グランクレスト戦記第3話「戦旗」の感想 「セーヴィス王に勝ったから同盟に加入するわ」

感想(ネタバレあり)

前回テオの領地に攻め込んで来た

ラシック一党。

しかし契約魔法師のモレーノが

テオに敗れて捕まると

ラシックは降伏することを選びます。

テオが降伏したラシックを

従属君主としたところで

前回は終了。

今回はその続きからになります。

うん、まあ原作読んだ人間から言えば

いろいろ端折り過ぎって感じですね。

これぐらいのペースでやらないと

いけないのでしょうけど。

今回の感想記事、

アニメでわかりづらいかったところは

原作の内容で一部補っているところがあります。

読まれる際はご注意ください。

キャラの簡単な紹介と各話で

どのような行動をしたかについて

まとめた記事作りましたので

興味がある方はどうぞ。

【グランクレスト戦記】キャラの紹介と各話での動向まとめ

スポンサーリンク

胡散臭い宗教の勧誘が来た

夜、

テオの居城を訪問する一行が。

彼らは聖印教団。

最近信徒増やしている宗教団体で

聖印は神から与えられたもの

という考え方を持っており、

魔法協会が幅を利かす現状が嫌いな

君主たちには人気があるのです。

今回テオのところにこの聖印教団の一行が

やってきたのは

テオを聖印教団の信徒にして

自分達の勢力を伸ばすため。

プリシラみたいな若い女性を

一行の代表にするとは

聖印教団の幹部もよくわかってますねえw

グランクレスト戦記第3話より引用

可愛い女性から

「信徒になって欲しい」と

頼まれたら

どんな君主でも

少しは心が動くはずですからw

ただし動くのは心だけ。

君主たちは

信徒になった方が自分の権勢を

維持するのに得かどうかで

信徒になるかどうか判断するでしょうけど。

聖印について魔法協会と

違う考え方を持つ以上、

魔法協会の魔法師であるシルーカが

聖印教団に好意的な訳ありません。

それに加えて

健気に聖印教団の教義を

信じるプリシラみたいな女性を

派遣した聖印教団のやり方に反吐が出る

気分だったと思いますわ。

同じ女性として。

そして何より

テオがプリシラになびくかもしれないという

危機感があったのかも。

結局テオがプリシラを城に

招き入れて

プリシラはそのままテオの元に

居着くことになります。

いろいろ考えなければいけないシルーカとしては

悩みの種が増えた感じなんでしょうね。

過去の英雄の家名を名乗る

プリシラがテオの元を訪れた後でしょうか。

テオの城では大宴会が開催されます。

第2話で戦ったらシックの部下たちと

かなり親密になっているアイシェラさん。

グランクレスト戦記第3話より引用

特にペトルを一番気に入っているようですね。

キスして油断を誘って

そのまま首絞めて殺そうとしたくせにw

それと第2話でア―ヴィンの投げナイフで

片目を失ったグラックさん、

しっかり目が治っています。

アニメでは全く語られてませんけど、

原作ではあの戦いの後、

シルーカが治したという記述があります。

ニコ生などでは

グラックさんの片目になって可哀想みたいな

コメントが結構あったので

こういうちょっとしたことでも

しっかりと説明した方が良いかもしれませんね。

たぶん次回のニコ生でも

この件に関するコメント多くなるでしょうから。

家臣達とは別に

テオ、シルーカ、ラシック、そしてモレーノの4人は

別室に集まって料理を食べながら今後の

方針を決めている最中です。

話の内容から

ラシックを降した後攻め込んで来た

独立君主たちに逆撃食らわせて

そのうちの1人を従属させたようですね。

この従属させた君主、

ネーマンって言うのですけど、

今回後から出てくることになります。

後でネーマンが登場するシーン、

ニコ生の上映会でのコメントが

「誰?」で埋まるの確実だと思いますわw

さて、

ラシックはこのまま周辺を併呑していき、

そのままテオがセーヴィスやクロ―ヴィスを

完全支配下に置くべきだと主張しますが

テオの目的はあくまで故郷であるシスティナ島で

圧政を敷くロッシーニ家を潰すこと。

シルーカの戦略において

現在の領地は

システィナ島攻略ための橋頭保というか、

テオが聖印を稼ぐための場所ぐらいしか

思っていないようです。

つ~か、

そんな大事なこと、

テオにも言ってないなんてw

グランクレスト戦記第3話の感想

そして終いには現在の領地は

そのままラシックに任せてもいいとまで

言ってしまいます。

いくら何でも割り切り過ぎw

領民がこのことを知ったら

一揆起こすかもよ。

ロッシーニ家を潰す場合、

問題が2つあります。

1つ目はテオがシスティナ島で

名前が知られていないことです。

さすがにどこの馬の骨かわからない

奴がいきなり乗り込んできても

余所者が攻めてきたと

システィナの民衆がロッシーニ家の元で

団結するかもしれませんからね。

一応テオもシスティナ島出身ですけど。

そのためシルーカは

テオに家名をコルネーロの家名を名乗ることを

進言します。

