【漫画】異世界居酒屋のぶ第4巻の感想(ネタバレあり) 「イツモノは常連の証し」

感想(ネタバレあり)

今年の夏、

お食事系異世界物のジャンルで

覇権を確立した異世界食堂ですが

お食事系異世界物では

こちらの作品も忘れてはいけません。

その作品こそ、

異世界居酒屋のぶです。

前巻ではのぶを狙う悪人に

のぶの常連さんたちが連携して

これを阻止しようとしたり、

大将としのぶちゃんの過去が

ちょっとだけ明らかになったりしましたけど

今回の4巻はどんなお話なんでしょうか?

「イツモノ」は常連さんの証

何度も店に通い、

店の人に顔を覚えられた人のことを

常連と呼びます。

そしてその常連の特権の一つが

「イツモノ」です。

「イツモノ」というのは、

常連がいつも頼んでいる料理を

指すものであり、

一々料理名を呼ばなくても良いので

常連さんは楽ですし、

何より他のお客さんより店に

認められているという優越感に

浸ることができます。

異世界居酒屋のぶ第1巻の第1話で

のぶを訪れた衛兵のニコラウスとハンス。

しばらくお金を貯めるために

のぶにご無沙汰だったハンスは

ニコラウスや他の常連たちが

「イツモノ」という注文するのを聞き、

意味も分からず自分も使ってみます。

これって店側が

ハンスがいつも頼んでいる物は何か?

を知っていなければ

注文を受けることができません。

つまりこの注文で

ハンスはのぶの常連だと認められるかどうかが

判断されると言っても過言ではないのです。

さあ、ハンスの「イツモノ」という

注文は通るのでしょうか?

まあそれはさておき、

実はハンスがお金を貯めているのは

衛兵を辞めて「やりたいこと」を

やるためだったのです。

そしてそれを聞いた大将は

ハンスにある言葉を掛けることに。

こんな言葉を掛けられたら

ハンスでなくてもやる気でますわ。

大将ホント良い言葉を掛けたと思います。

大将としのぶちゃんの過去

第3巻で、

しのぶちゃんは大将が以前勤めていた料亭の娘であり、

家出して大将の店で働いているのがわかりました。

そしてこの第4巻では、

その料亭の板長がのぶを訪れます。

今まではしのぶちゃんを除き、

ずっと異世界側のお客さんしか

描かれて来なかったので

何か新鮮な感じがします。

そして板長と大将の会話から

また新しい情報を読者はゲットできました。

・大将の苗字は「矢澤」

・料亭に客が来ない。

・しのぶちゃんの婿は銀行の副頭取の息子の予定だった

・大将としのぶちゃんの情報は興信所使って筒抜け

など。

そして板長に料理を出した大将は

板長に悩みがあることを見破られて

ある言葉を貰います。

さっきはハンスによい言葉を掛けたと思ったら

今度は大将が現在の大将を表す言葉を

貰うなんて。

大将が受け身になるのは

珍しいですけど、

これはこれでいいですね。

ちゃんとこの話の最後にも

オチがついていますし。

終わりに

これ以外にも

女傭兵の失恋の話や

大人の恋の話。

さらには魔女もどきの話など

面白い話がたくさん収録されています。

この4巻に関しては

ハプニングみたいなものは

ほぼありませんが

そっちの方が安心して読めるので

良いかもしれませんね。

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