映像研には手を出すな! 3話「実績を打ち立てろ!」の感想 「予算ゲットのためにアニメを作る」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は前半が部室の修理、そして後半は予算獲得のために作るアニメの設定作りとなってました。

最初浅草氏と水崎氏が自分の作りたいアニメを巡って言い争いになるかも?と思ってましたが、実際はアニメーションの動きに拘る水崎氏と納期と予算を気にする金森氏の対立となってました。

 

まあ、対立自体は水崎氏のやる気を削ぐ訳にはいかないという金森氏のプロデューサー的な判断で対立は回避されましたが、今後も同じような構図になりそうな気がします。

 

私も良い大人なので、まず作品を完成させることを優先する金森氏の判断が正しいと思いますが、水崎氏のようなアニメに対する熱情がないと面白い作品はできませんからね。なかなか難しいところです。

案外この作品って作りたい作品と作れる作品の間で揺れるアニメ制作者の心情を現したいのかもしれませんね。

だいぶんオブラートに包んでいますけど。

 

 

 

2話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクをご利用ください。

映像研には手を出すな! 2話「映像研、爆誕す」の感想 「アニメ作るために部活作った」

 

2話は映像研を正式に立ちあげるお話。

懸案だったアニメを作る道具も、旧アニ研の道具を利用することで目途が立ちました。

 

 

 

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部室の修理も妄想しながらやると楽しい

 

今回の前半パートは部室の修理。

てっきり修理予算が出るから外部の業者に任せると思ったら自分達でやるのですね。

もしかして自分達で修理して実費だけ予算で補填する方式なんでしょうか?

 

ただ修理するにしてもまずは資金。

水崎氏が2階部分から落ちた動画を売ったお金3万円がそのまま修理資金へ。

結局あの動画の件が学校にバレたかどうかはわからずじまい。

まあ、あれだけテレビで取り上げられて学校側が気付かないことなんてまずないから、黙認って感じなんでしょうね。

PTAや教育委員会とかから「どういうことなの?」とか詮索されない限り知らんぷりってことかも。

 

それはともかく、浅草氏や水崎氏は修理に結構ノリノリ。

それもそのはず。部室の修理を宇宙船の修理に見立てて妄想しているから。

 

映像研には手を出すな!3話より引用

 

嫌なことを自分が好きなことに置き換えてやる方法ってリアルでも有効なんですよね。

好きなことだと夢中になってやってしまうので。

 

まあさすがに好きなことに置き換えても尿意には勝てませんでしたが。

 

 

水崎ツバメのもう一つの顔が見えた

 

場合によってはみどり以上にアニメに拘りをもっている水崎氏。

でもそんな水崎ツバメにも、もう一つの顔があります。

それがカリスマ読者モデルの顔

 

映像研には手を出すな!3話より引用

 

顔は同じなのに雰囲気が違う。

クールビューティーという言葉がぴったり合う表情です。

 

このシーンの直前はこんな顔してたのに。

 

映像研には手を出すな!3話より引用

 

 

今のところ読者モデルとしての水崎氏と映像研でアニメに燃える水崎氏は両立できてますけど、実際にアニメを作り始めたらどうなるのでしょうねえ。

 

本作のノリからするとそのまま両立しちゃいそうな気もしますが、ちょっと影があるような作品なら両立に悩むような描写がされそうな気がします。

本作ではなさそうですが。

 

 

アニメの作り手とプロデューサーの対立は回避された

 

アニメは制作者の熱情がないと面白い作品はできない。

アニメは予算がないと作れない。

だから予算と熱情両方必要だけど、その折り合いが難しい。

それが今回の後半パートでよくわかりました。

 

映像研には手を出すな!3話より引用

 

正直最初この手の対立は浅草氏と金森氏がやるものだと思ってましたが、水崎氏と金森氏でやることに。

何やかんや言って浅草氏は二人の間に入って妥協案を提案するような立場になるのは意外でした。

正直浅草氏って主人公っぽくないですよね。

 

普通アニメを作る作品の主人公ってもうちょっと熱量溢れる感じが普通なのに、浅草氏の場合どっか冷めたというか物事を意外に俯瞰して見ているような感じもします。

 

もちろんどっちかというと水崎氏寄りの立場ですが、金森氏の意見に反対しない感じ。

アニメを作る大変さを知っているから理想だけに走らないのでしょうかねえ。

それか金森氏の恐ろしさを知っているからあえて対立を避けようとしているのか。

 

今回に限っては水崎氏の意欲を削がないために金森氏が譲った感じですが、今後も現場とプロデューサーの対立は生じるでしょうねえ。

 

その時浅草氏はどういう態度を取るか?

結構楽しみかも。

 

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終わりに

今回はここで終了。

予算審議の場でアニメを発表する場合、残された時間は50日あまり。

3分アニメにするとしても3人ではなかなかハードな作業となりますが、果たして完成させることができるのでしょうか?

 

まあ、水崎氏あたりが細部に拘り、時間が足りなくなるような展開になりそうですけど。

次回も楽しみですわ。

 

4話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。

映像研には手を出すな! 4話「そのマチェットを強く握れ!」の感想 「アニメで生徒会をねじ伏せた?」