『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話「さらば、遠き日」の感想 「失っても歩みを止めることはできない」

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感想(ネタバレあり)

 

第23話の内容をまとめると以下のようになります。

  • キルヒアイスの銃携帯の特権はく奪
  • 戦勝式典で捕虜の引見が始まる
  • ラインハルトがアンスバッハと対面
  • アンスバッハがラインハルト暗殺を企てる
  • キルヒアイスがアンスバッハを阻止するがアンスバッハの致命傷を負わされる
  • キルヒアイス死去
  • リヒテンラーデ公をキルヒアイス暗殺の首謀者に仕立てて権力を奪取
  • ラインハルトとアンネローゼが話をする
  • ラインハルトがリヒテンラーデ公一族の処分を決める

 

私は同盟ファンですが、この回は見るのが辛いです。

ラインハルトは自身の半身を自分の判断ミスで失ったも同然ですから。

悔やんでも悔やみきれません。

アンネローゼとの会話させるというショック療法でよく復活できたと思いますわ。

 

 

 

第22話の感想記事を読みたい方は下のリンクからどうぞ。

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第22話「黄金樹は倒れた」の感想 「リップシュタット貴族連合敗北!そして悲劇はここから始まる」

 

第22話ではリップシュタット貴族連合が崩壊する様子が描かれました。

 

 

 

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キルヒアイスの特権をラインハルトが奪う

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話より引用

 

ヴェスターラントの件でキルヒアイスに説教された。

オーベルシュタインからキルヒアイスを優遇し過ぎと言われた。

 

どちらか1つだけならばラインハルトは何もしなかったかもしれません。

しかし現実は両方とも発生し、その結果ラインハルトはある決断をします。

 

それはキルヒアイスにだけ許されていたラインハルトが出席する式典での銃の携帯を禁止するという決定

銃の携帯を許していたのはキルヒアイスに対するラインハルトの信頼を意味するものですが、その銃の携帯を禁止したのです。

 

まあ、普通に考えたら意趣返しにオーベルシュタインの進言を利用したようなもの。

キルヒアイスと仲直りしたら再び銃の携帯を認めるようになったかもしれません。

 

ただその機会は永久に来ないのですが。

 

 

アンスバッハがラインハルトの暗殺に失敗!ただしラインハルトの半身を奪うことには成功

 

捕虜の引見でラインハルトの前にやってきたブラウンシュバイク公の腹心アンスバッハ。

誰もアンスバッハがラインハルトへ忠誠を誓うことを予想したはず。

 

しかし実際にアンスバッハがやったことはラインハルトの暗殺

はい、ブラウンシュバイク公の忠臣はその忠誠心を失うことなく、主君の仇を取ろうとしたのです。

正確には仇というよりは主君との約束を守ろうとしただけなんですけど。

 

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話より引用

 

結果的にアンスバッハはラインハルト暗殺に失敗します。

キルヒアイスがアンスバッハに飛び掛かり、邪魔をしたから。

 

アンスバッハのラインハルト暗殺計画はこれで終わりました。

ただアンスバッハはラインハルトの半身を奪うことには成功します。

 

アンスバッハに飛び掛かったキルヒアイスを指輪型のレーザー銃で撃って致命傷を与えたのです

 

キルヒアイスが銃を持っていればキルヒアイスは飛び掛からず、銃撃でアンスバッハを止めたはず。

でも現実は銃の携帯を禁止されたためにキルヒアイスは自分で飛び掛かるしかなかったのです。

 

完全なラインハルトの判断ミス。

 

そしてキルヒアイスは「宇宙を手においれください」という言葉を残して絶命します。

 

 

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話より引用

 

良い人物は長生きしない。

まさにその通りになってしまいました。

 

 

 

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キルヒアイス死去を利用して権力奪取に成功

 

3日間キルヒアイスの遺体の傍を離れないラインハルト。

ショックで何もできない状態になってしまいました。

 

これに危機感を覚えたのはラインハルト旗下の提督達。

彼らはラインハルトが覇権を握ることを確信し忠誠を誓っているのです。

仮にこのままラインハルトが復活しないと自分達の命だって危なくなるかもしれないのです。

 

貴族連合が滅亡した以上、リヒテンラーデ公はラインハルトをもう必要としません。

邪魔者となったラインハルトをその部下達と一緒に片づけようと考えても不思議ではありませんので。

 

 

嫌々ながらオーベルシュタインにどうすればいいか意見を求める提督達。

そしてオーベルシュタインの意見に従い、帝都オーディンに急行し、キルヒアイス暗殺の首謀者を逮捕することに成功します。

 

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話より引用

 

首謀者はリヒテンラーデ公。

もちろんリヒテンラーデ公は本当のキルヒアイス暗殺の首謀者ではありません。

 

あくまでキルヒアイス暗殺を利用してリヒテンラーデ公追い落としを画策したのです

証拠なんて後から作ればいいのですから。

 

こんなこと考えるオーベルシュタインは本当怖いです。

敵に絶対したくないですわ。

 

 

 

 

ラインハルトとアンネローゼの会話

塞ぎ込むラインハルトを復活させるため、オーベルシュタインはアンネローゼに連絡します。

シスコンであるラインハルトを動かすにはアンネローゼに頼むのが一番ですからね。

 

ラインハルトとアンネローゼの会話。

ラインハルトは最後にアンネローゼにあることを聞きます。

キルヒアイスのことが好きだったかどうかを。

 

ラインハルトも「アンネローゼがキルヒアイスのことが好きだ」と思ってたのですね。

てっきりラインハルトはアンネローゼは自分だけ見ていると考えていると思ってましたが。

 

その問いを聞いたアンネローゼはラインハルトにどんな風に答えたのか?

できればそこまで描いてほしかったですねえ。

 

 

アンネローゼと話して復活したラインハルト。

 

帝都でリヒテンラーデ公を捕らえたロイエンタールと通話しますが、以前より冷酷さが増しているようです。

失ってはいけないものを失った反動なんでしょうねえ。

 

 

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話より引用

 

 

何気にこの時のことがフラグになるなんて。

 

 

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『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第23話を視聴し終わって

今回はここで終了。

 

残りはあと1話。

どんな内容になるのか今から楽しみです。

 

第24話の感想記事はこちらからどうぞ。

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第24話(2期最終話)「わが友」の感想 「友がいなくなっても戦いは続く」