感想(ネタバレあり)
放送されることをすっかり忘れてた特別編。
グラブルのゲーム内でガチャチケット30枚配布されているのをみて、特別編が放送されたことを知り、AbemaTVで視聴してきました。
内容は主人公ジータが「願いの卵」を求めて古びた城(ダンジョン?)を探索するお話。
ストーリー的にはベタですが、だからこそ肩の力を抜いて視聴できるところが良かったです。
アニメで全く登場してないゼタとベアトリクスを何の脈絡もなく出すあたりは、アニメ組に優しくないとも思いますが、ジータ編はいつもこんな感じなので仕方ありません。
第12話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
グラブル【アニメ2期】 12話(最終話)の感想 「アポロがいればいい」
願いの卵を求めて古びたお城へ
グラブル【アニメ2期】 ジータ編Extra 1より引用
シェロが見つけたおとぎ話の本に載っていた「願いの卵」。
どんな願いでも叶えると言われており、その卵を求めてジータたちはダンジョン探索をすることになります。
願いの卵をゲットしたらどんな願いを叶えてもらうか?
そんな話で盛り上がる一行。
こうやってゲットした時のことを妄想するのが一番楽しい時なんですよねえ。
この手に話の場合、目的物をゲットしてもショーモナイものの場合が多いので。
リンゴ100年分、机いっぱいのお菓子、可愛くてカッコいい服や鎧。
どれもジータの財力使えば簡単に叶えることができそうなものばっかり。
何やかんやいってこの人達って冒険したいだけなんじゃね?
宝なんか二の次で。
宝を求める少女「マイラ」と出会う
グラブル【アニメ2期】 ジータ編Extra 1より引用
宝をゲットするためにクリアしなければいけない試練。
その試練の最中、ジータたちは1人の少女と出会います。
少女の名前はマイラ。
ジータたちと同じく願いの卵をゲットするためこの古城を探検しているようです。
そんなマイラの望みは騎空士になること。
体が弱かったマイラは願い野卵が載っているおとぎ話に出てくる騎空士に憧れて、この古城までやってきたと。
いやいや、体が弱い設定どこ行った?
成長して少しは丈夫になったかもしれないけど、それでも古城に一人で来るなんて無謀過ぎるでしょ。
それに騎空士になるならこの城にわざわざ来ることないでしょうに。
つ~か、「ジータが目の前にいるのだから、ジータの騎空団に入れて貰えよ」と思わずにはいられません。
願いの卵の正体は?
グラブル【アニメ2期】 ジータ編Extra 1より引用
試練をすべて突破し、願いの卵を入手した一行。
その願いの卵の正体とは?
それは騎空挺。
正確に書けば、試練を突破してここまでたどり着いた者ならば、その力と意思があればどこへでもいける(そして自分の力で願いを叶えることができる?)。
だからどこへでもいける翼として騎空挺をプレゼントって感じなんでしょう。
最終的にジータたちは騎空挺をマイラに譲ります。
まあ、骨董品みたいに古い騎空艇貰っても仕方ありませんからね。
ジータたちの前で貰って騎空艇を修理し、勉強し、仲間を見つけて、ジータたちと再び一緒に冒険しましょと宣言するマイラ。
壮大な夢ですね。
でも騎空艇を修理するだけでも大変なんですけどね。
だってあのラカムだってかなりの時間を要してましたし。
1人で修理するとなると修理が終わる頃、マイラの歳は…。
こういうこと考えるのは野暮なんですけど、思わずにはいられませんわ。
グラブル【アニメ2期】 ジータ編Extra 1を視聴し終わって
今回のお話はここで終了。
ジータたちの活躍を見て楽しむだけの内容でしたね。
まあ、ジータ編は1期の時もこんな感じなので。
強い女性キャラの活躍を見たいならお勧め。
逆にストーリーを楽しむ派の人はちょっときついかもしれませんね。
今回視聴してそう思いました。