サクラクエスト第18話「ミネルヴァの盃」の感想 「老人たちの決起が多くの人々を動かす」

感想(ネタバレあり)

前回、

祭り復活のために必要な

祭儀を探すうちに教授と知り合った

由乃ちゃん。

しかし成り行きで

バス路線廃止に抗議するための

人質にされてしまいます。

果たして教授の思惑は

何なんでしょうか?

また由乃ちゃんは

教授が所有する

祭儀をゲットできるのでしょうか?

教授の目的はデジタルアーカイブ

人質になった由乃ちゃん。

人質と言っても

当然やらせであり、

普通にじいさんばあさんの中に

馴染んでます。

教授の目的、

一応蕨矢集落のバス路線廃止阻止

ですけど、

聡明な教授は阻止できるとは

思っていません。

教授の目的は

蕨矢集落に注目を集めて、

この土地で生きた人々のことを

多くの人に知ってもらう

ことだったのです。

記録だけなら

いくらでも残せますけど、

できることなら多くの人に

知って欲しい。

だからこそ、

こんな茶番を行い、

注目を浴びるようにしたのです。

このまま消え去るのは

忍びない。

教授は間野山の人ではありませんが

間野山のことが、

この蕨矢集落のことが好きなんでしょうねえ。

教授たちの行動は実を結んだ

教授たちが行動を起こしたことを見て

自分を見つめ返し、

行動を起こした人達も。

例えばバス運転手の高見沢さん。

何をやっても変わらない、

何をやっても無駄、

そんな無気力中年だった高見沢さんも

行動を起こします。

早苗さんと協力して。

そしてその結果、

これまでの大型バスに代わり、

ワゴンタイプの車を走らせることで

蕨矢集落の路線継続が決定することに。

いわゆるバスとタクシーの中間の

デマンドバスというやつです。

バスに乗りたい人が

予め予約することで

好きな場所で乗って

好きな場所で降りることができる。

それでいて乗り合いなので

タクシーより手ごろな料金にできるのが

魅力。

そして蕨矢集落の場合は、

前回早苗さんたちが

ネットの使い方をしっかりと

レクチャーしたので、

ネットを使っての予約ができ、

バス会社としても

予約専用の電話番をおく必要がない。

コスト的にバス会社は助かるし、

蕨矢集落の人も変則的ながら

バス路線が残り万々歳。

まさかあの決起が

実を結ぶことになるなんて。

すべてを見届けた後で

バス路線廃止反対を旗印に始めた

今回の決起は

目的を達成したため、

ここで終了。

前回宣言したチュパカブラ王国からの

離脱も撤回します。

あとは祭儀のことだけとなりますが

ここで訃報が由乃ちゃんの元に。

教授の突然死。

まあ歳が歳だったので

仕方ありません。

悲しいけど。

そしてふとしたことから

情報が繋がり、

教授の家の蔵の中から

祭儀を一つが見つかります。

捻くれたヒントを残しておく当たり、

教授のらしいです。

教授の遺言で

好きに使っていいとあったので

その祭儀を持ちかえる5人。

一連の出来事で

みんないろいろ考える契機に

なったみたいです。

特に早苗さんは

このまま間野山に残るフラグが

たったような気も。

今までは町おこしという

大きなことをやろうとしていたけど、

具体的な結果が見えないことで

ちょっとモヤモヤが残ってしまうのが

多かったのです。

その一方、

今回はバス路線廃止阻止という

町おこしよりは目的が

わかりやすいことを題材にし、

またしっかりと結果が出たので

モヤモヤ感が残らず、

見ていてわかりやすかったし、

面白かったと思います。

ここにきて

ようやくエンジンが

かかってきた感じの本作。

次回以降も楽しみです。

今回のまとめ三行

・デジタルアーカイブも注目浴びなきゃ意味がない

・まさかのバス路線継続

・教授のおかげで祭儀1つゲット

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