し対面を拒否。
その後テオの領地に侵攻したヴァルドリンド辺境伯軍に奇襲を仕掛けて撤退させる。
シルーカに執着する姿勢を見せるがマルグレットの助言を入れて、テオを従属させてシルーカと共にアルトゥーク伯領に招待する。
【第5話の動向】
テオ達との謁見でテオに護衛役を命じる。
ただしあくまで名目上であり事実上の客人としてテオを扱う。
ミルザーの歓迎の宴では、ヴィラールの皇帝即位を望むミルザーに独特の言い回しで答える。常闇の森で騒乱が起こると、自分の名代としてテオとシルーカを派遣。
テオ達の活躍で騒乱が治まると、テオに常闇の森の統治と魔境の開拓を命じる。
【第6話の動向】
マルグレットのために誕生パーティーを開催して、マルグレットと情熱的なダンスを踊る。
その夜、マルグレットを自室に呼び一緒のワインを飲みながら会話する。
その際自分の過去を話マルグレットに同情される。
そしてマルグレットの告白を受け、マルグレットを抱きしめるが契約解除の決断は変わらず。連合の会議に出席するため、同盟に属するクロ―ヴィスとフォービスの征服を決断する。
【第7話の動向】
フォーヴィスの制圧、クロ―ヴィス降伏の方を受け、ハルーシアに向かう旨を兵士たちの前で宣言する。
君主会議前の舞踏会に参加して旧知のルクレート伯と言葉を交わす。
天敵のドーソン侯から勝手に同盟と戦端を開いたことを詰られると、皮肉で返す。
さらに君主会議の決定に従うことをドーソン侯に約束する。
【第8話の動向】
テオとシルーカからロッシーニが襲撃したことを聞き、その際アレクシスとマリーネの馴れ初めを話す。
アレクシスとマリーネが政略結婚だったら反対したが、そうではなかったのでは自分は反対しなかった旨を匂わす。
君主会議に参加してドーソン侯から糾弾されるも、テオに発言させて形勢を逆転させる。
アレクシスの一言で再び形勢は逆転。
アレクシスの盟主を譲るという提案を固辞する。
【第9話の動向】
援軍を求めに来たスタルクの領主パーヴェル子爵の要請を拒絶。
君主会議で決まった同盟との和平を求めるということを守るためだと主張。
援軍を出すべきだと主張するシルーカをテオと共に遠ざける。
【第10話の動向】
一角獣城内で軍議を開き、レガリア、キルヒス、ハマーンに援軍を求め、ラシックにはオゼールへの侵攻を、テオには常闇の森へ侵攻してくるブルタヴァ軍の迎撃を命じる。
ラウラの報告で南東から船団が来ていることを聞き、それがダルタニアの海軍だと看破。さらに予想よりも早いので警戒するように命令を出す。
船着き場でマルグレットと再会し、ミルザーの裏切りを知る。そしてミルザーに見限られたと自嘲する。
ミルザーの奮戦を聞き、次にミルザーが戦場に現れたら自分が出撃するとマルグレットに告げる。その際自分も同行するとマルグレットが主張する。
ラウラからラシックとテオの戦況を聞き、それぞれにオゼールとブルタヴァへの侵攻を命じる。
城門を破られたとしても(城が落ちてもという意味)、まだ海があるとマルグレットに話す。
これは完全にフラグ。
【第11話の動向】
ノルド船団の出現で敗北したことを悟り、自分の決意を伝える。
ラウラたちに命令と言伝を頼む。
マルグレットに手伝ってもらい鎧を装着。そして最後の最後でマルグレットの気持ちに応え、マルグレットを抱いてキスする。
マルグレットと共に出陣し、マルグレットが戦死した後も単騎でヴァルドリンド騎士団に突っ込む。
ヴァルドリンド騎士団の重弩攻撃を聖印で受けるが、ノーダメージとは行かなかった模様。
前に出てきたマリーネと抱き合い、クライシェの血と聖印を譲ると伝える。
最後にアレクシスとマリーネが結ばれることを祈ると言い残し絶命する。
マルグレット・オディウス
グランクレスト戦記PV第2弾より引用
第1話から登場(ただし第1話は声なし)。ヴィラールの元魔法師長。
ヴィラールと契約しなかったシルーカに敵意を持つ。
ヴィラールを扱いにはなれている模様。第6話では25歳となり、ヴィラールとの契約が解除となる。最後の最後でヴィラールに告白するがヴィラールは受け入れず。
第10話でヴィラールにミルザーが裏切ったことを伝え、そのまま居座る。
第11話でヴィラールと両想いであることを確認し、ヴィラールの最期を飾るために奮闘し戦死する。
【第1話の動向】
ヴィラールと共に大聖堂の惨劇を目撃する。
【第2話の動向】
Cパートに登場。ヴィラールと契約しなかったシルーカに敵意を現す。
ヴィラールの誘い(お酒)より仕事を優先させる。
ちなみにヴィラールはマザコンなのでマルグレットに手を出すことはたぶんない?
