感想(ネタバレあり)
第4話の内容をまとめると以下のようになります。
- ゼニス(ルディの母親)が妊娠
- リーリャ(メイド)が妊娠
- リーリャのお腹の子の父親はパウロだった
- ルディの機転がリーリャを助ける
- ゼニスとリーリャが女の子を産む(ルディの妹が2人誕生)
- ルディは成長の停滞を実感する
- ロキシーからの手紙
- ルディは魔法大学へシルフィと一緒に行くために金を稼ぎたい
- ルディがパウロに敗北
- ルディがギレーヌと一緒に旅立つ
今回は2つの話が合体した内容。
前半は家庭内の問題がメイン。
本当パウロって屑ですわ。
仮にルディのが機転を利かせなければリーリャは出ていき、ゼニスはいつまでも後悔してたかもしれませんね。
それもこれもパウロがリーリャに手を出すのが悪い。
例え最初に誘ったはリーリャだったとしても(えっ?)。
後半はルディの旅立ちの話。
まあ、最後のシーンはルディとギレーヌが一緒の馬車に乗っているだけですが、直前のシーンの家族たちの言葉と合わせればルディがどっかに行っちゃうことがわかると思います。
第3話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
第3話ではシルフィとルディの出会いが描かれました。
ゼニスが妊娠!そしてリーリャも妊娠
ゼニスが妊娠しみんな喜んだのもつかの間、メイドのリーリャも妊娠したことが発覚する。
そしてリーリャの妊娠が家族崩壊の危機を招くことに。
無職転生第4話より引用
妊娠中の妻とできないので、その間にメイドに手を出す。
最悪の事態です。
特にゼニスはリーリャのことを気に入ってましたからね。
本当にパウロはクズですわ。
ゼニスは決断を迫られます。
リーリャをどうするか?
お咎めなしにすると示しがつきませんし、かといって放逐するのはリーリャのことを想うとできない。
ゼニス自身も妊娠してるのに。
やっぱりパウロはクズですわ。
ルディの機転がリーリャを助ける
パウロを悪者にすることで家庭崩壊の危機を救ったルディ。
ただし今回浮気、先に誘ったのはリーリャだった。
無職転生第4話より引用
女たらしのパウロ。
ただし今回に限ってはパウロが誘った訳ではありません。
最初に誘ったのはリーリャの方だったのです。
リーリャが誘ったとしても妻帯者の癖にリーリャの誘いに乗ったパウロが悪いのは変わりません。
それにリーリャに聞かれる可能性あったのに、ゼニスとずっこんばっこんしてたのも落ち度ですし。
さらに言えばゼニスと結婚する前、リーリャを襲って純潔奪ったのもパウロですし、やっぱりパウロが悪いという結論に。
まあ、ルディのおかげで丸く収まってので良いでしょう。
パウロの家族内での地位は低下しましたけど。
しかしまあ、御神体をリーリャが見逃した件が、リーリャ自身を助けることになるとは。
ストーリーの組み立てが上手いですわ。
妹2人誕生!そしてルディは先のことを考える
ゼニスとリーリャは無事出産し、ルディは2人の妹の兄となる。
またロキシーの手紙を貰ったルデイは将来のことを考えはじめることに。
無職転生第4話より引用
ゼニスもリーリャも無事出産し、ルディは晴れてお兄ちゃんに。
名前はノルンとアイシャ。
EDのクレジットを見るとそれぞれ声優さんが配置されていて、そのまま大きくなっても声優さんの変更はなさそう。
あとルディは魔法大学への進学を考え始めます。
シルフィを1人にしておけず、シルフィと一緒に進学するつもりのようですね。
シルフィがルディと離れたくないと言ってたので仕方はないのでしょうけど、普通は彼女の進学のお金まで用意しようとせんだろ。
この辺は過保護というか何か考え方が理解できません。
シルフィは自分が守るという意思の現れなのかもしれませんが。
まあ、少なくともパウロはこのままではいけないと思ったはず(少なくとも原作では思ったようですけど)。
そして次の展開に繋がることになります。
ルディの旅立ち!
パウロ家にやってきたギレーヌを紹介されたルディ。
その直後パウロに攻撃され敗北。
ルディが目を覚ますとそこは馬車の中、そして目の前に座っているのはギレーヌだった。
無職転生第4話より引用
シルフィの学費を稼ぐためにお金を稼ぎたい。
そのルディの考えがこの事態を招いてしまいました。
まあ、詳しいことは次回わかることですが、ギレーヌはルディを次の舞台に運ぶためにやってきたのです。
シルフィのために頑張ろうと思ったらシルフィと離れ離れになる事態に。
ホント人生でどう転ぶがわかりません。
無職転生第4話を視聴し終わって
今回はここで終了。
次回から舞台が変わり、3人目のメインヒロインが登場します。
ロキシー、シルフィと性格の良いヒロインが続きましたが、3人目は…。
ロキシーやシルフィと真逆のタイプなので、そういうタイプのヒロインが好きな方には嬉しいと思いますわ。
次回も楽しみです。
第5話の感想記事はこちらから。