コルネーロという家名は

システィナ島の英雄の家名であり、

ロッシーニ家に滅ぼされた家名でも

あります。

そのためコルネーロという家名を

テオが名乗れば、

システィナの民衆が

ロッシーニ家を倒すためにコルネーロ家の

子孫がやってきたと

勝手に勘違いしてくれて

大義名分になると。

シルーカ悪らつですねえ。

テオは最初嫌がりますが

最後は納得します(丸め込まれた)。

まあ別にコルネーロを名乗るのは

自由だし、

システィナの英雄と血縁と嘘を言う訳では

ありませんからね。

システィナの領民が

血縁だと誤解するのは勝手ですから。

次に問題2つ目。

それはロッシーニ家は

連合に所属しているということ。

この世界は

大工房同盟と幻想詩連合の

2つの陣営に分かれており、

グランクレスト戦記PVより引用

テオたちは現在連合側に所属しております。

そしてロッシーニ家も連合に所属しており、

当然同じ陣営なので

ロッシーニ家を攻める口実がないのです。

テオ達が連合側についたのは

周りの君主がみんな同盟所属だったため。

テオの勢力を伸ばし

聖印を強くするため

わざと周辺の敵となって

周りに攻め込ませて逆撃食らわそうと

シルーカの仕組んだのです。

ホント腹黒軍師だわシルーカって。

それはともかく、

このままだとロッシーニ家を

攻めることができません。

口実なんて

そんなもん無視して

攻めればいいのですけど、

やっぱり体裁は大事ですからね。

体裁無視して攻めれば、

今度は他の奴らも体裁無視して

攻めてくるかもしれませんので。

そこでシルーカは

連合から同盟への鞍替えを

考えているのです。

ただし同盟に加入するには

セーヴィス王とクロ―ヴィス王に

独立を承認(黙認)してもらい、

その上で同盟の盟主である

マリーネの許可が必要なのです。

クロ―ヴィス王の元へは

既にサトゥルス(第1話でテオが追い出した

領主と契約していた魔法師のじいちゃん)を

派遣しており、

セーヴィス王の元へはモレーノを

派遣することにします。

こういう使者も

魔法師の大事な仕事。

どの君主も魔法協会に破門されると

聖印を失ってしまいます。

だから使者が魔法師だったら

粗略に扱わないという訳なんでしょうね。

サラマンダ退治があっさり終わる

クロ―ヴィス王の元に行っていた

サトゥルスが帰還し、

その首尾をシルーカに報告します。

交渉はどうやら成功したそうで

クロ―ヴィス王の黙認を取りつけます。

その件はこれで終わりですが、

この機会とばかりに

サトゥルスはシルーカに苦言を呈します。

グランクレスト戦記第3話より引用

何でもかんでもシルーカがやってしまい、

他の領地ではテオの噂が全く聞かない。

それどころかテオがシルーカの傀儡となっているのでは

ないかという話が広がっていることを。

まあね、

そういう話が広がっても仕方ありません。

だって現状はその通りなんですから。

もちろんそれは

テオがシルーカのやり方を

認めているからなんですけど。

グランクレスト戦記第3話より引用

テオをないがしろにしているという

自覚があったのか、

テオの元を訪れるシルーカ。

しかしここでア―ヴィンが

町で事故が起こったことを報告してきます。

原作ではシルーカは

テオの部屋に入り、

しばらく話をするのですけど

そのシーンはバッサリカットw

気になる方は原作1巻を読みましょう。

さて事故が起こったのは

町の鍛冶屋。

どうやら混沌が集束して

混沌爆発が起こったようですね。

そのせいで鍛冶屋の親方は重傷状態。

すぐにシルーカが治療を始めます。

魔法師だから当然治癒の魔法が

使えるのです。

しかしそこに邪魔が。

いきなり出現するエーテル界の魔物、

サラマンダ。

グランクレスト戦記第3話より引用

テオが真っ先に切り込みますが

直接攻撃が全く利きません。

全く君主が一番に攻撃するなんて、

君主としての自覚なさすぎ。

でもこういう行動って

兵士や民衆から好感されるのですよねえ。

テオの場合、

計算ではなく

自発的にやってますから。

だからこそ、シルーカもテオに

魅かれるものがあったのでしょう。

この危機、

自分が出張らないと行けないと感じた

シルーカさん、

鍛冶屋の親方の治療を

プリシラに任せて

自分は水を使った魔法で

サラマンダを攻撃。

そして見事に倒しますが

倒した際の爆風がシルーカを

襲い掛かります。

でもテオが身を挺して

シルーカを守ったおかげで

シルーカはほぼ無傷。

まあ、シルーカは

爆風が来る前に

鍛冶屋の親方とプリシュラを

守るために力を

そっちに向けたから

自分を守るすでがなかっただけ。

何やかんや言って

プリシュラを守ったシルーカは

結構優しいのかも。

プリシュラは恋敵になるかもしれないのに。

セーヴィス王のとの戦いはあっさり終わり

セーヴィス王の元に使者として

行っていたモレーノが帰還しますが

どうやら任務は失敗。

セーヴィス全土を自分のものにしたい

セーヴィス王としては独立なんて

