将国のアルタイル第12話「奇岩会戦」の感想 「最愛の人だからこそトドメを刺した?」

感想(ネタバレあり)

前回、

アイシャを殺害しようとした

父セリムを倒し、

自分がスルタンの地位に就くことを

宣言したオルハン。

気弱だった面影は姿を消し、

凛々しい姿に。

でも時間がありません。

アイシャの策を知った

バルバンら3将国のスルタンたちは

この機に乗じてクルチュに攻めかかります。

さらにザガノスからの命令により

マフはこの3将国の軍勢をクルチュに

引き付けておかなければいけないのです。

果たしてマフはバルバン達の猛攻をしのぎ、

ザガノスの命令を達成できるのでしょうか?

バルバンの自尊心を利用する

アバンは過去の回想から。

筆頭大臣になる前のルイに指嗾された

バラバン。

父を殺した帝国よりも

帝国都の戦に駆り出した大トルキエ体制への

憎しみが強いことを見抜いたルイは

やっぱりただ者ではありません。

そんなバラバンに不安を抱いていた

バヤジットはザガノスのクラックとなり、

自分なりにバラバンを止めようとしますが

結局バラバンを抑えることができず。

ここに至りバヤジットも覚悟を決めます。

愛する者(バラバン)が道を外れたを見たくはなかったが

外れた以上私が決着を付けると。

クルチュの首都を包囲しようとする

3将国軍総勢23000強。

それに対してクチャク軍は5600。

ザガノスから3将国軍を引きつけろとの

命令がきている以上、

籠城するのが得策ですが、

この機に乗じて帝国が動く可能性があり、

下手に時間をかけると危険。

そう判断したマフは

あえて籠城せず、

会戦を挑み戦場で

バラバンを討ち取ることにします。

クルチュ軍の中にバヤジットの姿を発見したバラバンは

他の2将国の軍を頼らず、

自分のイェニチェリ5000のみで

クルチュ軍と雌雄を決することに。

自分が選び鍛えたイェニチェリ、

そして自分の指揮能力、

どちらもクチャク軍を上回っていると

考えてクチャク軍と同数の兵で戦うことを

決めたのでしょうけど、

アホですね。

せっかくの圧倒的な戦力差を使わず、

自分の自尊心を満足させるためだけに

同じ土俵で戦おうとするなんて。

そういえば

バラバンに暗殺計画の話を教えた

トルキエ将国のサルジャパシャですけど、

バラバンに殺害されたようです。

大トルキエ体制を保持しようとするサルジャなんて

バラバンと相いれる訳ありませんからね。

将国のアルタイル第12話より引用

でもこのまま生きていたら

たぶんザガノスやマフの邪魔を

再びしたかもしれませんから、

ザガノスやマフは

バラバンに感謝しなくてはいけないかも。

弟がトドメを刺す

激突する両軍。

バラバンはマフの策を看破し

それを逆手に取ろうとしますが

そこまで読んでいたマフは

逆にバラバンを罠にハメます。

その結果、

ムズラク軍の歩兵部隊は

後背を突かれ壊乱状態に。

しかしそれを一瞬で収め、

再びを士気を向上させたバラバンに

毒舌のキュロスさえも舌を巻きます。

でもこれもマフの予想の範疇だったようで、

マフは最後の策を実行するため、

戦場を移動します。

もちろんバラバンも

マフ達を追撃しますが

峡谷に差し掛かったところで

岩が落ちてきて峡谷にとじ込まれます。

そして閉じ込められたムズラク軍を

容赦なく火縄銃の銃弾が襲い掛かることに。

将国のアルタイル第12話より引用

銃弾を受け満身創痍のバラバンの前に

姿を現すバヤジット。

そしてバヤジットが放った銃弾は

バラバンの頭に命中。

これでエンド・・・と思ったら

バラバンはバヤジットに突進。

頭に銃弾を受けて

あれだけ血が出たのに。

バラバンって化けものかよ。

でもバヤジットの言葉を聞いた

バラバンはそこで力尽きます。

将国のアルタイル第12話より引用

う~ん、

最後のバヤジットの言葉

同判断すればいいのですかねえ。

兄弟愛と考えるのが一番収まりが

良いと思いますけど、

男同士の愛情にも見えなくもないし。

そんな見方をするなんて、

私も腐ってきたのかも。

総大将を失ったムズラク軍は

これで終わりでしょう。

後は残りの2将国軍を始末するのみ。

次回はアイシャとイスマイルが

活躍するのでしょうか?

次回も楽しみです。

今回のまとめ三行

・バラバンの自尊心を利用する

・火縄銃で追い詰める

・愛しているからこそ

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