【アニメ】映像研には手を出すな! 9話「コメットAを目指せ!」の感想 「宣伝は大事」

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感想(ネタバレあり)

 

映像研の次の作品は芝浜を舞台にした地域アニメ。

浅草氏や水崎氏がクオリティに拘りそうな描写があり、後々揉めそうな気配が漂っております。

 

ただ今回のメインはクオリティの話よりもマーケティングの話。

金森氏の小さい時の体験で宣伝の重要性を描いたのは良かったと思います。

 

どんなにクオリティの高い作品でも、視聴してくれる人がいなければ意味ありませんから。

 

 

第8話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

【アニメ】映像研には手を出すな! 8話「大芝浜祭!」の感想 「さあロボットアニメの上映だ!」

 

第8話では映像研の作ったロボットアニメがいよいよ上映。

上映のために必死の宣伝活動したり、水崎氏の親子の話があったり見どころ満載の回だったと思います。

 

 

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権利がないとお金は得られない

映像研には手を出すな!第9話より引用

 

大成功に終わったロボットアニメの上映会。

上映後、DVDの予約が入ったシーンが前回描かれていましたが、その結果が今回明らかになります。

 

映像研の収益2万円弱

 

アニメの制作費は別なんでしょうけど、DVDの製作販売宣伝全部やっても映像研に入ってくるのは2万弱のみ。

理由は作品の権利をロボ研が握っているから。

 

良いモノ作っても権利がなければ儲からない。

それがよくわかりますね。

 

アニメを実際に作るアニメスタジオの経営が苦しいのも権利がないから。

まさか現在のアニメ業界が抱える問題をこんなところにぶち込んでくるとは思いませんでした。

 

ただこんな風になることは金森氏だって想定済だったはず。

たぶんロボットアニメの制作も映像研の知名度向上させるための手段の一つだったんでしょうね。

現にロボットアニメの上映会を見て担々麺屋の主人と接点ができて、それが次のご当地アニメの制作費ねん出に繋がるのですから。

 

ちなみにロボットアニメを作った時間を時給1000円換算すると180万円相当の労働になるとか。

権利を持ってないアニメって割に合いませんわ。

 

金森氏の過去の話を通して宣伝の大切さがわかる仕様

映像研には手を出すな!第9話より引用

 

 

宣伝は大事。

頭ではわかっているのですが、なかなか実感がわきませんよね。

金森氏の過去の話を使って、宣伝の重要さを視聴者に伝えるのは良かったですわ。

 

どんなに素晴らしい作品を作っても、誰も知らなければ意味がない。

だって知らなければ誰も見ないし、見ないと作品の良さなんてわからないのです。

当たり前の話ですけど、ピンと来ないのですよねえ。

 

アニメや漫画を作るストーリーの作品はたくさんあります。

でもその一方宣伝の重要性をここまで高く扱った作品はそう多くはありません。

その点は本作は異端であり、貴重だと思います。

 

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映像研の次回作はご当地アニメ

 

映像研が作る次回作は地元芝浜を舞台にしたご当地アニメ(SF?)。

絶対に都市計画失敗している芝浜はアニメの舞台にするには美味しすぎるエリア。

浅草氏と水崎氏の妄想も膨らみます。

 

都市で謎の敵を迎撃するのはどう考えてもエヴァの「第3東京市」をパクっているだろと言いたくなりますが。

 

 

一方金森氏。

担々麺屋の主人を通じて商工会を動かし制作費を出させることに成功します。

すべてを見越して動く金森氏カッコいいです。

 

ただ商工会に出資させた場合、売れた後の権利関係でまた面倒なことになりそうな気もしますが大丈夫なんでしょうか。

 

最終的にはコメットAという即売会で次に作る作品をDVDで売るつもりの金森氏。

一波乱二波乱ぐらいは起こりそうな気配ですわ。

 

 

 

映像研には手を出すな!第9話を視聴し終わって

宣伝戦略は大事。

それがわかるお話だったと思います。

 

チビ森氏に絡めて宣伝の重要性に力点を置いたのは良かったです。

 

次回以降はアニメ制作に入るのでしょうけど、また難題が出てくるのでしょうねぇ。

果たしてどんな問題が出てきて、3人はどのように解決するのか?

次回も楽しみです。

 

第10話の感想記事はこちらからどうぞ。

【アニメ】映像研には手を出すな! 10話「独自世界の対立!」の感想 「現行作品繋がらないアイデアばかり浮かぶ」