【第4話の動向】
援軍要請のためにやってきたシルーカに嫌味を言い、さらにヴァラールが好色伯と呼ばれることについての理由をシルーカに教える。
テオとヴィラールの対面の際は、テオはヴィラールの従属君主の中にはいないタイプだと助言し、テオがヴィラールに従属することに賛成する。
【第5話の動向】
シルーカを魔法騎士団の面々に対面させた後、シルーカににミルザーの歓迎の宴への出席を命じる。
宴ではヴィラールの左隣のポジションをゲット。
【第6話の動向】
自身の誕生パーティ―でヴィラールと共にダンスを踊る。
そしてシルーカにヴィラールのことを託す。
その夜、ヴィラールの自室でヴィラールの過去と女性に対する考え方を聞き涙し、ヴィラールに告白する。
契約解除された後、出身地のダルタニアに帰還することに。
【第10話の動向】
早船で一角獣城の船着き場にたどり着き、出迎えたヴィラールにミルザーの裏切りを報告する。
ミルザーが再び前線に出てくれば、自分も前線で戦うというヴィラールに、自分も一緒に戦うことを告げる。
なお、すでに魔法師協会に属していないので、魔法師ではない。そのためヴィラールの25歳ルールの外にいることになるので、もう躊躇しない模様。
ラウラに代わって事実上の魔法師長に役割を果たす。
ヴィラールがラシックとテオにオゼールとブルタヴァへの逆侵攻を命じることに関して懸念を示す。
ヴァルドリンドがオゼールとブルタヴァがを失えば、名誉を守るためアルトゥークを落とさなければいけなくなるので。
【第11話の動向】
ノルド船団の出現で負けを悟ったヴィラールの決意を聞く。
ヴィラールにどうやって負けるか質問し、ヴィラールの意図を察していることを匂わす。
ヴィラールが鎧を着るのを手伝い、自分がヴィラールの傍に立つ最後の女になれたことを喜ぶ。
素直になったヴィラールと抱き合いキスする。
二人だけで城門前に立ち、気持ちが通じていることを確認。
ヴィラールの最期を飾るべく、業火の魔法を使い、日を全身に纏う。
ヴィラールの先陣にたち、敵をなぎ倒していくが、魔力を使い果たし白い灰となって戦死する。
ヘルガ・ピアロザ
グランクレスト戦記第11話より引用
第5話から登場。ヴィラールの契約魔法師。
生命魔法の使い手。
ラウラ達と共にシルーカを敵視する。
原作ではラウラに自害用の毒薬を渡す。
なお原作ではエーラムを訪れたテオやシルーカと再会し、そこでテオの魔法師となるが、アニメ版ではエーラムに寄るシーンが無くなったために、テオと契約したかどうかはわからなかったが、第20話で再登場し、テオと契約したと思われる。
【第5話の動向】
マルグレットによりシルーカと対面する。
ラウラと異なり、他意はないような接し方をする。ミ
ルザーの歓迎の宴では、ミルザーの右隣りに着席する。
【第6話の動向】
マルグレットが不機嫌なままヴィラールの自室から出てくると、シルーカに理由を聞いてくるように促す。
マルグレットの誕生パーティーではマルグレットの祝いの言葉を掛ける。
純粋にお祝いしている模様。
【第10話の動向】
ヴィラールの魔法師として、軍議に参加。
なお、専門が生命魔法(治療魔法)なため、活躍するのは次回になる模様。
【第11話の動向】
ノルドの船団が出現したことで覚悟を決めたヴィラールの決意をラウラ達と共に聞く。
ラウラと共に玉座の間でマリーネと対面。
マリーネに敵味方隔たりなく治療したいと願い出て、マリーネに許可される。
【第20話の動向】
プリシラと共に治癒魔法で戦傷者を治療している。
【第24話の動向】
アレクシスの即位式に参列する。
コリーン・メッサーラ
グランクレスト戦記第10話より引用
第5話から登場。ヴィラールの契約魔法師。
時間を掛ければ強力な魔法を発動可能。創成魔法の使い手。
原作ではラウラ達と共に最初シルーカを敵視する。
一角獣城攻防戦では太陽光と魔法を融合させた光線で敵船団を攻撃して多大な打撃を与える。
なお11話でウルリカの襲われ絶体絶命のピンチに陥るが、その後どうなったか不明。
原作では人狼の兄弟に救われたはずなのだが。
【第5話の動向】
- マルグレットによりシルーカと対面することに
- シルーカに対して敵意も感じられず、同僚して受け入れるといった感じか
- ミルザーの歓迎の宴にも出席
【第6話の動向】
- マルグレットが不機嫌な理由を知るため、ヴィラールの自室に行くようシルーカに促す
- マルグレットの誕生パーティ―にも当然参加して祝いの言葉をマルグレットにかける
- あんまり深くは考えていない模様
