感想(ネタバレあり)
今回のメインはロキの探偵パートとアイズたちのバトルパートです。
バトルパートではあの花のモンスターを操る赤髪の女性とアイズたちの死闘が繰り広げられます。
案外あっさり目な描かれ方だったですね。
第4話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第4話『殺人と宝玉』の感想 「アイズ達が殺人事件に巻き込まれる」
男の皮を被った赤髪姉ちゃんがアイズ達に襲い掛かる
リヴィラの街を襲う花のモンスターを発見したアイズたちは急いでフィンたちと合流しようとしますがアイズたちの前にも花のモンスターが。
第3話ではアイズも苦戦しましたが、あの時と異なり今回はアイズの愛剣が手元にあります。
さらにこのアイズの愛剣は不壊属性が付いておりいくら使っても壊れることはありません(たぶん)。
アイズはレフィーヤたちを先に逃がそうとしますが、そのレフィーヤたちの前に立ちふさがる一人の男。
と思ったら、正体は男の皮を被った赤髪姉ちゃんでした。
ちなみに男の皮を被ったというのは比喩ではありませんよ。
文字通り男の顔を皮を被っていたのです。
宿での殺人事件。
被害者は頭を潰されていましたがどうやら男の顔の皮を剥いだことを気付かれないために頭を潰したのでしょう。
猟奇殺人鬼かよこの赤髪姉ちゃん。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話WEB予告より引用
TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話WEB予告TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話の予告映像です。TVアニメ「ソード・オラトリア」はTOKYO MX、KBS京都、サンテレビ、BS11にて毎週金曜日24:30~、テレビ愛知にて毎週土曜日25:50~、AT-Xにて毎週土曜日21:00~ 放送中!!
レベル4の男性冒険者を素手で絞め殺す奴ですので、当然レベル3のレフィーヤたちなんて敵うはずがありません。
あっさり捕まり首を絞められるレフィーヤ。
でも大丈夫。ヒロインのピンチに駆けつけない主人公はいません。
当然今回もレフィーヤのピンチにアイズがやってきてレフィーヤのピンチを救います。
さあ、反撃開始だ。
と思ったら、前回ルルイ(ヘルメスファミリアの犬族の女の子)からレフィーヤが預かった宝玉が光だし、それが花のモンスターと合体。
あらら花のモンスターが人型の上半身をもったボスモンスターに進化しちゃいました。
これってOPの最後に出てた奴でしょうか。
赤髪姉ちゃんに花の進化モンスター。
さすがにアイズだけでは敵いません。
アイズたちはフィンたちと合流しロキ・ファミリアで対峙することにします。
さすが百戦錬磨のロキ・ファミリア。
ティオネとティオナが前衛で時間を稼ぐうちにリヴェリアが魔法の詠唱を行い、魔法を発射…と思ったら、リヴェリアは囮。
本命のレフィーヤが魔法をぶっ放して花の進化モンスターを魔法でハチの巣に。
これもOPでレフィーヤが打っていた魔法ですね。
辛うじて残ったモンスターの上半身もティオナがしっかり潰してエンドです。
これがベル君たちだったら死闘に死闘を重ねてやっと勝利するとこでしょうけどさすがにトップクラスのファミリアだとあっさり勝っちゃいますね。
さて一方の赤髪姉ちゃんとアイズのバトル。
アイズが風の魔法を使ったのを見て、赤髪姉ちゃんはアイズを「アリア」と呼びます。
それに動揺するアイズ。
アリアとはアイズの母親の名前。
そしてアリアとアイズの間には過去に何かあったようなので。
がむしゃらに赤髪姉ちゃんを攻撃するアイズですが、赤髪姉ちゃんの前では赤子同然、逆に反撃食らって大ダメージを。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話WEB予告より引用
すかさずフィンたちが助けに入り、今度はフィンが赤髪姉ちゃんと戦うことになります。
背はちっちゃいですけど、フィンはロキファミリアの団長。
アイズをあしらった赤髪姉ちゃんもフィン相手に大苦戦です。
フィンの槍を折って、フィンの指の骨を折るのが精いっぱい。
このままだとマズいと思ったのか赤髪の姉ちゃんは湖に飛び込んで逃亡します。
これで戦いは終了。
やっぱり世間は広いです。
剣姫と呼ばれたアイズでも全く歯が立たない奴がいるのですから。
レベル6のフィンと良い勝負するあの赤髪姉ちゃんは何者なんでしょうか?
フィンはあの赤髪姉ちゃんのことをモンスターの調教師(テイマー)だと推測していましたが果たして?
ロキがウラヌスへズバッと切りこむ
地上ではロキがウラノスと対面します。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話WEB予告より引用
ウラノスはダンジョンを管理するギルドの長。
これってアニメで説明ありましたっけ?
ウラノス自体は確か第1話の最後にも出ていましたね。
大抵の視聴者は「あんた誰?」状態でしたけど。
モスンターフィリアを企画したのはウラノスであり、ディオニュソスは花のモンスターを地上に連れてきたのはウラノスではないかと睨んでいました。
それを確かめるためにロキはウラノスと対面することにしたのですけど、回りくどい話をせず、一気に核心を突くロキ。
おいおい、直球過ぎるだろ。
warnerbrosanimeチャンネル TVアニメ「ソード・オラトリア」第5話WEB予告より引用
もちろんウラノスは自分では無いと否定しますがちょっと歯切れが悪いです。
花のモンスターを連れてきたのはたぶんウラノスではありませんが、ウラノスのはウラノスで何か隠しているようですね。
でもロキが知りたかったのは花のモンスターを連れてきたのがウラノスかどうかだっただけみたい。
レフィーヤに重傷を負わせたあの花のモンスターの黒幕見つけて落とし前を付けたかっただけなのかもしれません。
ロキが出ていったあと、フェルズが姿を現します。
全身を黒衣で隠すこの人が一番怪しいですけど一体何者なんでしょうか?
アイズの修行が始まる
今回の目的はお金稼ぎ。
それもあってアイズたちは37階層まで足を伸ばします。
そしてそろそろ食料などの補給物資が少なくなってきたので帰還することにします、がアイズは自分だけはもう少しダンジョンに残りたいと言いだします。
おそらく赤髪姉ちゃんに歯が立たなかったことが悔しくてもっと強くなるため修行したいのでしょう(まあアイズは4000万バリスの借金があるのでもっとお金を稼ぎたいという思いも少しはあるかもしれませんが)。
でもアイズ一人だけ残す訳にもいかずリヴェリアがお目付け役として残ることに。
ロキ・ファミリアのママもいろいろ大変です。
フィンたちと別れた後、アイズの前に現れる骨のモンスター。
どうやらこいつが階層主のようでアイズはリヴェリアの手出し無用と告げます。
さあアイズと階層主とのバトル開始。
というところで今回は終了です。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第5話を視聴し終わって
赤髪姉ちゃんのバトルは本作前半の見せ場と思ってましたが、案外あっさりでしたねえ。
もう少し丁寧に描いても良かったと思いますがこのシーンに時間をかけるだけの余裕がなかったのでしょうねえ。
ダンまち本編もそうですけど、原作読んでいる人間からするとちょっと端折り過ぎのような気がします。
今回の範囲でいうとリヴェラの街の話とか。
さて次回は階層主との死闘からです。
そしてその後は本編とのリンクも描かれることとなり、久しぶりにあの人が登場です(たぶん)。
第6話の感想記事はこちらからどうぞ。
ダンまち外伝ソード・オラトリア第6話「討伐と逃亡」の感想 「アイズさん、またベル君に逃げられる」
今回のまとめ三行
- アイズさん赤髪姉ちゃんに歯が立たず
- ロキ直球過ぎる
- アイズと階層主とのバトル開始