将国のアルタイル第19話「楽園の檻」の感想 「檻に誘い込んで後は・・・」

感想(ネタバレあり)

クオーレ同盟に

領内通過を認めてもらい、

タウロ市も味方に付けたマフでしたが

帝国の動きは早く、

帝国の南ルメニアナ侵略は順調に進んでいます。

マフの次の目的地は

シエロ。

マフはシエロを味方に付けることが

できるのでしょうか?

難民をすべて受け入れる

シエロに到着したマフ一行。

山の頂上の救貧院を中心に発展した

この国は地上の楽園という二つ名を持つ国。

こういう国って

戦争嫌って簡単に味方にならなさそうな

イメージがありましたが

シエロの元首カルバハルは

マフの提案を受け入れ、

三国同盟側に立つことを宣言します。

将国のアルタイル第19話より引用

難しいことは考えないような風貌ですけど

カルバハルって意外に頭が切れるのかも。

秘密兵器の設計図?

マフがシエロ共和国との交渉を成功させた直後、

カリルパシャ率いるトルキエ軍遠征部隊は

タウロ市に入城します。

タウロ市までの行軍で

大変な目にあったことをタウロ市の双子市長に

愚痴るカリル。

まあ、ルメニアナの心臓地方の人々にとって

トルキエは恐怖の対象だったから仕方ありません。

トルキエが大陸を席巻したのは

遠い昔の話ですが

だからこそいろいろ尾びれが付いて

恐怖心だけが伝承していったのでしょうね。

もちろん本当に悪逆非道なことを

したのかもしれませんが。

さてカリルの元に

カンパーナから脱出した

あの女クラックとバスコ少年が尋ねてきます。

訪問の目的は

設計図をカリルに渡し、

カンパーニの仇である帝国を討つこと。

しかし設計図を見たカリルは

その設計図を燃やしてしまいます。

どうやら設計図は大量殺りく兵器のもの

だったみたいです。

将国のアルタイル第19話より引用

さすがに戦争でも

それを使うべきではない。

カリルはそう判断したみたい。

どちらかというと

軍人というより政治家って感じのカリルは

戦争の後のことまで

考えてこの兵器は作るべきではないと

思ったのでしょう。

大量の帝国兵を殺してしまっては

和平への道が遠のくと。

帝国にしろ

三国同盟にしろ、

相手の国民を皆殺しにするまで

戦い続ける訳ではありません。

だから恨みを買いすぎるは

得策ではないと。

でもそれって勝たなければ

意味ありませんからね。

その辺はまだまだカリルは

甘いと思いますわ。

設計図を燃やされて意気消沈のバスコ。

と思いきや、

バスコは全く落ち込んでいません。

こんなこともあろうかと

しっかりと設計図の写しを

取っていたのです。

そしてカリルが危険視したことで

図らずも兵器の有用性が

実証されたことになります。

適切な人物の元にこの設計図を

持ち込めば・・・。

まあ持ち込む相手は100%

ザガノスでしょうけどw

檻に入った獣は燃やしちゃおう

シエロに侵攻を開始した帝国軍約7万。

それに対してシエロは

民兵と志願兵2万3000で対抗します。

兵力差はおよそ3倍。

さらにまともに訓練されていない

民兵と志願兵がどこまで役に立つのか。

かなりお先真っ暗ですが

カルバハルには何やら秘策があるようです。

順調に進軍する帝国軍。

シエロは要害に立てこもるだけと

思っていたら

まずは帝国軍の後方の橋を落として

輸送路を遮断します。

帝国軍は大軍。

食料などの物資は絶えず後方から

補給を受けなければいけないので

これは痛いです。

しかし帝国の指揮官である

ピノー大将はこうなることを

ある程度覚悟していたみたい。

陸路がダメなら海路で。

ということでポイニキア艦隊を

使って補給を受けることに。

さすが帝国軍の大将は

しっかりと考えているようです。

でもカルバハルやマフは

これも想定済。

というか、

こうならないと秘策が使えなかったので

これは願ったり叶ったりのだったのです。

船から降ろした兵糧を

運ぶ帝国軍第12軍団。

十分警戒しているようですけど

敵地での輸送ほど危ないものはありません。

マフが指揮するシエロの民兵に襲われ、

大事な兵糧の一部を奪われたあげく、

残りは燃やされてしまいます。

当然このまま引き下がれない

帝国軍第12軍団は

兵糧を襲撃したシエロ部隊を追跡し、

運が良いことに

シエロの城門突破に成功します。

任務失敗のという失態から

シエロ攻略の大手柄げっと(できるかもしれない)

という事態に

第12軍団はどんどん城内へ。

将国のアルタイル第19話より引用

一方城外でこれを見ていた

他の帝国軍も続々と城内に入っていきますが

勘が鋭いフレンツェン中将の進言により

進軍を中止します。

シエロの旧市街という檻に

帝国軍を閉じ込め

あとは燃やし尽くす。

それがカルバハルの考えていた策。

一気に殲滅するつもりでしたが

仕方ありません。

将国のアルタイル第19話より引用

帝国軍2個軍団約1万を

火計で葬り去ったシエロ軍。

しかし切り札を使いきって

しまいもう手立てがありません。

シエロ城内には

カンパーニからなどの難民などで

ごった返しており、

シエロも兵糧に限りがあります。

まだまだ帝国有利な状況が続くというところで

今回は終了です。

帝国軍にも勘が鋭い軍人がいますねえ。

これはマフの主人公補正があっても

簡単に勝てそうにありませんわ。

頼みの綱はカリルが率いる

トルキエ軍ですが

情け容赦しすぎるカリルの指揮だと

ちょっと不安です。

今回のまとめ三行

・地上の楽園シエロ

・大量殺りく兵器はダメよ

・火計で燃やし尽くせず

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