【ラノベ】ナイツ&マジック第5巻の感想(ネタバレあり) 「飛竜戦艦VS鬼神!!勝つのはどっち?」

感想(ネタバレあり)

前巻に引き続き、

大西域戦争のお話となります。

前巻はなろう小説らしい

銀鳳騎士団の圧倒的勝利に

ゲンナリした人も多いかもしれませんが

今巻ではエルを含め、

銀鳳騎士団はしんどい戦いを

することになります。

ただエルだけは

この逆境を楽しんでいるようにしか

見えませんが。

鬼神対策が産み出したのは?

エルのイカルガの前に

大敗北を喫したジャロウデク王国は

イカルガに対抗するため、

ある兵器を実践投入します。

それは従来の飛空船とは一線を画す、

飛竜戦艦。

これまでの飛空船は

シルエットナイトを輸送する

輸送船という位置付けでしたが

この飛竜戦艦は

名前通り竜の形をした

戦艦という位置付け。

ただしこの飛竜戦艦は

船体が大きすぎて

動かすことができませんでした。

しかしイカルガが火をはいて飛んでいるという情報から

ジャロウデクのオラシオ工房長が

その仕組みを看破。

これを動力源に組み入れることにより

実戦投入可能となります。

前線に投入された飛竜戦艦は

クシェペリカ王国軍を文字通り

殲滅していき、

対応を迫られた銀鳳騎士団と

遭遇戦を戦うことになります。

飛竜戦艦を相手に

エルのイカルガは奮戦しますが、

飛竜戦艦を指揮するドロテオの

窮余の策の前に万策尽きて

撤退することにします。

その間に

地上でクシェペリカ王国軍の撤退を

助けていたディ―先輩が

全身に刀を装備したグスターボの

シルエットナイトと抗戦。

ディー先輩捨て身の攻撃で

何とか退けますが

グゥエラリンデしてしまい、

次の戦いに欠場となってしまいます。

親征で一気にかたを付ける

形だけとは言え

銀鳳騎士団が敗れたことに

クシェペリカ王国軍は動揺します。

さらに修理を終えた

飛竜戦艦が再び戦線復帰し、

クシェペリカは危機に陥ることに。

戦局を打開するには

飛竜戦艦を撃破するしかありません。

しかし相手は神出鬼没。

さらに銀鳳騎士団と

クシェペリカ王国軍の残存戦力を

糾合しないと勝てないため、

何とかして飛竜戦艦が

出てこざるを得ないように

追い込む必要が出て来たのです。

その結果作成されたのが

王都奪回のための親征です。

王都奪回に向かえば

当然迎撃するために飛竜戦艦は

出てくるはず。

しかし前述したように

飛竜戦艦を叩くには

銀鳳騎士団とクシェペリカ王国軍全軍を

投入するしかないのです。

でも全軍投入すれば

女王であるエレオノーラを守る戦力が

なくなってしまう。

だったらエレオノーラが

自ら王都奪回の軍に同行すれば、

全軍を投入できるし、

さらに味方の士気も上がって

一石二鳥。

ということになって

親征が決まったのです。

さらに今回は前巻で

捕獲した飛空船を

エルと親方が魔改造して

飛竜戦艦にぶつけることに。

さあ、決戦です。

王都奪還

親征は順調に進み、

残りは旧王都デルヴァンクールを

守る四方楯要塞。

そしてようやく飛竜戦艦が

出てきます。

ここからは戦いに次ぐ戦いです。

飛竜戦艦VSイカルガ以外にも

因縁の戦いが続きます。

ディー先輩VS片目の姉ちゃん、

エドガー先輩VS片目の姉ちゃん、

エドガー先輩+エムリスVSグスターボ。

このうち個人的には

エドガー先輩と片目の姉ちゃんの戦いが

結構熱かったです。

カザトシュ事変からの因縁の対決も

今回で3回目。

そしてようやく決着がつきます。

第4巻でテレスターレを奪った奴らに

鉄槌を下すとかなんとかヘルヴィ先輩に

約束してましたからね。

ようやくそれが実現した形です。

さて飛竜戦艦VSイカルガの戦いは

イカルガが優勢にたち、

後はトドメという段階で

飛竜戦艦を指揮するドロテオは

もはやこれまでと、

イカルガの破壊を諦め、

狙いをエレオノーラに変更して

最後の特攻をかけます。

このままでは。

そこで自らの命を省みず、

飛竜戦艦に突っ込む

1機のシルエットナイトが。

エレオノーラの騎士さまが

本領発揮です。

でも無茶し過ぎw

騎士さまの献身により

飛竜戦艦はジャロウデク軍の

後詰が待機していた要塞に激突。

その結果戦力の均衡が崩れて

戦局は一気にクシェペリカ有利に傾き、

そのまま要塞を抜けて

旧王都に進撃します。

もうジャロウデク軍に戦力は残っておらず、

ジャロウデク軍が

クシェペリカに侵攻してきて

1年強でクシェペリカ王国軍は

王都を奪回しました。

終わりに

戦いが終わり、

ジャロウデクの飛空船技術が

他の西方諸国に広がり始めた頃、

商談(クシェペリカ救援)が終了した

銀鳳騎士団は帰国することになります。

たくさんの戦利品(飛空船など)

と共に。

そしてキッドも帰国することになります。

エレオノーラの騎士になると言いましたが

キッドはあくまで銀鳳騎士団所属の

ナイトランナーであり、

国王の許しをまだ貰っていない以上、

クシェペリカに残ることが

できないのです。

まあ、アディ当たりは

そのまま置いていこうと

主張してましたがw

近い将来キッドは

クシェペリカに戻ってきそうな感じは

しますけどね。

銀鳳騎士団が帰国し、

大西域戦争の後に

空前の大航空時代が来ることが

記されたところで

今巻は終了です。

今回は前述したように

銀鳳騎士団と言えども

かなり苦戦しましたね。

エルも形の上とは言え、

飛竜戦艦に敗れましたし。

ただそれをエル自身は

楽しんでいるようでしたね。

強い相手と戦うことで

いろいろとアイデアが浮かんで来るので

エルには願ったり適ったり

なのかもしれません。

おそらく現在放映中のアニメも

ここまで行くでしょうけど、

そのままでは尺が足りないので

だいぶん端折ると思います。

果たしてどこを削るのでしょうか?

そっちも気になります。

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