【第10話の動向】
【第11話の動向】
- ノルドの船団に最初に気付く
- ノルド兵が一角獣城に侵入して乱戦になる中、ウルリカに見つかり、攻撃される
- なお、この後コリーンがどうなったかは不明
【第24話の動向】
- 生死不明だったが、アレクシスの即位式に参列する
ルクレール伯クルート・ギャラス
グランクレスト戦記第7話より引用
第7話から登場。爵位は伯爵。対同盟強硬派。
父が30年前の戦闘で戦死し、その無念を晴らさんと誓ったことから遺剣伯、誓約伯との異名を持つ(原作3巻参照)。
ヴィラールが戦死するとすべての財産使い果たす勢いで傭兵を大量に雇い入れ、同盟領(ノルド領)に侵攻することになる。
第18話でドーソン侯の裏切りにあい、戦死したという報告がテオにもたらされた。
原作ではいろいろエピソードがあるキャラ。
- 傭兵を雇う金を捻出するために魔法師協会に借金
- 家族に迷惑を掛けないために離婚
- テオと会談するためヴァルドリンド軍の陣を単騎掛け
すべてアニメ版ではカットされた。
ホントに残念である。
【第7話の動向】
- 会議前の舞踏会で旧知のヴィラールに挨拶をする
- 大きな声でヴァルドリンドの討伐を主張
- 天敵のドーソン侯が現れると露骨に顔を背ける
【第8話の動向】
- 連合の君主会議に参加
- アレクシスの発言で和平に傾いた会議の流れを変えようと発言するが、流れを止めることができなかった
【第11話の動向】
- ヴァルドリンド騎士団がアルトゥーク領に侵攻したため、その善後策を練る会議に参加
- アルトゥーク救援を主張するが誰も同調せず
- 未だに和平を主張するドーソン侯に、同盟に内通しているのか?と皮肉を言い、さらに同盟に降伏しようと言い出したアレクシスに落胆
- 自分だけでもアルトゥークを救援すると言い残し、会議を後にする
【第12話の動向】
- シルーカの話の中で登場
- ノルド侯エーリクの領地に侵攻し、エーリクの軍勢を打ち破る
- その結果、ヴァルドリンド軍はルクレール伯に備えなければならなくなり、間接的にテオの窮地を救う
【第18話の動向】
- ア―ヴィンの報告の中に登場
- ドーソン侯の裏切りによって戦死した
ドーソン侯ベルナ―ム・デュラム
グランクレスト戦記第7話より引用
第7話から登場。爵位は侯爵。対同盟融和派。
同盟との和平を主張し、強硬派のヴィラールやクルートと対立する。
連合の意向に背いたという理由でヴィラールの発言権を奪おうと画策する。
ルクレール伯が同盟軍を撃破して戦果を挙げると、同盟の誘いに乗り、ルクレール伯を戦死させて同盟に寝返る。
アレクシスが討伐軍を率いて出撃してくると一転また連合に帰順しようとするが拒絶される。
アレクシスと一戦に及ぶが撃破され降伏する。
【第7話の動向】
- 会議前の舞踏会で、同盟と戦端を開いたヴィラールを詰る
- ヴィラールから会議の結果に従うという言質を取ったことで満足する
【第8話の動向】
- 連合の君主会議に参加
- 同盟との和平するよう会議を誘導するため、ヴィラールを糾弾する
- 連合の存在意義を主張するヴィラールの発言を肯定するしかなく、敗北を悟る
- アレクシスの発言で会議の流れが変わったことを認識すると、会議を主導して同盟との和平案を認めさせる
【第11話の動向】
- ヴァルドリンド騎士団がアルトゥーク領に侵攻したため、どう対応するか話す会う会議に参加
- まだ同盟との和平の道を期待しているようで、半ばヴィラールを見捨てるような言動をする
- ルクレール伯から同盟と通じているのでは?と疑われると明らかに動揺する
【第18話の動向】
- マリーネの誘い乗り、ルクレール伯を敗死させ、自らは同盟に寝返る
- 城で踏ん反り返っていところに、アレクシスが軍勢を率いて向かっていることを聞き、自ら窓越しに確かめる
【第19話の動向】
- アレクシスの軍勢に城を取り囲まれて、マリーネに援軍の要請をするが、撥ねつけられる
- 契約魔法師をアレクシスの元に派遣し、帰順を申し出るが、降伏しか認めないとアレクシスに拒絶される
- アレクシスの物言いに激怒し、配下の兵や傭兵をけし掛けて出撃するが、アレクシスの采配の前に翻弄される
- アレクシスの采配を「これは戦ではない。これはアレクシスが描く作品だ」と評し、降伏を決断する
ソロン・ダラーラス
グランクレスト戦記第10話より引用
第6話より登場。キルヒスの領主であり、ヴィラールの盟友。
劇場王という異名を持つ。
異名の理由は演劇が大好きで、自作して自分で演じるから。
