感想(ネタバレあり)
前回ベル君とミノたんの死闘を目の当たりにしたロキ・ファミリアの先発隊。
今回は未到達領域である59階層を目指して進んでいきます。
第10話の感想記事を読みたい方は以下のリンクください。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第10話「少年と英雄」の感想 「ベル君VSミノたんの死闘!!そしてその裏側」
ダンまち本編第1期8話をロキ・ファミリアの視点で描かれていましたね。
アイズ達がベル君の元に来るまでの間にオッタルと戦っていたとは。
ベル君の戦いを見て影響を受けたメンバー多過ぎ
前回の遠征では50階層で新種のイモ虫の阻まれてそれ以上行けなかったロキ・ファミリア。
今回はいわば雪辱戦でもあります。
それに加えて先発隊の面々、アイズ、フィン、ベート、アマゾネス姉妹などは格上のミノたん相手に一歩も引かず最終的に勝利したベル君の雄姿を見てしまったためにやる気Max状態になっているのです。
レベル1の冒険者があれだけのことをやったのですから「レベル5やレベル6の者は俺たちも!」ってなりますよ。
その一方後発隊にいたためベル君の雄姿を見ていないレフィーヤはティオナたちからベル君の活躍を聞き、ベル君と差が開いてしまったと一人落ち込んでしまいます。
差ができたのならそれを埋めるように努力すればいいのにと思ってしまいますがレフィーヤの性格ではそうはいかないのでしょうね。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ『ソード・オラトリア』第11話予告映像より引用
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51階層以上を目指してロキ・ファミリアの精鋭が出発
アイズの刀を整備する椿はアイズと話をします。
椿は小さい頃のアイズを知っているらしく、アイズはだいぶん変わったそうです。
ロキ・ファミリアという仲間ができてアイズの性格も少しづつ変わってきたようですね。
このまま行けばアイズもティオナ並みに饒舌になるのかしら?
50階層でキャンプを張っているロキ・ファミリア。
この先の51階層は精鋭だけで進むようです。
選出されたメンバーはフィン、リヴェリア、ガレス、アイズ、アマゾネス姉妹、ベート、武器の修理役として椿、サポーターとしてラウルとレフィーヤ。
レベル3がサポーター代わりって豪華ですねえ。
でもサポーターもそれなりの実力がないと付いていけないのでしょうからね。
出発する前にリヴェリアの加護魔法を掛けてもらう選抜メンバー。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ『ソード・オラトリア』第11話予告映像より引用
どこまで効果があるかわかりませんができることは何でもやっておくべきですからね。
狙撃ってレベルじゃね~よ
51階層はすんなり突破したフィンたち。
でも問題は52階層から。
52階層は何と狙撃を受けるらしいのです。
銃とか弓矢を使うモンスターがいるのかしらと思ったら、破壊力のある光線みたいなもんがどんどん飛んできます。
これ狙撃じゃなくて砲撃だろ、威力だけ言えば。
その攻撃が当たったところは溶岩のように熱と溶けてしまい、大穴空いてます。
以前ロキ・ファミリアは58階層まで到達したことがあるのでこれも想定済。
というか、経験してないと絶対に大きな被害受けていたでしょうね。
一番最初にこの階層きた時、被害出なかったのでしょうか?
でも完璧な対策なんてありません。
一瞬のスキをつかれたラウルを庇ったレフィーヤが攻撃で空いた穴から58階層に落ちてしまったのです。
すぐにレフィーヤを追い、穴に入っていくアマゾネス姉妹とベート。
58階層はモンスターがウジャウジャ。
レフィーヤ一人だけなら確実にやられていたでしょうね。
でもレベル5が3人も護衛に付けば大丈夫。
レフィーヤも穴に落ちている間に詠唱を済ませて58階層に降り立つと共に魔法をぶっ放してモンスターの殲滅に成功。
派手です。
今回は戦闘が派手です。
もしかしてここに全力投球するために今まで原画や動画の余力残していたのでしょうか?
レフィーヤの魔法やベートたちの活躍でモンスターを一掃したと思ったら今度はでっかいドラゴンが出現。
これはレフィーヤたちも苦戦しそうと思ったら、レフィーヤたちが落ちてきた穴を通って今度はガレスが降臨です。
でっかい斧を両手に抱えたこのドワーフのおっさん、一瞬でドラゴンを倒してしまいます。
やっぱりレベル6は伊達ではありません。
レフィーヤたちはその後も出現するモンスターと死闘を繰り広げる間にアイズやフィンたちも正規ルートを通って58階層に到達。
これでようやく一息つけました。
この時間を使って武器の整備を椿に御願いします。
不壊属性の武器でも刃毀れなんかはしますから整備が必要なのです。
極寒の階層どこ行った?
59階層はまだロキ・ファミリアが行ったことがない未到達領域。
そのため以前59階層に到達したことがあるゼウス・ファミリアの記録だけが59階層のことを知る唯一の情報源となります。
ゼウス・ファミリアの記録によると59階層は極寒の階層。
つまり防寒用の装備がないと突破できない階層なんでしょう。
しかし心配ご無用。
防寒装備としてサラマンダーウールを人数分用意してあるのです。
それを持ってきたのでラウルの荷物がすごく大きかったのですね。
しかし全く寒さの気配がないことに気付いたフィンの命令でサラマンダーウールの装備は取りやめに。
これが吉と出るか凶と出るか?
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ『ソード・オラトリア』第11話予告映像より引用
とうとう59階層に到達したロキ・ファミリア。
でもそこは極寒ではなく、緑が生い茂る密林地帯。
レフィーヤが言う通り24階層に似たような風景が広がっています。
極寒どこ行った?って感じですけどたぶん異変が起こっているのでしょうね。
59階層を進むロキ・ファミリア。
その目の前にモンスターを捕食するモンスターが出現。
そしてアイズを見たモンスターをこう呟きます。
「アリア」。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第11話を視聴し終わって
今回はここで終了。
次回、アイズは女人型のモンスターを倒し、アリアに関する情報を入手できるのでしょうか?
また今回少しだけ登場したあの赤毛の姉ちゃんとの再戦はあるのでしょうか?
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ『ソード・オラトリア』第11話予告映像より引用
次回はいよいよ最終回。
ものすごく楽しみですわ。
第12話の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第12話(最終話)「神々と眷族」の感想 「またアイズより周りのキャラが目立ってる」
今回のまとめ三行
- 狙撃でできた穴に落ちる
- 59階層到達
- 極寒の地のはずが密林に