銀河英雄伝説【旧OVA版】第5話「カストロプ動乱」の感想 「キルヒアイスやっぱり優秀だった」

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感想(ネタバレあり)

 

さあ今回も帝国側のお話です。

今までラインハルトという光に隠れてその実力がわかっていなかったキルヒアイス。

そのキルヒアイスのその才能が広く一般に認知されるお話になります。

 

第4話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

銀河英雄伝説【旧OVA版】第4話「帝国の残照」の感想 「ラインハルトが権力を欲するのは姉を取り戻すためです」

 

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キルヒアイスの勅命が下る

 

元帥になったラインハルトは元帥府を開きます。

艦隊編成から人事までを司る独立機関のようなものでしょうか?

 

ここでラインハルトは今まで発掘した人材をどんどん登用します。

みんな中将以上ですけど、なぜか少将に過ぎないキルヒアイスも末席に。

 

そしてそのキルヒアイスに勅令が下ります。

 

勅令とは皇帝からの直々の命令。

普通は少将に下りませんが、キルヒアイスに箔を付けるためにラインハルトが手を回したようです。

 

ラインハルトとしてはキルヒアイスの能力に相応しい地位を与えるためだと思いますが、普通の人間には依怙贔屓に見えますよね。

実際キルヒアイスの能力を知っているのはこの場面ではラインハルトだけですし。

 

 

キルヒアイスは反乱鎮圧のために出撃

 

キルヒアイス下った勅令の内容。

それは地方反乱の討伐。

マクシミリアン・フォン・カストロプなる人物が帝国の出頭命令を拒否し、出頭するように勧めた親戚のマリーンドルフ伯を幽閉します。

これを受けて最初に討伐に向かった帝国軍は、首飾りと呼ばれる防空衛星のために全滅。

 

なかなか大変なことになっていますが、これを解決すればキルヒアイスの株は急上昇しますので、当然キルヒアイスはこの勅令を受けます。

 

キルヒアイスはすぐに艦隊を整え出征しますが、問題は艦隊の幕僚たち。

幕僚の1人ビューロー大佐はキルヒアイスの命令に従いますが、もう一人の幕僚であるベルゲングリューン大佐はキルヒアイスに批判的なのです。

 

ベルゲングリューンは今回の出征がキルヒアイスに箔を付けるためであることを知っており、前回の討伐より少数の艦隊で戦うのは無謀と考えています。

普通ならそうですよね。

前回3000隻の艦隊で勝てなかったのに、今回は2000隻しかいなし。

 

それに首飾りと言う防空衛星は、実は自由惑星同盟の首都星ハイネセンを守っているアルテミスの首飾りと同じもの。

普通だったら前回の討伐艦隊同様すぐに殲滅されてしまいます。

 

ベルゲングリューンからの苦言にキルヒアイスは今回の作戦の内容をベルゲングリューンへ詳しく説明。

その作戦の概要と首飾りの対処法を聞くとベルゲングリューンはこれまでの態度を一変し、キルヒアイスの命令に従います。

 

ベルゲングリューンが簡単に納得するほどの内容だったんでしょうね。

命令で無理やり言うことを聞かせるのではなく、説明して納得させてから言うことを聞いてもらおうとするところがキルヒアイスらしいですわ。

 

 

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指向性ゼッフル粒子でアルテミスの首飾りは木っ端みじんに!そして反乱鎮圧も終了

 

そしていよいよ戦闘開始。

キルヒアイスは首飾りの周りに指向性ゼッフル粒子をばら撒きます。

 

この指向性ゼッフル粒子は気体爆薬の別名を持つ、すぐに引火して爆発する粒子で、首飾りは攻撃を始めた途端、ゼッフル粒子の爆発で消滅してしまいます。

 

意外と簡単に戦闘が終わってしまいました。

肝心の首飾りが簡単に消滅してしまったのでカストロプ側は戦意喪失。

マクシミリアン・フォン・カストロプは自分だけ脱出しようとしますが、今までの態度が祟って家臣が離反。

最終的には部下に殺害されてしまいました。

可愛がっていた女官からも刺されるってどれだけ嫌われているのでしょうか。

 

ちなみに今回マクシミリアンの声を担当したのは堀秀行さん。

堀さんといえば初代聖闘士星矢でフェニックス一輝を演じた方です。

堀さんが演じていたので一輝みたいにマクシミリアンも最後に良い人になるかもしれないと思いましたが、最後の最後まで悪役でした。

 

反乱討伐の結果、捕らわれていたマリーンドルフ伯を救出。

マリーンドルフ伯は娘であるヒルダと再会を果たします。

 

このヒルダさん、後々帝国側のキーマンになりますが、この時点ではそんなVIPになるとはわかりません。

初めてこの5話を見た当時、原作をまだ読んでいなかった私もそんなこと知る訳ありませんでしたわ。

でも普通の端役だったらわざわざ勝生真沙子さんほどの声優を当てる訳無いですよね。

 

 

銀河英雄伝説【旧OVA版】第5話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

キルヒアイスの人となりやその手腕をナレーションなどにあまり頼ることなく視聴者に認識させるのは流石だなぁと思いました。

そしてこの第5話でキルヒアイスのファンがさらに増えたと思います。

 

次回は同盟側のお話。

いよいよヤン・ウェンリーが本格的に動き始めます。

 

第6話の感想記事はこちらからどうぞ。

銀河英雄伝説【旧OVA版】第6話「薔薇の騎士」の感想 「第13艦隊、イゼルローン攻略のために出撃す」

 

今回のまとめ三行

  • ラインハルトが元帥府を作る
  • キルヒアイスの見せ場
  • ヒルダが初登場