そのおかげか家臣達の士気を上げるのが上手い。
第10話でセルジュ達を逃がすために時間稼ぎを行い、最終的に戦死する。
【第6話の動向】
- ヴィラールが開催したフォーヴィス・クロ―ヴィスに対する遠征の作戦会議に参加
- この遠征を大きな舞台に見立てる
【第10話の動向】
- ヴィラールからの援軍要請を受けて、居城で出兵前の宴会を開催して、兵士たちの士気を上げる
- セルジュの契約魔法師のエレットからの救援要請を受け、セルジュとエレットを保護
- 二人を逃がす時間を作るためにヴァルドリンド騎士団と戦闘を開始
- 脱出不能になるまで戦い、最期はヴァルドリンド騎士団の矢を受けて戦死
第10話後半パートの事実上の主役。いろいろ見せ場が作れそうなキャラだったのに、ここで戦死させてしまったのはかなり惜しい感じがする。
オイゲン・ニクラエ
グレンクレスト戦記第15話より引用
第15話に登場。アルトゥークの君主。爵位は男爵。
原作ではヴィラールの従属君主として原作第2巻から登場し、テオとの絡むエピソードも多くアニメ版でも活躍が期待されていたが、全く登場せず。
ネーマンの妻ナアリアと同じく完全に黙殺されると思っていたら、いきなり第15話に登場し、あっさりミルザーに倒され戦死する。
こんな扱いなら全カットの方がマシだった?
ニコ生のコメント見なかったらたぶん出てたの気付かなかった。
【第15話の動向】
- ミルザーとの戦闘シーンに登場。すでに目を負傷しており、ミルザーの一太刀で首を落とされ戦死する
クララ
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話に登場。アルトゥーク伯領北方で自治権を認められた人狼の女王。
娘であるエマとルナを救出するためディミトリエの城に乗り込むが、ヤーナとの戦闘で片手を失う。
人狼は再生能力にすぐれているが、ヤーナの攻撃にその再生能力が追い付かなかった。
そして最終的に命も失う。
原作では、集落を訪れたシルーカたちを気に入り、大いにもてなすがアニメ版ではカット。
【第5話の動向】
- ディミトリエと対面するが意見が一致せず城から退去する
- その後娘のエマとルナが誘拐されると、罠とわかっていながらディミトリエの城に乗り込む。ヤーナとの戦闘で片手を失うが、ヤーナが怯んだ隙にエマとルナの救出に成功
- 二人を従えてヤーナに逆襲するが、ヤーナの魔法攻撃を胴体に受け、これが致命傷となる
- クララの混沌核はクララの息子娘たちが相続した
イオン
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話から登場。人狼の女王クララの長男。
クララの死後は人狼の王となる。
【第5話の動向】
- 妹であるエマとルナがヤーナに誘拐されると、母クララと共に常闇の森の入り口に押し掛ける
- テオとシルーカが現れた際は、二人に喧嘩腰で当たる
- クララの遺骸と魂を届けてくれたテオに感謝し、クララの混沌核の一部を相続。そして人狼族の長の地位を引き継ぐ
【第10話の動向】
- ヴァルドリンド騎士団の侵攻に対して、送り狼として対応することを部族の前で宣言する
- 弟たちへ形式的に母の死に関わったディミトリエを倒すため、いずれ旅に出ることを伝える
【第24話の動向】
- ディミトリエの本体を見つけ出し、ディミトリエの分身と対峙
- ディミトリエの本体を対峙し、ディミトリエの分身との戦闘を開始
- ディミトリエとの戦闘で苦戦するが、狼の変身してディミトリエに食らいつく
- ディミトリエに生気を吸い取られ、さらに爪を立てられ瀕死の状態となるが、ディミトリエを離さず
- テオがディミトリエを倒した後、死んでいるのが確認される
- 邪紋(混沌)は妹であるエマとルナが引き継いだ
ジード
グランクレスト戦記第10話より引用【右側の白い服を着ている方)
第5話から登場。イオンの弟。
原作では一角獣城である魔法師の命を救い、そのまま自分の妻にする。
イオンがディミトリエを倒すたびに出た後、人狼の王となる。
【第5話の動向】
- 母親であるクララの混沌核を他の兄弟と共に相続する
【第10話の動向】
- イオンからいずれディミトリエを倒す旅に出ることを聞かされる
【第15話の動向】
- ミルザーの攻撃により集落を失い、常闇の森の城へ逃げ込む
- 常闇の森の城でテオが主催した会議に参加する
【第16話の動向】
- 常闇の森へ侵攻してきたミルザーの軍勢に遊撃戦を仕掛けて打撃を与える
【第17話の動向】
- アルトゥーク城奪還の戦闘に参加