認めることができないようです。

ということで

セーヴィス王がテオ討伐のために

兵を起こします。

戦力差は歴然。

さすがに魔法師が複数いるテオ陣営でも

セーヴィス王が相手だと勝率はゼロに等しい状態。

無謀とも言える迎撃に向かうテオたち。

せめてセーヴィス王に属していない

独立君主たちがテオの味方になってくれれば。

そんな中、

テオに元に援軍がやってきます。

それはテオの領地の領民。

テオを慕う領民が自発的に

援軍にやってきたのです。

テオの善政が領民の心を

掴んだということなんでしょう。

それと領民が兵士として

徴用されていないということは

この世界では

兵農分離が一般的なんでしょうね。

ハッキリ言って

戦力としてどこまで使えるか

疑問が残りますけど、

士気が上がることには違いありません。

そしてここでテオは

天恵を授けるため、

戦旗を掲げます。

グランクレスト戦記第3話より引用

戦旗は聖印を持つ物の特権みたいなもんで

これの天恵(加護)を受けると

兵士がつよくなるものみたい。

これで士気は最高潮、

セーヴィス王との決戦です。

原作では綿密な戦術があり、

セーヴィス王配下の3人の男爵たちが

最初に攻め込んでくるのですけど、

アニメでは細かい描写がすべてカット。

戦端が開かれ、

セーヴィス王の軍勢が

全軍突撃を開始。

それに対して

テオ陣営もシルーカと領民たちを除く兵たちも

迎撃のために突撃して

両軍が激突します。

テオの軍勢にセーヴィス王の軍勢が

気を取られているところに

森の中に隠れていたシルーカと領民兵が

セーヴィス王の軍勢の後背から

攻撃を開始。

この攻撃でセーヴィス王の軍勢が

動揺します。

さらにどちらに味方するか

わからなかった独立君主たちが

テオ側の援軍として参戦。

ここで不利を悟った

セーヴィス王が逃げて戦闘終了。

テオの勝利となりました。

こんな感じです。

う~ん、

尺の問題があるから仕方ないですけど、

あっさり終わり過ぎですわ。

それと圧倒的に多勢である

セーヴィス王の軍勢と

少数であるはずのテオ陣営の差が

わかりにくかったですわ。

確かにセーヴィス王の軍勢は

密集していて密度が高く、

一方のテオの陣営は

スカスカで密度は低かったです。

でも視聴者はそこまでしっかり見ませんからねえ。

せめてテオ陣営の全軍の様子が

見えるよう描写が1シーンでもあれば、

セーヴィス王の軍勢と比較できて

だいぶん印象は変わったと思うのですけど。

上空から戦いの様子を俯瞰するようなシーンも

ありますが

色や形がほぼ同じだからどっちがどっちの

軍勢かわからないし。

グランクレスト戦記第3話より引用

戦いが終わった後、

シルーカは同盟の盟主たる

マリーネの元を訪れます。

目的は同盟への加入の件。

マリーカの傍には

マリーカの魔法師長アウベストが

立っています。

グランクレスト戦記第3話より引用

このアウベストは

シルーカの義父。

しかし公式の場であるここでは

アウベストは私情を持ち込まないようです。

こういうタイプって結構頑固で

いろいろ大変そう。

さて、

シルーカはマリーネに

要件を伝えます。

当然マリーネは

家臣達と協議するため即答はできません。

果たしてすんなり同盟への加入が

認められるのか?

今回はここで終了です。

終わりに

今回は原作1巻の第3章と第4章の大半を

消化したことになります。

冒頭にも書きましたが

この辺はかなり端折っています。

セーヴィス王との戦闘では

シルーカが綿密に戦術を練っており、

またセーヴィス王陣営の不協和音も

テオ達が勝った要因なのに

その辺はあっさりカット。

そういう駆け引きというか

戦闘シーン以外のところも

戦記物の醍醐味であるのですけどねえ。

今回のアニメだと

いつの間にか勝っていたという

印象しか残らないでしょうね。

原作読んでない視聴者には。

ニコ生かアベマか

どっちかのコメントだったかな?

原作全10巻をすべて

アニメにするというコメント

あったのですけど、

本当なんですかねえ。

確かにそうするつもりなら

このペースでやらないと無理なんでしょう。

いくら2クールあっても。

というか、

現在のペースでも2クールで

全部アニメ化するの絶対無理ですよね。

このペースだと原作1巻消化するのに

たぶん4話か5話かかりますから。

原作全部アニメ化するという話が本当なら

この2クール以外に

あともう2クールぐらい用意しないと

不可能な気がしますわ。

次回はテオたちが

同盟に加入できるかどうか

その結果がわかります。

加入できないとかなり苦しいのですけど

果たして?

先の展開を知りたい方、

もっと詳しい内容を知りたい方は

原作第1巻を購入して読んでくださいな。

今回のまとめ三行

・プリシラが押し掛けてきた

・サラマンダ退治

・セーヴィス王に勝利

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする