感想(ネタバレあり)
第3話では女神フレイヤが故意に逃がしたモンスターのために街が大混乱になりました。
さらに花のようなモンスターに襲われレフィーヤが怪我を負ってしまいます。
フレイヤに文句を言うロキ。
しかしフレイヤは自分が逃がしたモンスターの中に花タイプのモンスターはいなかったと。
では誰があのモンスターを街に放ったのでしょうか?
ディオニュソスが普通とは違う魔石をゲットしますが花のモンスターにレフィーヤたちを襲わせたのはディオニュソスなのでしょうか?
今回はその続きからです。
第3話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち外伝ソード・オラトリア 第3話『祭典と勇気』の感想 「レフィーヤがやっと本気だした」
金策のためにアイズ達はダンジョンへ
花のモンスターとの死闘で代剣を壊してしまったアイズ。
代剣は結構なお値段だったためにアイズと言えども稼ぐ必要に迫られます。
冒険者であるアイズが稼ぐための方法はただ一つ。
ダンジョンに潜ってモンスターを狩ることです。
という訳でダンジョンに潜ることにしたアイズ。
そしていつものメンバーにフィンとリヴェリアを加えたパーティーで18層へ向かいます。
本編でベル君たちが苦労してたどり着いた18階層にいとも簡単に行けてしまうこの人達って強すぎです。
リヴィラで殺人事件が発生しアイズたちが疑われる
さて18階層はモンスターが湧かないセーフティエリア。
その中心であるリヴィラの街に1泊することにしますが何か街のようすがおかしい事に気付きます。
もしかして本編みたいにイレギュラーなモンスターが襲ってくるの?と思っていたら、様子がおかしい原因が判明します。
実はリヴィラで殺人事件が発生したのです。
ソード・オラトリア第4話予告より引用
殺されたのはガネーシャファミリアの団員でレベル4。
顔を潰されるというむごい殺され方をしています。
レベル4といえばかなりの実力者(ちなみにこの時点でダンまちの主人公であるベル君のレベルは1です)。
そんじょそこらの人間に殺せる訳ありません。
リヴィラ街の顔役であるボールスは高レベルの女性が多いロキ・ファミリアの面々を疑います。
そしてボールス自身がアイズたちの身体検査をしようとしますが、可哀想にティオナだけ除外。
胸の大きさでの差別酷いです。
ソード・オラトリア第4話予告より引用
ロキ・ファミリアの容疑が解けた後、ボールスはリヴェラの街にいる女性冒険者全員を広場に集めて身体検査をしようとしますが当然大ブーイング。
その一方フィンが身体検査するならばとフィンの元に殺到する女性冒険者たち。
ソード・オラトリア第4話予告より引用
モテますねぇフィン。
これじゃますますティオネが嫉妬しますわ。
そんな中、一人の女性冒険者が広場を立ち去ります。
それに気付くアイズとレフィーヤ。
当然追跡して…。
犯人はディオニュソスではない?
前回の花のモンスターの一件が気になっているロキはアイズたちにハブられたベートを連れて地下水道へ。
ベートは地下水道でごく最近、人が立ち入った臭いを嗅ぎ取ります。
そして唐突に現れるあの花のモンスター。
アイズたちが手こずった相手です。
いくらレベル5でもベート一人じゃキツイのでは?と思ったら案外たやすく始末するベート。
口だけ番長だと思っていたらこの狼野郎結構強いですわ。
そして倒した後出現したのは通常のモノとは色が違う魔石。
その魔石は第1話で出現したイモ虫の魔石と同じものです。
地下水道から脱出したロキたちはたまたまディオニュソスに出会いますが
ソード・オラトリア第4話予告より引用
ベートは地下水道に残っていた臭いがディオニュソスのものだと看破。
すぐにロキの伝えます。
ホント今回に限ってはこの狼野郎は役に立ち過ぎです。
第2話でベル君を笑い物にして視聴者の反感を買ったベートの株を上げるために有能さをアピールするような演出になったのでしょうかねえ(そんな訳ない)。
場所を移してディオニュソスを詰問するロキ。
そこでディオニュソスは地下水道に潜った事情を話します。
ディオニュソスの目的は調査。
ディオニュソス・ファミリアの団員が3人殺害されそれに関して調査していたとのことです。
そしてディオニュソスはモンスターフィリアを始めたウラノスが怪しいと睨んでいると。
確かにウラヌスは不気味ですからねえ。
ただ現状このオラリオを動かしているのはウラヌスですから自分で自分が作り上げた秩序を壊すようなことはしないと思いますけど。
花のモンスターが18階層に出現
広場から逃げ出した女性冒険者を捕まえるアイズとレフィーヤ。
この女性冒険者ルルネは殺された奴から荷物を預かるよう依頼を受けており、今回の殺人事件を知って見の危険を感じて逃げたみたいです。
そして女性冒険者から預かった荷物を受け取るアイズたち。
しかしアイズがその荷物を見た瞬間…。
同じころ、18階層の湖からあの花のモンスターが出現します。
それを見つめているのは殺されたはずの冒険者?
もしかして幽霊?
ダンまち外伝ソード・オラトリア第4話を視聴し終わって
今回はここで終了。
前回までと雰囲気がガラッと変わって冒険活劇ものから推理メインの話に。
いくらなんでも変わり過ぎです。
でも段違いに面白くなってきました。
ただ新しいキャラとか名前とかがどんどん出てきてこんがらがりそうです。
辛うじてボールスだけは本編にも出ていたのでわかりますが。
そういえば今回、アイズの子供の頃の回想とかありましたが、あれは重要な意味を持つのでしょうかねぇ。
ソード・オラトリア第4話予告より引用
今回の騒動、一体誰が糸を引いているか?
また死んだはずの冒険者がなぜ生きているのか?
早く続きを見てスッキリしたいですわ。
今回のまとめ三行
- 金策のためにダンジョンへ
- 18階層で殺人事件発生
- ベート意外と使える