- 民衆を守るため解散させようとしたテオに、自分達も戦いたいと主張した
フリント
グランクレスト戦記第10話より引用(左側のオレンジ色の服を着た人)
第5話から登場。イオンやジードの弟。
原作ではヴァルドリンドによるアルトゥーク領侵攻の際は、一角獣城に詰めていた。
【第5話の動向】
- 母であるクララの死に際し、その混沌核の一部を他の兄弟と共に相続した
【第10話の動向】
【第15話の動向】
- ミルザーの攻撃により、集落を失い、兄や一族と共に常闇の森の城へ逃げ込む
- 常闇の森の城でテオが主催した会議に参加する
【第17話の動向】
- アルトゥーク城の奪還の戦闘に兄と共に参加した
ゼルマ
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話から登場。アルトゥーク伯領の北方で自治権を認められている白魔女の長。
原作では集落を訪れたシルーカに過去にデーモンロードが召喚された時と同じ状況であることを話す。
アルトゥーク伯領軍とディミトリエとの戦闘では、ヤーナと対峙してわざと逃がすことに。
そしてヤーナの後ろ盾となっていたある組織に壊滅的な打撃を与える。
アニメ版ではほとんどカットされた。
【第5話の動向】
- ヴィラールの城を訪れ、テオやシルーカに人狼と吸血鬼が一触即発の事態になっていることを説明する
- シルーカのコスチュームを見て、それがヴィラールの好みであることを見抜き、シルーカに同情する
【第10話の動向】
- ヴァルドリンド騎士団の侵攻に対し、自分たちの里に通じる道を魔法で隠し、里を守ることを優先する
- 口ぶりからヴィラールは負けないと思っている模様
【第15話の動向】
- ミルザーの攻撃により集落を失い、常闇の森の城へ逃げ込む
- そこでテオが帰ってくることを予言する
- 常闇の森の城でテオが主催した会議に参加する
フローリア
グランクレスト戦記第6話より引用
第2話から登場。ヴィラールの母親。
ヴァルドリンドの先代マティアスとは兄妹となるため、ヴィラールとマリーネは従兄妹ということになる。
ある出来事のためにヴィラールを虐待するようになるがその虐待のおかげでアルトゥーク伯の爵位を継げたとヴィラールは考えている。
【第2話の動向】
- Cパートでヴィラールの後方に肖像画映る
【第6話の動向】
- ヴィラールとマルグレットの会話中、肖像画が映る
- ヴィラールの父がフリーシアの父親である鉄血伯ユルゲンを裏切ると、アルトゥーク伯の血が流れているという理由でヴィラールを虐待する
- だがその虐待が原因でヴィラールに同情が集まり、結果的にヴィラールがアルトゥーク伯の領地と聖印を継ぐことができたとヴィラールは考えている
【第11話の動向】
- マルグレットに手伝ってもらいヴィラールが鎧を着るシーンで一瞬だけ肖像画が映る。
その他
テオにも同盟にも連合にも属せず行動している人物たちである。
ぺデリコ・ロッシーニ
グランクレスト戦記第7話より引用
第7話から登場。システィナ島の領主。爵位は子爵。
システィナ島を領民の絶望と恐怖で支配しており、テオが一番倒したい相手。
ハルーシアの君主会議前の舞踏会で初めてテオと対面。
その直後、テオを暗殺しようとするがアレクシスがテオと一緒にいたため、連合を追われ領地に逃げ帰ることになる。
【第7話の動向】
- 舞踏会でテオを紹介され、テオがコルネーロを名乗っていることに不快感を現す。
- 自分の邪魔となると考え、アサシンを送りこんでテオの暗殺を謀るが失敗する。
- フラッグの加護から暗殺者の素性がロッシーニ家だとバレる。
【第8話の動向】
- 直接の出演シーンはなかったが、第7話でテオとアレクシスを襲撃したことばバレて、全会一致で連合から除名された。
【第12話の動向】
- 息子たちと食事をしている際に、テオたちがシスティナ島侵攻を企てている報告を受ける。
- テオを軽視する発言をした長男と三男に、油断するなと忠告する。
【第13話の動向】
- サルヴァドルのテオ討伐を許す。
【第14話の動向】
- サルヴァドルの敵討ちに向かおうとするドーニを兵力不足を理由に諫める。
- ドーニが戦死したことを知り、次男のジュゼルだけでも守るため、ジュゼルに逃亡を勧めるが拒絶される。
- ジュゼルに爵位を譲るが、テオとの交渉で処刑されることが決まる。
ドーニ・ロッシーニ
グランクレスト戦記第12話より引用
第12話から登場。ぺデリコの長男。
軍事的才能はそれなりに持っているが、粗暴な振るまいが目立つ。
