感想(ネタバレあり)
さあ、今回からメインストーリーに戻って破滅フラグのお話です。
カタリナへの弾劾、マリアの失踪、そしてカタリナを破滅に誘うラスボスの出現。
前回までの平和な日々が嘘のような感じになってきましたわ。
👑次回予告🐍
第10話「破滅の時が訪れてしまった…前編」をカタリナファイブがご紹介✨
カタリナは破滅エンドを迎えてしまうのか…
カタリナファイブも大慌て💦
ぜひ、御覧ください!
👇あらすじはこちら👇https://t.co/rLQvs6LKR4#はめふら #hamehura pic.twitter.com/MXkpcYd26k
— 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」TVアニメ公式 (@hamehura) June 3, 2020
第9話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクをご利用ください。
【アニメ】はめふら第9話の感想 「カタリナさまが道具から人間に変えてくれた」
第9話はカタリナ付のメイドであるアンがメインのお話。
アンの過去を知ればカタリナに付き従う理由が見えてきます。
カタリナを断崖から救ったのは仲間達!でも微妙にカタリナをディスってる
前回のCパート。
妬まれていた令嬢たちから弾劾されたカタリナ。
はめふら第9話より引用
今回はその続きからですが、結果的にこの断崖は失敗することになります。
その理由はカタリナを守る仲間たちの存在。
弾劾の原因は「カタリナがマリアを虐めたというもの」でしたが、虐められたと名指しされたマリアが否定したら弾劾が成立する訳ありません。
さらにカタリナの周りに集ういつものメンバーがこぞって証拠を否定したことも大きかったですね。
ただその過程でカタリナ結構ディスられていました。
ジオルドたちはカタリナを守るために本当のことを言ったのですけど、全員が全員、カタリナを単純で難しいことができない奴と思ってたなんて。
はめふら第10話より引用
本来のゲームならばカタリナが弾劾されて死or国外追放になってしまうイベントなのですが、これまでのカタリナの努力のおかげで回避成功しました。
めでたしめでたし…で終わったらよかったのですけど。
マリア失踪!そしてカタリナ弾劾の意外な事実が発覚
カタリナ弾劾が失敗に終わった直後。
マリアが失踪してしまいます。
当然カタリナ達は心配しますが、マリアの行方は全くわからず。
そんな時カタリナを元をジオルドが訪れ、ある事実を伝えます。
カタリナの弾劾を仕組んだのはあの令嬢たちではなさそうだと。
カタリナを弾劾した令嬢は何者かに操られていた可能性があり、操っていた人物は闇の魔法を使える人物かも。
そして闇の魔法は後天的に身に付けるものであり、その過程で命を奪う必要があるとのこと。
こういう話を聞けばカタリナでなくても怖くなりますよ。
マリア本当に大丈夫?
これまではのほほんとしたストーリーだったのに、ガラッと変わり過ぎ。
隠しルートの攻略対象を思い出すの遅すぎ!
元来のゲームに存在した隠しルート。
その存在をあっちゃんから聞いていた前世のカタリナ。
その隠しルートの存在と攻略キャラの容姿をカタリナを思いだしましたが、思い出したのがその攻略対象キャラの目の前。
間が悪いとしか言えません。
もちろんそのキャラと会話をしてそのキャラの容姿に注目したからこそ思い出したのですけど。
はめふら第10話より引用
隠しルートの攻略キャラ、それは生徒会長のシリウスでした。
そしてシリウスは黒い霧でカタリナを包みます。
優しくほっこりしたシリアスの雰囲気がガラッと変わるところよかったですね。
雰囲気が変わるところでゾクッときましたわ。
考えてみればカタリナがシリウスを褒めたりするうちに隠しルートのフラグが立っていたのでしょうね。
カタリナがシリウスに「優しい」という言葉を掛けるたびにシリウスが反応してたので。
さてこのシリウスの隠しルート。
元来のゲームでは選択肢を間違えると主人公とその仲間たちが全員死んでしまうというかなりハードなルートだったようですが、その場合カタリナはどうなるのでしょうか?
元来のゲームならばカタリナは主人公マリアの敵キャラであり、仲間じゃないのでシリウスに殺されないような感じもするのですけど。
ただ現在はカタリナ自身が主人公のようなものなので、シリウスルートで選択肢間違えるとカタリナもたぶん死んじゃうでしょう。
つ~か、その前に今現在が絶対絶命なんですけどね。
はめふら第10話を視聴し終わって
今回はここで終了。
盛り上がって参りました。
シリウスが本性を現し、カタリナ絶対絶命の大ピンチ。
ここの大ピンチをカタリナはどうやって切り抜けるのか?
まあ、原作通りだとカタリナだけでは切り抜けることができないのですけどね。
カタリナとマリアはシリウスの魔の手から逃れることができるのか?
次回も楽しみです。
第11話の感想記事はこちらからどうぞ。