【ラノベ】冴えカノ第12巻の感想(ネタバレあり) 「ご都合主義で正面突破!そしてメインヒロイン今度こそ固定へ」

感想(ネタバレ少なめ)

さすがに発売して間もないですので

ネタバレは他の感想より少なめにしています。

その点をご了承ください。

前回の11巻がちょっと心配な

終わり方しましたけど、

主要キャラクター誰一人死んでませんから。

ただラスボスが

深刻な病気となって

動けなくなっただけ。

まあそのせいで

倫也がまた厄介ごと背負いこむ

ことになるのですけど。

結局ラノベだからできる芸当です

この12巻の感想を

ツイッターなどで見ると

かなり辛辣な意見が

目に留まります。

まあ当然でしょうね。

私は詩羽先輩派ですけど、

この展開は常軌を逸している

思いますもん。

もう11巻の段階で

ルート固定は確実視しており、

あとはどのように

甘くデレデレなシナリオを

読めるのかと期待していたら、

倫也が同人ゲームのシナリオ作り

実質放棄ですもんw

さらにその理由が

えりりと詩羽先輩を救うためって・・・。

開いた口が塞がらないとは

このことですよ。

ここで昔の女の方に

行くのかよ。

現実世界ではありえません。

だって加藤からすれば

倫也が進んでNTRされたようなもの。

そりゃあ

感情を乏しいように装っていた

加藤だって怒りますよ。

でもね、

倫也は現実世界の人間ではありません。

あくまでラノベの中の人間。

だからこんなことしてもいいんじゃね?

って私も読み進めるうちに

思ってきました。

ラノベの世界だからできること。

私たちが夢想してもできないことを

倫也が実践しているのですから。

まあこう思うのは

私が詩羽先輩派だからでしょうね。

だって加藤派だったら

もう暴動起こしても

おかしくないくらい

クソな展開ですから。

それこそ

「なんだかなぁ」

では済みませんよ。

でも最後は正規ルートに戻りヒロイン固定へ

結局加藤に絶交されても

えりりと詩羽先輩を救うことにした倫也。

でも以前と比べて

二人に優しくありません。

いや、言葉遣いとかは

変わりませんけど、

ラスボスと同じくらい

無理難題を二人に突き付けます。

まあ自分のサークルの同人ゲームを

犠牲にしているのですから

これぐらいしても良いと思いますけど、

同時に

この手伝いが

彼女たちのためって

こともあるのでしょうね。

倫也たちのサークルのゲームが

期日までに完成しなくても

その責は倫也が取ればいいのです。

でもえりりや詩羽先輩の方が

ダメになったら

その責を負うのは・・・。

もちろん第1次的な責任は

あのラスボスです。

でも同時にえりりや詩羽先輩にも。

クライアントの言う通りに

完成させても

えりりや詩羽先輩の

評価が上がるかもしれない。

でもそれはあくまで妥協の産物として

完成させたものの評価。

えりりが、

詩羽先輩が

ラスボスと戦いながら

作り上げたものの

本物の評価と比べたら・・・。

それがあるからこそ、

倫也も自分の同人ゲームよりも

こっちを優先させた。

自分が見つけた原石、

えりりと

詩羽先輩が

その能力にふさわしい

栄光と名誉をゲットできるように。

でもこれって一方では

加藤に対する信頼が

あるからできることでもあるのでは

ないでしょうか。

信頼できるサブリーダーがいる。

だから本拠地をちょっと留守にしても・・・。

加藤も倫也の気持ちが分かる。

でも昔の女のところに行くのに

「何だかなぁ」

で終わらせてはいけない。

今後のこともあるし。

そう思ってこういう行動を取ったとも

考えることができます。

まあ詳しい事は

次回出版されるらしい

ガールズサイド第3巻で明らかになるでしょう。

いろいろありましたが

結局えりりや詩羽先輩を助けたことが

回りまわって同人ゲームのシナリオ完成に

大きく寄与します。

さらにこの巻では

ほぼ出番がなかった人達も

最後の最後に出てきて

オールスターでえりりや詩羽先輩の

手伝いをするという

王道ご都合パターンへ。

そしてすべてが終わった後、

メインヒロイン固定の儀式が

行われます。

2次元好きのオタクが

3次元の女の子に告白する。

たったこれだけのことをするのに

えらく時間がかかったものです。

さあ、

冴えカノ本編も残り1巻。

出版社の事情で外伝的なもんが

数冊出そうな雰囲気ですが

果たしてこのままハッピーエンドに突入するのか。

それとも巻き返しがあるのか?

まあ、詩羽先輩派の私は

恋するメトロノームがあるので

別にこっちで巻き返さなくても

いいよという心境ですw

まあえりり派の人達は

アニメ第2期に期待しましょう。

原作通りだと十分堪能できるはずなので。

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