弟思いの一面もあり。
【第12話の動向】
- 父や弟たちと夕食を楽しむ。
- テオ関して侮っているような発言をするが、父であるぺデリコに嗜められる。
【第14話の動向】
- 戦死した弟サルヴァドルの敵討ちに向かおうとするが、兵力が十分でないことを理由にぺデリコとジュゼルに止められる。
- 兵力が5000になったところで、サルヴァドルの敵討ちに向かう。
- 戦闘前にフラッグを掲げ、兵士たちの戦闘力を上げたうえで、テオたちの軍勢に襲い掛かる。
- テオと一騎打ちを演じ、当初は優勢に。
- しかしテオの持久策のためにスタミナ切れに。
- 最期はテオに討たれて絶命。
サルヴァドル・ロッシーニ
グランクレスト戦記第12話より引用
第12話から登場。ぺデリコの3男。
兄弟の中で一番の屑。
酒と女に現の抜かす放蕩息子。
原作の記述によるとヤーナの体と相性が良いらしい。
レベッカを使ってテオをおびき出すが、逆に討ち取られてしまう。
【第12話の動向】
- 父や兄たちと食事をする。
- テオを侮ったような発言をするが、ぺデリコに嗜められる。
【第13話の動向】
- ヤーナと食事中、テオと出くわす。
- テオを討ち取るために、戦旗を発動させるが逃げられる。
- 父ぺデリコの許可を得て、兵200と共にテオ討伐のために出陣する。
- 出陣の際にヤーナとイチャイチャする。
- ボルツに命じて、見せしめに村を一つ焼き討ちさせる。
- レベッカを買収してテオをおびき出すが、マルザ村の人々が蜂起したことに驚愕する。
- テオとの一騎打ちで剣を折られ、逃亡を図るがレベッカの足止めに合い、レベッカをナイフで刺す。
- 逃亡に失敗してテオに背中から斧で切られて絶命する。
ボルツ
グランクレスト戦記第13話より引用
第13話から登場。
ロッシーニ家の仕えるシャドウ。
ハルーシアでテオを暗殺しようとするが、ア―ヴィンに阻止され、それ以来ア―ヴィンを宿敵として危険視する。
【第13話の動向】
- サルヴァドルの出陣に同行し、サルヴァドルに兵が少ないのではないかと意見する。
- サルヴァドルから見せしめを命じられて、村を一つ焼き討ちする。
- ア―ヴィンと一騎打ちを演じる。
- 勝敗は不明。
【第14話の動向】
- ヤーナから町に帰らないの?と質問されて、まだサルヴァドルの命令であるア―ヴィンの抹殺を達成していないと答える。
- ア―ヴィンとの死闘を演じる。
- ナイフにヤーナから貰った毒を塗り、ア―ヴィンを倒そうとするが、その毒が仇になって死亡。
- なお最期にア―ヴィンを負傷させて毒を体中に回らせることに成功するが・・・。
レベッカ
グランクレスト戦記第12話より引用
第12話から登場。
テオの幼馴染。原作ではテオと抱き合い、テオと二人で話したいとテオにお願いするが・・・。
【第12話の動向】
- ロッシーニ家の兵士が村から税を無理やり徴収するのを眺めている。
【第13話の動向】
- サルヴァドルに買収されて、サルヴァドルから前渡しで貰った宝石を見ている時に、テオたちがやってくる。
- サルヴァドルに命じられた通り、テオを連れだし、村人を捨てて大陸に逃げたテオを非難するが、テオが自分のためにあえておびき出されたことを知る。
- 村人たちに蜂起を促す。
- オタマを持ってサルヴァドルとの戦闘に参加。
- 逃亡しようとしたサルヴァドルに抱き付き足止めをするが、サルヴァドルに刺される。
- テオに看取られて死亡。
ディミトリエ
グランクレスト戦記第5話より引用
第5話から登場。アルトゥーク伯領北方で自治権を認められている吸血鬼の王。
不老不死の体を持つが、混沌の時代が終わり、秩序の時代が到来するのを嫌い、極大混沌の暗黒時代への回帰を目指す。
ただし独自の美学を持っており、それに反する行動には同調しない。
自分が領有する常闇の森を捨てて逃亡する。
おそらく自由に行動できるように領地を捨てたと思われる。
第20話で再登場し、彼女と呼ぶ者のために行動を開始する。
【第5話の動向】
- 人狼の女王であるクララを説得しようとするが失敗。
- ヤーナが策謀を巡らせようしても同調はしなかったが、止めようともしなかった。
- テオ達が常闇の森の入り口にやってくると蝙蝠の姿で城まで案内する。
- テオとシルーカに自分の目標が暗黒時代の再来だと伝える。
- シルーカから大講堂の惨劇の首謀者か?と質問されるがそれに答えず。
- クララ達の居場所をテオ達に教えた後、常闇の森を捨てて逃亡する。
【第20話の動向】
- Cパートに登場。
