グランクレスト戦記第2話「野心」の感想 「ラシックの野心小っちゃすぎ」

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感想(ネタバレあり)

 

流浪の君主だったテオは偶然助けた魔法師シルーカと契約。

そして気付いたら領地持ちに。

 

異例の大出世ですが当然その反動がある訳で。

今回はその反動に関するお話がメインとなります。

 

 

第1話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

グランクレスト戦記第1話「契約」の感想 「流浪の君主が魔法師と契約して領地持ちになっちゃった」

 

 

またキャラの簡単な紹介と各話でどのような行動をしたかについてまとめた記事作りましたので興味がある方はどうぞ。

 

【グランクレスト戦記】キャラの紹介と各話での動向まとめ

 

 

テオの領地の周りは敵ばかり

 

シルーカのおかげで領主の地位についたテオ。

 

しかし問題山積です。

 

まずは周りの状況。

テオが奪った領地の周りはほぼすべて大工房同盟側に所属しており、幻想士連合側についたテオは彼らの敵になります。

 

さらにどこの誰だかわからん奴がいきなり領主になったと言っても周りが承認する訳ありません。

 

それどころか領地拡大の良いチャンスと考えて侵略しようとする奴が出てくるでしょう。

 

でもそれこそシルーカの策謀。

どいつもこいつもテオの領地を全部頂こうと考えるので、連携を取ろうとしません。

 

だって連携したらテオたちを滅ぼしても取り分減ってしまいますからね。

 

連携を取らない以上、敵は個別で戦いを挑んでくる。

つまり確固撃破ができるという訳です。

 

おそらく個別に攻め込まれても自分(シルーカ)がいれば対処できると考えているのでしょうねぇ。

 

この魔法師、ホント怖いわ。

 

 

ア―ヴィンの情報によりと一番最初に攻め込んできそうなのは東隣りのラシック。

 

かなりの野心家らしく、分不相応の戦力を蓄えているらしいです。

 

そういう人物ならばテオの領地というご馳走を見逃す訳ありませんね。

 

ア―ヴィンの報告を受けたシルーカ、

助っ人を呼ぶことを決めます。

 

そしてその使者としてシルーカが白羽の矢を立てたのがケットシーの時期王様のこの方、

 

    グランクレスト戦記第2話より引用

 

 

バルギャリー殿下です。

まあ、どう見ても猫にしか見えませんけど。

 

そんなケットシーの時期王にシルーカはアイシェラを連れてきて欲しいと依頼します。

かなり渋る猫ですが報酬に魅かれて承諾することに。

案外軽い猫…いや、ケットシーですわ。

 

 

シルーカがテオと契約した理由

 

現在のテオの領地は村落3つ。

 

テオは村々に税を課することを渋ります。

税金がないと領地経営なんてできないのに。

 

領民からすれば税金なんてない方がよいですけど、税金は領主に守ってもらう対価みたいな意味合いもありますし、税を取らないと逆に領民に不信感が生まれると思いますけどね。

 

領主としてダメダメのテオですがどうしてシルーカはテオと契約したのでしょうか?

 

今回その理由をシルーカが話します。

 

決め手はテオの理想。

 

私利私欲ではなく天下万民を思う気持ちに心打たれたようです。

 

グランクレスト戦記第2話より引用

 

そしてテオが青臭くて扱いやすいと思ったのでしょうね。

 

ただテオって青臭いけど思考は結構柔軟なので、知識や経験を積めばなかなかの人物になる予感がしますわ。

 

それぐらいの伸びしろがないと戦記物の主人公として失格ですけどね。

 

 

 

ラシック出陣

 

居城の前に配下たちを集めるラシック。

言葉で士気を上げます。

 

野心溢れるこの御仁の前では配下の兵たちが高揚するのも頷けます。

この時点ではよっぽど、テオより主人公感出ていますからね。

 

まあ声が某アニメのアインズ様と同じというところもかなりのウエイトを占めてますけど。

 

それにラシックには心強い相棒がいます。

魔法師モレーノ。

ラシックと契約したエーラム魔法大学出身の魔法師です。

 

そしてシルーカと面識がある人物。

チャラそうで強そうには見えませんけどこういう人って能力高いのですよね。

 

なんせ声が某アニメの桐原君…じゃなかった、キリトですから。

 

 

ラシックの兵士は50人、それに傭兵が5人。

 

さあラシックさまの出陣です。

 

これで戦力増強に務めたってどんだけこの辺の領主小規模なんだよ。

 

軍勢の総数が55人だったら、テオの軍に豪傑いればその豪傑だけで全部倒してしまうかも。

 

 

シルーカの心強い助っ人到着

 

一方テオの城にはシルーカが待ちに待った人物が到着します。

 

グランクレスト戦記第2話より引用

 

 

彼女の名前はアイシェラ。

シルーカの姉弟子にあたる人物でシルーカとは切っても切れぬ間柄の人物。

 

まあシルーカを溺愛している感じからどういう属性の人物か、察しの良いはわかるかもしれませんけどね。

 

アイシェラの属性はシルーカの義父が出てきた時に明らかになります。

 

 

アイシェラが到着したことで勝ちを確信したシルーカですけど果たして?

