銀河英雄伝説【旧OVA版】第5話「カストロプ動乱」の感想 「キルヒアイスやっぱり優秀だった」

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感想(ネタバレあり)

 

さあ今回も帝国側のお話、

そして今までラインハルトという光りに隠れて

その実力がわかっていなかったキルヒアイスがその才能を示す話となっております。

 

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赤毛の子分、結構やりおる

 

元帥になったラインハルトは元帥府を開きます。

元帥府とは艦隊編成から人事までを司る

独立機関のようなものでしょうか。

 

ここでラインハルトは今まで発掘した人材をどんどん登用します。

みんな中将以上ですけど、なぜか少将に過ぎないキルヒアイスも末席に。

 

そしてそのキルヒアイスに勅令が下ります。

 

勅令とは皇帝からの直々の命令。

普通は少将に下りませんが、

どうやらキルヒアイスに箔を付けるためにラインハルトが手を回したようです。

 

ラインハルトとしてはキルヒアイスの能力に相応しい地位を与えるためだと思いますが、

普通の人間には依怙贔屓に見えますよね。

実際キルヒアイスの能力を知っているのはこの場面ではラインハルトだけですし。

 

さてキルヒアイス下った勅令の内容は、地方反乱の討伐。

マクシミリアン・フォン・カストロプなる人物が帝国の出頭命令を拒否し、

出頭するように勧めた親戚のマリーンドルフ伯を幽閉。

これを受けて最初に討伐に向かった帝国軍は、

首飾りと呼ばれる防空衛星のために全滅。

 

なかなか大変なことになっていますが、

これを解決すればキルヒアイスの株は急上昇しますので、

当然キルヒアイスはこの勅令を受けます。

 

キルヒアイスはすぐに艦隊を整え出征しますが、

問題は艦隊の幕僚たち。

幕僚の1人ビューロー大佐はキルヒアイスの命令に従いますが、

もう一人の幕僚であるベルゲングリューン大佐は

キルヒアイスに批判的です。

 

どうやらベルゲングリューンは

今回の出征がキルヒアイスに箔を付けるためであることを知っており、

前回の討伐より少数の艦隊で戦うのは無謀と考えています。

普通ならそうですよね。

前回3000隻の艦隊で勝てなかったのに、今回は2000隻しかいなし。

 

それに首飾りと言う防空衛星は、

実は自由惑星同盟の首都星ハイネセンを守っている

アルテミスの首飾りと同じもの。

普通だったら前回の討伐艦隊同様すぐに殲滅されてしまいます。

 

ベルゲングリューンからの苦言に

キルヒアイスは今回の作戦の内容を話すことに。

その作戦の概要と首飾りの対処法を聞くと

ベルゲングリューンはこれまでの態度を一変し、

キルヒアイスの命令に従います。

 

そしていよいよ戦闘開始。

キルヒアイスは首飾りの周りに指向性ゼッフル粒子をばら撒きます。

 

この指向性ゼッフル粒子は気体爆薬の別名を持つ、すぐに引火して爆発する粒子で、

首飾りは攻撃を始めた途端、ゼッフル粒子の爆発で消滅してしまいます。

 

意外と簡単に戦闘が終わってしまいました。

肝心の首飾りが簡単に消滅してしまったのでカストロプ側は戦意喪失。

マクシミリアン・フォン・カストロプは自分だけ脱出しようとしますが、

今までの態度が祟って家臣が離反。

殺害されてしまいました。

可愛がっていた女官からも刺されるって

どれだけ嫌われているのでしょうか。

 

ちなみに今回マクシミリアンの声を担当したのは堀秀行さん。

堀さんといえば初代聖闘士星矢でフェニックス一輝を演じた方です。

堀さんが演じていたので

一輝みたいに

もしかしてマクシミリアンも最後に良い人になるかもしれないと思いましたが、

最後の最後まで悪役でしたw

 

反乱討伐の結果、

捕らわれていたマリーンドルフ伯を救出。

マリーンドルフ伯は娘であるヒルダと再会を果たします。

 

このヒルダさん、後々帝国側のキーマンになりますが、

この時点ではそんなVIPになるとはわかりません。

もちろん初めてこの5話を見た当時、

原作をまだ読んでいなかった私もそんなこと知る訳ありません。

でも普通の端役だったら

わざわざ勝生真沙子さんほどの声優を当てる訳無いですよね。

 

今回はここで終了。

ちょっと呆気なかった気がします。

次回は同盟側の話になります。

 

今回のまとめ三行

・ラインハルトが元帥府を作る

・キルヒアイスの見せ場

・ヒルダが初登場