- フベルトスから皇帝聖印誕生間近であることを聞く。
- 彼女と呼ぶ者のために行動を開始する。
【第23話の動向】
- サイクロプスを解き放つというフベルトスの作戦に懸念を示す。
- テオ、シルーカ、ア―ヴィン、アイシェラ、エマ、ルナの6人を常闇の森とおぼしき空間に閉じ込めることに成功する。
【第24話の動向】
- テオ一党の対峙し、戦闘開始。
- イオンに本体を潰されるが、分身がさらに分身を生みだし、戦闘を有利に進める。
- テオの聖杯が発動し、形勢逆転。
- 分身が残り2体となり、狼に変身したイオンに追い込まれる。
- イオンの生気を吸収し、さらに爪を立ててイオンを倒そうとするが、エマルナにも体を抑えれ、テオにトドメを刺される。
- 最後に分身が1体残っていたが、戦いを怯えるそぶりを見せ、エマルナを呆れさせる。
- エマルナの言葉で命拾いし、何処かへ消え去る。
ヤーナ
グランクレスト戦記第15話より引用
第5話より登場。黒魔女の末裔。
策謀をめぐらし、人狼の女王たるクララを亡き者にしようとする。
原作では大講堂の惨劇の首謀者であることを明らかにする。
またクララの混沌核を奪い、魔王を復活を企んでおり、クララを殺害しようとした理由があったが、アニメ版ではどんな目的があったのかイマイチわからない。
第13話でシスティナ島に逃亡していたことが明らかになる。
第14話ではエマルナ相手に敗北、せめてテオかシルーカだけでも始末しようとするが失敗する。
第15話で処刑されそうになるが、デーモンロードを召喚し命を奪ってもらう。
【第5話の動向】
- ディミトリエにクララの殺害を提案するがディミトリエに却下される。
- そのためクララの娘であるエマとルナを誘拐し、助けに来たクララを殺害しようとする。
- クララと対峙した際は「あんたの混沌核でまたデーモンロードを呼び出せるかも」というセリフを吐き、大講堂の惨劇に関与したことをほのめかす。
- テオに守ってもらったシルーカを侮蔑した後、テオに魔法攻撃を仕掛けるが失敗。
- 形勢不利であることを認識し逃亡を図るが、クララの攻撃により太ももに傷を負う。
- からくも逃亡に成功する。
【第13話の動向】
- ラクシアの飲食店でサルヴァドルと飯を食べている時に、テオやシルーカと出くわす。
- サルヴァドルにテオ達を倒すように頼むが、失敗。
- サルヴァドルの出陣に際して、サルヴァドルとイチャイチャする。
【第14話の動向】
- サルヴァドルが死んだため、庇護者がいなくなりボルツと合流。
- その際、ボルツがア―ヴィンを始末するためにエマルナを引き離す役目を請け負い、代わりにテオかシルーカの殺害をお願いする。
- 悪魔を召喚してエマとルナに対峙する。
- なお原作にあった召喚した悪魔との話についてはカットされる。
- エマルナの合体跳躍攻撃の前に深手を負う。
- テオかシルーカを道連れにしようと魔法攻撃するが、シルーカの魔法の前に敗北する。
【第15話の動向】
- シルーカに捕まり、尋問されそうになるが発狂したような態度をとり、尋問されず。
- システィナ島で火刑の処されようとするが、自ら隙を見てデーモンロードを召喚。
- デーモンロードに首を切られて絶命。
- 最後に恨みのような言葉を残す。
- なお原作ではデーモンロードでなく、第14話で登場したヤギの悪魔を召喚し、悪魔と一緒に異世界に旅立つ描写となっていた。
パーヴェル・ムラード
グランクレスト戦記第9話より引用
第9話に登場。スタルクの領主。爵位は子爵。
同盟に所属していたが、負け続けの同盟に見切りを付けて連合への寝返りを画策。
ヴァルドリンド騎士団の侵攻に対して籠城するが、ヴァルドリンドの非道な策の前に破り戦死する。
【第9話の動向】
- ヴィラールに援軍を要請するが拒絶されたばかりか、マリーネへの降伏を勧められて立腹する。
- ヴァルドリンド騎士団の侵攻に対し、籠城して抗戦するが瘴気を城内に送りこまれて動けなくなった所をマリーネに攻撃され、戦死する。
サイード・クーチェス
グランクレスト戦記第10話より引用
第10話に登場。ダルタニアの君主。ミルザーの父親。
連合との交易で巨万の富を得る。
ミルザーの連合と手を切り、同盟側に付くという策に反対してミルザーに殺害される。
【第10話の動向】
- ミルザーの同盟側に付くという策に反対した結果、ミルザーに殺害され、ダルタニアの君主の地位を奪われる。
フベルトス
グランクレスト戦記第20話より引用
第20話から登場。魔法師協会の魔法師。事実上の黒幕?
皇帝聖印の誕生間近という情報を得て、エーラムで行動を起こす。
特務機関を使って君主派の魔法師を粛正し、魔法師協会の意思統一を図る。
【第20話の動向】
- Cパートに登場。
- エーラムで君主派の魔法師を粛正する。
- ディミトリエとの会話で、皇帝聖印の誕生間近であることを伝え、魔法師協会の意思統一するために粛正を行ったと、自分の行為を正当化する。
- また「あの方」と呼ぶ者のために行動していることを示唆する。
【第23話の動向】
- 混沌儀の中のパンドラから言葉を賜る。
- 部下にサイクロプスを解き放つように命じる。
- ディミトリエにサイクロプスを放つことに懸念を示されるが、聞き入れず。
- 部下からエーラムの城壁を皇帝軍に占領されたことを知るが、テオを倒せばいいと割り切る。
- なお魔法師協会が潰れても、混沌の時代が続けば問題ないという認識の模様。
【第24話の動向】
- エーラムの大講堂でテオとシルーカと対面、真実を知りたければ混沌儀に触るように伝える。
- テオとシルーカが真実を見ても決意が揺るがないことを確認した後、既に飲んでいた毒によって逝去する。
レオーネ
グランクレスト戦記第22話より引用
22話に登場。聖印教団の教皇。
自らを聖杯だと主張し、テオを始めとする君主たちを異端に認定。
信者たちに聖戦を呼び掛ける。
実は魔法師協会のエージェントであり、側近のギュンターに操り人形の模様。
ギュンターに使嗾され、プリシラを殺害する。
【第22話の動向】
- 君主たちを異端と認定し、聖戦を呼び掛ける。
- ギュンターやジョゼフと密談を行い、翌朝皇帝軍へ攻撃を仕掛けることを決める。
- 説得にやってきたシルーカ達に謁見を許すが、テオ達が飲めない条件を突きつける。
- プリシラの聖杯を見て怖気づくが、ギュンターに使嗾されてプリシラを殺害する。
- すべてが終わり、戦意を喪失。
- アイシェラに捕縛される。
ギュンター
グランクレスト戦記第22話より引用
22話に登場。聖印教団の教皇聖戦士団の団長。
正体は魔法師協会のパンドラに一員。
教皇の側近を装っているが、事実上教皇を操っている。
プリシラの力を見て怖気づく教皇を使嗾してプリシラを殺害させる。
事が失敗に終わると逃亡する。
【第22話の動向】
- レオーネやジョゼフと密談し、現在の戦力では皇帝軍に勝てないことを報告する。
- プリシラの出現とその力を目の当たりにして教皇が怖気づいたことを感知。
- 教皇にプリシラを殺害するように使嗾し、実行させる。
- すべてが失敗に終わると逃亡した。
ジョゼフ
グランクレスト戦記第22話より引用
第22話に登場。聖印教団の司祭。
原作によると、プリシラの父の代から仕えているが、出世できなかったため恨みを持つ。
その隙をつかれ、レオーネやギュンターに付け込まれる。
教皇に見放されて、すべての責任を押しつけられそうになる。
【第22話の動向】
- 教皇レオーネやギュンターとの密談に参加する。
- プリシラは信者の前で非難するが、論破されてしまう。
- 形勢不利を悟った教皇にすべての責任を押しつけられそうになる。