 

 

城の前に布陣してラシックの軍勢を待つシルーカたち。

 

テオを後方に置き、テオの護衛に兵士を配置。

 

前線はシルーカ、アイシェラ、そしてア―ヴィンで支えるようです。

 

第1話でシルーカ達を襲った兵士が魔法師1人で100人の兵士を相手にできると言ってましたけど、それがホントだったらシルーカだけでもおつりがきますわ。

 

まあ、相手にも魔法師であるモレーノがいますから、シルーカはモレーノと相殺、結局アイシェラとア―ヴィン次第か。

 

 

軍勢を3つに分けたラシックに対してシルーカ達も分散。

1人で一隊相手にすることに。

 

しかし一般の兵士はシルーカの前では赤子のように非力。

 

岩を出現させる魔法で包囲し、岩をわざと出現させなかった通路に殺到した兵士を雷の魔法で一網打尽してしまいます。

 

さすが魔法師、シルーカ無双ですわ。

 

と思ったら、ここに天敵出現。

最初からシルーカを狙っていたモレーノさんとの一騎打ちが始まります。

 

互いに煽り合う二人。

モレーノ煽る声は落第騎士の英雄譚の桐原君を彷彿とさせます。

つ~か透明になって奇襲掛けるのまんま桐原君じゃん。

 

それにしても松岡さん、ホント煽る演技上手いですわ。

 

しかしシルーカも負けていません。

シルーカみたいに自分自身の評価が高い人って煽り耐性が弱い一方、煽りが上手い傾向にありますからね。

 

ただ両人とも魔法師。

剣はそれほど強くはないはず。

原作ではモレーノが剣術に強い訳とか説明文があったと思いますけど、アニメではバッサリカット。

 

まあ学園でモレーノはどういう人物だったとかは確かになくてもいいですけどね。

 

息が乱れてきたシルーカ。

そこのテオが助勢に参上します。

 

 

グランクレスト戦記第2話より引用

 

 

 

そして…。

 

グランクレスト戦記第2話より引用

 

戦場に響き渡るテオの声。

モレーノを捕縛した旨の宣言を聞いたラシックさん。

何と降伏を決意します。

魔法師一人捕らえられただけで降伏って聞き分け良すぎだわ。

 

 

グランクレスト戦記第2話を視聴し終わって

 

ラシックの聖印を吸収し、代わりに従属聖印をラシックに与えるテオ。

これでテオとラシックは主従の関係になりました。

 

グランクレスト戦記第2話より引用

 

いろいろ不満を言うモレーノにラシックが言ったのは「テオの元で1国貰えば良い」云々かんぬん。

おいおい、ラシックの野心ってそれだけで満足するのかよ。

 

ラシックの野心小っちゃすぎる。

 

この時点ではテオよりラシックの方が十分器が大きいと思うのですけどね。

勿体ない。

 

ただこれが本音かどうかはわかりません。

大事なモレーノがこの件を負い目に思わないためにわざと小っちゃい野望しかないと偽った可能性も…さすがにないか。

 

そしてCパート。

好色伯ことヴィラールさんがようやく喋りました。

 

ヴィラールさん自身はシルーカが自分と契約せず、テオと契約したことをそれほど怒っていませんが、ヴィラール配下のマルグレットは激おこ状態。

 

これはタダでは済まない雰囲気ですね。

ヴィラールが最後につぶやいたところで今回は終了です。

 

 

原作1巻前半の山場が案外すんなり終わりましたね。

小規模な戦いだからこんなもんかもしれませんが、戦闘シーンがちょっと淡泊過ぎたかも。

戦記物では戦闘シーンが花ですからもうちょっと盛り上げて欲しかったです。

 

事前に公開されたPVでは迫力あるような感じでしたが、今回のラシック戦の戦闘シーンを通して見ると、メリハリが付き過ぎというか落差が。

 

まあ、戦いはこの後も続きます。

今回の戦いがお遊びと思えるくらいの重い戦いが。

 

おそらく次かその次ぐらいにあるであろう同盟との攻城戦を楽しみに待つとしましょう。

 

第3話の感想記事はこちらからどうぞ。

グランクレスト戦記第3話「戦旗」の感想 「セーヴィス王に勝ったから同盟に加入するわ」

 

グランクレスト戦記2話のまとめ三行

  • ラシック・モレーノ主従が攻め込んで来た
  • シルーカとモレーノの一騎打ち
  • ラシックと従属させることに成功